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Fターム[3B155HB33]の内容

洗濯一般 (52,967) | 駆動、作動機構 (1,062) | 駆動機構ケース、封入 (13)

Fターム[3B155HB33]に分類される特許

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【課題】磁気粘性流体の注入作業を容易にし、注入作業の効率向上を図る。
【解決手段】水槽をダンパ機構を有するサスペンションで支持する。ダンパ機構は、シリンダ、該シリンダ内に離間配置された軸受部材、該軸受部材間に挿通され水槽の振動に応じて往復動するシャフト、該シャフト周りに隙間を形成するように配設された磁場発生装置、該磁場発生装置の隙間の両外側端部を封鎖して中空の収容部を形成するシール部材、収容部に充填され磁場発生装置を介して磁界が印加されたとき粘性が変化する磁気粘性流体、を備える。前記磁場発生装置は、コイルユニットと、該コイルユニットの両側部に配設されたヨークとを具備する。磁気粘性流体は、シャフトの一端がシリンダ外に延びる一方側のシール部材および軸受を組み込む前の状態で、外部に露呈した一方側のヨークとシャフト間に有する隙間から収容部に注入できるようにする。 (もっと読む)


【課題】ベルトと駆動プーリーの摺動音低減と水分付着による「滑り」を防止する。
【解決手段】洗濯機本体31内に支持した水受け槽32内に回転自在に支持された回転ドラム33と、前記水受け槽32の外底部に固着したモータ20と、前記モータ20の軸端に構成した駆動プーリ―2と、前記回転ドラム33に一端を固着した回転軸35の他端には固設した従動プーリ―37と、前記モータ20の回転を前記従動プーリー37に伝達するベルト38とを備え、前記駆動プーリー2の外周を被覆する断面略コ字状の防水カバー1をモータ20に固着したことにより、駆動プーリー2とベルト38との摺動摩擦より発生する異音の拡散を防止するとともに、水分が駆動プーリー2とベルト38の摺動部に付着する事による「滑り」の発生を防止し、洗濯・脱水行程での回転数等の低下による性能低下を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】ダンパにおけるコイルとシリンダとの間の電気絶縁性の低下を防止する。
【解決手段】水槽を防振支持するダンパを備えた洗濯機において、ダンパは、リード線引出口を有するシリンダと、磁界を発生するコイルおよびこのコイルの磁界を誘導するヨークを樹脂によりモールドして構成されてシリンダ内に収容され、軸方向に延びる貫通孔が形成されたモールドコイルユニットと、貫通孔に往復動可能に挿入されたシャフトと、このシャフトとヨークとの間の隙間に充填され磁界の変化に伴い粘性が変化する磁気粘性流体と、モールドコイルユニットから導出されてリード線引出口からシリンダの外部へ引き出されたコイルのリード線と、を備える。リード線がモールドコイルユニットからシリンダのリード線引出口を通過する部分に、防湿材による防水処理を施した。 (もっと読む)


【課題】ダンパから導出されたリード線がよじれることを防止する。
【解決手段】サスペンション7のダンパ21におけるシャフト23の上端部は水槽に連結されている。シリンダ22におけるシャフト23の下端部を、ゴムからなる受け部材67を介して、洗濯機筐体に固定された取付板28に連結する構成とし、さらに、シリンダ22の下端部に対して前記受け部材67を該シリンダ22の軸心周り方向で回り止めし、且つ、この受け部材67を前記取付板28に対してシリンダ22の軸心周り方向で回り止めする構成とした。 (もっと読む)


【課題】タブ中の洗濯水の漏れを防止するドラム洗濯装置に関する。
【解決手段】ドラム洗濯装置は、前記タブ内に回転可能に設けられるドラムと、前記ドラムに連結される回転軸と、前記回転軸を回転可能に支持する金属ベアリングハウジングと、前記回転軸を回転させるためのモーターとを含む駆動部と、前記タブ中の洗濯水が、前記タブと対向する前記ベアリングハウジングの面に接触することを防止するための非金属部材と、前記タブ中の洗濯水が前記駆動部側に漏れることを防止し、前記駆動部が前記タブに対して相対的に動くことを許容する柔軟な部材と、を含む。 (もっと読む)


【課題】ファンの運転効率を向上させて、消費電力を抑えることができる洗濯乾燥機および乾燥機を提供する。
【解決手段】ファンケース41には、中央防振ゴム44および外周防振ゴム45を介して駆動用モータ43が取り付けられている。ファンケース41内部の吸気口41aの周縁部には、ファン羽根車42の円環部42c2と対向する位置にシール部材46が設けられている。乾燥運転時において、駆動用モータ43が駆動すると、ファン羽根車42が吸気口41a側に吸引され、ファン羽根車42の円環部42c2がシール部材46を摺動しながら回転する。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプユニットからの騒音を良好に遮蔽することができるようにする。
【解決手段】ヒートポンプユニット40は、圧縮機42、蒸発器43、凝縮器44などを一体化して構成されており、筐体21に配置固定されている。遮音用カバー56は、前記ヒートポンプユニット40の圧縮機42部分を覆い、且つ該ヒートポンプユニット40と非接触形態に、筐体21に配設した。 (もっと読む)


【課題】駆動部を繰り返し運転しても駆動ギアと吊り棒の横振れが殆どなく、水槽を傾けているときの駆動部の音が静かな洗濯機を提供する。
【解決手段】吊り棒駆動部20は、回転をギア22を介して伝達するDCモータ21と、2段目ギアケース30の上部に形成されたケース軸受部30aと、ケース軸受部30aに上端部が回動可能に嵌入され、ギア22に連動して回転する駆動ギア23と、駆動ギア23に設けられた軸方向の貫通ネジ孔に貫入され、下端部に吊り棒13が取り付けられ、駆動ギア23の回転方向に応じて軸方向に移動する駆動ネジ部26と、駆動ギア23の軸方向に配列されて1段目および2段目ギアケース29、30に設けられ、駆動ギア23を回動自在に保持する1段目および2段目ベアイング24、25とを備えた。 (もっと読む)


ドラム洗濯機に対する発明が開示される。本発明のドラム洗濯機は、タブと、タブの内側に備わるドラムと、ドラムに連結されるシャフトと、シャフトを支持するベアリングと、ベアリングを支持するベアリングハウジングと、タブに固定されるベースとを備えており、前記ベアリングハウジングは、前記タブの後壁部から延長される後端部を含み、前記タブは、前記ベアリングハウジングの後端部の外周面に対向する延長部を含むことを特徴とする。
本発明によると、従来の発明と異なり、ベースの形状を単純に構成するとともに、振動を効果的に分散させることができる。 (もっと読む)


【課題】洗濯機において、内槽に発生する不つり合い振動やモータに発生する電磁振動など加振源である回転軸系から振動騒音源となる外槽への振動伝達を低減し、使い勝手のよいコンパクトで低振動・低騒音の洗濯機を提供する。
【解決手段】回転軸13aを支持している軸受14が薄板構造で保持される構成において、軸受14の周囲に曲げ加工による凹溝15を設けて軸受14を弾性支持する構成とし、さらにこの凹溝15内に制振材16を充填することで、振動による凹溝15の弾性変形と凹溝15内の制振材16による減衰作用により、加振源側から振動騒音源側への振動伝達の低減を図る構成とする。 (もっと読む)


【課題】インサート成形による軸受保持部材の小型化を実現して原価力を向上させた上で、信頼性が十分満足できるドラム式洗濯機を提供する。
【解決手段】回転ドラム34を回転自在に収容する水槽33と、回転ドラム34を駆動するモータ40とを備え、軸受保持部材43の外周近傍に環状の凸リブ48を設け、水槽33は、軸受保持部材43がインサートされて成形され、凸リブ48上に補強部材51をネジ止め可能なボス部49を形成し、高速脱水仕様の洗濯機では、水槽33の凸リブ48に近接したボス部A49と外側のボス部B50に補強部材51をネジで固着しているので、水槽33の軸受保持部材42の外周付近の応力値は緩和され、また、変形ポイントの集中を防止でき、軸受保持部材42をインサートした水槽33の標準化を図った上で、より高度な脱水性能を追求しながら、信頼性の確保ができる。 (もっと読む)


【課題】 同一の大きさのキャビネットにおいてタブとドラムの容量を最大限増加させることができ、また、洗濯機の容量が変わっても、タブとベアリングハウジングのうち容量に合わないもののみを選択的に交換することができるので、部品の共用化が可能となるドラム洗濯機及びそのベアリングハウジング構造を提供する。
【解決手段】 キャビネットの内部に設けられるタブと、タブの内部に設けられ洗濯が行われるドラムと、タブの後方に設けられドラムを回転させるモーターと、ドラムとモーターとの間に設けられドラムとモーターとの間に連結される回転軸を支持するベアリングハウジングと、ベアリングハウジングとキャビネットとの間に連結されドラムの回動時に発生する振動を緩和させるサスペンションと、ベアリングハウジングの前方に設けられタブの後面を構成するブラケットと、ブラケットとタブとの間に設けられタブの内部をシールするとともに、ブラケットからタブに伝達される振動を遮断するガスケットとを備える。 (もっと読む)


【課題】
従来の回転翼に代えて、回転することによって洗濯物に上方向の分力を繰り返し作用させる脈動翼盤を用いた場合、電動機8aの出力を大きくしたため、絶縁材の樹脂を挟むため十分な取付け強度が得られない電動機ハウジング8dが電動機の出力増大のについていけずに振動し、騒音が発していた。
【解決手段】
電動機ハウジング8dとギアケース73aの間に、従来用いてきた絶縁材75の他に緩衝材77を備えた。緩衝材77は、絶縁材75の外側であり、ギアケース73aの側壁の下方に設けられているので、振動を効率よく吸収して騒音を抑えることができる。また、電動機ハウジング8dとギアケース73aの間への結露水の浸入を抑えて、絶縁を保つことができる。 (もっと読む)


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