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Fターム[3B155KA34]の内容

洗濯一般 (52,967) | 検知、測定の対象、目的 (2,214) | 回転回数 (80)

Fターム[3B155KA34]に分類される特許

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【課題】ドラムが共振回転数を超える前の低速回転時にある状態で、ドラムの回転軸に対して周方向に移動可能に設けられたバランス用転動体の位置を略正確に把握でき、ドラムが共振回転速度を超える際に生じる振動を大幅に低減できる縦型洗濯機を提供する。
【解決手段】垂直軸周りに回転可能に支持されており、内部に収容される洗濯物Wが偏ることによる偏心荷重が作用するドラム1と、前記ドラム1を回転駆動する電動機3と、前記ドラム1に周方向に転動可能に取り付けられて前記偏心荷重によるアンバランスを打ち消す方向に移動する1又は複数のバランス用転動体21と、前記電動機を駆動して前記ドラムの回転速度を制御する回転制御部4とを具備した縦型洗濯機であって、前記回転制御部4が、前記ドラム1の共振回転速度よりも若干低い回転速度である第1回転速度を一定時間保った後に、前記共振回転速度よりも高い回転速度に上昇させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】洗濯物の量に関わらず、回転槽内の洗濯物全体に満遍なく洗浄水を供給し、洗浄性能に優れたドラム式洗濯機を提供すること。
【解決手段】水槽2内の洗浄水を回転槽4へ循環させる循環水路20と、水槽2内の洗浄水を循環水路20に送水するポンプ21と、ポンプ21によって送水される洗浄水を回転槽4の開口部の周縁部複数箇所から回転槽4内へ噴出するノズル26と、循環水路20からノズル26へ洗浄水を導くノズル水路22を備え、洗い工程は、回転槽内の洗濯物が回転槽4の内周壁に張り付かない程度の速度で回転する第1の回転工程と、回転槽4内の洗濯物が回転槽4の内周壁に張り付く程度の速度で回転する第2の回転工程とを有し、制御手段32は、第2の回転工程において、ポンプ21を駆動して回転槽4の内周壁に張り付いた洗濯物に洗浄水を供給する。 (もっと読む)


【課題】洗濯物から汚れを十分に浮き出させた状態から汚れをはがし出して洗浄をより早く行うドラム式洗濯機を提供すること。
【解決手段】洗い工程が、洗濯槽3内で洗濯物が張り付かない程度の低速で洗濯槽3を回転させる工程と、洗濯物が洗濯槽3の内壁面に張り付いた状態となる高速で回転させる工程(S8)とを有し、制御手段16は、前記低速で回転する工程の後に汚れセンサ15の出力が所定の条件になると高速で回転させる工程を行う。これによって洗濯物に洗浄水を十分に行きわたらせて、洗濯物から汚れを十分に浮き出させた状態から汚れをはがし出して洗浄をより早く行うことができる。 (もっと読む)


【課題】ダンパを有する構成にあって、振動や騒音をより効果的に抑制することができるドラム式洗濯機を提供する。
【解決手段】本実施形態のドラム式洗濯機は、外箱と、前記外箱内に設けられた水槽と、前記水槽内に回転可能に設けられたドラムと、前記外箱と前記水槽との間に設けられ、前記水槽の振動を減衰させるダンパと、前記ダンパの減衰力を可変制御する制御手段とを備える。前記制御手段は、前記ドラムが1回転する間に前記ダンパの減衰力を変化させ、その可変制御を当該ドラムの回転に応じて周期的に繰り返す制御の実行が可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】衣類の脱水立ち上げをスムーズに行なうドラム式洗濯機を提供すること。
【解決手段】振動系の水槽ユニット49を2本の支持ダンパー51および1本の防振ダンパー91にて弾性支持した洗濯機筺体41と、水槽42に設けた3次元方向の振動成分を検知できる振動検知手段78と、回転ドラム43の回転数を検知する回転数検知手段90と、洗い、すすぎ、脱水等の各行程を制御する制御手段82とを備え、脱水行程において、回転ドラム43を一方回転方向に回転させ、振動検知手段78が検知した回転数域毎の振動値がそれぞれの閾値を上回った時に、所定回数の脱水起動のやり直し動作を行ない、脱水起動のやり直し動作が前記所定回数を超えた時に、回転ドラム43を前記一方回転方向の逆方向に回転させて、脱水起動のやり直しを行なうことにより、特に少量衣類時の脱水行程を途中で中止することなく進行させることができる。 (もっと読む)


【課題】洗濯物の量が少ない場合においても、繊維中の汚れを洗濯水とともに除去して洗浄効果を高める。
【解決手段】ドラム3を回転駆動するモーター7と、ドラム3内に投入された洗濯物の量を検知する布量検知手段(図示せず)と、モーター7の駆動を制御する制御手段24とを備え、制御手段24は、洗濯物を洗う工程において、ドラム3内で洗濯物がタンブリング可能な低速回転と、洗濯物がドラム3の内周面に張り付く高速回転とに切り替えるとともに、布量検知手段(図示せず)で検知した洗濯物の量が少ないときは、高速回転時の回転数が高くなるように設定したものである。 (もっと読む)


【課題】脱水時に誤った制御が行われるのを防止できる洗濯機を提供する。
【解決手段】衣類を収容する洗濯兼脱水槽と、前記洗濯兼脱水槽を内包する外槽と、前記洗濯兼脱水槽を回転駆動する駆動装置と、前記外槽を覆う筺体と、前記外槽の振動量を検知する振動検知装置を有し、前記振動検出装置により脱水運転を制御する洗濯機において、前記振動検知装置は振動量の検知感度を切り替えることが可能であり、前記振動検出装置の検知感度を切り替えた後の所定時間,前記振動検出装置による脱水制御を行わないようにする。 (もっと読む)


【課題】脱水起動時の振動と、脱水定常時の振動伝達を低減する。
【解決手段】ドラム35の回転軸35a方向の重心位置近傍で、かつ、回転軸35aを中心として左右方向に離間した位置で外槽34を下方から弾性支持する第1の減衰手段32および第2の減衰手段33を設け、第1の減衰手段32は、ドラム35の脱水回転方向が上向きとなる側に重力方向に設け、第2の減衰手段33は、ドラム35の脱水回転方向が下向きとなる側に設け、外槽支持部42側を外枠支持部44より内側へ傾斜させるとともに、作動流体に空気を使用した空気ダンパで構成したものである。 (もっと読む)


【課題】エアトラップ及び水位検出器を削減しても、水位を検出することができ、洗濯機の小型化及び製造費用の削減を図ることができる洗濯機を提供する
【解決手段】循環ポンプを一定の回転数で回転させるようにポンプモータ26aを制御して、ポンプモータ26aに供給する電流の値と洗濯槽の水位とを対応させて、ポンプモータ26aに供給された電流の値を検出し、洗濯槽の水位を検出して、洗濯槽が所定の水位になった時に洗濯槽への給水を停止する構成とした。 (もっと読む)


【課題】外槽内で洗濯脱水槽とパルセータとを一体的に高速で回転させることで洗濯物の脱水を行い、洗濯脱水槽の振動を電気的制御によって抑制する手段を有している洗濯機において、外槽が合成樹脂製である場合は、温度によって外槽の固有値(固有の共振点)が変化する。このため、外槽の温度が高くなる場合は、外槽の固有値(固有の共振点)から遠ざけるために、洗濯脱水槽の回転速度を低下させて異常振動を防止する技術を提供するものである。
【解決手段】外槽の温度を直接または間接的に測定して、温度が高くなれば脱水回転速度を低下させ、温度が低ければ脱水回転速度を高くする。また、ヒータで加熱した熱風を洗濯脱水槽へ循環する乾燥機能を有する洗濯機において、ヒータ出口側の温度が高くなれば脱水回転速度を低下させ、温度が低ければ脱水回転速度を高くする制御を行う。 (もっと読む)


【課題】すすぎ行程におけるすすぎ回数が少なくても、充分なすすぎ性能を得ることができる洗濯機を提供する。
【解決手段】洗い行程、すすぎ行程、脱水行程を実現する制御部を有する洗濯機において、制御部はすすぎ行程のすすぎ回数が1回(401)の場合は、すすぎ回数が2回(413)の場合のすすぎ行程のすすぎ強度より強くする。また、洗剤投入に関しても、すすぎ行程のすすぎ回数が所定回数より少ない場合は、洗い行程における洗剤濃度を、すすぎ回数が所定回数のときの洗剤の濃度よりも薄くする。 (もっと読む)


【課題】接続形態を切り換える時の切換接点の信頼性を確保するとともに、脱水工程における低速から高速回転へスムースな切り換えをおこなう。
【解決手段】ドラム11を回転駆動するモータ12と、モータ12を駆動するインバータ回路で構成したモータ駆動手段31と、洗濯シーケンスに応じてモータ12の回転を制御する制御手段20と、モータ12の停止時にモータ12のステータコイルとモータ駆動手段31との接続形態を変更する接続形態制御手段32とを備え、制御手段20は、脱水起動時に受け筒13が共振する回転数で、モータ12の制御電流または回転数の少なくともいずれか1つを検知した値が閾値以下であれば、モータ12を停止してモータ12のステータコイルの抵抗が小さくなるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】脱水起動時と定常時に水槽の振動を抑制し、振動と騒音を抑えること。
【解決手段】有底円筒形の回転ドラム2と、それを内包する水槽3と、モータ5と、水槽ユニット7を防振ダンパ70にて揺動自在に弾性支持した洗濯機筐体6と、水槽の上面前部に設けた振動検知手段40と、各行程を制御する制御手段20とを備え、制御手段20は、振動検知手段40が検出した3次元方向の振動成分をベクトル合成して、合成振動値を演算し、この合成振動値が、洗い、すすぎ行程後の脱水動作における所定の回転数時点または所定の回転数域において、設定された許容振動値以下に、或いは、許容振動値を超える回数が所定の許容回数以下に抑えられるよう、脱水起動時のモータ5の回転加速度の調整、及び脱水動作停止と再起動、及び、脱水定常時のモータ5の到達回転数の調整とを行うことにより、水槽ユニット7の異常振動や異常騒音に対応できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、比重が小さい被洗浄物を洗浄液中で拡がるように浮遊させるとともに、洗濯槽への衝突を防ぐことができる洗濯装置を提案することを目的とする。
【解決手段】制御部20は、洗濯槽2に投入された被洗浄物60の種類に基づいて、ケーシング1内に供給する洗浄液50の液位を設定した後、流量制御弁17を開いて、洗浄液のケーシング1内への供給を開始する。制御部20は、ケーシング1内の洗浄液50の液位が、設定された液位に到達したことを確認すると、流量制御弁18を開いて、ケーシング1内の洗浄液50を循環させると同時に、洗濯槽2を回転させて、被洗浄物60を洗浄する。 (もっと読む)


【課題】モータの起動不良について、より確実に対処できる洗濯機を提供する。
【解決手段】制御回路30は、回転位置センサ45A,45B,45Cによって出力されるセンサ信号に基づいてドラムモータ5を駆動制御する(S1〜S5)。そして、ドラムモータ5を起動した場合にセンサ信号に基づいて起動の良否を判定し(S7)、起動が不良だった場合は(NO)、ロータ52の位置を所定角度変更してから起動を再試行する(S8〜S15)。 (もっと読む)


【課題】洗濯機及び振動検知手段の信頼性を向上させ、尚且つ洗濯運転時に発生する異常振動の防止を図った洗濯機を提供することである。
【解決手段】筐体と、前記筐体の内部に弾性支持体により弾性支持されている外槽と、前記外槽内に配置された回転可能な洗濯兼脱水槽と、前記洗濯兼脱水槽を回転駆動するための駆動手段と、前記洗濯兼脱水槽の回転数を検出する回転数検出装置と、前記外槽に取付けられた振動検知手段と、前記振動検知手段の出力信号から前記外槽の振動状態及び弾性支持体の状態を判別し、その結果に基づき前記洗濯兼脱水槽の回転数・回転方向を制御する制御装置を有する洗濯機において、前記振動検知手段は振動検知感度を切替えることが可能であって、前記振動検知手段の出力に基づき前記振動検知手段の診断を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】衣類の量や布質が異なっていても洗浄力を高めるために、衣類の量や布質に応じて回転速度を制御することを目的とする。
【解決手段】衣類を収容するドラムと、前記ドラムを内包する外槽と、前記ドラムを回転駆動する駆動装置と、前記ドラムの回転速度を測定する装置と、前記外槽の振動を検知する振動センサーと、前記振動センサーの出力と前記回転速度から前記駆動装置を制御する制御装置とを有したドラム式洗濯乾燥機において、前記振動センサーの出力をもとに衣類に作用する機械力が大きくなるようにドラムの回転速度を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】減速比を可変するプーリによりモータを1個とするとともに、ベルトやモータのロスを最小化する。
【解決手段】モータ26と洗濯脱水槽22の回転動力を伝達する減速比を切替える切替手段109と、モータ26の回転数を検知する第1回転検知手段103と、洗濯脱水槽22の回転数を検知する第2回転検知手段102と、モータ26の入力電力を検知する入力検知手段104と、モータ26を駆動する駆動手段300と、切替手段109を制御する制御手段101とを備え、制御手段101は、モータ26の電力を最小とする減速比およびモータ26の回転数とするように、切替手段109および駆動手段300を制御するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】金属イオンを効率よく被洗浄対象物に付着させる洗濯機を提供する。
【解決手段】洗濯機1は、洗濯槽30と、洗濯槽30を回転させるモータ41と、洗濯槽30の内部に水を供給するメイン給水弁50aと、イオン溶出ユニット100と、制御部82とを備える。イオン溶出ユニット100は、メイン給水弁50aによって洗濯槽30の内部に供給される水に金属イオンを加える。制御部82は、洗い行程とすすぎ行程と脱水行程とイオンコート行程とを順に行う。すすぎ行程では、洗い行程で洗われた洗濯物を規定水量の水ですすぐ。イオンコート行程は、脱水行程で脱水された洗濯物に、規定水量よりも少ない水量の金属イオンを含む水が供給される第1の行程と、第1の行程において金属イオンを含む水が供給された洗濯槽30を、洗濯槽30が回転したときに洗濯物が金属イオンを含む水に浸る程度の回転数で回転させる第2の行程とを含む。 (もっと読む)


【課題】洗濯機において、ベルトなどの伝達機構の使用回数による性能劣化に対して洗濯、脱水性能を維持できる耐久性の高い洗濯機を実現する。
【解決手段】モータ回転検知部16と伝達機構回転検知部15を設け、制御部17はこの2つの回転検知部からの回転数信号から回転の伝達率を計算し、伝達率がある一定値未満の場合はモータ11の回転数を上げ、所定の洗濯、脱水性能を得られるようにした。 (もっと読む)


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