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Fターム[3B200DE06]の内容

吸収性物品とその支持具 (60,497) | 係止部構造 (3,797) | 接着によるもの (1,064) | 配置 (275)

Fターム[3B200DE06]に分類される特許

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【課題】止着部の合計面積を小さくしつつ、止着テープの重ね止めの際に、上に重なる止着テープを前方部に容易に止着する。
【解決手段】使い捨ておむつの左右両側の第1止着テープ41aおよび第2止着テープ41bはそれぞれ、互いに離間する第1止着部411および第2止着部412を備える。使い捨ておむつが痩せ型の着用者に対して装着される際には、第2止着テープ41bが第1止着テープ41aを跨ぐように本体部の被止着部に止着される。第2止着テープ41bでは、第1止着部411と第2止着部412との間に中間領域415を設けることにより、止着部の合計面積を小さくすることができる。また、第1止着部411の外エッジと第2止着部412の内エッジとの間の距離を、第1止着テープ41aの中間領域415におけるテープ基部の幅よりも大きくすることにより、第2止着テープ41bを容易に止着することができる。 (もっと読む)


【課題】ファスニング基材の上下の舌片部を互いに近接する交差方向に引っ張った状態で第2付着部に付着させた際に、ファスニング基材の本体部の横方向の外方側の縁部における舌片部の間の中間部分に生じるシワを抑制できる使い捨ておむつを提供する。
【解決手段】ファスニング部材12のファスニング基材31は、不織布等により形成されたシート状の部材であり、本体部311と上側及び下側の舌片部312とを有している。上側及び下側の舌片部312は、本体部311の横方向Xの外方側の端部から縦方向Yに間隔をあけて横方向Xの外方側に延設されている。上側及び下側の舌片部312における、本体部311と結合された基端部と先端部との間の基端部側寄りの位置に、縦方向Yの幅が部分的に小さくされた縮幅部312bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】従来のパンツ型の着用物品の改良であって、サイドシーム部が所定の接合強度を有するとともに、着用中にその下端部の接合が不容易に解除されるおそれのない使い捨てのパンツ型着用物品の提供。
【解決手段】サイドシーム部26が、縦軸Pの方向に配列された複数の接合部29から形成されており、また、ウエスト開口縁部27a寄りに位置する上端部71と、クロッチ域15寄りに位置する下端部72とを有し、各接合部29の面積がほぼ同じであって、下端部72の横軸Qの方向における長さ寸法が、上端部71の横軸Qの方向における長さ寸法よりも大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】包装吸収性物品の開封時の装着性を向上する。
【解決手段】
肌当接面側に下着に対する固定のためのズレ止め粘着部が形成された吸収性物品本体と、ズレ止め粘着部を被覆保護する剥離シートと、剥離シートと一つ以上の接着部を介して一体とされた包装シートと、を有する包装吸収性物品において、
前記ズレ止め粘着部は、吸収性物品本体の各両側端部において前後方向に沿って配された側部粘着剤部と、前記側部粘着部間にあって吸収性物品本体の前後方向に沿って配され、その前方端が前記側部粘着部の前方端よりも後方端側にある中央部粘着部とを有し、前記接着部は、最前方に位置する接着部がその両側部が各側部粘着部に重なり、その前側端縁が中央部粘着部の前方端と一致又はそれよりも前方であってかつ側部粘着部の前方端縁よりも後方に位置している包装吸収性物品により解決される。 (もっと読む)


接着締結手段を採用する衛生物品、特に、別個の剥離ライナーの使用を必要としない成人用失禁パッドが開示される。本衛生物品は、背面シートと前面シートとの間に挟持された細長い吸収性コアを備え、背面シート及び前面シートが、吸収性コアを越えて十分に延在して、吸収性コアに隣接するシール縁領域を形成している。少なくとも1つの接着締結手段が、シール縁領域の上に、又は隣接して位置付けられ、隣接する剥離面で被覆されている。剥離面の少なくとも一部が、シール縁領域の一部分上に担持されている。好ましくは、剥離手段が衛生物品から取り外し可能である。
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【課題】吸収部が幅方向に区分された部分を有する吸収体に特有の課題を解決し、身体の動き等による生理用ナプキンのヨレを防止し、かかるヨレ防止性の向上に伴い、漏れの防止性を格段に向上させた生理用ナプキンを提供する。
【解決手段】肌当接面側に配置される液透過性の表面シートと、非肌当接面側に配置される防漏シートと、該両シートの間に介在される吸収体とを具備する吸収性本体を有して構成される生理用ナプキンであって、該生理用ナプキンに内在する前記吸収体は、長手方向とこれと直交する幅方向とをもち、かつ、その少なくとも長手方向中央部において幅方向にみて3つ以上の吸収部に区分されており、前記区分された幅方向の最も外側にある左右両側の側方吸収部の非肌当接面には、幅方向両側外方から前記吸収性本体に挿入された一対の羽根状シートがそれぞれ接合された生理用ナプキン。 (もっと読む)


【課題】ファスニングテープとターゲットシートとの係合力が向上すると共に、肌の傷付き等による肌トラブルが生じ難い使い捨ておむつを提供すること。
【解決手段】本発明のおむつ1Aは、腹側部A、背側部B、股下部Cを有する本体10における背側部Bの両側部10bに幅方向外方に延出する一対のファスニングテープ6,6を備え、腹側部Aにファスニングテープ6と係合するターゲットシート7を備えている。おむつ1Aのターゲットシート7は、縦方向中央部にファスニングテープ6と係合する係合領域7aと、縦方向両端部に本体10との固定領域7cと、係合領域7aと各固定領域7cとの間におむつ装着者の動きに伴い変形する変形緩衝領域7bとを有している。おむつ1Aは、係合領域7a及び変形緩衝領域7bにおいては、ターゲットシート7が本体10に固定されておらず、固定領域7cにおいては、ターゲットシート7が本体10に固定されている。 (もっと読む)


【課題】ウイング部を有する吸収性物品が3つ折りされた個別包装体であって、外観や開封性に優れ、コンパクト化も容易なものを提供すること。
【解決手段】ウイング部6を具備する吸収性物品を包装シート9と共に長手方向に3つ折りして折り畳み、所定箇所を封止してなる吸収性物品の個別包装体10である。本体粘着部51は、包装シート9に固定された第1剥離シート7によって被覆されている。ウイング部6は、物品の前側に偏倚させて形成されており、本体5の肌当接面側に折り返され、ウイング部粘着部61が第2剥離シート8によって被覆されている。後方折り軸B1が物品長手方向におけるウイング部6より後方に位置し、前方折り軸B2がウイング部6の中央位置より前方に位置する。第2剥離シート8は、物品の後端1b近傍で折り返されて、ウイング部粘着部61の対向位置から包装シート外面91側に亘っており、外面91に固定されている。 (もっと読む)


【課題】仰向け、うつ伏せの双方の状態でおむつを容易に外すことができ、止着テープが意図せず外れてしまう事態を有効に防止することができるテープ型使い捨ておむつを提供する。
【解決手段】少なくとも一部が液透過性材料からなるトップシート18と液不透過性材料からなるバックシート20の層間に吸収体22が内包された構造を有するおむつ本体50と、おむつ本体50とは別部材として構成され、おむつ本体50のうち後身頃6の両側縁部におむつ本体50の両側縁50a,50bから更に外側に延出されるように配置された一対のサイドフラップ56,58と、サイドフラップ56,58の外側縁部にサイドフラップ56,58の外側縁56b,58bから更に外側に延出されるように接合された、少なくとも一対の止着テープ60,62とを備え、サイドフラップ56,58がおむつ本体50の後身頃6の外表面に弱接合されているテープ型使い捨ておむつ1A。 (もっと読む)


【課題】ファスニング部材による固定が不十分となる場合であっても、着用者におむつを良好に固定できるおむつを提供する。
【解決手段】使い捨ておむつ1は、一対のファスニング部材60と、それとは別個に設けられた一対の帯部80と、を備えている。このため、ファスニング部材60による固定が不十分となる場合であっても、ファスニング部材60の代わりに、又は、ファスニング部材60とともに、帯部80を使用して、着用者に使い捨ておむつ1を固定できる。したがって、より多くの体型の着用者に対応できる。また、帯部80は、股部2cの側方の部位を利用して、形成されている。このため、長方形状の積層体を無駄なく使用できる。 (もっと読む)


【課題】接着剤の塗布量を抑制しながら、ファスニング基材とおむつ本体との接合部の接合強度を向上できる使い捨ておむつ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】おむつ本体2を構成する素材とファスニング基材31との対向部分に、おむつ本体2とファスニング基材31とを接合する左右のファスニング基材接合部36が設けられる。ファスニング基材接合部36は、縦方向Yに沿って並列に延びる複数の接着剤塗布領域361a,361bを有している。複数の接着剤塗布領域361a,361bには、複数種類の接着剤38,39が塗布される。 (もっと読む)


【課題】左右の各第1止着部材に設けられた第1及び第2止着エレメントの第2止着部材に対する止着及び引き剥がしを、1回の止着又は引き剥がし作業で確実かつ容易に行うことができる使い捨ておむつを提供する。
【解決手段】左右の各ファしニング部材3のファスニング基材31の肌面側における横方向Xの外方側の側端よりも横方向Xの内方側において、第1及び第2止着エレメント32,33が縦方向Yに所定間隔をあけて縦方向Yに並んで設けられている。ファスニング基材31の横方向Xの外方側の側端における第1止着エレメント32と第2止着エレメント33との間に位置する中間部分において、前記側端が部分的に横方向Xの内方側に窪まされることによって凹部34が設けられている。 (もっと読む)


【課題】剥離紙を剥がし廃棄するという手間がなく、且つ使用に際して取り付け性が良好で展開する際の手間の少ない吸収性物品を提供する。
【解決手段】裏面シートの外面を被着体に固定させて使用する吸収性物品1において、表面シートの外面には、吸収性本体10の長手方向に沿ったギャザーが設けられ、裏面シートの外面には、長手方向中央部を挟んで一方の領域及び他方の領域に、それぞれ、粘着剤が塗布された粘着部Tと離型処理された離型部Sとが交互に形成され、吸収性本体10は、未使用時に、裏面シートが内側となるよう2つに折り曲げられ、一方の領域の粘着部Tと他方の領域の離型部Sとが対向して接着した状態とされ、使用時に、対向した一方の領域S1と他方の領域とを展開させた場合、ギャザーシート20、20により表面シートが内側となるように付勢される。 (もっと読む)


【課題】使用者の排尿量に応じて補助吸収体を設けることができ、補助吸収体を設けた場合でも嵩張りにくい吸収性物品を提供する。
【解決手段】トップシート3とバックシート4とこれらの間に配された第1吸収性コア5とを有する吸収積層体2と、吸収積層体2の幅方向両側に設けられ、長手方向に延在する一対のサイドシート6とを有する吸収性物品1であって;サイドシート6はトップシート3側に設けられ、トップシート3および/またはバックシート4に接合され、サイドシート6と吸収積層体2との間にポケット7が形成され;ポケット7内には、第1吸収性コア5の幅方向外方に第2吸収性コア8が着脱自在に設けられていることを特徴とする吸収性物品。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増大を抑制しつつ、サイドフラップに取り付けられた係止テープが着用者の脚回り部と直接接触することによる着用者の違和感や不快感を解消できる使い捨ておむつを提供する。
【解決手段】使い捨ておむつ1は、背側サイドフラップ30と、係止テープ40とを備える。係止テープ40は、背側サイドフラップ30の外側面に露出した状態で背側サイドフラップ30に取り付けられるテープ取付部41を有する。背側サイドフラップ30は、テープ取付部41よりも脚回り部W側に位置する脚回り側領域301を有する。脚回り側領域301は、係止テープ40が引っ張られつつ使い捨ておむつ1のインナー部に係止されるときに生じる応力によって、係止テープ40側に折れ曲がり、テープ取付部41を覆う。 (もっと読む)


【課題】止着パネル下端部の捲れ及びそれによる連結部の外れを防止する。
【解決手段】上記課題は、両側縁が脚周りに沿う括れ曲線状をなす前後方向範囲として定まる股部Cの縦方向長さがおむつ全長Lの30〜50%、背側胴周り部TBの縦方向長さがおむつ全長Lの25〜35%、背側胴周り部TBの横方向長さWがおむつ全長Lの45〜70%、止着パネル5の縦方向長さ5Yがおむつ全長Lの20〜35%であるテープタイプ使い捨ておむつを対象とし、止着パネル5の下縁とおむつの前後方向中央との離間距離5Zをおむつ全長Lの15〜28%とすることにより解決される。 (もっと読む)


【課題】テープ式の吸収性物品において、再止着の場合における締め付け具合の再調整の手間を軽減すると共に、再止着した場合の装着感の変化を防ぐ。
【解決手段】人体の腹側に位置する腹側部11と背側に位置する背側部12とを有する本体部10と、背側部12の両側端部121、121から突出する左右一対のテープ部20、20と、腹側部11の外面に設けられたターゲット部30と、を備える吸収性物品1において、テープ部20の内面には、当該テープ部20をターゲット部30に着脱自在に止着させる止着部材(第1ファスニングテープ)22が備えられ、テープ部20又はターゲット部30は、吸収性物品1の装着時における止着部材22の止着位置を認識可能に跡付けする跡付け手段(第2ファスニングテープ)23を備えている。 (もっと読む)


【課題】個装状態で前記ウイング状フラップが腹折りされた個装吸収性物品において、ウイング状フラップ同士の接合強度を適性にするとともに、ウイング状フラップの外面シートの破れを防止すること、更にウイング状フラップの接合が操業中に容易に解除されないようにする。
【解決手段】個装した製品状態において、ウイング状フラップWが透液性表面シート3側に前記ウイング用剥離材12と共に折り畳まれ、前記透液性表面シート側において前記ウイング状フラップの先端部が重なり、該重なり部分でウイング状フラップ同士がナプキン長手方向に沿って形成された線状のウイング仮止め粘着剤層14によって剥離可能に接合されるとともに、このウイング仮止め粘着剤層14による接合は、前後端部の内、少なくとも一方側端部でウイングW、W同士が直接的に接合され(A1領域)、その他の部分(A2領域)は前記ウイング用剥離材12を間に介して間接的に接合されている。 (もっと読む)


【課題】マシンでの搬送時に剥離紙のめくれやシワを防止し、ウイング用剥離紙と包装シートとを確実に接着するとともに、開封に当たりウイング用剥離紙がスムーズに剥離されるようにする。
【解決手段】生理用ナプキン1を個装する包装シート10と、ウイング状フラップW及びヒップホールド用フラップWを夫々、表面シート3側の面に折り返した状態で、一対のウイングズレ止め粘着剤層8、8及びヒップズレ止め粘着剤層9、9を一体に剥離可能に覆うウイング用剥離紙12とからなり、前記ウイングズレ止め粘着剤層8は、生理用ナプキン1の前側が相対的に低い粘着性を有し、後側が相対的に高い粘着性を有するように形成し、前記ウイング用剥離紙12の外面には、相対的に低い粘着性とされた一対の前記ウイングズレ止め粘着剤層8、8の間に、個装に当たり前記包装シート10の外面に剥離不能に接着される接着部13を形成する。 (もっと読む)


【課題】おむつが食い込み状態になり難いため、排泄物の漏れが生じ難く、また、着用感が良好であるテープ型使い捨ておむつを提供する。
【解決手段】前身頃2、股下部4、後身頃6の各部から形成され、吸収体22a、トップシート18、バックシート20、後身頃6の左右の各側縁から延出するように付設され、前身頃2と後身頃6を固定可能な複数の止着テープ10a,10b、を備え、複数の止着テープ10a,10bは、後身頃6の左右の各側縁部の、おむつ着用時における着用者の大腿骨大転子50よりも腰側の領域(第一の領域24)、及び、大腿骨大転子50よりも膝側の領域(第二の領域25)のそれぞれに少なくとも一対付設されるテープ型使い捨ておむつ1a。 (もっと読む)


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