説明

Fターム[3B200DF08]の内容

吸収性物品とその支持具 (60,497) | その他付属構造 (996) | 包装構造 (443) | 折り畳み構造 (183)

Fターム[3B200DF08]に分類される特許

81 - 100 / 183


【課題】装着時の違和感を軽減するなどの目的のため、吸収性物品を個装する際に、フラップ部に生じる折り癖やシワを防止した吸収性物品を提供する。
【解決手段】透液性表面シート3と裏面シート2との間に吸収体4が介在された本体部分の両側部に夫々、吸収体4が介在しないフラップ部が形成され、前記フラップ部が夫々、前記本体部分側に折り返されるとともに、幅方向折り線L1、L2の位置にて長手方向に折り畳まれ個装状態とされる生理用ナプキン1において、前記生理用ナプキン1は、展開状態において、前記幅方向折り線L1位置に対応する領域の両側縁間の幅方向長さBが、その前後領域の幅方向長さAより相対的に小さくなるように形成する。 (もっと読む)


【課題】吸収性物品を包装シートから取り出す際の開封作業性を良好にするとともに、ショーツへの装着作業性を良好にする。
【解決手段】両側部のウイング状フラップW、Wが夫々、透液性表面シート3側の面に折り返され、一対のウイングズレ止め粘着剤層8、8がウイングズレ止め粘着剤層用剥離紙11によって剥離可能に覆われるとともに、長手方向に折り畳まれて個装状態とされ、前記ウイングズレ止め粘着剤層用剥離紙11は両側端部が夫々生理用ナプキン1の側縁よりも側方に延在され、この延在部13の外面に、長手方向に折り畳まれた包装シート10の内面に固着する接着部12を設けるとともに、前記ウイングズレ止め粘着剤層用剥離紙11に対して幅方向中央部の長手方向に沿う方向に引裂き可能な引裂線14を形成する。 (もっと読む)


【課題】開封後の包装シートから長手方向にヒラヒラと延在する剥離紙を無くし、使用済みナプキンの後処理作業性を良好にするとともに、開封作業性を良好にする。
【解決手段】ウイング状フラップW及びヒップホールド用フラップWが夫々前記透液性表面シート3側の面に折り返され、一対の前記ウイングズレ止め粘着剤層8がウイングズレ止め粘着剤層用剥離紙11によって剥離可能に覆われるとともに、このウイングズレ止め粘着剤層用剥離紙11の両側端部が夫々前記ナプキン1の側縁よりも側方に延在され、この延在部が前記包装シート10の内面に剥離不能に接着され、前記ウイングズレ止め粘着剤層用剥離紙11にナプキン1の長手方向に沿う方向に引裂き可能な引裂線14を形成する。ヒップホールド用フラップWについても、ヒップズレ止め粘着剤層8Bをヒップズレ止め粘着剤層用剥離紙15によって覆い同様の構造とする。 (もっと読む)


【課題】使用済みナプキンの後処理性を良好にするとともに、開封作業性を良好にし、かつ包装シートの長さを短縮可能とすることで資源の無駄を無くし資材コストの低減を図る。
【解決手段】ウイング状フラップW及びヒップホールド用フラップWが夫々透液性表面シート3側の面に折り返され、一対のウイングズレ止め粘着剤層8,8が剥離紙11によって剥離可能に覆われるとともに、長手方向に引裂き可能な引裂線14が形成され、一対の前記ヒップズレ止め粘着剤層が剥離紙15によって剥離可能に覆われるとともに、この剥離紙15の両側端部が夫々ナプキン1の側縁よりも側方に延在されかつ前記剥離紙に対して長手方向に引裂き可能な引裂線18が形成され、個装に当たり前記剥離紙11と前記剥離紙15との中間位置で折り畳んだ際に、前記剥離紙15の延在部が包装シート10の内面に剥離不能に接着されるとともに、前記剥離紙11と前記剥離紙15とが剥離不能に接着される。 (もっと読む)


【課題】開封後の包装シートから長手方向にヒラヒラと延在したり折りじわが付いたりした剥離紙を無くし、使用済みナプキンの後処理作業性を良好にするなどの利点を備えるようにする。
【解決手段】両側部のウイング状フラップW及びヒップホールド用フラップWBが夫々、表面シート3側の面に折り返され、一対のウイングズレ止め粘着剤層8がウイングズレ止め粘着剤層用剥離紙11によって剥離可能に覆われるとともに、一対のヒップズレ止め粘着剤層8Bがヒップズレ止め粘着剤層用剥離紙12によって剥離可能に覆われ、長手方向に四つ折り以上で折り畳まれることによって個装状態とされ、前記剥離紙11、12が各折り線の中間位置に配設されるとともに、前記剥離紙12が吸収性物品1より後側に延在する包装シート10の内面に接合され、前記剥離紙11が包装シート10の外面に接合される構成とする。 (もっと読む)


【課題】紙おむつ購入時に内容物を秘匿して持ち運ぶことができるとともに、持ち運び後は内容物を取り出しやすく、また取り出した内容物を体裁良く配置しておくことができ、かつ、高級感を与えて贈り物用等としても使用できる構造にする。
【解決手段】一側面が開口23された四角形の箱状ケース21と四角形の引き出し箱22とで成る箱状収納体20と、該箱状収納体20を包装して成る紙製の箱状カバー30とを備え、箱状収納体20の引き出し箱22内には紙おむつ15が複数枚配置される。一方、箱状カバーは、底面壁31と、4個の側面フラップと、1対の補助天面フラップと、1対の主天面フラップを一体に有して成るとともに、包装時は1対の主天面フラップ間を封止テープ37で封止して箱状収納体の外周を覆って配設され、該封止テープを剥がすと平面状に展開して箱状収納体を取り出せるように構成して成る。 (もっと読む)


【課題】着用者の臀裂にそってフィットし、経血等の漏出を抑制する吸収性物品、及び臀部の一部を覆う大きめの生理用ナプキン等であっても、肛門付近の着用者の身体の起伏とその変化にも好適に適合し、就寝時であっても排泄液等の漏出が抑制される吸収性物品を提供する。
【解決手段】肌当接面側に配置された表面シート1と非肌当接面側に配置された裏面シート4と両シート間に位置する吸収層2とを備えた縦長の吸収性物品10であって、吸収性物品10は、着用したときに着用者の腹部側に配置される前部10a、臀部側に配置される後部10c、前部と後部との間で経血の排泄を受ける部分pを含む中間部10bとからなり、表面シート1と吸収層2を一体化する圧搾溝5が物品長手方向の両側部に延びて配置され、吸収性物品10の後部10cの肛門対向部周辺領域qにおいて、圧搾溝5が物品長手方向で途切れるよう、溝が配置されていない溝非配設部6がある。 (もっと読む)


本発明は、包装として使用される吸収体のバックシートの使用法に関するものである。当該バックシートは下着に使用することを意図された接着部を備えている。吸収用品は、バックシートにおける接着部がパケット内に隠されるように、パケットとなるように折りたたまれている。
(もっと読む)


【課題】血液の漏れを有効に防止することが可能な吸収性物品を提供する。
【解決手段】体液透過性の表面シート2と、体液不透過性の裏面シート3と、前記表面シート2と前記裏面シート3の間に介在される吸収体4とからなり、前記吸収体4の幅方向両側部に長手方向に沿って設けられた一対の防漏壁5と、これら一対の防漏壁5間に、前記吸収体4の肌当接部Bの両側に設けられた防漏溝8とを備えた吸収性物品である。前記防漏溝8は、前記肌当接部Bの幅方向両側部で幅方向外側に向けて弧状に突出する部分を有し、前記吸収体4における前記防漏壁5と前記防漏溝8との間の領域9に、少なくとも一対の防漏溝8の肌当接部Bを含む領域より剛性が高い圧縮部位15を設けた。 (もっと読む)


【課題】装着感が良好であり、面ファスナが裏面シートに係合し難く、面ファスナがパンツ型吸収性物品に係合し易い状態を確実に維持できる使い捨て吸収性物品および包装体を提供する。
【解決手段】内面側に位置し長手方向を有する表面シート2を備える。また、外面側に位置し長手方向を有する裏面シート3を備える。さらに、これら表面シート2および裏面シート3の間に位置する吸収体4を備える。裏面シート3は、吸収体4側に位置する液不透過性シートと、外面側に位置する繊維状シートとから形成する。繊維状シートは、前側部6および後側部7に配設した面ファスナ12と、面ファスナ12に係合せず所定の面積にて形成した複数の平滑部13とを有する。複数の平滑部13の少なくとも一部は、平滑部13相互間の最短距離が平滑部13の中心を通る端部間の最短長さより短くなるように形成する。 (もっと読む)


【課題】使用後の吸収性物品を容易に包むことのできる包装シートを備えた包装シート付き吸収性物品を提供すること。
【解決手段】液透過性の表面シート、液不透過性の裏面シート、及び表面シートと裏面シートとの間に配された液保持性の吸収体を有する縦長状の吸収性物品2と、吸収性物品2における裏面シート側を覆うように配置された縦長状の包装シート3とを備え、表面シートを内側にして吸収性物品2の長手方向に所定の折り幅L1で折り畳み可能に構成された包装シート付き吸収性物品1であって、包装シート3における長手方向の一端側には、所定幅を有する第1表示部33が設けられ、第1表示部33の幅L3は、折り幅L1よりも狭く構成されている。 (もっと読む)


【課題】2個の吸収性物品を1セットとして取り出しやすく、余った1個を簡単にしかも衛生的に保管でき、吸収性物品の皺や硬化を防止することができる。
【解決手段】第1の工程では、第1および第2母乳パッド2(i),3(i)を包装シート帯29へと供給する。第2の工程では、第1母乳パッド2(ii)は横中心線32から上端縁30に向かってその縦方向Yの寸法Hの1/4分だけずらし、第2母乳パッド3(ii)は下端縁31に向かってその縦方向Yの寸法Hの1/4分だけずらして供給される。第3の工程では、第1および第2母乳パッド2,3(iii)がそれぞれ上下端縁30,31から横中心線32に向かって二つ折りに折り畳まれる。第4の工程では、包装シート帯29の上下端縁30,31を横中心線32に向かって折り畳む。第5の工程では、第1および第2母乳パッド2,3(v)の間に接合部20を形成し、切断線33で切断する。 (もっと読む)


【課題】吸収性物品にきつい折りグセがつきにくく、吸収性物品の着用中に、優れたフィット性や漏れ防止効果が得られる、吸収性物品の個装体を提供すること。
【解決手段】肌当接面、非肌当接面及びこれら両面間に介在された吸収体4を具備する実質的に縦長の吸収性物品1が、長手方向に折り畳まれて包装材で包装されている吸収性物品の個装体10である。吸収体4は、該吸収体4の幅方向に延びており且つ該吸収体の全幅に亘らない長さを有する折曲補助手段S1〜S3が、該吸収体の長手方向に位置をずらして複数本形成された折り曲げ領域B41,B42を有しており、吸収性物品1が、折り曲げ領域B41,B42が存する部位において折り曲げられている。 (もっと読む)


【課題】個装時の折り畳みに起因する折り皴の発生がなく、着用時の違和感が無く、液吸収性の低下を起こし難い吸収性物品の畳み構造を提供すること。
【解決手段】畳み構造20は、縦長の本体5、及び該本体5の長手方向後方領域の左右両側に延設され、本体5側に折り返されずに使用される非折り返しフラップ部6を少なくとも一対有する吸収性物品1を、本体長手方向に畳んでなる。非折り返しフラップ部6の非肌当接面上に、該フラップ部6を着衣に固定するフラップ部粘着部7が配され、フラップ部粘着部7に剥離シート11が剥離可能に粘着されている。非折り返しフラップ部6の本体長手方向に沿った側縁が、本体長手方向に直線状に延びる直線状部6Lを有しており、フラップ部粘着部7が直線状部6Lに沿って配されている。吸収性物品1が、フラップ部粘着部6と剥離シート11との積層体13を通って本体幅方向に延びる仮想畳み線Lx1に沿って畳まれている。 (もっと読む)


【課題】防漏性に優れ、かつコンパクトに折り畳むことが可能な吸収性物品を提供すること。
【解決手段】本発明の吸収性物品10は、トップシート1と、バックシート2及び両シート間に介在された吸収体3を有しており、吸収体3には、高厚み領域33と低厚み領域34とが、それぞれ吸収性物品10の長手方向又は幅方向に延びて形成され、該高厚み領域33及び該低厚み領域34は、それぞれが延びる前記長手方向又は前記幅方向に直交する直交方向に交互に配列されており、低厚み領域34の前記直交方向の長さL1が、高厚み領域33の前記直交方向の長さL2より長い。 (もっと読む)


【課題】下着への装着がスムーズにでき、適正な位置で下着との固定が図れるとともに、下着に皺がよることなく固定できる吸収性物品を提供する。
【解決手段】剥離紙が、本体ズレ止め粘着剤層11及びウイングズレ止め粘着剤層12を一体的に覆う第1剥離紙30と、ヒップズレ止め粘着剤層13を夫々覆う一対の第2剥離紙31とから構成され、吸収性物品のショーツへの装着において、ショーツをズリ降ろした状態で、前記第1剥離紙30を剥がし前記吸収性物品の本体ズレ止め粘着剤層11及びウイングズレ止め粘着剤層12をショーツへ固定した後、ショーツを引き上げて着用した状態で、前記第2剥離紙31を剥がしてヒップズレ止め粘着剤層13をショーツへ固定する。 (もっと読む)


【課題】防漏壁を有する吸収性物品の個装体において、使用時に防漏壁がしっかりと機能し、肌に対するフィット性及び液漏れ防止性に優れた吸収性物品の個装体を提供すること。
【解決手段】長手方向の両側部に防漏壁5が配されており且つ幅方向を横断する折り線L1〜L3に沿って折り畳まれて個装されている吸収性物品1の個装体30であって、防漏壁5は、吸収層4の幅方向外方から起立する基壁部51と、該基壁部51の上端部54に連接された面状の肌当接部52とを備えており、防漏壁5における一部の領域に、基壁部51の一部が吸収性物品1の幅方向内方に延出するように折り重ねられ且つ折り重ねられた対向面の間が接合されて形成された重層部58A,58Bが設けられており、該重層部58A,58Bは、肌当接部52及び防漏層3とは接合されておらず、折り線L1〜L3は、防漏壁5における重層部58A,58Bの形成領域又はその近傍を横断している。 (もっと読む)


【課題】ナプキン本体の大部分が剥離シートによって覆われていてもいずれが前端であるかが分かる生理用ナプキンとする。
【解決手段】肌面シート1と防漏シート2との間に体液吸収体3が介在されたナプキン本体Xを有し、防漏シート1の外面に設けられた止着部Sに前後端部が幅狭の剥離シート6が止着されて、このシート6がナプキン本体Xの前後方及び両側方まで延出した状態とされる。また、剥離シート6の両側端部同士が肌面シート1上において重なるように折り畳まれた後、剥離シート6の前後端部が加熱融着Hをされ、ナプキン本体Xを横切る折り線が形成されるように折り畳まれる。そして、剥離シート6の前後端部が幅狭とされて、剥離シート6の前後端部は肌面シート1上において両側端部同士が重ならず開口C1,C2が形成され、この一方C1からは前端部Xaが露出するが他方C2からは後端部Xbが露出しない構成とされる。 (もっと読む)


【課題】剥離紙を剥離させながら体液吸収性着用物品を個袋から取り出すことができて、その個袋が再利用可能である体液吸収性着用物品の包装体。
【解決手段】包装体1が、長さ方向Aにおいて折り重ねられている体液吸収性着用物品2と、その着用物品2を収納した個袋3とによって形成される。個袋3には開放可能に閉じている開口部8と底部9とが形成され、底部9は、着用物品2を介在させることなく摘持できる部位12を有する。着用物品2は、個袋3の開口部8が開放されると、着用物品2の対向端部26が開口部8にのぞいて、その対向端部26が個袋3の外側から摘持可能になる。 (もっと読む)


【課題】主に、ナプキンの簡便な取出しを可能にしながら表面シートを衛生的な状態で保つとともに、製造ライン中で発生する包装シートの折返しや皺入りなどの個装不具合を無くす。
【解決手段】個装吸収性物品の製造工程において、帯状シート10Aに吸収性物品1が所定間隔で配置され、その中間部位に下記条件を満足する切欠き部13を形成する。(1)側縁部のカット開始点よりライン前方斜め傾斜方向に向かって帯状シート10Aの外側に膨出する形状の外向き湾曲カット線20と、変曲点Pを介して外向き湾曲カット線20の終端から連続するとともに、帯状シート10Aの内側に膨出する形状の内向き湾曲カット線21とによって切欠き部13を形成すること。(2)外向き湾曲カット線20のライン方向区間距離をB、変曲点Pから帯状シート10Aの側縁ラインまでの距離をAとした時、B>1.5Aの条件を満足すること。 (もっと読む)


81 - 100 / 183