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Fターム[3B200DF08]の内容

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Fターム[3B200DF08]に分類される特許

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【課題】着用者が吸収性物品の吸収性能を直感的に把握して、吸収性物品を選択することができる吸収性物品の包装体を提供する。
【解決手段】本発明に係る吸収性物品1の包装体Pは、吸収性物品1と、吸収性物品を複数収容する包装袋部100と、を備える。吸収性物品1には、吸収性物品の吸収性能に対応付けられた表示要素60を有する性能表示部51が形成され、包装袋部の外面105には、性能表示部に対応付けられた包装性能表示部110が形成されている。表示要素60は、絵柄及び/又は記号であって、表示要素の内容及び数によって吸収性物品の吸収性能を示すように構成されている。 (もっと読む)


【課題】粘着剤のウイング部への転着不良が起こりにくく、使用時に剥離紙の処理が不要な吸収性物品の個装体の製造方法を提供すること。
【解決手段】ウイング部8,8の非肌当接面側に粘着剤M1を介して剥離紙3が剥離可能に接合され、包装材で個装された吸収性物品10の個装体1の製造方法であり、ウイング部8,8の非肌当接面側に、吸収性本体4の幅方向外方に延出させた状態下に一対のロール63A,ロール62Bを用いて粘着剤M1を介して剥離紙3を剥離可能に接合する工程P2と、一対のウイング部8,8を、先端82が吸収性本体4の幅方向内方に向き且つ一対の剥離紙3,3が吸収性本体4の幅方向中央部において重なる部分83を有するように、吸収性本体4の肌当接面側に折り返し、前記部分83を互いに接合する工程P3とを有する。 (もっと読む)


【課題】連続シートの幅方向の一方の端部とナプキン等の載置物の一方の端部とを共に折り畳む際の、連続シートと移動規制ガイド部材との間の摺動抵抗を軽減する。
【解決手段】複合体7Gにおける幅方向の所定部分を折り曲げ部として折り曲げることにより複合体7Gの幅方向の一方の端部を起立させる起立ガイド部材30L,Rと、起立された一方の端部を、複合体7Gにおける一方の端部よりも他方側の部分に向けて伏せることにより一方の端部を折り畳む折り畳みガイド部材40L,Rと、一方の端部を複合体7Gにおける他方側の部分に向けて伏せる際に、複合体に幅方向の前記一方の側から当接して複合体7Gの一方の側への移動を規制する移動規制ガイド部材50L,Rと、を有する。移動規制ガイド部材50L,Rは、搬送方向に沿って回転するローラー部材か、又は搬送方向に沿って移動するベルト部材である。 (もっと読む)


【課題】吸収性本体の両側部を覆う側部シートが安定して起立して防漏壁を形成し、吸収性本体の肌当接面側の両側部における防漏性に優れた吸収性物品を提供すること。
【解決手段】吸収性本体10の両側部には、側部シート71、表面シート2及び吸収体が圧縮されて形成された一対の長手方向に延びる圧縮溝6が設けられている。圧縮溝6は、吸収性本体10の前方部と中央部との境界及び中央部と後方部との境界に、吸収性物品の三つ折りにより生じる折り線を跨いで延びている。圧縮溝6の底部から側部シート71の幅方向内側端部までの側部シート71の長さは、圧縮溝6の深さよりも長く、且つ圧縮溝6の底部における幅よりも長くなっている。圧縮溝6の深さは、吸収層11の厚みの50〜100%である。 (もっと読む)


【課題】生理用ナプキンをショーツに取り付ける際に、ショーツのクロッチ部の中央と生理用ナプキンの排泄部領域とを一致させ易く、体液漏れが起こり難い吸収性物品を提供すること。
【解決手段】本発明の吸収性物品1Aは、表面シート2、裏面シート3及びこれら両シート間に配された吸収体4を具備し、表面シート2側から平面視して、表面シート2に前方に拡開したU字状の装着目印8を有している。拡開したU字状の装着目印8は、装着目印8の前方側の両端部8b,8bが、個装する際に形成される前方寄りの折り線11よりも前方に位置し、長手方向両側部5s,5sに向けて形成され、且つ吸収体4の前方側の前端部4bに達しない位置に形成されている。拡開したU字状の装着目印8は、装着目印8の後方側の端部8cが、吸収性物品の幅方向(Y方向)中央領域に形成されている。 (もっと読む)


【課題】ファスニングテープの製造時に、幅方向の切断不良を抑制できる技術を提供する。
【解決手段】一対の止着領域の間に位置する折り代部174を、下面側へ袋状に折り畳んだ後に、基材シート170を、蛇行状の切断線170cに沿って切断する。このようにすれば、切断線170cの幅方向の切断距離w1が短縮される。したがって、幅方向の切断時に発生しやすい切断不良が、抑制される。その結果、基材シート170を、容易かつ確実に切断できる。また、折り代部174の幅方向の長さw2を変更すれば、異なる長さのファスニングテープを、共通の切断装置で製造できる。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化が図られ且つ吸収性物品の取り出しが容易な吸収性物品の個装体を提供すること。
【解決手段】個装体10における吸収性物品1は、長手方向溝部5を有する長手方向溝部配置領域Bと、長手方向溝部5を有しない長手方向溝部非配置領域A,Cとを、物品長手方向Xに有している。領域A,Cは、領域Bを挟んで物品長手方向Xの前後それぞれに位置し且つ領域Bに隣接している。吸収性物品1は、包装材9と共に、長手方向溝部5を通って物品長手方向Xに延びる第1折曲線L1,L2で物品幅方向Yに折り曲げられ、更に、第1折曲線L1,L2に交差する方向Yに延びる第2折曲線L3,L4で物品長手方向Xに折り曲げられている。吸収性物品1の領域A,Cにおける非肌当接面に、該吸収性物品1を着衣に固定する粘着部7が、第1折曲線L1,L2を物品幅方向Yに跨ぐように設けられている。 (もっと読む)


【課題】簡単に開封でき、そのまま下着に装着できるようにした個装吸収性物品を提供する。
【解決手段】生理用ナプキン1は、ズレ止め粘着剤層9を剥離シート10で覆った状態で、ナプキン長手方向の前側端Fより後側端B側位置で剥離シート10とともに表面側に折り返される第1折り返し部Tと、この第1折り返し部Tに連続して後側端B側位置で剥離シート10ともに裏面側に折り返される第2折り返し部Tとによって長手方向にZ状に折り畳む。ナプキン1は、前側端Fが第2折り返し部Tより外側に突出して形成されるとともに、後側端Bが第1折り返し部Tより外側に突出して形成され、剥離シート10はナプキン1の前側端F側の端部が包装シート11に剥離不能に接合されるとともに、ナプキン1の後側端B側の端部が対面する剥離シート10に剥離不能に接合される。そして、ナプキン1の前側端F側に対応する包装シート部分11bを分離可能とする。 (もっと読む)


【課題】柔軟に局部にフィットすることが可能で装着感を損なわず、大きな体圧を受けても復元性に優れ、局部に対するフィット性を維持し得る中高部構造とした吸収性物品を提供する。
【解決手段】中高部6は、シート材料10を交互に山折りと谷折りとを繰り返しながら多重に折り返して蛇腹状とし、取付け状態で基端側となる折返し部8において先端部同士を互いに接合し、かつ前記基端側となる折返し部8から先端側となる折返し部9に向かう面同士が互いに対面する部位において前記基端側となる折返し部8から前記先端側となる折返し部9に向かう中間点までの区間を接合し、前記基端側となる折返し部8の接合点17から両側の外側面の中間に亘る範囲18を表面シート3上に接合し、展開状態で、前記基端側となる折返し部8の接合点17を中心として複数の中空セル6A〜6Cが放射状に連接した断面形状となるようにする。 (もっと読む)


【課題】装着時の折曲げを適切な折曲位置で容易に行うことができ、折曲げ作業等のやり直しも不要になる男性用尿吸収物品を提供する。
【解決手段】この男性用尿吸収物品1は、男性陰部の少なくとも陰茎部を包み込むようにして用いられるものであり、内側シート材と、外側シート材3と、吸収コア4とを備える。吸収コア4は、親水性繊維が集合された繊維集合体5を有し、内側シート材と外側シート材3との間に配置される。繊維集合体5は、男性陰部に装着される際に男性用尿吸収物品1が折曲げられる折曲部6a〜6cに沿って設けられ、親水性繊維が存在しない、又は親水性繊維の量が他の部分よりも減少された折曲補助部7a〜7cを備える。 (もっと読む)


【課題】包装シートを開封した際に、吸収性物品を下着に取り付けるための接着剤が全て露出することを防ぎつつ、トイレに流すことができないゴミの発生を低減する。
【解決手段】本発明に係る包装構造100では、吸収性物品1には、幅方向Wの両外側に延出するウィング部41が設けられており、ウィング部41の衣服当接面側の第1領域51及び裏面シート12の衣服当接面側の第2領域50に、吸収性物品1を下着に固定するための接着剤が塗布されており、ウィング部41が表面シート11の肌当接面側に折り畳まれた状態において、第1領域51を覆うように、水解性の剥離シート21aが設けられており、包装シート2は、非水解性であり、下着に固定するための接着剤に対して剥離可能であり、かつ、第2領域50を覆うように設けられている。 (もっと読む)


【課題】基部と、基部によって支持されるガスケットカフとを備える弾性外側レッグカフが、吸収性物品を広げた後、期待されるように働くことを確実にする使い捨て吸収性物品を提供する。
【解決手段】吸収性物品20に設けられた弾性外側レッグカフ42は、吸収性物品の長手方向側縁部22に隣接して配置され、基部68と、基部とガスケットカフ70との接合部72で基部によって支持されるガスケットカフとを有する。ガスケットカフは弾性を備え、ガスケットカフ上部表面と、接合部から横方向内向きに延びる内側カフ100と、接合部から横方向外向きに延びる外側カフと102を有する。吸収性物品の使用前には、ガスケットカフ上部表面は上を向くよう、弾性外側レッグカフは横方向内向きに吸収性物品の内側表面上へ折り畳まれる。 (もっと読む)


【課題】下着に装着される際に、上層の表面層と着用者の体との間に生じる隙間を小さくする。
【解決手段】本発明に係る吸収性物品1は、本体層10と上層20とを具備し、上層20は、接合領域20Aと接合領域20Cと非接合領域20Bとを有しており、吸収性物品1の長手方向Lにおいて、非接合領域20Bは、接合領域20Aと接合領域20Cとの間に配置され、非接合領域20B内の第1領域20B1内の剛性は、非接合領域20B内の第2領域20B2内の剛性よりも低くなるように構成されており、長手方向Lにおいて、接合領域20Aと第1領域20B1と第2領域20B2とが隣接して配置され、第1領域20B1は、吸収性物品1における排泄口当接領域Aの長手方向Lの中心線a-aと複数の折り線X1〜X3のうち長手方向Lの最も後方に位置する折り線X1との間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】カバーシートを有する吸収性物品に適した個包装体を提供する。
【解決手段】生理用ナプキンは、液透過性の肌当接側シート3、液不透過性の肌非当接側シート4、及びこれら肌当接側シート3と肌非当接側シート4との間に配置された吸収体5を含む吸収性本体2と、肌当接側シート3の表面を覆うカバーシート8を具備する。被包装状態にあるナプキン1Rを包装材20により包装することによって個包装体1Wが形成される。包装材20は、被包装状態ナプキン1Rの全周にわたって被包装状態ナプキン1Rを囲う帯状材21を含む。帯状材21の幅LWは帯状材21の幅方向における被包装状態ナプキン1Rの長さLNよりも短い。 (もっと読む)


【課題】ウイング状フラップを下着にスムーズに装着できるとともに、簡単な操作でしっかりと固定でき、装着中のヨレやズレの発生が抑止できるようにする。
【解決手段】透液性の表面シート3と裏面シート2との間に吸収体4が介在されるとともに、両側部にそれぞれ、装着時に下着のクロッチ部分を巻き込むようにして固定される前部側ウイング状フラップWと、下着内面に固定されるヒップホールド用の後部側ウイング状フラップWとが形成された吸収性物品1において、前記前部側ウイング状フラップW及び/又は後部側ウイング状フラップWには、前記表面シート3側の上面に前記吸収性物品1の幅方向中心側に開口するポケット空間Pを形成するためのポケットシート20、25を設ける。 (もっと読む)



【課題】折り畳み製品状態から簡単、迅速に開くことができる止着タイプ使い捨ておむつを提供する。
【解決手段】上記課題は、背側部分Bの両側部がおむつ内面側で偶数回折り返されて背側折り返し部分20が形成され、且つ最も上側に位置する背側折り返し部分21の上面に背側係止部13Bが設けられるとともに、前後方向中央を折り目として腹側部分Fの内面と背側部分Bの内面とが合わさるように2つ折りされ、背側部分Bの背側係止部13Bが腹側部分Fの内面に剥離可能に係止されている、止着タイプ使い捨ておむつにより解決される。 (もっと読む)


【課題】液吸収性パッドを外装体にしっかりと固定することが可能な技術を提供する。
【解決手段】液吸収性パッド100は、液透過性のトップシート11と、液不透過性のバックシート12と、トップシート11とバックシート12との間に介在する吸収体13とで構成されるパッド本体部10と、パッド本体部10の一方の側部に設けられ、パッド本体部10の幅よりも長い第1ウイング部20とを備えている。第1ウイング部20は、パッド本体部10の他方の側部に設けられた雌部材202に係止する雄部材201を有している。パッド本体部10を外装体9の股部91に合わせた状態で、第1ウイング部20を外装体9の外側に折り返し、雄部材201を雌部材202に係止することで、液吸収性パッド100を外装体9に対して良好に固定することができる。 (もっと読む)


【課題】開封に当たり個装材をナプキンから剥離材と共に剥離させる際に、引っ掛かりを感じることなくスムーズにウイング用剥離材をウイング状フラップと共に展開させ、剥離材を吸収性物品から容易に剥離可能とする。
【解決手段】個装した製品状態において、ウイング状フラップWに形成されたズレ止め粘着剤層10が幅方向に横断するウイング用剥離材12によって覆われ、ウイング状フラップWが透液性表面シート3側にウイング用剥離材12と共に折り畳まれるとともに、個装材16が少なくともウイング用剥離材12と固着され、ウイング用剥離材12と個装材16との固着は、両側のウイング状フラップWの折り畳み線RLの近傍部分を含むように形成されるとともに、ウイング状フラップWの折り畳み線RLの前端位置(前側付け根位置P)を前後方向に跨がるように形成された第1固着領域20によって固着されている。 (もっと読む)


【課題】テープ式紙おむつの腹側部分を装着者の下腹部に当てて固定するまでの間に、装着者の動きによって吸収パッドの腹側部分が動いてしまうことを防止可能な吸収パッドを提供すること。
【解決手段】前側部分F2と股間部C2との境界部分或いはこの境界部分近傍に配された幅方向に沿う腹側折線と、後側部分B2と股間部C2との境界部分或いはこの境界部分近傍に配された幅方向に沿う背側折線とを有し、製品状態において腹側折線及び背側折線で内向きに三つ折りに折り畳まれ、腹側折線よりも腹側の領域では、背側から腹側端部に向かうに連れて段階的或いは連続的に重量が増加している吸収パッド200とする。 (もっと読む)


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