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Fターム[3C001KA03]の内容

工作機械の自動制御 (2,390) | 目的 (508) | 工具寿命の判定 (6)

Fターム[3C001KA03]に分類される特許

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【課題】工具摩耗の基準値等を予め取得しておく必要がなく、様々な加工条件に対応できて汎用性にも優れる工具摩耗検出方法を提供する。
【解決手段】S1で、主軸を第1の主軸回転速度で回転させて振動波形の周波数分析を行い、S2で周波数分析波形の最大値から閾値を設定し記録する。S3で加工を開始し、S4の判別で加工中の周波数分析波形が閾値よりも大きい場合には、S5で当該波形が最大値となる第1の周波数を取得し記録する。S6で、主軸回転速度を第2の主軸回転速度に変更してS7で加工を行い、S8の判別で加工中の周波数分析波形が閾値よりも大きい場合には、S9で当該波形が最大値となる第2の周波数を取得して記録する。S10で第1の周波数と第2の周波数とを比較し、両者が一致或いは両者の差が予め設定した値以内であれば、S11で表示装置に工具摩耗検出のメッセージを表示させる。 (もっと読む)


【課題】機械加工ツールの関係する特性(たとえばゲージ長)を測定し、機械加工作業に適切または適正かどうか、稼動使用がどのように制御されるべきか、等を行うことが可能なシステムの提供。
【解決手段】機械加工ツール26を有するNC機械18と、機械加工ツール26の特性を測定して44測定された機械加工ツール26から取得データ46を生成するスマート画像取得装置34と、オプションで、取得データ46を用いて測定された機械加工ツール26のNC機械18による稼動使用50を制御すること、または、測定された機械加工ツール26若しくはNC機械18の稼動状態50を確認することを行う機械加工ツールプログラム36とを備えるシステム10である。 (もっと読む)


【課題】低速切削領域から高速切削領域までにおいて工具摩耗量を加工前に精度よく予測できる工具磨耗の予測方法を提供することである。
【解決手段】被削材900中の硬質介在物によるアブレッシブ磨耗に影響を示す項と、被削材900中の硬質介在物による熱的拡散磨耗に影響を示す項と、を有する予測式から工具磨耗量を予測するので、低速切削領域または中速切削領域で主に発生するアブレッシブ磨耗と、高速切削領域で主に発生する熱的拡散磨耗とを考慮した工具100の磨耗量を精度よく予測することができる。 (もっと読む)


【課題】 切削加工において高精度の加工を行う場合、加工機械の駆動精度向上に加え、加工中に発生する熱による工具の熱変形も防ぐ必要がある。しかし、切削チップで発生する熱の一部が工具シャンクに伝導し工具変形するため、高精度加工ができない。
【解決手段】 切削チップを取り付ける工具シャンクと、工具シャンクの温度を計測し工具シャンクの温度情報を出力する温度センサと、温度センサから出力された温度情報を入力し工具シャンクの所望の温度に対して温度が上昇している場合は温度を低下させ、温度が低下している場合は温度を上昇させて工具シャンクが所望の温度となるような制御信号を出力する計算機と、計算機より出力された制御信号を入力し工具シャンクの温度を所望の温度となるように温度調整する温度調整機とを備えた切削加工装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】 サーボモータの温度を検出し、その検出温度によりサーボモータの回転数を制御してタップ温度の上昇を抑制し、タップの寿命の延長を図ることができるパンチプレス用タッピング装置とその制御方法の提供。
【解決手段】 サーボモータ39により回転駆動伝達機構を介して回転駆動されるタッピング装置を設けたパンチプレス用タッピング装置において、前記サーボモータの温度を検出し、該サーボモータの温度が所定の値に達した場合、あるいは前記所定の値を超えた場合、前記サーボモータの回転速度が予め設定された回転速度になるように、該サーボモータを制御することを特徴とするパンチプレス用タッピング加工制御方法。 (もっと読む)


【解決手段】 機械のツールに近接し、前記機械の非回転部に反応して振動信号を出力するためのセンサーと、前記センサーの出力に反応して前記振動信号のダイナミクスを特徴付ける複数の特徴的数量を計算し、前記特徴的数量を相互に関連付けて機械の動作に関連するパラメータを検出するように設定されたプロセッサとを含む機械加工用ダイナミクス計器である。
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