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Fターム[3C007EW03]の内容

マニピュレータ、ロボット (46,145) | 挟持装置の目的 (376) | 物品の位置が開閉中心からずれた時の挟持 (41)

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【課題】把持部材の作動タイミングの同期を図ることなく、重量物を回転させることができ、かつ重量物を把持していない把持部材の空回転等を防止し、重量物を安定した状態で回転させる回転装置を提供する。
【解決手段】装置本体に対向配置されて互いに接離自在に設けられた一対の把持アーム2a、2bと、これらの把持アームを接離方向に向けて移動させる駆動手段21a、21bと、把持アームの対向部にそれぞれ設けられ、互いに接近した際に重量物wを把持するとともに、把持アームの移動方向回りに回転自在に設けられた一対の把持部材31a、31bと、一方の把持アームに設けられて、一方の把持部材を回転駆動させる回転駆動手段4とを有する回転装置とした。他方の把持アーム2bには、一対の把持部材による重量物の把持が解かれた際に、他方の把持部材の移動方向回りの回転を阻止する回転阻止機構を設けた。 (もっと読む)


【課題】把持対象物体の形状、向きにかかわらず、フィンガーの交換をすること無く、物体中心での位置決めができる機構を持つ4爪の非同期ロボットハンドを提供すること。
【解決手段】物体を把持するためのレバー3、3’、4、4’を持ち、ケーシング2内に大小二つのピストン8、8’を持たせ、対面の一対のレバーに対し、組をなす一つのピストンで同期駆動を行う。直交するもう一対のレバーとは同期させない非同期駆動をする事により達成される。 (もっと読む)


【課題】多関節指機構を持つ搬送装置において、多関節指機構の負担を増大させることなく、搬送物を多様な移動軌跡で移動させる。
【解決手段】搬送される搬送物33に接する搬送板32と、搬送板32表面に対して垂直軸周りの回転方向の振動を発生させる回転方向振動部34と、搬送板32表面に対して平行方向の振動を発生する各平行方向振動部35、36と、搬送板32表面に対して垂直方向の振動を発生する垂直方向振動部37とを備えている。各振動部34〜37は、搬送板32表面に対して垂直方向に積み重ねられている。搬送板32表面には、回転方向の振動、X方向の振動、Y方向の振動、及びZ方向の振動を合成してなる振動が生じる。 (もっと読む)


【課題】 長方形や楕円形などの長短の長さのあるワークを正確に位置決め(センタリング)できる電動ハンドを提供する。
【解決手段】 カム部材として第1及び第2の2個のカム部材11A・12Bが同じ軸線上に軸支され、これら第1及び第2のカム部材のそれぞれにおいて一対のカム溝14・16が点対称に形成され、しかも第1及び第2のカム部材のカム溝14・1相互は、軸心からの距離が互いに異なっている。第1及び第2のカム部材のうちの一方のカム部材に、他方のカム部材側のカムフォロアのための逃げ溝15が形成されている。或いは、第1及び第2のカム部材の直径が異なり、大径のカム部材のカム溝が、小径のカム部材の外周縁を越えるところに形成されている。 (もっと読む)


【課題】シリンダ駆動方式の移動フィンガを有する基板移送装置を提供する。
【解決手段】基板移送装置は、駆動手段によって動作が制御されるロボットアーム部と、前記ロボットアーム部の先端に設けられ、基板Wが置かれるブレード120と、前記ブレード120に設けられ、前記ブレード120に置かれた基板Wを正位置に位置させると同時に基板Wを固定するクランピング部材130とを含む。 (もっと読む)


【課題】 被把持体を把持する際に被把持体と把持手段との間に姿勢のずれがあった場合に、被把持体の姿勢ずれを吸収して強固に把持することができる把持装置を提供すること。
【解決手段】 互いに近接・離隔するとともに開閉して被把持体26を把持するハンド部材24、25と、ハンド部材24、25を搬送させるアーム部材21とを設け、ハンド部材24、25の先端部を摩擦係数が小さい部材27a、27bから構成し、ハンド部材24、25の先端部を除いた領域を、ハンド部材24、25の先端部よりも摩擦係数が大きい部材28a、28bから構成する。 (もっと読む)


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