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Fターム[3C021CB08]の内容

Fターム[3C021CB08]に分類される特許

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【課題】 パンチヘッドを小型軽量化し、また、高速での穿孔を可能とし、さらに、パンチピンの折損発生を瞬時に判断することにより処理不良の発生を防止することが可能であるパンチング装置およびパンチングシステムを提供する。
【解決手段】パンチング装置1は、パンチヘッド10と、下金型18と、被処理体21を送る送り機構と、送られた被処理体21を保持する被処理体固定機構部とを具備する。パンチヘッド10は、積層型圧電素子12、変位拡大機構13、パンチピン14からなるパンチエレメント11を1列に配列した構造とし、変位拡大機構13は、積層型圧電素子12を挟持する保持部32と、保持部32と連結された2本の脚部材34と、脚部材34の略先端部間に跨設され、中央にパンチピン14が取り付けられる板バネ35とを有し、板バネは35は、脚部材34の開閉にともなって、パンチピン14を直線的に変位させる。 (もっと読む)


【課題】熱成形品の製造ラインの稼働率向上に寄与し得る切断型を提供する。
【解決手段】樹脂シート5に熱成形された成形品5aを樹脂シート5から打ち抜くための切断型31である。この切断型31は、成形品5aを打ち抜く切断刃34と、切断刃34の内周に設けられ、打ち抜いた成形品5aを保持する保持部35と、切断刃34の内周に配置され、成形品5aを加圧可能のノックアウト具38と、切断刃34およびノックアウト具38を支持する基板32とを備え、保持部35で保持した打ち抜き後の成形品5aをノックアウト具38で加圧して切断刃34の内周から排出するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】打抜き後のシート材を安定して搬送することが可能な打抜き装置および打抜き方法を提供する。
【解決手段】打抜き装置101に、帯状の光学シート原反積層体12から所定形状の積層体20を打抜くための打抜き刃1、打抜き型2、第1押し片3、ベース4、第1プレス機構5、およびステージ6と、光学シート原反積層体12および積層体20を搬送する送出しローラ7、巻取りローラ8、およびシート材取出部10と、積層体20を押え付ける押え付け部9と、光学シート原反積層体12および積層体20の搬送が停止している期間の内、押え付けるべき積層体20の次の打抜き時点を含む所定の期間中、積層体20を押え付けるように、押え付け部9を制御する制御部11とを設ける。 (もっと読む)


【課題】プリント配線板を適切に押さえることが可能な穴開け装置を提供する。また、ドリルによる反力に対しては反力に抗することができる押さえ機構を備える穴開け装置を提供する。
【解決手段】穴開け装置は、プリント配線板の穴開け位置と穴開けドリルの位置とを一致させる。穴開け装置はシリンダロッド(16)に固着された押さえ板(18)を下降させる。このシリンダロッド(16)にはワンウェイクラッチ(12)が組み合わされており、このワンウェイクラッチ(12)が、押さえ板(18)の上昇方向には回転がロックされることでプリント配線板の後退を防止する。穴開け装置は穴開け手段で、プリント配線板に穴を開ける。穴を開け終わった後、穴開け装置はワンウェイクラッチ(12)のロックを解除して、シリンダロッド(16)の上昇を可能にさせる。 (もっと読む)


【課題】ヒビ割れや粉塵の発生が少なく、安価に種々の孔径の異なる貫通孔を有する多孔質炭素板を製造する多孔質炭素板用穿孔装置を提供する。
【解決手段】所定数の針が突設された可動式針床と、該針床の針によって多孔質炭素板に所望の径の貫通孔を穿設する穿孔装置において、前記針床の針の突設位置に該針床の針が貫通可能な穴を有する多孔質炭素板の受台と、該多孔質炭素板を前記針床と前記受台との間で挟む方向に移動可能に配置された、前記針床の針が貫通可能な穴を有する多孔質炭素板の押え板と、さらに前記受台の前記針床とは反対側に設けられた、前記受台の針穴を通過する多孔質炭素板の粉塵を吸引する吸引手段とを備えたことを特徴とする多孔質炭素板用穿孔装置。 (もっと読む)


【課題】 ワークホルダ裏面に貼り付けた粘着テープが捲れにくいワークホルダを提供する。
【解決手段】 板状の枠体1の表面1aの内側部に、中央開口部2を塞ぐように載置されるワーク3の載置部5を凹設し、枠体裏面1bの中央開口部2の4隅に粘着テープ4を貼着するテープ貼着部10を設けた。テープ貼着部10は、中央開口部2の4隅に形成した切り欠き8を中心に、隅部を囲むように粘着テープ4の厚みと同一の深さで形成し、粘着テープ4の一部が中央開口部2の切り欠き8に露出するように枠体1の各辺に対して斜めに貼着可能とした。 (もっと読む)


【課題】 メンテナンスが容易であって、小型であるパンチングマシンのワークθ方向傾き補正装置を提供する。
【解決手段】 ワーク移動部材3の上面側に進退装置22により前後方向に移動するように進退部材23が設置されている。ホルダ連結機構6によりワークホルダ2がワーク移動部材3側に引き込まれ、ワークホルダ2のV溝2aを位置決めピン5に、台形溝2bを前記進退部材23先端に固着した位置決めピン21に機台1前方側から押し付けた状態でワークホルダ2とワーク移動部材3とを連結させる。その時に、ワークWが+θ(−θ)方向に傾いていると、進退部材23を前後方向に移動させることでワークホルダ2を−θ(+θ)方向に傾けることができる。 (もっと読む)


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