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【課題】ピストンリングをピストンのピストンリング溝に確実に組み付けることができるとともに装置を低コストに構成することが可能なピストンリング組付装置およびピストンリング組付方法を提供する。
【解決手段】ピストンリング送出中における電動モータ11(アクチュエータ)の負荷を監視して、電動モータ11の既定の負荷変動を検出して先頭のピストンリング3が各シャッター7に突き当ったことを検知することで、ピストンリング送出機構8によるピストンリング3の送出動作を停止させるので、先頭のピストンリング3の停止位置のばらつきが抑制されてピストンリング3をピストンリング溝4へ確実に組み付けることができ、且つ、センサ等を用いないので、構成および制御を簡易化することができ、装置を低コストで製造することができる。 (もっと読む)


【課題】ピストンアセンブリの組み付け工程の合理化が可能で且つ設備コストが安価なピストンアセンブリ組み付け治具およびピストンアセンブリ組み付け方法を提供する。
【解決手段】組み付け治具を対象となるシリンダボア3に対して同軸上に位置決めして、ピストンアセンブリ4を、内径が入口から出口に向けて漸次縮径される案内部11の内側を移動させる。これにより、各ピストンリング6は、漸次縮径されると共に各潤滑油供給路23により潤滑油が供給される。したがって、ピストンアセンブリ4に潤滑油を塗布する工程とピストンアセンブリ4をシリンダボア3に組み付ける工程とを同時に行うことが可能になり、組み付け作業を合理化することができる。また、潤滑油塗布装置等の大掛かりな設備を必要としないため、設備コストの増加を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で且つ多機種に対応でき、柔軟性があるピストン挿入アシスト治具を提供する。
【解決手段】 ピストンリング7を装着したピストン1をシリンダ30に挿入する治具であって、ピストン1を載置して位置決めする位置決めブロック2と、この位置決めブロック2に立設する支点部3と、この支点部3を中心に開閉してピストン1の外周面1aと対向する一対のアーム4,5と、これらのアーム4,5にフローティング機構6を介して回動自在に装着されピストンリング7を挟持し収縮させる複数の押圧部8と、これらの押圧部8のピストンリング7に対する収縮位置を保持するロック機構9を備える。押圧部8は、ピストン1の外周面1aに倣うと共にピストン1の外周面1aに対向するテーパ形状26を施した一対の爪25,25を有する。 (もっと読む)


【課題】リング溝からのピストンリングのはみ出しが生じた場合であっても、ピストンの挿入が行われる工程における稼動率阻害の要因となるピストンリングの噛み込みを防止することができるチャック装置を提供する。
【解決手段】ピストンリングをチャックするためのチャック装置であって、所定の姿勢に支持された状態のピストン20に対して、リング溝23に係合した状態のピストンリング(トップリング21およびセカンドリング22)を径方向外側から掴むことで、ピストンリングを径方向に縮めてリング溝23にチャックするチャック部材と、ピストンリングにエアを噴き付けることで、ピストンリングの自重によるリング溝23に対応する位置からの部分的な位置ずれを規制するエアノズル12とを備え、エアノズル12により、ピストンリングの位置ずれを規制した状態で、チャック部材により、ピストンリングをリング溝23にチャックする。 (もっと読む)


【課題】リング溝からのピストンリングのはみ出しが生じた場合であっても、ピストンの挿入が行われる工程における稼動率阻害の要因となるピストンリングの噛み込みを防止することができるチャック装置を提供する。
【解決手段】エンジンのピストン20が有するリング溝23に、切れ目部分である合口24を有するピストンリング(トップリング21およびセカンドリング22)をチャックするためのピストンリングのチャック装置であって、所定の姿勢に支持された状態のピストン20に対して、リング溝23に係合した状態のピストンリングを径方向外側から掴むことで、ピストンリングを合口24が狭まるように所定の方向に縮めるプレチャック部材11と、プレチャック部材11により合口24が狭まる方向に縮められた状態のピストンリングを径方向外側から掴むことで、ピストンリングを径方向に縮めてリング溝23にチャックするチャック部材12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】作業員の熟練度合いに拘わらずサークリップを適正・容易に装着することができ、しかも、極めて簡単な構造で安価なサークリップ取付け用工具とする。
【解決手段】サークリップ11が縮径した状態で摺動自在に保持され両端が開放される筒穴23を備えた本体部22からなり、筒穴23の径が、ピストンピン取り付け穴の径よりも小さくサークリップ11が抜け止めとしての機能が損なわれない状態に保持される径に設定され、合い口12が筒穴23の一方側の開放口から外側を臨む状態にサークリップ11が筒穴23に嵌合され、合い口12がピストンピン取り付け穴の端部に位置合わせされた後に他方側の開放口から筒穴23内のサークリップ11をピストンピン取り付け穴側に押圧することでサークリップ11を周溝に取り付けるようにした。 (もっと読む)


【課題】ピストンリングの切り出し不良を低減できる部材供給装置を提供する。
【解決手段】ピストンリングを積層状態で保持するピストンリング保持部3と、積層されたピストンリングの合口部と係合する回り止め部材4と、ピストンリング保持部3に積層状態で保持されたピストンリングを、切り出し位置側のものから順に切り出す切り出し機構5とを備えたピストンリング切り出し装置1であって、回り止め部材4の切り出し位置側の端部が、ピストンリングの合口部を形成する、ピストンリングの両端部の対向する両端面と接している。 (もっと読む)


【課題】筒状体の外周面に形成された装着溝に、環状体を装着する際に、いったん拡径された環状体を元の径に復元させる締め付け治具を提供する。
【解決手段】絞り部1と、この絞り部1からループ状巻き付け部2aをなして再び絞り部1へ帰還するように延びる締め付けバンド2と、前記絞り部1を通ってループ状巻き付け部2aと反対側へ延びる前記締め付けバンド2の端部を引っ張る巻き取り装置30などの引張部3とを備え、巻き取り装置30で締め付けバンド2の端部を巻き取るなどして引っ張ることにより、ループ状巻き付け部2aが縮径され、シールリング51などの環状体を締め付けるものである。 (もっと読む)


【課題】コンパクトでかつ人力で容易に操作することができる部品組付装置を提供する。
【解決手段】この部品組付装置は、被組付部材に係止する係止部13を持つ基部1と、基部1に組付けられる部品を押圧する押圧手段2と、部品を保持する保持手段3と、基部1と押圧手段2とを相対移動させる操作部4とを有する。
部品がセットされた部品組付装置の係止部13を被組付部材の所定位置に係止させ、操作部4を操作して基部1と押圧手段2とを相対移動させ、保持手段3に保持されている部品を押圧手段2により押しだし、被組付部材の所定箇所に部品を装着して組み付ける。
1台の部品組付装置でスナップリング7、リターンスプリング6及びピストン5の3部品を一度に組み付けることができる。しかも人力で操作でき他の動力を不要とする。 (もっと読む)


【課題】コンパクトでかつ人力で容易に操作することができるスナップリング組付装置を提供する。
【解決手段】このスナップリングの組付装置は、基部1と基部1に揺動自在に保持され先端部分に保持つめ28を有する複数個のアーム2と、基部1に相対移動可能に結合されアーム2を求心的及び遠心的に駆動する制御部材3と操作部4とを有する。この装置では、アーム2の求心的な動きにより保持つめ28がスナップリングを弾性的に縮径させて保持する。この状態で被装着部材の内周面に形成された案内溝にアームの保持つめ28を持つ先端部を案内し、スナップリングがスナップリング溝の内側に位置する状態で停止させる。その後、アーム2を遠心的に駆動してスナップリングを拡径させてスナップリング溝に組み付ける。1台の組付装置でスナップリングの縮径保持とスナップリング溝への組付けができる。しかも人力で操作でき他の動力を不要とする。 (もっと読む)


本発明は、摺動面(21)がプラスチックを含有する被覆を備えたピストンリング(20)であって、被覆(22)が、堆積した粒子(23)を有する少なくとも1種のポリアミドイミド及び/又は少なくとも1種のポリエーテルエーテルケトンからなることを特徴とするピストンリング(20)に関する。この粒子は、硬質粒子、固体潤滑剤粒子又は金属粒子であってよい。本発明の対象は更に、少なくとも1個の本発明にかかるピストンリングを有するピストン−/ピストンリング装置、並びにピストンリングの少なくとも摺動面の被覆用の被覆剤である。
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【課題】リングの切出しを検知することができるオイルリングの切出し方法を提供する。
【解決手段】1番オイルリングの外周に接するようにレーザービームを投光し、レーザービームを受光する工程ST01と、1番オイルリングが2番オイルリングから離れる直前のオフセット位置まで送り出す工程ST02と、オイルリングの送出し中に1番オイルリングを切り出す工程ST03と、レーザービームの受光量の急激な変化を検知する工程ST04と、レーザービームの受光量が急激に変化したとき、送出しを停止する工程ST05と、停止した際の2番オイルリングの位置と、オフセット位置との差を求める工程ST06と、求めた差を送出し量として2番オイルリングをオフセット位置まで送り出す工程ST07とからなる。 (もっと読む)


【課題】オイルリングをオイルリング溝に確実に組み付けることができるオイルリング組付け装置を提供する。
【解決手段】オイルリング組付け装置は、オイルリング溝に差し込み、オイルリング21の端部21a,21b同士を所定間隔離した状態に保つ分離部85と、分離部85からカップ部材41に向けて張り出し、カップ部材41側から分離部85側に向けてテーパー状に形成することで、送り出したオイルリング21の端部21a,21b同士を分離部85まで離した状態で案内するガイド部86、この分離部85の両側に分離部85に沿って移動自在に設け、分離部85をオイルリング溝から抜き出す際に、オイルリング溝に組み付けたオイルリング21の両端部21a,21b近傍を押さえる押さえ部材87とを備える。 (もっと読む)


ピストンリング(R)を水平方向に切り出して所定位置に位置決めすると共に,切り出し後において所定量だけ鉛直下向きに駆動された後に待機位置に戻るように駆動される切り出し機構(110)、切り出されたピストンリングを案内する案内路を有すると共に切り出し方向に垂直な一方向において近接及び離隔するように駆動されかつ中央領域にピストンを挿入する挿入孔を画定し得るリング保持機構(120):ピストンリングを拡径させると共にリング保持機構の案内路に対して出没自在に駆動されかつピストンリングの拡径状態を解除する際に案内路の一部を画定する位置に後退駆動されるリング拡径機構(130)、ピストンを所定位置に保持するピストン保持部材(140)等を備えたピストンリ
ング装着装置及び方法である。これにより、ピストンリングを確実に装着できる。
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