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Fターム[3C036CC10]の内容

穴あけ、中ぐり加工 (1,347) | ワークに関するもの (51) | 位置検出 (6)

Fターム[3C036CC10]に分類される特許

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【課題】切粉が発生する環境において円筒体をローラで回転して位置決めする場合に、円筒体とローラの間に入り込んだ切粉により円筒体の回転に異常が生じた場合に、これを検出できるようにする。
【解決手段】円筒体1の一端部を把持して円筒体1と共に回転する第1のチャック機構5と、円筒体1の他端部を把持して円筒体1と共に回転する第2のチャック機構7と、第1のチャック機構5の回転位相を検出する第1の回転センサ9と、第2のチャック機構7の回転位相を検出する第2の回転センサ11とを設ける。 (もっと読む)


【課題】クランクシャフト素材の適切な位置に、センタ穴を容易かつ精度良く形成する。
【解決手段】このセンタ穴加工装置は、素材クランクシャフト1の両端面に加工用センタ穴を形成するための装置であって、メインクランパ15と、求芯チャック16と、加工刃具17と、を備えている。メインクランパ15は素材クランクシャフト1を把持して固定する。求芯チャック16は、メインクランパ15に把持された状態の素材クランクシャフト1の両端部を、素材クランクシャフト1の形状測定のために、メインクランパ15に把持された姿勢のままでチャック可能である。加工刃具17はメインクランパ15に把持された素材クランクシャフト1の両端部にセンタ穴を形成する。 (もっと読む)


【課題】下孔の軸心と仕上げ孔の軸心との間にずれが生じることを防ぎ、下孔の取り残しが生じることを防止するNC工作機械の孔加工方法を提供する。
【解決手段】チャック本体10に把持させた被加工物に対し、被加工物の加工位置に対応させた目標位置に向けて移動可能な回転刃物によって下孔を形成した後に、主軸を回転中心としてチャック本体を回転させながら、旋削工具26により下孔に対する旋削加工を行って所定寸法の仕上げ孔H2を形成するNC工作機械1の孔加工方法において、第1目標位置に移動させた回転刃物によって第1被加工物W1に形成された下孔の軸心と、第1被加工物に形成された仕上げ孔の軸心との間の心ずれ量Lを算出する第1ステップと、回転刃物を、第1ステップによって算出された心ずれ量を第1目標位置に加算した第2目標位置へ移動させて、第2被加工物Wに下孔を形成する第2ステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】寸法の異なる複数種のワークに対応できるマスセンタリング加工装置を提供すること。
【解決手段】マスセンタリング加工装置3は、ワークCsを保持する保持ユニットと、ワークCsにセンタ穴をあける加工ユニットとを備えている。保持ユニットは、ワークCsを下方から受けるためのV字形状の受け部20を形成している水平方向に隣接配置された一対の受け部材16と、一対の受け部材16に受けられたワークCsに上方から押し付けられるクランプ部材17と、受け部材16の配列方向X1に各受け部材16を個別に水平移動させる移動機構18とを有している。移動機構18は、各受け部材16を個別に水平移動させることにより、配列方向X1における一対の受け部材16の間隔、および配列方向X1における各受け部材16の位置を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】 加工精度を向上させると共に加工能率を向上させることができるワークの加工方法を提供すること。
【解決手段】 ワーク2上に配置された複数のアライメントマーク6の設計値に対する変位量を予め測定しておき、加工の直前に、X方向およびY方向のそれぞれ2個のアライメントマーク6の設計値に対する変位量を測定し、この測定結果に基づいて、他のアライメントマークの設計値に対する変位量を補正し、補正したアライメントマーク6の位置に基づいて加工を行う。 (もっと読む)


【課題】 加工能率および加工精度を向上させることができるワークの穴明け方法および穴明け装置を提供すること。
【解決手段】 方形あるいは平行四辺形のワークに対し、位置決めマークP1〜P9をワークの四隅P1,P3、P7、P9と各辺の中点P2,P4,P5,P8および対角線の交点P5に配置しておき、各位置決めマークの設計値に対する互いに直角なXおよびY方向のずれ量△xi、△yiをそれぞれ測定して求め、任意の加工箇所におけるずれ量が位置決めマークP1〜P9におけるXおよびY方向の各ずれ量で決まる放物線上にあるとして当該箇所のXY方向の各ずれ量を推定し、推定したずれ量に基づいて当該箇所の座標を補正して加工をする。 (もっと読む)


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