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Fターム[3C046AA11]の内容

バイト、中ぐり工具、ホルダ及びタレット (11,352) | バイトの種類 (188) | 丸駒バイト (11)

Fターム[3C046AA11]に分類される特許

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【課題】丸型切削インサートの回転位置の調整を容易かつ正確に行うことが可能な丸型切削インサートの自動回転装置を提供することを目的とする。
【解決手段】丸型切削インサートの回転位置を調整する回転調整装置20であって、工作機械の移動範囲内に、切削工具に形成された六角孔(ネジ部)を締め付ける方向又は緩める方向に回転させる六角レンチ(係合部)を備えたネジ部回転手段30と、六角孔(ネジ部)を緩めた切削工具における丸型切削インサートを所定角度回転させる当接部41を備えたインサート回転手段40とを設ける。 (もっと読む)


【課題】切れ刃を無駄なく使用することができ、加工精度が十分に確保できる切削インサート及び刃先交換工具を提供する。
【解決手段】平板状をなすインサート本体11に、前記インサート本体11の厚さ方向を向くすくい面12と、前記すくい面12に交差して連なる逃げ面と、これらすくい面12及び逃げ面の交差稜線部に形成された切れ刃14とを備えた切削インサート10であって、前記すくい面12には、前記切れ刃14に対応するように該すくい面12の中心軸回りに間隔を開けて配置され、互いに異なる番号を表示する複数の番号表示部16と、前記インサート本体11を回転する向きを表示する方向指示部17とが形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】平面視形状が略円形のスローアウェイチップの側面に設ける取付面の面積をチップ座の形状の複雑化などを招かずに増加させ、同時に切削抵抗の増加を抑えながらサラエ効果も得られるようにすることを課題としている。
【解決手段】切れ刃5が、チップの平面視でチップ中心Oと同心の円S上のn等分位置にアール中心O1をもつ第1円弧曲線5aと、各アール中心O1での円Sに対する接線L上にアール中心O2をもつ第2円弧曲線5bと、前記第1円弧曲線5aの他端と第2円弧曲線5bの他端との間を滑らかに繋ぐ接続線5cとで構成されるものにして第2円弧曲線5bに対応する箇所の側面にチップ座の座側面で支える平面の取付面を形成した。 (もっと読む)


【課題】取付面の使用位置を交代させて切削に関与する切れ刃部を入れ替える基本形が円又は正多角形の平板状スローアウェイチップであり、切れ刃の形状を工夫して工具本体に設けるチップ座の位相をずらさない方法で切削抵抗の低減と防振効果の確保を可能にすることを課題としている。
【解決手段】側面3にチップ座の座側面で支える取付面7を複数形成し、さらに、切れ刃5に第1〜第n(n≧2)の切れ刃部5a−1〜5a−nを含ませ、取付面7のどれかを前記座側面で支持したときに切削に関与する切れ刃部と、隣り合う他の取付面7を前記座側面で支持したときに切削に関与する切れ刃部の形状を異ならせた。 (もっと読む)


【課題】 従来技術の問題を軽減するセラミック切削インサートを製造する方法およびセラミック切削インサートブランクの焼結後処理の効率的な方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、すぐに加圧成形できるセラミック粉末を準備する工程、すぐに加圧成形できる粉末を所望の形状の加圧成形体に加圧成形する工程、加圧成形体を高密度のセラミックブランクに焼結する工程およびセラミックブランクをタンブリングして焼結表皮を除去し且つ刃先丸めを行なう工程から成る粉末冶金処理を含んでなるプロセスにおいて、任意にウィスカを含む、酸化物セラミックまたは窒化物セラミックまたは混合セラミック材料に基づくセラミック切削インサートを製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】変更後の使用範囲として既に使用した範囲を設定する事態を生じにくく、低コストな丸駒チップを提供する。
【解決手段】ホルダ2への取り付け角度を変えて切れ刃5の使用範囲を変更する丸駒チップにおいて、ホルダ2への取り付け角度に対応する模様7を外面に付す。 (もっと読む)


【課題】略円形板状をなすスローアウェイチップの切屑処理性と仕上げ面の面粗さを両立する。
【解決手段】本発明の旋削加工用スローアウェイチップ1は、略円形板状をなし、着座面3をなす下面に対向する上面の円形面の周縁に形成された円弧刃5Bと、この円弧刃5Bを切欠くように形成した少なくとも1つの副切刃5Aと、これら副切刃5A及び円弧刃5Bに連なる上面及び周面にそれぞれ形成されたすくい面及び逃げ面とを備え、前記すくい面となる上面には、副切刃5A及び円弧刃5Bに連なって下方側に凹んだブレーカ溝6A、6Bをそれぞれ形成し、それぞれのブレーカ溝6A、6Bの切刃直交断面における断面形状を相違させることによって、上面に平行な方向からみて、副切刃5Aを円弧刃5Bと等しい高さに形成するとともに、上面に直交する方向からみて、単一の直線で構成するようにした。 (もっと読む)


第一の形態では、本発明は、割り出し可能な旋削インサートに関し、旋削インサートが、対称であり、頂面と底面との間を延びる逃げ面によって決定される回転対称な基本形状を有しており、頂面に隣接した切屑除去切刃並びに底面に形成される連結手段とを含み、連結手段が、中心軸線(C)から半径方向に広がる且つ互いに鈍角の角度をなす一対の側面を有する(好ましくは隆起の形態で)適した等角の離間して置かれる少なくとも二つ、好ましくは三つの係合部材(27)を備える。さらに、本発明は、同様な旋削工具と取付具とに関する。
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【課題】切刃の被削材への食い付き時に大きな衝撃や負荷が作用するのを防いでチッピングや欠損の発生を防止するとともに、切屑処理性の向上や切削抵抗の低減を図る。
【解決手段】概略円板状のインサート本体1を有して、その略円形をなすすくい面2の外周に、すくい面2に対向する平面視に凹凸する切刃3が形成された丸駒インサートにあって、すくい面2の外周側部分を周方向に沿ってインサート本体1の厚さ方向に凹凸させることにより、切刃3を、平面視に凸となる突端3cが逃げ面6に対向する側面視においてもインサート本体1の厚さ方向に凸となる波刃状に形成する。 (もっと読む)


【課題】 たとえ小径のチップを用いる場合であっても、チップ取付座への装着時や装着後のチップが、チップ本体の周方向での位置ズレを生じないようにする。
【解決手段】 チップ本体10の周面13がなす曲面の曲率半径Rに対して、このチップ本体10の周面13を受けるチップ取付座32の側壁面34がなす曲面の曲率半径rを小さくする。チップ本体10の周面13がなす曲面の曲率半径Rとチップ取付座32の側壁面34がなす曲面の曲率半径rとの差(R−r)を0.02mm〜0.08mmの範囲に設定する。 (もっと読む)


【課題】円形チップの切れ刃の半円形状を転写して半円溝を加工するときの加工能率と作業の安全性を向上させることを可能にした溝いれバイトなどの切削工具を提供する。
【解決手段】円形チップ3のすくい面上に配置するブレーカピース5の切り屑処理部に、複数の尖端8を設ける。その尖端8は、(i)円形チップ3の中心付近に置かれる基準点Oから工具の平面視において放射状に伸び出す線上にある。(ii)基準点Oを中心にして描かれる仮想半円Sの内側にあり、かつ、ブレーカピース5の中心線Cを基準にして対称形状となる位置にある。(iii)仮想半円Sが切れ刃3aにほぼ沿う大きさであり、その仮想半円S上に各尖端8の外端があり、各尖端8が所定の角度で傾斜して各尖端の内端が前記外端よりも仮想半円Sの中心側にある。(iv)各尖端8が所定のくさび角を持つ。 (もっと読む)


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