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Fターム[3C046BB01]の内容

Fターム[3C046BB01]に分類される特許

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【課題】寿命検出機構、接触検出機構を備えた工具の刃先として利用可能な、導電層を有する単結晶ダイヤモンド及び該単結晶ダイヤモンドを利用した工具の提供。
【解決手段】少なくとも一つ以上の層状の導電層が主面にほぼ平行に形成されており、該導電層は絶縁性の単結晶ダイヤモンドの内部に形成されており、該単結晶ダイヤモンドの側面まで前記導電層が貫通していることを特徴とする導電層付き単結晶ダイヤモンド。前記単結晶ダイヤモンドとそれを支える支持体とを具備し、単結晶ダイヤモンドと支持体とは導電性の接合材で接合されており、単結晶ダイヤモンドの内部に形成された導電層と支持体とは接触している接合材を介して電気的に接続されていることを特徴とする導電層付き単結晶ダイヤモンドを用いた工具。 (もっと読む)


【課題】温度の計測が可能となる特性を有する半導体多結晶ダイヤモンドおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体多結晶ダイヤモンドは、平均粒径が10nm以上200nm以下のダイヤモンド結晶粒と、5×1014/cm以上5×1019/cm以下の硼素および不可避不純物とで構成され、温度が上昇した際に電気抵抗が減少する特性を有するように硼素をダイヤモンド結晶粒中に分散させる。該半導体多結晶ダイヤモンドは、気相合成で作製され硼素を5×1014/cm以上5×1019/cm以下含むグラファイトを、1200℃以上2500℃以下の温度、7GPa以上25GPa以下の圧力で直接ダイヤモンドに変換することで得られる。 (もっと読む)


【課題】刃部に測温部を設けて刃先温度を測定可能とした切削工具において、切削時における切り屑の測温部への接触を適切に防止する。
【解決手段】被切削部材Kを切削する三角形板状をなす刃部10を備え、刃部10のうちの一方の板面10aの一角部が刃先11とされており、刃部10には、刃先11近傍の温度を検出する測温部20が設けられ、刃部10が固定されて支持される支持部30を備える切削工具において、測温部20は、刃部10の側面10cのうち刃先11寄りの部位に配置されており、刃部10には、刃先11を露出させつつ測温部20とは離れて対向した状態で測温部20を覆うことにより、切削時に刃先11によって被切削部材Kから発生する切り屑から測温部20を保護するカバー部材50が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構成で機械加工を妨げず、かつインプロセスで連続的に損傷状態を観察可能な切削加工用チップ及び切削加工用チップの製造方法並びに切削工具及び切削工具の製造方法をを提供すること。
【解決手段】損傷状態を検知する検知手段を備えた切削加工用チップ1である。検知手段は熱により発光する蓄光部材15a〜hである。この蓄光部材15a〜hが切削時の発熱により発光する又は発光しないことで損傷状態を検知する。蓄光部材15a〜hはすくい面11,12上に設けられる。 (もっと読む)


【課題】各種バイトやドリルなどの切削工具の配置の自由度及び切削工具を交換する際の作業効率を高め、ひいては切削加工の加工状態を適時に評価して、切削刃の切削不能や不適合品の発生を効果的に防止できる切削工具および切削加工評価装置を提供する。
【解決手段】工作機械の刃物台に着脱可能に固定される本体部20と、本体部20の先端部22に設けられる切削刃21と、切削刃21の切刃21c近傍に設けられ、切削刃21の物理情報を取得するセンサ部3と、センサ部3と接続されたケーブル部材4に着脱可能に接続され、センサ部3より取得された物理情報を無線通信により送信する通信部5と、を具備してなる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、振動センサーが切削時の過酷な環境に晒されることなく切削振動を検知することのできる切削工具を提供する。
【解決手段】本切削バイト1は、切削バイト本体2内に挿通されて、先端部が超硬チップ3からの切削振動が伝達される位置に配置される伝達ロッド4と、該伝達ロッド4の基端部に接触され、該伝達ロッド4からの切削振動を検知するコンデンサマイクロホン5とを備えているので、コンデンサマイクロホン5が、切削時の過酷な環境下に晒されることがなく、頻繁に不具合を起こすことはない。しかも、切削バイト1は、簡易な構成であるので実用的である。 (もっと読む)


【課題】加工装置により生じる振動の伝達を低減する加工具を提供する。
【解決手段】加工のための刃先を備えたチップ30と、チップ30を保持するアタッチメント20と、チップ30とアタッチメント20との間に設けられ、チップ30の振動を低減する振動低減部材40とを有する加工具。 (もっと読む)


ワークピースの切削加工中に、切削工具に静的な負荷の他に、特に動的な負荷が作用する。このことは、ワークピースの損傷ひいてはその使用不能という可能性を伴って、結果的に切削部材の切刃におけるチッピング及びそれどころか切削部材の損壊に繋がる。さらに曲げ・ねじり力が切削工具に作用し、工作機械に負荷をかけ、結果的にワークピースの誤った加工を伴う切削工具のポジション変化をもたらす。さらに振動及びチャタリングはワークピース加工を損なう。従って本発明によれば圧電セラミックス製の変換器(20,30)が、切削工具(3)の領域に配置されていて、そこで切削合力の力コンポーネントが変換器に作用する。変換器に作用する力により形成された信号は、工作機械の制御装置に伝送され、この信号を考慮してワークピースの加工は制御される。
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【課題】 アルミニウム等の非鉄金属の切削加工に使用する信頼性の高い寿命センサ回路付き切削工具を提供する。
【解決手段】 導電性母材3の表面に少なくとも1層の絶縁性被覆層2を有し、その上に導電性硬質層4を用いた回路を形成してなる寿命センサ回路付き切削工具1であって、絶縁性被覆層2のうち少なくとも1層は硬質炭素膜であるとともに、硬質炭素膜のラマンスペクトルについてDバンドにおける面積強度をI、Gバンドにおける面積強度をIとした場合に、面積強度比R=(I/I)が1.4以下とする。 (もっと読む)


ワークピースの切削加工中に、切削工具に静的な負荷の他に、特に動的な負荷が作用する。このことは、ワークピースの損傷ひいてはその使用不能という可能性を伴って、結果的に切削部材の切刃におけるチッピング及びそれどころか切削部材の損壊に繋がる。さらに曲げ・ねじり力が切削工具に作用し、工作機械に負荷をかけ、結果的にワークピースの誤った加工を伴う切削工具のポジション変化をもたらす。さらに振動及びチャタリングはワークピース加工を損なう。従って本発明によれば圧電セラミックス製の変換器(20,30)が、切削工具(3)の領域に配置されていて、そこで切削合力の力コンポーネントが変換器に作用する。変換器に作用する力により形成された信号は、工作機械の制御装置に伝送され、この信号を考慮してワークピースの加工は制御される。
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【課題】 設計の自由度が高くかつ切屑の飛散による導電パターンの損傷を防止したスローアウェイチップおよびこれを備えた切削工具を提供することである。
【解決手段】 シャンク18先端側にポケット11が形成されたホルダ本体10と、ポケット11に着脱自在に装着され、表面に導電パターン21が形成されたスローアウェイチップ20とを備え、導電パターン21が、コーナ部25の切刃に沿って形成された帯状のセンサラインと、ポケット11の壁面に設けられた2つの接続部位にそれぞれ接触して電気的に接続される一対の接続領域と、これらの接続領域と前記センサラインの両端とをそれぞれ電気的につなぐ接続ラインとからなり、導電パターン21が逃げ面に複数形成され、これら複数の導電パターン21のうち、2つの導電パターン21がそれぞれ有する2本の接続ラインのうちの1本が共通の接続ラインからなるスローアウェイチップおよび切削工具である。 (もっと読む)


【課題】スローアウェイチップの表面に形成された導体パターンを外部の検知器に簡単に接続することができ、しかも切屑の飛散によるケーブルの損傷を防止することができるセンサ付き切削工具を提供することである。
【解決手段】スローアウェイチップ20の表面には、センサラインと一対の接続領域を含む導体パターンが形成され、接続領域がチップポケットの構成面に電気的に接続されており、補助ホルダ10には、チップポケットの構成面の一部から補助ホルダ10の内部を通じて補助ホルダポケットとの一対の当接部位まで電気的に通じる一対の第一導電路が形成され、一対の当接部位が補助ホルダポケットを構成する構成面の一部に電気的に接続されており、ホルダ本体4には、補助ホルダポケットの構成面の一部からホルダ本体4の内部を通じてホルダ本体4の後端側までそれぞれ電気的に通じる一対の第二導電路が形成されるセンサ付き切削工具である。 (もっと読む)


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