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Fターム[3C050EB02]の内容

平削り、ブローチ、やすり、リーマ、その他 (639) | 工具の形状 (149) | ねじれ刃(例;スパイラル) (8)

Fターム[3C050EB02]に分類される特許

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【課題】バリの発生を抑制でき、所望する穴径を得ることができる、リーマ及び穴の加工方法を提供する。
【解決手段】円柱状であり、中心線の周りに予め設定された回転方向に回転する、円柱部と、前記円柱部の外周面に設けられ、アッパーカットとなるような方向にねじれて伸びる、刃部と、前記円柱部内に設けられ、切削液が導入される、切削液流路と、前記円柱部の外周面に形成され、前記切削液流路に接続される、排出口群とを具備する。前記切削液流路は、切削液が前記排出口群から後端側へ向かって排出されるように、伸びている。 (もっと読む)


【課題】 従来のエンドミルやリーマおよびドリル等を用いた切削加工において、流動体を吐出させるための供給穴の無い且つ切れ刃が2〜6枚のものが一般的に多く用いられている。その際に発生する切り屑や熱、被加工物へ及ぼす加工変質は、工具の寿命や被加工物の品位低下の原因となっている。
航空機、自動車をはじめとする産業において、自然環境や燃費向上のため様々な複合素材が使用される様になってきた。これらの被加工物素材に対し、従来の金属系素材用に開発された切削工具では工具寿命および被加工物の品位が著しく低下し、高能率加工が出来ないという問題点がある。
【解決手段】 本発明は、上記の点に鑑みなされたもので、エンドミル類またはドリル・リーマ類の工具の切れ刃上に更に異なるネジレ角を持つ切れ刃が形成される様に構成されたものである。また切れ刃上の切れ刃のネジレ角を左右別々に設けることも可能である。 (もっと読む)


【課題】初期摩耗における切刃摩耗幅の割合を極力抑えて、結果的に仕上げ加工が可能な加工穴数を増大させる。
【解決手段】軸線回りに回転させられる円柱軸状のリーマ本体1の先端外周部に、リーマ本体1の先端面に開口して後端側に延びる切屑排出溝5が形成され、この切屑排出溝5のリーマ回転方向Tを向く壁面がすくい面6とされて、すくい面6とリーマ本体1の外周逃げ面7との交差稜線部に切刃8が形成されてなるソリッドリーマにあって、この交差稜線部には、軸線に直交する断面において、すくい面6の外周側への延長面Pに対して外周側に向かうに従いリーマ回転方向Tの後方側に後退する後退部9を予め形成し、この後退部9と外周逃げ面7との交差稜線を切刃8とする。 (もっと読む)


【課題】特に小径のスローアウェイ式回転工具において、工具本体及びチップの剛性を高めることにより、高い切削条件で加工を行うことができるスローアウェイ式回転工具を提供することを目的とする。
【解決手段】本スローアウェイ式回転工具1は、切刃31A,31Bを備えた略板状のチップ30を工具本体10の取付溝20に挿入し、ねじ部材40A,40Bで押圧して固定するものである。チップの上面30aに面する取付溝20の壁面側には、ねじ部材40A,40Bがねじ込まれる雌ねじ孔13A,13Bを設け、チップの上面30aには、ねじ部材40A,40Bに押圧される底面を有する凹部35A,35Bを形成し、この凹部の底面の垂線P及び前記雌ねじ孔の中心軸線CLsを、前記チップ30の上面に対向する着座面34に近づくにつれ工具内周側を向く側面又は工具基端部側を向く側面に形成された被拘束面37,38に漸次近づくように傾斜させた。 (もっと読む)


【課題】加工初期段階における加工穴内径の変化を小さく抑えることにより、寿命の延長を図ることができる穴加工工具を提供する。
【解決手段】軸線O回りに回転される工具本体10を有し、工具本体10の先端側に、外周に切屑排出溝17を備えた切刃部12が形成され、切屑排出溝17の工具回転方向T前方側を向く壁面18と切屑排出溝17の工具回転方向T後方側に連なる外周面との交差稜線部に外周刃が形成され、前記壁面18と切刃部12の先端面外周部分20との交差稜線部に前記外周刃に連なる切刃が形成され、切刃部12に形成された複数の切刃のうち一部の切刃は、工具本体10先端側に向かうにしたがい漸次工具回転方向T後方側へと後退するように傾斜したチャンファホーニング部27が形成されたホーニング切刃22Aとされ、他の切刃は、チャンファホーニング部27が形成されていないエッジ切刃22Bとされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加工初期段階における加工穴内径の変化を小さく抑えることにより、寿命の延長を図ることができる穴加工工具を提供する。
【解決手段】軸線O回りに回転される工具本体10を有する穴加工工具であって、工具本体10の先端側には、その外周に切屑排出溝17を備えた切刃部12が形成され、切屑排出溝17の工具回転方向T前方側を向く壁面18と切屑排出溝17の工具回転方向T後方側に連なる外周面との交差稜線部に外周刃が+形成されるとともに、前記壁面18と切刃部12の先端面外周部分20との交差稜線部に、前記外周刃に連なる切刃22が形成され、前記壁面18がすくい面23とされ、前記外周刃の工具回転方向T後方側に連なる外周面が外周逃げ面24とされており、すくい面23の工具本体10先端側部分には、硬質被膜27が被覆され、外周逃げ面24には、硬質被膜27が被覆されていないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 リーマの剛性を確保することにより、高速回転時の振れを防止して加工穴を精度良く成形できるとともに、切削抵抗によって折損することを抑制して寿命延長を図ることができる穴加工工具を提供する。
【解決手段】 被切削材に予め形成された下穴に挿入されて下穴の内壁面を切削加工する穴加工工具21であって、軸線O回りに回転されるシャンク部を有し、該シャンク部の先端側には、切刃30を有する刃先部が設けられ、該刃先部の外周部には、先端側から後端側に向けて延びる切屑排出溝27が形成され、切屑排出溝27の工具回転方向T前方側を向く壁面28と刃先部の外周面29との交差稜線部に切刃30が形成されており、切屑排出溝27の軸線Oに垂直な断面がU字状に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 良好な切屑排出性を確保して加工穴の傷付き防止、抵抗の低減、高能率加工を図り、さらに仕上げ加工される下穴が止まり穴であっても高品位の加工穴に仕上げることが可能なリーマを提供する。
【解決手段】 軸線O回りに回転される概略円柱状のリーマ本体1の先端部に、その先端面4に開口して後端側に向かう切屑排出溝5を形成し、この切屑排出溝5のリーマ回転方向Tを向く壁面6と先端面4との交差稜線部に、軸線O回りの回転軌跡がこの軸線Oに直交して軸線Oを中心とする円形平面状をなす底刃7を形成するとともに、壁面6と先端部の外周面8との交差稜線部には、軸線O回りの回転軌跡が軸線Oを中心とした円筒面状をなす仕上げ刃9を形成し、この仕上げ刃9と底刃7との回転軌跡同士を互いに略直交するように形成する。 (もっと読む)


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