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Fターム[3C058BC03]の内容

仕上研磨、刃砥ぎ、特定研削機構による研削 (42,632) | 制御(制御対象) (731) | その他機構(表示、警報等)を制御するもの (76)

Fターム[3C058BC03]に分類される特許

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【課題】研磨作業が煩雑化することがなく、低コストで生産性に優れ、活性層の厚さを所望の規格内に容易に制御することができる接合ウェーハの製造方法を提供する。
【解決手段】支持用ウェーハと活性層用ウェーハとを接合し、接合体を形成する工程(S1)と、接合体の活性層用ウェーハ側を加工して、第1の厚さの活性層を形成する工程(S2)と、活性層を形成した接合体を研磨用プレートに複数枚貼り付け、活性層を第2の厚さまで研磨する工程(S3)と、研磨した接合体を研磨用プレートに貼り付けた状態で、第2の厚さを光学的に測定する工程(S4)と、測定した第2の厚さに基づいて、活性層を第3の厚さまで再研磨する工程(S5)と、を備える。 (もっと読む)


一態様では、研磨方法は、基板を研磨するステップと、研磨中に監視すべき選択されたスペクトル特徴の識別情報および選択されたスペクトル特徴の特性を受け取るステップとを含む。この方法は、基板が研磨されている間に基板から反射された光の一連のスペクトルを測定するステップを含み、研磨中に材料が除去されるため、その一連のスペクトルの少なくとも一部は異なる。研磨方法は、一連のスペクトル内のそれぞれのスペクトルに対する選択されたスペクトル特徴の特性の値を判定して、その特性に対する一連の値を生成するステップと、一連の値に関数を適合させるステップと、関数に基づいて研磨終点または研磨速度に対する調整を判定するステップとを含む。
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本発明は平坦なワークピースを両面加工する装置に関し、この装置は、上部作業ディスクと下部作業ディスクとを備え、両作業ディスクは、互いに向き合うそれらの作業表面の間に、ワークピースを加工するための作業空隙を形成し、また作業ディスクの少なくとも一方は、液状作業媒体を作業空隙へと供給するため作業表面まで貫通する複数の穴を有し、穴はいくつかの群にまとめられ、各穴群は作業媒体のための個別の加圧供給ラインに接続され、また供給ライン内の作業媒体の圧力を互いに個別に調節することを可能とする少なくとも1つの圧力制御装置が配備される。 (もっと読む)


【課題】迅速にワイヤの断線を検出可能なワイヤソー切断装置を得ること。
【解決手段】ワイヤ2が複数回掛け回されるガイドローラ1と、ガイドローラ1を回転させてワイヤ2を走行させるモータ9と、ワイヤ2の表面に通電性を有するアルカリ性スラリー4を付着させるスラリーノズル7と、を有し、アルカリ性スラリー4が表面に付着したワイヤ2によってシリコンインゴット6を切断するワイヤソー切断装置であって、アルカリ性スラリー4が表面に付着した走行中のワイヤ2がシリコンインゴット6を切削している際の切削抵抗を測定し、切削抵抗の検出結果に基づいてワイヤ2の断線の有無を判断する演算機15とを有する。 (もっと読む)


【課題】砥石に向けて切削水を吐出するノズルの位置調節を高精度な位置調節機構を用いることなく粗く行なった場合でも、加工装置の加工精度を高い状態に維持することができる。
【解決手段】加工装置において、回転して被加工物Wを切断もしくは被加工物Wに対して溝入れする円板状の砥石1と、砥石1の外周部に設けられた切削部5に砥石1の径方向から対向するとともに切削部5の幅方向に位置調節可能に設けられ、砥石1に向けて切削水Lを吐出するノズル7と、を備え、ノズル7の断面形状は、切削部5の幅方向に沿った方向の寸法“a”が、切削部5の周方向に沿った方向の寸法“b”より大きい矩形状、もしくは楕円形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】研磨対象物である基板が外れてしまうことを防止し、安定した研磨を実現することができるようにする。
【解決手段】研磨面を有する研磨パッド101と、基板Wを保持して研磨面に基板を押圧して該基板を研磨するトップリング本体2と、基板Wの外周部を保持して研磨面を押圧するリテーナリング3とを有する研磨装置であって、リテーナリング3の少なくとも2つの位置での高さを検出するセンサ506と、センサ506により検出された高さからリテーナリング3の傾きを算出する演算部508とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ワークの切断に用いられるマルチワイヤソーのワイヤの断線の予兆を検知するようにしたマルチワイヤソーのワイヤ断線予防装置を得る。
【解決手段】スラリ供給弁4からスラリが供給され、シリコンインゴッドのワーク3を切断中のワイヤ1の反射光をビジョンセンサ5によって撮像し、この撮像された画像をワイヤ異常検知部12により、グレイレベル化し、このグレイレベル化された画像を解析し、平均値と標準偏差が設定閾値内であり、かつグレイレベルの強度が閾値を超えたとき、ワイヤの乱れ線として検出するとともに、この検出された乱れ線を時系列に蓄積して出現頻度が閾値を超えたとき、断線の予兆と判断して、ワイヤによる切断作業を制御する加工制御装置20へ制御信号を出力して、断線を予防するようにした。 (もっと読む)


【課題】基板の研磨を監視するための技術を実施する方法及び装置。
【解決手段】2つ以上のデータ点が取得され、各データ点は、センサの感知領域内の特徴部により影響される値を有すると共に、感知領域が基板を横断していくときに基板(10)とセンサとの相対的位置に対応する。基準点のセットを使用して、取得したデータ点を変更する。この変更は、基板を横断する感知領域により生じる取得したデータ点の歪を補償する。変更されたデータ点に基づき、基板の局部的特性を評価して、研磨を監視する。 (もっと読む)


本発明は、両面機械加工ツールの内で平坦なワークを機械加工する方法に関し、上下定盤を有し、少なくとも1個の定盤が回転駆動され、当該定盤のそれぞれは円形の加工面を有し、それら加工面は、円形の加工間隔を制限し、少なくとも1個のキャリアが当該加工間隔内に位置決めされ、当該キャリアは、少なくとも1個のワークが加工面の間で両面機械加工されるよう加工間隔に少なくとも1個のワークを案内する。本発明によれば、定盤間の距離は、加工間隔の少なくとも2つの半径方向に離間された測定位置で測定され、測定された当該距離から、前記定盤間の距離が、加工間隔で機械加工される少なくとも1個のワーク厚みを示す加工間隔の位置を測定位置から次第に半径方向に離間された位置として求め、当該加工間隔内で機械加工された少なくとも1個のワーク厚みが、この方法で求められた距離から求められる。 (もっと読む)


【課題】事前に多数の研磨試験などを行うことなく、より精密な研磨プロファイル制御を行うことができるようにする。
【解決手段】研磨面52aを有する研磨テーブル22と、研磨対象物Wを保持し研磨面52aに押圧するトップリング24と、研磨面52aに研磨液を供給する研磨液供給ノズル26と、研磨液供給ノズル26の研磨液供給位置26aを研磨面52aの略半径方向に沿って移動させる移動機構70と、移動機構70を制御するコントローラ66と、研磨液供給ノズル26の研磨液供給位置26aと研磨プロファイルとの関係を予測しシミュレーションを行ってコントローラに出力するシミュレータ72とを備えた。 (もっと読む)


研磨システムは、研磨パッドのすべての層を貫通して延びるアパーチャを具備する研磨パッドおよび光学モニタリングシステムの光発生素子または光案内素子の上面上に設置された光透過性膜を含む。
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【課題】比較的高い研磨レートを維持したまま、研磨液の消費量をより削減することができるようにする。
【解決手段】研磨面52aを有する研磨テーブル22と、研磨対象物Wを保持し該研磨対象物Wを研磨面52aに押圧するトップリング24と、研磨液供給ライン72に接続されて研磨面52aに研磨液Qを供給する研磨液供給ノズル26と、研磨面52a上の研磨液量を研磨中に監視する研磨液量監視手段60と、研磨液量監視手段60の出力に応じて研磨液供給ノズル26から研磨面52aに供給する研磨液Qの液量を調整する液量調整部74とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 研磨レートの推定精度を高める。
【解決手段】 研磨中における研磨部分の温度の情報と、前記温度以外の、研磨レートと関係のある所定の物理量の情報とを利用して、研磨レートを推定する研磨レート推定部Kを設ける。前記温度の情報は、研磨中における少なくとも2つの異なる所定の時間範囲内でそれぞれ検出した研磨部分の温度に基づいた前記各時間範囲毎の研磨部分温度情報である。 (もっと読む)


【課題】研磨工程の結果を短時間で予測・評価し、もってレイアウト修正を高速化して短時間で歩留まりを向上すること。
【解決手段】研磨予測評価装置20は、回路レイアウトをメッシュ分割部21がメッシュ分割した後、ECP演算部22が各メッシュの堆積高をシミュレーションする。危険度評価部23は、周辺のメッシュの堆積高との差が大きいメッシュについて、危険度が高いと判定する。メッシュ毎最大危険度抽出部24は、同一メッシュ座標に積層するメッシュの危険度の最大値を当該メッシュ座標の最大危険度値とし、最適化処理部26は、最大危険度が閾値以上のメッシュ座標に蓄積する各メッシュの危険度の配分を最適化する。最適化は、各層調節範囲算出部25が算出した、ダミーメタルの変更で調節可能な危険度の範囲内で行なう。 (もっと読む)


【課題】リテーナリングの摩耗量を高精度に管理することによって、リテーナリングの交換頻度の最適化を図ることができるCMP装置を提供する。
【解決手段】任意のタイミングにおけるウェーハWと研磨パッド7との当接位置と、研磨パッド7及びリテーナリング9の交換直後におけるウェーハWと研磨パッド7との当接位置との関係から研磨ヘッド3の移動距離を算出する。任意のタイミングにおけるドレッサ装置4と研磨パッド7との当接位置と、研磨パッド7の交換直後におけるドレッサ装置4と研磨パッド7との当接位置との関係からドレッサ装置4の移動距離を算出する。研磨パッド3及びドレッサ装置4の移動距離からリテーナリング10の摩耗量を算出する。 (もっと読む)


本明細書に記載する実施形態は、基板表面を研磨するための方法を提供する。本方法は、一般に、処理中に複数の貯蔵ユニット内に処理用成分を貯蔵するステップと、スラリを作り出すために処理用成分を混ぜ合わせながら、研磨用パッドに処理用成分を流すステップとを含む。基板はスラリを使用して研磨され、基板上に配置された材料層の厚さが決定される。次いで、基板上に配置された材料層の除去速度に影響を及ぼすように、1つまたは複数の処理用成分の流量が調節される。
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【課題】基板上に形成した金属層あるいは絶縁層の膜厚を制御して効率的にかつ正確に研磨加工を行うことができる研磨加工装置及び研磨加工方法を提供する。
【解決手段】ヘッド本体21及びリテーナリング23を備える研磨ヘッド20と、研磨パッド10が設けられた定盤12とを備え、前記リテーナリング23には、前記研磨パッド10に接する第1の電極26が設けられ、前記ヘッド本体21には、基板40の裏面と電気的に導通する第2の電極27が設けられ、前記研磨ヘッド20により前記基板40を支持して研磨加工する際に、前記第1の電極26と前記第2の電極27との間における、前記基板40上に該基板40に電気的に導通して形成された膜厚モニター用の導通部43と前記基板40を介する導電率を監視し、該導電率の推移に基づいて研磨加工の終点位置を検知し、前記基板40上に形成された成膜層42の膜厚を制御する制御部32が設けられている。 (もっと読む)


現在のスペクトルの系列を、その場光学モニタリングシステムを用いて入手し、各現在のスペクトルを、複数の参照スペクトルライブラリからの複数の参照スペクトルと比較する。現在のスペクトルの系列に対してベストフィットを与えるライブラリを決定し、研磨終点を、現在のスペクトルの系列および現在のスペクトルの系列に対してベストフィットを与えるライブラリに基づいて決定する。反射光の現在のスペクトルの第1の系列および第2の系列を、基板の第1のゾーンおよび第2のゾーンから受け取ることができる。ベストマッチ参照スペクトルの第1の系列および第2の系列を生成するために、現在のスペクトルの第1の系列および第2の系列からの各現在のスペクトルを、それぞれ、第1の参照スペクトルライブラリおよび第2の参照スペクトルライブラリからの複数の参照スペクトルと比較する。第2の参照スペクトルライブラリは、第1の参照スペクトルライブラリとは異なる。
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【課題】研磨効率を維持しつつワークを研磨しながら同時に加工状態を検出することができるようにする。
【解決手段】研磨面51aをワークWの被研磨面Wbに回転接触させた状態で、研磨面51aが被研磨面Wbの全面を覆う位置と被研磨面Wbの一部が露出する位置との間で研磨パッド51を保持手段7に対して保持面71に平行な方向に往復移動させるとともに、被研磨面Wbの一部が露出した位置で被研磨面Wbの加工状態を測定手段18により測定させるようにした。 (もっと読む)


基板が研磨されている間に、基板はまた光源からの光で照射される。基板の表面から反射した光の現在のスペクトルが測定される。第1のパラメータ値を有する選択されたピークが、現在のスペクトル内で識別される。プロセッサを用いて、第1のパラメータに関連する第2のパラメータの値が、ルックアップテーブルから決定される。第2のパラメータの値に応じて、基板の研磨が変更される。基板を研磨する前に、基板から反射した光の最初のスペクトルを測定してもよく、最初のスペクトルの選択されたピークに対応する波長を決定してもよい。
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