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Fターム[3C059BA15]の内容

放電加工、電解加工、複合加工 (4,787) | 電源回路、通電 (189) | インダクタンス (18)

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寄生インダクタンスを考慮したもの (1)
変更、切り換え可能なもの
変圧器 (1)
発電機

Fターム[3C059BA15]に分類される特許

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【課題】所望厚さの被膜を形成する。
【解決手段】直流電源装置1がその一次巻線2に接続されるフライバック変圧器と、フライバック変圧器と直流電源装置に接続される第1半導体スイッチング素子4と、二次巻線3に接続されるダイオード5と、ダイオードに接続するコンデンサ6及び第2半導体スイッチング素子7と、第2半導体スイッチング素子に接続され、回転手段9に連結されて回転駆動する被覆材電極10と、コンデンサの他端に接続され、また被覆材電極に接触することで電気的に導通する被金属加工体11と、第1半導体スイッチング素子、コンデンサ、第2半導体スイッチング素子に制御パルスを印加する制御装置12と、を備える。コンデンサの電圧と所定値とを比較して第1半導体スイッチング素子に対してオン・オフ制御を行い、また第2半導体スイッチング素子に対する印加動作制御をパルス信号の印加終了後に行うことで、火花放電被覆を実現する。 (もっと読む)


【課題】電極間へのエネルギーの注入と極間状態に応じた電極間の電圧調整を独立に制御することができ、安定した加工状態を得ながら極間状態をモニタリングすることが可能な放電加工用電源装置を得ること。
【解決手段】放電加工用電源装置は、第1の期間において、スイッチング素子をオンにすることで直流電源から第1のインダクタンス素子にエネルギーを供給するエネルギー蓄積動作を行い、前記第1の期間に続く第2の期間において、前記スイッチング素子をオフにすることで極間の放電状態に応じて前記第1のインダクタンス素子と第2のインダクタンス素子と前記極間との間で直列共振動作を行い、前記放電加工用電源装置は、前記エネルギー蓄積動作と前記直列共振動作とを交互に繰り返し、交流電圧を極間に発生させて前記被加工物の加工を行う。 (もっと読む)


【課題】ワークのエッジ部の加工精度や加工欠陥を減らすことができる放電加工装置を提供すること。
【解決手段】極間に電圧を印加し、工具電極3とワーク4で構成される極間の接触を検出するための電源であって、出力電圧がアーク電圧以下の第1電源回路1と、極間にパルス電流を供給する第2電源回路2と、第1電源回路1によって極間に電圧を印加し工具電極3とワーク4の接触を検出し、工具電極3とワーク4の接触状態で第2電源回路2から極間にパルス電流を供給するように制御する制御回路5を備えた放電加工機。 (もっと読む)


【課題】極間へのエネルギーの注入と極間状態に応じた電極間の電圧調整を独立に制御することができ、安定した加工状態を得ながら極間状態をモニタリングすること。
【解決手段】スイッチング素子SW1〜SW4を各辺とするフルブリッジのインバータにおいて、エネルギー規定用リアクトルL1の一端をスイッチング素子SW1のソース端子に接続し、エネルギー規定用リアクトルL1の他端をスイッチング素子SW3のソース端子に接続するとともに、エネルギー規定用リアクトルL1の一端は直列共振用リアクトルL2を介して電極2に接続し、エネルギー規定用リアクトルL1の他端は被加工物3に接続する。 (もっと読む)


【課題】複数の並列するワイヤ電極で構成される切断ワイヤとの放電加工によって被加工物に同時に形成される複数の加工溝の溝幅のばらつきを低減する。
【解決手段】複数のガイドローラ3a〜3dに巻回された1本のワイヤ2により多数本の並列ワイヤが被加工物8に対向するように構成された切断ワイヤ2aと、ワイヤ2を切断ワイヤ2aに順次送るワイヤ送り機構と、切断ワイヤ2aの多数本の並列ワイヤに対して独立して給電することで被加工物8との間に電圧を印加する給電機構6、7と、切断ワイヤ2aと被加工物8を相対移動させる加工送り機構を備え、並列ワイヤと被加工物8との間に放電を発生しながら被加工物8に複数の加工溝を同時に形成することで被加工物8を複数の部分に切断するワイヤ放電加工装置に、切断ワイヤ2aの並列ワイヤのうち切断ワイヤ2aに最後に送られた最新のワイヤの放電加工エネルギを調整する加工エネルギ制御装置110を備える。 (もっと読む)


【課題】高ピーク電流値で短いパルス幅の放電電流パルスおよび電流振幅の変動が小さい放電電流パルスを供給することが困難である。
【解決手段】放電加工回路10は、加工間隙に直列に直流電源12と電流検出器14を備える。直流電源12と加工間隙に直列に第1のスイッチング素子16と第2のスイッチング素子18が設けられる。直流電源12に並列かつ加工間隙と第1のスイッチング素子16に直列に第1のバイパス電路30が接続され、直流電源12に並列かつ加工間隙と第2のスイッチング素子18に直列に第2のバイパス電路40が接続される。オン時間中の電流上昇期間中は各スイッチング素子16,18を同時に導通させるとともに、交互に非導通にされることになるように、電流検出器14の検出信号に応答して第1のスイッチング素子16と第2のスイッチング素子18の一方を所定時間非導通にする。 (もっと読む)


【課題】高精度かつ高品位な被加工物面が得られるワイヤ放電加工機を提供することである。
【解決手段】直流電源11,12からの出力を図示しない制御装置により制御されるスイッチング素子13,14によって、ワイヤ電極19とワーク20との極間に正極性と負極性の両極性の電圧を500kHz以上の周期で交互に、または単位時間当たりの正極性の電圧と負極性の電圧を所定の印加割合で前記極間に印加し、かつ、スイッチング素子13,14による切り替えによって、正極性と負極性の電圧印加の間に少なくとも印加時間以上の休止時間を設けて前記極間に電圧を印加し、電圧の印加、休止の過度状態で振動を抑制する制動抵抗15を有するワイヤ放電加工機。 (もっと読む)


【課題】高電圧パルスの高い電圧上昇率(急峻性)を維持したまま、高電圧パルスの高周波化、回路の大容量化を実現する。
【解決手段】パルス電源回路10は、複数のパルス発生回路12(1)〜12(n)と、これら複数のパルス発生回路12(1)〜12(n)を、それぞれタイミングをずらして制御する制御回路14とを有する。また、各パルス発生回路12(1)〜12(n)の第1出力端子36a(1)〜36a(n)が第1接続点38に接続され、各パルス発生回路12(1)〜12(n)の第2出力端子36b(1)〜36b(n)が第2接続点40に接続され、第1接続点38と第2接続点40間に負荷42が接続されている。各パルス発生回路12(1)〜12(n)は、二次巻線34と第2出力端子36a(1)〜36a(n)との間にそれぞれダイオード44(1)〜44(n)が接続されている。 (もっと読む)


【課題】静電誘導給電を用いる微細放電加工の放電エネルギを簡単に小さくする技術を提供する。
【解決手段】工具電極を工作物と加工媒体液の介在する微小間隙を介して相対向させ、放電加工電源の一方の端子を工作物に接続するとともに、工具電極との間で放電を発生しない同軸状の間隔を置いて配置した筒状の給電電極に電源の他方の端子を接続し、電源から変動する放電加工電圧を出力させることにより給電電極と工具電極及び工具電極と工作物間に静電誘導を生ぜしめて給電し、工具電極と工作物との間隙に放電を生ぜしめて加工する放電加工において、
工具電極と工作物間の間隙にコンデンサを並列に接続した放電加工装置とする。 (もっと読む)


【課題】 各種の異なる波形の放電パルスを発生する方法及び発生器を提供する。
【解決手段】 パルス休止期間により互いに分離された放電加工用放電パルスのタイムシーケンスを発生する方法及び発生器に関する。少なくとも2つのパルスコンデンサは、放電パルスを共同して形成する部分パルスの形でスパークギャップに放電する。放電パルスは、所定の波形を有し、また互いに異なる所定の波形を有する複数の放電パルスから選択される。少なくとも2つのパルスコンデンサは、選択され亜放電パルスが所定の波形で発生されるように、制御される。 (もっと読む)


【課題】 自由に選択可能の点火電圧を有する放電パルスを効率よく発生する方法及び発生器を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、放電加工用の所定の点火電圧を有する放電加工用パルスのタイムシーケンスを発生する方法及び装置に向けられる。交流電圧は、両極性電流源(8〜17)により供給される直流電圧から発生されて、両極性電流源とスパークギャップ(EL,WS)との間に配置された絶縁トランス(27)に供給される。第1のパルスコンデンサ(47,48,61,62)は、両極性電流源により点火電圧に対応する電圧に充電される。絶縁トランスから供給される点火電圧は、スパークギャップに対し選択された極性に切り換えられる。 (もっと読む)


【課題】 高い放電周波数を有する放電パルスを発生する方法及び発生器を提供することにある。
【解決手段】 放電加工機用の放電パルスを発生する方法及び発生器は、放電パルス発生用のパルスコンデンサ(22)が充電電圧(Uchrg)で充電して、それをスパークギャップに放電する。放電後、パルスコンデンサは、放電後にパルスコンデンサに残存する残留電圧(Uend)と同じ極性を有する充電電圧(Uchrg)で再充電する。その後、パルスコンデンサは、再充電後のパルスコンデンサの充電電圧と異なる極性を有する放電パルスをスパークギャップに放電する。 (もっと読む)


【課題】寄生発振を生じることなく安定して、放電パルスのパルス幅を狭めることができるようにして、加工面の細かさを向上する。
【解決手段】被加工物1及び放電電極3の間において発生させる放電がパルス状になるように、スイッチング素子のトランジスタTにて、該放電の電流を該パルス状にオン・オフする。この際、該スイッチング素子を、発振回路の発振用増幅素子とし、該発振回路の発振に従って該オン・オフを行うようにしている。従って、被加工物1及び放電電極3が接近乃至接触して放電が発生すると、該発振回路の発振を速やかに、又安定して行って、該放電をパルス幅が狭いパルス状にすることができる。 (もっと読む)


【課題】 短パルスを出せるようにすることで面粗さを小さくし、平均電圧を零Vに維持することで電解作用を抑制し、高精度で良質な面を効率よく加工できる放電加工用電源を得る。
【解決手段】 被加工物と放電加工用電極との間の極間に所定のパルス電圧を印加するための放電加工用電源装置において、電源と、予め定められた周期でオンオフ動作するスイッチ手段と、電源及びスイッチ手段と直列に接続されたインダクタンス素子と、を備え、インダクタンス素子の両端が、被加工物、放電加工用電極と電気的に接続され、スイッチ手段オン時には、電源と接続されることによりエネルギーがインダクタンス素子に蓄積され、スイッチ手段オフ時には、インダクタンス素子に蓄えられたエネルギーを逆誘導起電力に基づき、極間に供給する。 (もっと読む)


【課題】中間加工範囲での加工により適した放電加工(EDM)のための加工パルスを生成する方法および装置を提供する。
【解決手段】本発明は、加工電極(2)と被加工物(1)との間に形成された加工ギャップに電圧を印加する少なくとも一本の電線(6aないし6d)の放電によって、放電加工のための加工パルスを生成する装置および方法を提供する。本発明は、電圧源(13)により第1の充電回路(14、15、16、17)を介して前記電線(6aないし6d)を充電すること、放電ギャップの点火後に、前記加工ギャップで、インピーダンス整合なしにダイオード(5aないし5d)を経て前記電線(6aないし6d)を放電することおよび予め決められたパルスオフ時間の後に、前記電線(6aないし6d)を再充電することの各ステップを含む。 (もっと読む)


【課題】それぞれの切断ワイヤ部に独立に電圧を印加可能となり、同時並列的に放電を発生させることができる。
【解決手段】この発明に係るワイヤ放電加工装置は、複数本のガイドローラ3a〜3fと、ガイドローラ3a〜3fのそれぞれを巻き掛けすることにより、一対のガイドローラ3a、3b間で互いに離間した切断ワイヤ部2aを形成する1本の電極ワイヤ2と、切断ワイヤ部2aのそれぞれに個別に給電子7を介して給電する加工電源6と、各隣接した切断ワイヤ部2a間の電極ワイヤ2を巻回することで形成された各コイル21、及びこの各コイル21の磁気回路を閉じるとともに互いに磁気的に絶縁された各コア41aを有する高周波絶縁器4を備え、給電子7は、各切断ワイヤ部2aと各コイル21との間に設置されており、各切断ワイヤ部2aは互いに各コイル21により高周波的に絶縁されている。 (もっと読む)


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