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Fターム[3C059CB16]の内容

放電加工、電解加工、複合加工 (4,787) | 検出目的 (175) | 工具電極状態 (32) | 電極破損 (4)

Fターム[3C059CB16]に分類される特許

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【課題】このワイヤ自動供給方法は,ワイヤ電極の断線時に,供給側のワイヤ電極をソースボビンに巻き上げた長さ以上になるまで,該ワイヤ電極の切断廃棄を繰り返し,再度のワイヤ電極のワイヤ送り系への供給を確実に迅速にスムーズに達成する。
【解決手段】 このワイヤ自動供給方法は,ワイヤ電極5の断線時に,ソースボビン7に供給側のワイヤ電極5を巻き上げ,巻き上げた以上の長さになるまでワイヤ電極を繰り出してワイヤ電極を1回の所定量の切断長さで切断して廃棄することを繰り返して供給に寄与するワイヤ電極5の先端部を真直状態にするものであって,ワイヤ電極5の切断廃棄回数は,ワイヤ電極5の巻き上げた量Xを予め決められたワイヤ電極5の切断長さLで除した値(X/L)の整数回数Nに1回を加えた合計の回数(N+1)に設定されている。 (もっと読む)


【課題】電極ワイヤの断線を迅速に検出し、ワイヤ放電加工装置を即座に停止させる。
【解決手段】被加工物8との間で放電を発生する電極ワイヤ2と、電極ワイヤ2と被加工物8との間にパルス状の加工用の電圧を印加する加工用電源6と、電極ワイヤ2の両端に断線検知用の電圧を印加する断線検知用電源11と、断線検知用電源11による印加のタイミングを制御する断線検知用電源制御手段12とを備えて、断線検知用の電圧を印加したときの電極ワイヤ2の導通状態に基づいて断線の有無を検知するワイヤ放電加工装置であって、加工用電源6による電圧が印加されていない期間のみに、断線検知用の電圧を印加する。このようにして、断線の有無を検出し、即座にワイヤ放電加工装置を停止することで、断線によって電極ワイヤ2が周囲に絡まるのを防止する。 (もっと読む)


【課題】加工形状精度が低下している可能性のある被加工物を容易に検出することが可能なワイヤ放電加工のモニタ装置を提供すること。
【解決手段】モニタ装置1は、液温センサ60が検出する加工液21の液温が、予め設定した所定温度範囲内にあるか否かを判定し、判定結果をディスプレイ3に表示する。したがって、ワーク90の加工形状精度に影響を与える支持アーム31の温度寸法変化量が、許容できる範囲にあるか否かを知ることができ、ワイヤ電極30とワーク90群との相対的位置ずれにより加工形状精度が低下している可能性のあるワーク90群を容易に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】 ワイヤ電極の自動結線の際、ワイヤ電極が正常に装填されたか否かを確認し、ワイヤ電極装填の異常に起因する障害を防止するワイヤ放電加工機及びその自動結線方法を提供する。
【解決手段】 ワイヤ電極を自動結線する装置を有したワイヤ放電加工機において、繰り出しローラ9の回転軸にエンコーダ12を取付け、繰り出しローラ9と繰り出しモータ15との間にパウダクラッチ13を設け、そのパウダクラッチ13の伝達トルクを可変にして構成した。ワイヤ電極1に所定の張力を与えるために、パウダクラッチ13の伝達トルク値を予め設定、記憶して、ワイヤ電極装填動作後、ワイヤ電極を所定長さ引き上げることによって、ワイヤ電極が正常に装填されたか否かを確認するようにした。 (もっと読む)


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