説明

Fターム[3C061BB10]の内容

Fターム[3C061BB10]に分類される特許

1 - 5 / 5


【課題】 衛生上好ましいアルミニウムなどのように加工が困難な材質を用いた柄を備えた包丁を、簡単かつ安価に製造する。
【解決手段】 刃身11と中子12を備えた刃体20と、筒状をしたアルミニウム製の柄カバー25と、前記柄カバー25が取り付けられる柄本体21と、前記柄カバー25の脱落を防止する脱落防止部材26を備え、前記柄本体21は、前記柄カバー25の内面がほぼ密着して取り付けられる装着部23と、当該装着部23の一端に前記柄カバー25の脱落を防止する口金部22と、前記装着部23の他端に前記脱落防止部材26が取り付けられる取付部24が樹脂材料から一体成型され、前記脱落防止部材26は前記取付部24を挿入する凹所27を有し、当該凹所を形成する壁26bが前記取付部24の周面と前記柄カバー25の内面の間隙に挿入されると共に前記中子12が前記柄本体21にインサート成型される。 (もっと読む)


【課題】口金部と刃部の連結を容易に行うことができるとともに、連結強度を高めることができる包丁を提供する。
【解決手段】柄部の本体13の先端部に口金部14を設け、該口金部14の先端部に挿入溝14dを形成し、該挿入溝14dに刃部12の基端部に一体形成された中子12aを挿入し、前記口金部14と中子12aを肉盛り溶接した溶接部21により連結する。この溶接部21を研削して仕上げ加工し、口金部14と刃部12を一体的に連結する。 (もっと読む)


【課題】包丁等の柄において、製造が容易で抜け出しにくく、折損や汚染が生じにくい柄を提供する。
【解決手段】刃板の基端部(2)を挿入する受溝(7)を有するフランジ部(3)と、該フランジ部(3)に一体的に連結された断面略円形の軸部(5)を有する中子体(6)を、ステンレス材料によりロストワックス法で作る。上記軸部(5)には軸側凹部(8)がある。握柄(4)には、円形の受孔(11)が形成され、この受孔(11)の一部に側方に凹陥する孔側凹部(12)がある。上記受孔(11)と軸部(5)の間、軸側凹部(8)、孔側凹部(12)及び握柄(4)の前端(14)とフランジ部(3)の間に、溶融したプラスチック材料を充填し、固化する。 (もっと読む)


【解決手段】口金6において中子の両側面16に対し隣接する両側面26,27には、それぞれ、刃板3の両側面12と中子の両側面16との境界線9に対し中子の両側面16側へ10mm以下の範囲で離間する麓線28,29から中子の端縁側へ延びる指掛面30,31を形成し、これらの指掛面30,31は中子の側面16との境界縁部30a,31aから中子の端縁側へ離間するに従い中子の側面16から次第に離間するように傾斜している。口金において刃板の両側面に対し隣接する両側面には、それぞれ、刃板の両側面と中子の両側面との境界線、または、その境界線に対し刃板の両側面側へ離間する麓線から中子側へ延びる指掛面を形成し、これらの指掛面は刃板の側面との境界縁部から中子側へ離間するに従い刃板及び中子の側面から次第に離間するように傾斜している。
【効果】利用者が包丁等の柄付き刃物を所定配置の各指で握り易くなる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、鉈および鉈の製造法に関するもので、従来の鉈の構造は、柄体の半分以上の左右両側部に割れ目を設け、この割込み部間に刀体のこみ部を嵌挿しかつらで固着する手段を採るものであるため、前記柄体の割込み部付近を把持して切断作業を行う際には手の痛みを起し疲労の原因にもなっていたことから、前記構造を根本的に改良することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、任意の形状と大きさに成る硬質木材製の柄体1の上側部に適当口径と深さに成る通孔2を設け、この通孔に縦方向にスリット4を設けた中子3を嵌挿し、この中子のスリット部に刀体こみ部6を装着しかつかつら7で固定して成るものである。また、任意の形状と大きさに加工した硬質木材製の柄体の上側部に適当口径と深さに成る通孔を設け、この通孔の上端周囲に段部を設け、前記通孔に刀体のこみ部を嵌挿するとともに前記段部にかつらを嵌着固定して成るものである。 (もっと読む)


1 - 5 / 5