説明

Fターム[3C061DD06]の内容

ナイフ (2,073) | 製造方法に関するもの (85) | 刃又は刃体に関するもの (64) | 硬化処理 (12) | 刃又は刃身の硬度を特定したもの (6)

Fターム[3C061DD06]に分類される特許

1 - 6 / 6


【課題】刃の表面に印章を提供する。
【解決手段】炭素鋼材料から形成された本体を含む刃が提供される。前記本体は刃先部と側面部とを有する。前記側面部はその上に有色酸化被膜220を有する。前記酸化被膜の選択された部分は前記下層の炭素鋼材料が露出されるように除去されて、当該酸化被膜と前記露出された炭素鋼材料との間の色の対比によって前記刃の表面に印章が提供される。 (もっと読む)


【課題】 量産が容易なナイフ・ブレードを提供し、かつ、そのようなナイフ・ブレードの製造に適した方法を提供すること。
【解決手段】 複合ナイフ・ブレードは、第1の合金製の切刃ピースと、第1の合金と異なる第2の合金製のバック・ピースとを含み、切刃ピースおよびバック・ピースは、波状結合部にて共にろう付けされる。切刃ピースは、バック・ピースの硬度と比較すると、高いロックウェル硬度値を有する。ナイフ・ブレードを製造する方法は、第1の合金製の薄板からバック・ピースを精密打抜きするステップと、第2の合金製の薄板から切刃ピースをレーザ切断するステップと、第1のピースを第2のピースにろう付けして複合ブレードを形成するステップとを含む。複合ブレードは、その後、ろう付け温度から切刃ピースのオーステナイト化温度まで冷却して、急冷して切刃ピースを硬化させる。 (もっと読む)


【課題】加工性に優れ製造工程を大幅に簡素化することができ、さらに使用時に加熱された場合においても硬度の低下が少なく、耐食性および耐低温脆性に優れ切断性能を長期にわたって良好に維持することが可能にする。
【解決手段】32〜44質量%のCrと2.3〜6質量%のAlと残部Ni及び不純物及び微量添加元素とを含有する組成を有し、ロックウェルC硬度が52以上であるNi−Cr系合金から成る刃物の製造方法において、このNi−Cr系合金に不純物及び微量添加元素として:Cを0.1質量%以下、Mnを0.05質量%以下、Pを0.005質量%以下、Oを0.005質量%以下、Sを0.003質量%以下、Cuを0.02質量%以下、Siを0.05質量%以下含有させ、且つ、P,OおよびSの合計含有量を0.01質量%以下とし、Mn,CuおよびSiの合計含有量を0.05質量%以下とすることを特徴とする刃物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 量産が容易なナイフ・ブレードを提供し、かつ、そのようなナイフ・ブレードの製造に適した方法を提供すること。
【解決手段】 複合ナイフ・ブレードは、第1の合金製の切刃ピースと、第1の合金と異なる第2の合金製のバック・ピースとを含み、切刃ピースおよびバック・ピースは、波状結合部にて共にろう付けされる。切刃ピースは、バック・ピースの硬度と比較すると、高いロックウェル硬度値を有する。ナイフ・ブレードを製造する方法は、第1の合金製の薄板からバック・ピースを精密打抜きするステップと、第2の合金製の薄板から切刃ピースをレーザ切断するステップと、第1のピースを第2のピースにろう付けして複合ブレードを形成するステップとを含む。複合ブレードは、その後、ろう付け温度から切刃ピースのオーステナイト化温度まで冷却して、急冷して切刃ピースを硬化させる。 (もっと読む)


【課題】 製造が容易で、耐食性があり、硬度が十分で切れ味もよく、靱性もあって欠けが発生しない医療用ナイフを提供する。
【解決手段】 オーステナイト系ステンレス鋼の硬い線材からなるワーク10を、圧下率60%以上でプレスしてへら状の先部10bとし、加工硬化によりこの先部10bの硬さをHv550以上にする。その後、切削加工などによりへら状先部10bを切削し、ナイフ本体10cと切刃10dを形成する。 (もっと読む)


【課題】 軽量にして切れ味と永切れ性に富み、しかも折損や刃毀れも起こしにくく、そのうえ金属イオンに起因した弊害もない純チタン、チタン合金クラッド刃物と、その製造方法を提供すること。
【解決手段】 構造的には、刃先部に連なる芯材層をα+β型チタン合金にて組成し、この芯材層の少なくとも一方の側面にα型純チタンをクラッドさせるという手段を採用し、また方法的にはα+β型チタンとα型純チタンとを熱間圧延法で接合して中間圧延板を得る一方、この中間圧延板を 40%以上の圧下率で冷間圧延して必要な刃物厚みにまで圧下して Hv520以上の素材板を作り、これに所定の加工を施して刃物に成形するという手段を採用した。 (もっと読む)


1 - 6 / 6