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Fターム[3C065CB11]の内容

はさみ、ニッパ (951) | 切断体の接合部 (77) | 圧接手段を持つもの (19)

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材料を切断するための切断装置。本装置には、2つの刃を備え、これら2つの刃は、共に用いられて、この2つの刃の間の切断領域において切断動作を実施できるように配置されている。これらの刃は、切断動作によって生じる切断力の結果として、切断領域において共に付勢されるような相互関係で装着されている。一実施形態では、これらの刃のうちの少なくとも一方は、切断動作時に、生成された切断力又は剪断力によって、その刃が他方の刃に向かって旋回運動で付勢されるように、旋回軸を中心とした旋回運動のために装着されている。他の実施形態では、一方の刃は、回転切刃であり、また、他方の刃は、切断領域において切断動作を協働して実施するように構成されたもう1つの切刃である。このもう1つの切刃は、切断動作時に生成された切断力又は剪断力の結果として、回転切刃側に向かって付勢されるように装着されている。
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【課題】刃体先端の刃先の密着度アップと、刃体側縁の刃部の密着度アップとの選択操作が容易に行えるようにした理髪用鋏の枢軸構造を提供する。
【解決手段】第1の刃体2と第2の刃体4を軸着する枢軸5が断面円形の第1の軸部5bと断面正方形の第2の軸部5cを有し、第1の刃体2が第1の軸部5bに転がり軸受5を介して回転自在に軸支される。第2の刃体4は円形の凹所7を形成すると共に、該凹所7内に開口する断面正方形の軸孔13を有し、軸孔13に枢軸5の第2の軸部5cを通すことにより枢軸5と回転方向に一体化される。凹所7には断面正方形の軸孔13と、該軸孔13の一辺に沿う突部12を形成した円形のカラー9が装着され、第2の軸部5cへ差し込む向きを90°変えることにより突部12で第2の刃体4が押し上げられ、刃先又は刃部が第1の刃体の刃先又は刃部に押付けられるようにする。 (もっと読む)


【課題】 一対の刃体の緩み止めの操作と円滑な回動のための操作を互いに干渉することなく行え、延いては、刃体の良好な枢着(接続)状態を確実に得られる装置を提供する。
【解決手段】 一方の刃体5に設けた組付け孔6に、頭部2bと割り筒部2aとで成る組付け筒2を嵌挿して前記頭部2bを前記組付け孔6に係止する。前記組付け孔6より突出する前記割り筒部2aを、他方の刃体3に設けたねじ孔4に螺合して前記一対の刃体を互いに回動自在に枢着する。そして、締付けボルト12を前記割り筒部2aの内腔部8に設けた螺旋溝10に前記一方の刃体5側から螺合して、該ボルトの截頭円錐状に先細にした先端部13を、前記内腔部の先端側のテーパ壁9に圧接させる。 (もっと読む)


【課題】予め切味が良好な状態に設定した鋏体の位置関係が変化し、当初の性能が損われることのない鋏体の枢着装置を提供する。
【解決手段】一方の鋏体1に設けた接続孔3の角孔部3aに他方の鋏体2に設けた接続孔4を通じて接続ナット6の角筒部6bを嵌挿し、前記一方の鋏体1を通じて前記接続ナット6に接続ボルト5を螺合する。そして、前記接続ナット6より突出する前記接続ボルト5の先端に緩み止めナット7を螺合して前記接続ナット6に直接又は間接的に圧接させる。 (もっと読む)


【課題】 理美容業界における新しいカット技法などにおいて、鋏を持つ手を大きく振ると同時に、鋏を持つ手の親指で切断抵抗に負けない力を動刃側の鋏体の足に加える必要をなくし、また、触点部が偏摩耗することをなくして、スムーズな切れ味が持続するようにする。
【解決手段】 鋏体2、3の中間部を貫通した鋏身ボルト4に一端部10が支持された安定具9の他端部12を常に物を切る際の切断抵抗に負けない一定の力で鋏体3の触点部7に押しつけておくことにより、一対の鋏体2、3の触点部18、7同士は接触していなくても、物を切る際の切断抵抗に負けて、鋏体2の静刃2aの裏側と鋏体3の動刃3aの裏側が離れたままにならないようにし、鋏を持つ手の親指などを使わなくても物を切ることができるようにした。 (もっと読む)


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