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Fターム[3D018CC00]の内容

車両用シートベルト (4,713) | 係止部が移動するもの (211)

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【課題】腰部近傍で骨盤に対応した骨盤位置又はその近傍で簡単にウエビングベルトを装着できるシートベルト装置を得る
【解決手段】本シートベルト装置290ではアンカプレート358に係止されたウエビングベルト292の先端及びバックル72がシート40の前端側へ移動した状態でウエビングベルト292のうちラップウエビング78は乗員74の太腿や膝の近傍で乗員の身体に掛け回される。この状態でタング70がバックル72に係止されると、アンカ30やバックル72がシート40の後方へ移動する。このときラップウエビング78は太腿や膝に接した状態のまま乗員74の骨盤に対応した位置(骨盤位置)へ向けて移動する。これにより、簡単に骨盤に対応した理想的な装着位置又はその近傍でラップウエビング78を装着できる。 (もっと読む)


【課題】乗員がウェビングから圧迫感を受けることを効果的に抑制する。
【解決手段】ウェビング装着機構10では、タング36がバックル38に係合された際に、バックル38がシート14の後側かつ下側へ移動されて、ウェビング22が乗員18に装着される。さらに、バックル38が移動される間には、巻取装置20がウェビング22を送出する。ここで、バックル38の移動速度が低下した際には、巻取装置20がウェビング22の送出速度を大きくする。このため、ウェビング22の張力を低くできて、ウェビング22が乗員18を押圧する押圧力を小さくでき、乗員18がウェビング22から圧迫感を受けることを効果的に抑制できる。 (もっと読む)


【課題】乗員がシートに着座する際に乗員の身体にタングが大きく干渉することなく、シートに着座した乗員にとってタングを把持しやすいシートベルト装置を得る。
【解決手段】タング30の下方に袋体50が設けられており、乗員がリヤシート12に着座するとシートクッション24に設けられた空気供給用袋体56から押し出された空気が袋体50に供給されて袋体50が膨張する。膨張した袋体50はシートバック16の前面を押圧し、このときのシートバック16からの反力で袋体50がタング30を伴いリヤシート12の前方側へ変位すると共に、タング30が袋体50上に載置されるようにタング30を回動させてタング30の挿込部32の側をリヤシート12の前方へ向ける。これにより、リヤシート12に着座した乗員はタング30を把持しやすくなる。 (もっと読む)


【課題】ウェビングの装着を容易にする補助機構をコンパクトにでき、装置全体を小型化することのできるシートベルト装置を提供する。
【解決手段】アジャスト機構30のガイドレール31に、アジャスト用スライダ34とともに、アシスト機構40のアシスト用スライダ41を上下動可能に設けた。そして、モータMにて上下動するアジャスト用スライダ34の上下動及びコイルスプリングの弾性力にて、アシスト機構40のアシスト用スライダ41をガイドレール31に沿って上下動させ、その上下動によって、回動アーム50は、回動して、係止部50aを、待機位置、準備位置、引っ掛け位置、引っ張り出し位置、後退位置に案内する。また、リンク49b及びカム部材48にて、係止部50aが待機位置にあるときであって、回動レバー49aに付与する弾性力を規制されているとき、アジャスト用スライダ34のみ上下動させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】リトラクタから引き出されたウェビングが乗員の体格等に応じて前方に転向する際のジャミングを防止しつつ、リトラクタの小型化や軽量化、コスト削減が可能であり、さらに安全性も向上するシートベルト装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかるシートベルト装置100の代表的な構成は、ヘッドレスト210の一端に備えられるウェビング中継部材114と、ヘッドレスト210の他端に内蔵されウェビング102を巻き取るリトラクタ112と、を含み、ウェビング中継部材114は、リトラクタ112からヘッドレスト210の幅にわたって引き出されたウェビング102を転向させるとともに、このウェビング102が転向する方向に応じて回動可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ドア開放時のシートベルトの見栄えの向上と、乗員の乗降性向上との両立を図り、ドア開口の開放感と、後席へのアクセス時の足元の乗降性改善を図る車両のシートベルト構造を提供する。
【解決手段】ドア3にシートベルト31を巻取るリトラクタ32配設されドア3は、開成動作に応じて車両前後方向の位置が変位する部位を有し、該部位に、シートベルト31の中間部を支持するショルダアンカ35が設けられ、シートベルト31は、ショルダアンカ35に中間部が支持されて車室30側に延び、車室30のシート21の車幅方向でドア開口13側の下部に、ドア3の開成動作に伴って、シートベルト31端部を車室内側面に沿って車両前後方向に摺動案内するスライド手段41が設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】タングとバックルの係合が不完全な状況で弛み取りの操作が行われないようにして装着操作性の向上を図ることのできる車両のシートベルト装置を提供する。
【解決手段】タング8とバックル9の係合状態を両者の相対位置関係を基にして検知するバックルスイッチ18と、バックル9の進退位置を操作する位置操作アクチュエータ10を設ける。バックルスイッチ18がタング8とバックル9の係合を検知したときに、位置操作アクチュエータ10を後退方向に駆動してウェビング5の弛みを除去する。バックルスイッチ18にハーフラッチ判定手段を設ける。ハーフラッチ判定手段が不安定な係合状態と判定したときには、位置操作アクチュエータ10をバックル前進方向に駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】車両の衝突時に乗員の上体が強く前傾することを抑制できる、自動車用3点式シートベルト装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の自動車用3点式シートベルト装置10は、衝突時あるいは衝突予知時に、ショルダベルト12を上方へ移動させる移動手段16を有する。移動手段16は、ショルダベルトアンカ18を移動させる手段であってもよい。移動手段16が、リトラクタ22のプリテンショナとスライダ26とをワイヤケーブル28で連結したものであってもよいし、モータ46でスライダ26を上下させるものであってもよいし、スリップリング34を上下方向に反転させるものであってもよい。移動手段16がショルダベルト12を上方へ移動させると、乗員の上体がショルダベルト12の上に乗りかかって上体が強く前傾することが抑制される。 (もっと読む)


【課題】ウエビング部材の長さを、シート装置格納状態に合わせて設定しても、着座状態としたときにウエビング部材に弛みが生じるのを抑制可能な乗員保護装置を提供すること。
【解決手段】シート装置1の着座状態で、第2ウエビング部材22を、シート隙間17とアンカ部材26とを直線的に結ぶ直線延在経路(b)から迂回させて配置する経路迂回部材15cを備えていることを特徴とする乗員保護装置とした。 (もっと読む)


【課題】危険状況時のシート調整を行う際に、乗員の違和感や不快感を抑制することを目的とする。
【解決手段】危険状態を予測した場合に高速作動要求によってモータを高速で駆動して、シートバックが予め定めた角度範囲へ調節した後に(100〜110)、所定時間経過後に、シートバックを倒す方向へ調節するようにモータを低速で駆動する(112〜116)。この時、高速作動要求によって作動した分だけモータを低速で駆動して作動する前の状態に戻してもよいし、シートバックが所定角度分だけ作動するようにしてもよい。すなわち、シートバックを調節することによってシートベルトによって乗員が拘束されるが、シートバックを倒す方向に低速で調節することにより、拘束状態を緩和することができ、乗員の違和感や不快感を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】乗員がウエビングを装着する際の使用性を向上させることができると共に、簡単な構成にすることができる。
【解決手段】本シートベルト装置10では、乗員がウエビング18の装着を解除した状態で、巻取軸22が軸線周り一方へ回転されると、ウエビング18の長手方向一端側が巻取軸22に巻き取られる。このとき、ワイヤ巻取装置48がワイヤ40を介してウエビング18の長手方向一端側をシートクッション20の前端側へ引っ張ることで、ウエビング18の長手方向一端側が巻取軸12に螺旋状に巻き取られる。 (もっと読む)


【課題】 車両後方側シートの後席乗員に関する情報を精度良く検出するのに有効な技術を提供する。
【解決手段】 本発明にかかる乗員検出システム100は、3Dカメラ112と、3Dカメラ112によって撮影された三次元画像から、車両後方側シート領域のうちのシートバック上部領域の第1の画像情報と、シートバック上部領域以外の第2の画像情報のうち、第1の画像情報のみを抽出する情報抽出処理部151と、情報抽出処理部151によって抽出された画像情報を、車両後方側シートに着座する複数の後席乗員の各着座領域に関して分割する分割処理部152と、分割処理部152によって分割された画像情報のそれぞれにつき、3Dカメラ112から規定距離にて離間した位置における二次元画像に占める乗員情報の割合に基づいて、車両後方側シートの各着座領域に着座している後席乗員に関する情報を導出する画像変換処理部153、画像抽出部154、乗員情報演算部155及び判定処理部156を備える構成とされる。 (もっと読む)


【課題】スライダの、ベルトアンカーを支持するボス部をバーリング加工で形成しても、ボス部の高さを従来より高くでき、しかも内径差を有しないようにする。
【解決手段】バーリング加工によってスライダ11に一体に形成されたボス部12は、その先端12dの外径eがボス部12の根元部12cの外径aより小さく(e<a)なっているが、ボス部12の先端12dの内径がボス部12の根元部12cの内径bと等しくなっている。すなわち、ボス部12の外径は根元部12cから先端12dに向かって小さくなるように変化しているのに対して、ボス部12の内径は根元部12cから先端12dに向かって変化しなく、一定になっている。これにより、高さeが従来より高いボス部12をバーリング加工によって形成可能となる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で乗員の腰部の拘束性能を高める。
【解決手段】シートベルト装置10では、シートベルト26の第1ショルダベルト部26Aと第2ショルダベルト部26Cとの間にラップベルト部26Bが設けられて、シートベルト26の第1ショルダベルト部26Aとラップベルト部26Bとの間がタング32を介してラップアウタアンカ34に支持されると共に、シートベルト26の第2ショルダベルト部26Cとラップベルト部26Bとの間がラップインナアンカ36に支持される。このため、ラップベルト部26Bが乗員18の腰部に確実に装着されることで、簡単な構成で乗員18の腰部の拘束性能を高めることができる。 (もっと読む)


本発明は、電気駆動装置を備えた、車両の調節可能要素用の調節装置のための駆動ユニットと、関連する方法に関する。本発明はさらに、駆動ユニットと、伝動装置と、調節可能要素に連結可能な調節機構と、調節機構用の位置認識システムとを備えた、車両の調節可能要素のための調節装置に関する。本発明の課題は、車両に良好に組み込むことができ、それにもかかわらず長時間安定して作動する調節装置用駆動装置を提供することである。この課題は、電気駆動装置が、モータ定格出力よりも高い出力で運転される持続的に励起可能な直流モータと、この直流モータ用の電子制御装置とを備えた小型駆動装置である、駆動ユニットと調節装置によって解決される。課題はさらに、電気駆動装置が持続的に励起可能な直流モータを備えた小型駆動装置であり、この直流モータがその定格出力よりも高い出力で運転され、直流モータの危険な加熱限度に達する前に、直流モータが停止される、電気駆動装置を備えた、車両の調節可能要素用調節装置を駆動するための方法によって解決される。
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【課題】側面衝突時に、車両用シートの前後位置、乗員の着座姿勢や体格の大小に対応して、乗員の頭部及び頸部の少なくとも一方の側方へ膨張部を膨張させることを目的とする。
【解決手段】乗員拘束用ウエビング16を案内するためのベルトガイド20をヘッドレスト30に設け、該ヘッドレスト30の高さをシリンダ装置22(駆動手段)により調節可能としているので、乗員14が自分の体格や着座姿勢に合わせてヘッドレスト30の高さを調節すると、ベルトガイド20の高さ、即ちシートバック28の上方における乗員拘束用ウエビング16の高さも適正な高さとなり、これによって、側面衝突時には、乗員拘束用ウエビング16に設けられた膨張部18が乗員14の頭部14H及び頸部14Nの少なくとも一方の側方に対応して膨張することができ、該膨張部18により車幅方向における頭部14H等の慣性力を吸収することが可能である。 (もっと読む)


【課題】シートバックの前倒れに連動するバックルを備えたシートにおいて、着座時にバックルと乗員との干渉を防止するシートベルトのバックル構造を提供する。
【解決手段】シートベルト11のバックル構造61は、シートクッション48に対して前倒れ可能に連結されたシートバック52の前倒れ操作に連動してシートベルト11の左バックル本体67若しくは中央バックル本体68を倒す倒伏機構95を備え、シートバック52と左・中央バックル本体67,68とを付勢手段97を介して連結する連結機構65を備えた。深く座り直す際に、左・中央バックル本体67,68は、倒伏機構95のバックル付勢手段66に抗して回動し、刺激を低減する。乗員M1との干渉を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】係合部を係合手段に容易に係合できる。
【解決手段】シート構造12では、バックル44にタングプレート24が係合されてシートベルト20が乗員18に装着された際に、バックル44がシートクッション14A後端部位置における装着位置Qに配置される一方、バックル44にタングプレート24が係合されないでシートベルト20が乗員18に装着されない際に、バックル44が装着位置Qより車両前側における係合位置Pに配置される。このため、乗員18が上体の捩りを抑制しつつタングプレート24をバックル44に係合させることができ、タングプレート24をバックル44に容易に係合させることができる。 (もっと読む)


【課題】シートポジションや着座者の体格、姿勢変化に対応してウエビングから作用する圧迫感を所望の範囲に維持可能なシートベルト装置を得る。
【解決手段】ショルダアンカ34の傾き角度が角度検知センサ40で検知され、車両用シート12の上下位置が上下位置センサ24で検知される。リトラクタ28のモータ30によるウエビング26の巻取力は、着座者90に与える圧迫感が所定範囲となるように、これらセンサからの情報によりモータ制御装置32で制御される。 (もっと読む)


【課題】車両シートに対する乗員の着、離座をスムーズに行いつつ、シートベルトの装着を簡単に行い、更にバックルやバックル支持部材に加えられる大きな外力を緩和する。
【解決手段】シートベルトの非使用時は、バックル2が格納位置に設定されている。乗員がシート6に着座してシートベルトを引き出すと、モータ5が駆動されてレバー回動部材4が支持レバー3を時計回りに回動し、バックル2が使用位置に設定される。また、タング13がバックル2から離脱されると、モータ5が逆方向に駆動されてレバー回動部材4が支持レバー3を反時計回りに回動し、バックル2が格納位置に設定される。バックル2に一定値以上の外力が車両前後方向に加えられると、ボール3n,3oが嵌合孔3e,3gから脱出し、バックル2およびバックル側レバー3cが外力方向に回動し、外力が緩和される。 (もっと読む)


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