説明

Fターム[3D030DA24]の内容

操向制御装置 (10,917) | 車に据付けの操向初動装置の構造 (902) | ステアリングホイール (896) | 表覆部材 (489) | 構造 (177) | 単層構造 (40)

Fターム[3D030DA24]に分類される特許

1 - 20 / 40


【課題】木部材と芯金のクリアランス精度に優れ、作業性、生産性に優れたステアリングの製造方法を提供する。
【解決手段】ウッドアッパー9a及びウッドロア9bの内面とリム芯金5との間には、木部材の内周部とリム芯金5の外周部の間隙を保つため、弾性接着剤でリム芯金5、ウッドアッパー9a及びウッドロア9bに装着されたスペーサ12が介在している。このスペーサ12は、熱等により溶融する材料で形成された連結部15により複数点在して連結されており、ステアリングの製造工程において加熱処理により連結部15を溶融することにより、スペーサ12のみを備えるステアリングとして完成させる。 (もっと読む)


【課題】ダンパースプリングの摩耗を抑制でき、振動をより効果的に低減できるハンドルを提供する。
【解決手段】ハンドル本体11側に配置したダンパースプリング64とエアバッグ装置12側との間にブッシュ部65を介在させる。ダンパースプリング64に突設した突起部64cを挿入係止する第1及び第2の係止受け部72h,73eをブッシュ部65に設ける。ハンドル本体11側の振動に対してブッシュ部65を一体的に振動させることができるとともに、ダンパースプリング64とブッシュ部65との相対的な回動をも規制できる。突起部64cとブッシュ部65との間で摩擦が生じにくく、ダンパースプリング64の摩耗を抑制できる。ダンパースプリング64の摩耗を抑制できるので、ばね定数をより抑制した材質によってダンパースプリング64を形成でき、ハンドル10の振動をより効果的に低減できる。 (もっと読む)


【課題】溝形加飾ピースを熱軟化させる際にリム部が受ける熱を抑制することが可能な防止することが可能なステアリングリム加飾装置及びステアリングリムの加飾方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のステアリングリム加飾装置10は、溝形加飾ピース300を、ステアリングホイール200のリム部202ではなく、加飾ピース保持蓋60にて保持する。ステアリングホイール200を保持したワーク収容器12の開口12Aを、溝形加飾ピース300を保持した加飾ピース保持蓋60によって閉塞して、溝形加飾ピース300を熱軟化させかつ溝形加飾ピース300内にリム部202の一部(上側円弧部202A及び下側円弧部202B)を挿入しかつワーク収容器12内を負圧状態にすると、ワーク収容器12の内外の圧力差により、溝形加飾ピース300がリム部202の一部に密着して加飾が行われる。 (もっと読む)


【課題】金型装置に手を加えずに、バリ切り部及びスポーク部芯金間の構成部品の断線を抑制する。
【解決手段】リム部芯金17及びスポーク部芯金19の連結部の周りに配置されたカバー部材30と、カバー部材30上のヒータエレメント40とを構成部材とするステアリング中間体13Aを形成し、カバー部材30とヒータエレメント40の面状の発熱体とを、金型装置60のキャビティ63内に配置し、固定型61及び可動型62の各バリ切り部64,65をスポーク部芯金19に圧接させた状態でキャビティ63内に成形材料を供給して、カバー部材30及び発熱体の周りに第1被覆部を形成する。ヒータエレメント40は、第1被覆部の形成に際し、バリ切り部64,65よりも金型装置60の外側に位置する端子47,48と、バリ切り部65及びスポーク部芯金19間を経由して発熱体及び端子47,48を繋ぐ面状の接続部51,52とを備える。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加を招くことなく、ヒータエレメントに起因する外観品質の低下を抑制することのできるステアリングホイールを提供する。
【解決手段】ステアリングホイール13は、リム部14の骨格部分をなすリム部芯金17と、リム部芯金17の周方向の少なくとも一部の周りに設けられた硬質のカバー部材30と、通電により発熱する発熱体を有する可撓性シート体からなり、かつカバー部材30の外表面31O,32Oに沿って配置されたヒータエレメント40と、ヒータエレメント40の周りに射出成形により形成されて同ヒータエレメント40を接触状態で覆い、かつ自身の外表面21Oを意匠面とする樹脂製の第1被覆部21とを備える。 (もっと読む)


【課題】被覆部の外部と発熱体とを繋ぐ導電性の線材が、金型装置のバリ切り部で断線されるのを抑制することのできるステアリングホイールを提供する。
【解決手段】リム部芯金17及びスポーク部芯金19の連結部の周りに配置されたカバー部材30と、カバー部材30上のヒータエレメント40とを少なくとも構成部材とするステアリング中間体13Aを形成し、同ステアリング中間体13Aの少なくともカバー部材30とヒータエレメント40の面状の発熱体とをインサート部材として、金型装置60のキャビティ63内に配置し、固定型61及び可動型62の各バリ切り部64,65をインサート部材の一部(カバー部材30)に圧接させた状態でキャビティ63内に成形材料を供給して、カバー部材30及び発熱体の周りに樹脂の第1被覆部を形成する。カバー部材30の内側には、第1被覆部の外部と発熱体とを繋ぐ導電性の第1電線37を配置する。 (もっと読む)


【課題】意匠構成部品の交換が容易で取付け信頼性の高いステアリングホイールを提供する。
【解決手段】握り部を構成するリム部21と、リム部21の内側に配設され車体に回動可能に軸支されるボス部22と、これらリム部21とボス部22を互いに連結するスポーク部23とにより構成するステアリング芯金2を有しており、ステアリング芯金2のリム部21をカバーシェル体5によりカバーすると共に、ボス部22とスポーク部23の少なくともいずれかを覆うガーニッシュカバー6をステアリング芯金2に取付けることにより、カバーシェル体5をステアリング芯金2に対して抜け止めするように構成した。 (もっと読む)


【課題】 ステアリングホイールを握ったままスイッチ操作が行え、かつ転舵時の操作性に優れた車両用ステアリングホイールを提供する。
【解決手段】 回転軸まわりに回転するステアリングホイールのリムの一部を構成するグリップ部16をリム本体部15に対して揺動軸L2まわりに揺動可能に支持し、運転者によるグリップ部16の揺動操作をスイッチ17,18で検出するものにおいて、リム本体部15およびグリップ部16の少なくとも接続部を弾性変形可能なカバー17で被覆したので、グリップ部16を操作したときにグリップ部16およびリム本体部15の間に段差が発生して指が引っ掛かったり、グリップ部16およびリム本体部15の間の隙間に指が挟まったりするのを防止し、ステアリングホイールの操作性を妨げずにグリップ部16の操作を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】 ステアリングホイールの上部の握り易さを高める。
【解決手段】 運転者の手によって握られる環状のリム部17を有するステアリングホイール11において、ステアリングホイール11がニュートラル位置にあるときのリム部17の上部の断面形状が、その図心Gを通ってステアリングシャフト12の軸方向に延びる第1直線L1上の後端A1よりも下方に第1直線L1方向の後端P1があるので、つまりリム部17の断面における最後端P1は、第1直線L1よりも下方に存在するので、運転者の手の内面が前記リム部17の表面にしっくりとなじみ、運転者に違和感を与えたり操作性が低下したりするのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】リム部の骨格部の外面に対して軟質樹脂層が剥離することを抑制するとともに、仮に、軟質樹脂層が骨格部の外面から剥離しても軟質樹脂層が骨格部に対して相対回転することを抑制してリム部の耐久性を向上させること。
【解決手段】ステアリングホイールのリム部13は、硬質樹脂からなる中空状のリム芯体部30の外面30aが軟質樹脂層32により被覆されることで構成されている。そして、リム芯体部30は、第1分割リム芯体部20と第2分割リム芯体部25とが互いに溶着接合されることで構成されている。さらに、リム芯体部30の外面30aには、溶着部31と近接する部位に、軟質樹脂層32と凹凸の関係によって係合する凹部33が設けられている。 (もっと読む)


【課題】溝部の機能を損なうことなく、模様層をその繋ぎ目においても硬質部に確実に転写させることのできるステアリングホイールを提供する。
【解決手段】ステアリングホイールのリム部における硬質部21の端部22(小径部25)に溝部24を設ける。転写フィルムを浮かべた水の中に硬質部21を沈めることにより、同転写フィルム上の模様層35を硬質部21の外表面に転写させ、同転写の終期に模様層35の端縁35Aを繋ぎ合わせる。さらに、複数の分割片を小径部25の周りに配置して溝部24に嵌合させることにより、同小径部25を被覆する円環状の装飾リングを形成する。こうしたステアリングホイールにおいて溝部24を、小径部25のうち、模様層35の端縁35Aが繋ぎ合わされた状態で転写される予定の箇所の近傍とは異なる箇所にのみ設け、この溝部24の両端部にせき止め部30を設ける。 (もっと読む)


【課題】木部材の表面側を効果的に暖めることができるステアリングホイールを得る。
【解決手段】導電膜46の両端部には電極端子34が接続されており、導電膜46は、電極端子34側からの通電により抵抗熱を発する。ここで、導電膜46は、リム芯金部20を被覆する木部材30の表面30C側の全体を被覆しているので、導電膜46への通電時には、木部材30の表面30C側の全体が導電膜46の抵抗熱によって直接暖められる。 (もっと読む)


【課題】木部材を暖める際の熱ロスを低減することができるステアリングホイールを得る。
【解決手段】通電により発熱する第一、第二発熱体40、50は、木部材30の内面32Aに貼り付けられており、弾性接着剤72が第一、第二発熱体40、50のスリット42、52内に配設されているので、弾性接着剤72に対しての第一、第二発熱体40、50の接触が抑えられる。これによって、通電時に第一、第二発熱体40、50で発生した熱は、弾性接着剤72側へ伝わることが抑制されて木部材30側へ伝えられる。 (もっと読む)


【課題】木部材の寸法変化を抑制することができるステアリングホイールを得る。
【解決手段】ステアリングホイール10の下部において、スポーク部20におけるリム芯金部14寄りの部位は、下側木部材36によって被覆され、スポーク部20に設けられた第一、第二ストッパ部50、52は、下側木部材36に係合して下側木部材36の寸法変化による変位を制限するので、温度変化や湿度変化により下側木部材36が膨張しようとしても、下側木部材36の寸法変化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】接着剤が硬化するまでの間の木部材と芯金との相対位置のずれを防止又は抑制することができるステアリングホイール及びステアリングホイールの製造方法を得る。
【解決手段】木部材30とリム芯金部20との間には、弾性接着剤28が介在されて木部材30とリム芯金部20とを接着すると共に、スペーサ36が配置されてリム芯金部20に対する木部材30の位置決めをなすので、弾性接着剤28が硬化するまでの間における木部材30とリム芯金部20との相対位置のずれがスペーサ36によって抑えられる。 (もっと読む)


【課題】 ホーンスイッチの操作性に影響を与えずに、かつ部品点数を増加させずに、ステアリングホイールの振動を効果的に低減する。
【解決手段】 ステアリングホイール11の内部に、エアバッグモジュール20を軸方向および軸直角方向に移動可能にガイドするガイド手段21と、エアバッグモジュール20に対するステアリングホイール11の軸直角方向の移動可能範囲を規制するストッパ手段38とを設けたので、コイルスプリング24を変形させながらエアバッグモジュール20を軸方向に押圧してホーンスイッチ37を作動させることができるのは勿論のこと、ステアリングホイール11の軸直角方向の振動の振幅が所定値以上になったとき、ストッパ手段38がステアリングホイール11のエアバッグモジュール20に対する軸直角方向の相対移動を規制することで、慣性で停止し続けようとするエアバッグモジュール20の質量でステアリングホイール11の振動を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】自動車等のハンドルの様なFRPの環状中空部材を、プレス成形により成形する方法を提供すること。
【解決手段】繊維強化材とマトリックス樹脂とからなるプリプレグを用いて環状中空部材を成形するに際し、(1)該環状中空部材用のマンドレルを被覆するための、環状中空部材の上面部分用と下面部分用の2種類のドーナツ形状のプリプレグであって、それぞれの外円周及び内円周に沿って歯車形状のラップ部を設けたものを作製し、(2)該2種類のプリプレグを用いて、お互いのラップ部が互い違いになるようにして前記マンドレルを上下から被覆し、(3)得られた被覆物を上下分割型の環状金型にセットして賦形加工を行い賦形体とし、次いで、(4)前記金型の上型を取り外し、得られた賦形体を金型の下型にセットしたままの状態で、前記マンドレルを賦形体から引き抜いて取り除き、その後、(5)賦形体を成形用環状金型に再配置して成型加工を行う方法。 (もっと読む)


【課題】 ホーンスイッチの操作性に影響を与えずに、ダイナミックダンパーでステアリングホイールの振動を効果的に低減する。
【解決手段】 ステアリングホイール11のホルダ19にコイルスプリング25を介してスライダ24を軸方向に移動可能に支持するとともに、スライダ24にダンパースプリング26を介してエアバッグモジュール20を軸直角方向に移動可能に支持する。コイルスプリング25はエアバッグモジュール20の軸直角方向の振動に影響を及ぼさないので、コイルスプリング25のばね定数をホーンスイッチ37の作動に適した値に設定し、かつダンパースプリング26のばね定数をダイナミックダンパーの作動に適した値に設定することが可能となり、ホーンスイッチ37の操作性に影響を与えずに、ダイナミックダンパーでステアリングホイール11の軸直角方向の振動を効果的に低減することができる。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時のエアバッグ膨張展開前にグリップの下方部を車両前方へ移動し得て、グリップの下方部と乗員間へのエアバッグの膨張展開性能を向上させること。
【解決手段】車両用ステアリング装置は、ハブ21とスポーク22とグリップ23を有するステアリングハンドル20と、エアバッグ30を備えている。車両用ステアリング装置は、ハブ21に設けられ球面形状のハブ側摺動面21c1を有するハブ側プレート21cと、スポーク22に設けられ保持手段40を用いてハブ側プレート21cにハブ側摺動面21c1に沿って移動可能に組付けられるスポーク側プレート22aと、車両衝突時におけるエアバッグ30の膨張展開前にシェアピン50によるスポーク側プレート22aのハブ側プレート21cに対する移動規制を解除するとともにグリップ23の回動操作角に拘わらずグリップ23の下方部を車両前方へ移動させるパイロアクチュエータ60を備えている。 (もっと読む)


【課題】木目込み溝付近の加飾層や皮革の意匠性を低下させず、簡便に、皮革を配設でき、さらに、加飾層の無駄を省くことも可能な皮巻きステアリングホイールの製造方法を提供すること。
【解決手段】皮巻きステアリングホイールW1は、硬質被覆部5におけるリング部Rの上面US側の木目込み溝8の部位に、凹溝12を備える。各皮革24の端末26の裏面26a側に、皮革端末26を支持して凹溝12に嵌合される支持ピース35が、結合される。ステアリングホイールは、製造時、芯金3の周囲に、硬質被覆部5と軟質被覆部19とが成形されて、被覆部5の本体部6の外周面6aから端面6bにかけて加飾層21が設けられる。その後、支持ピース35が、硬質被覆部5に当てつつ凹溝12に嵌め込まれることにより、端末26の上側部27aが、木目込み溝8に嵌め込まれて、ステアリングホイールW1が製造されている。 (もっと読む)


1 - 20 / 40