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Fターム[3D030DD17]の内容

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【課題】樹脂製の部品でテレスコピックストロークを所定範囲に規定するストッパーの役目を果たしているが、樹脂部品は高価である。
【解決手段】アウターコラムとインナーコラムとが摺動自在に嵌合してあり、前記アウターコラムの内周面を縮径および拡径することにより、前記アウターコラムに対する前記インナーコラムの軸方向位置を調整することができる車両用位置調整式ステアリングコラム装置において、前記アウターコラムの内周面にブッシュを固定し、前記アウターコラムの端部には、前記ブッシュの軸方向一方を外径側に折り返した鍔部を設け、前記ブッシュの軸方向他方では内径側に折り返した鍔部を設け、前記外径側に折り返した鍔部は、前記アウターコラムの端部とリングにより挟まれ、車両の二次衝突時には、前記外径側に折り返した鍔部は前記アウターコラムの端部に止まったままで、前記インナーコラムによって前記内径側に折り返した鍔部が変形する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、雌スプラインシャフトに対して雄スプラインシャフトを抜け止めする抜け止め部材を有するステアリング装置を提供する。
【解決手段】雄ステアリングシャフト12Bを左方向に更に移動させると、中空円盤部722の内周面が更に縮径して、雄ステアリングシャフト12Bの外周面51に食い込むため、中空円盤部722の左側への弾性変形が抑止され、雄スプライン50は雌スプライン60から左側へ抜け出さない。中空円盤部722を90度を超える折り曲げ角度α2で折り曲げるだけで、雄スプライン50が雌スプライン60から抜け出さないため、構造が簡単で、製造コストを削減することができる。 (もっと読む)


【課題】規制機構のメンテナンス作業を実施し易いステアリング装置を提供する。
【解決手段】上部に操向ハンドル10を備えた上部操向シャフト30A,30Bと、下部がステアリング機構PSに接続された下部操向シャフト34と、上部操向シャフト30A,30Bと下部操向シャフト34との一体回転及び軸心に沿った相対移動を可能にする伸縮機構100と、上部操向シャフト30A,30Bと下部操向シャフト34との軸心に沿った相対移動を規制する規制機構40が、下部操向シャフト34を支持しつつ覆う内筒部材41と、上部操向シャフト30A,30Bを支持しつつ覆う外筒部材42と、外筒部材42の下端側から内筒部材41と外筒部材42の間に上向きに圧入操作される楔部材44とを備えている。 (もっと読む)


【課題】樹脂製の部品でテレスコピックストロークを所定範囲に規定するストッパーの役目を果たしているが、樹脂部品は高価である。
【解決手段】アウターコラムとインナーコラムとが摺動自在に嵌合してあり、前記アウターコラムの内周面を縮径および拡径することにより、前記アウターコラムに対する前記インナーコラムの軸方向位置を調整することができる車両用位置調整式ステアリングコラム装置において、前記アウターコラムの内周面にブッシュを固定し、前記アウターコラムの端部には、前記ブッシュの軸方向一方を外径側に折り返した鍔部を設け、前記ブッシュの軸方向他方では内径側に折り返した鍔部を設け、前記外径側に折り返した鍔部は、前記アウターコラムの端部にある内径側溝に係合し、車両の二次衝突時には、前記外径側に折り返した鍔部は前記アウターコラムの端部に止まったままで、前記インナーコラムによって前記内径側に折り返した鍔部が変形する。 (もっと読む)


【課題】軸と軸継手との間の溶接結合が不十分な場合にも、ステアリングシャフトの回転トルクを確実に伝達することが可能なステアリング装置を提供する。
【解決手段】エクステンションシャフト4を結合筒部51の他端512から挿入し、エクステンションシャフト4に形成された雄セレーション41を、雌セレーション52にセレーション係合させるとともに、エクステンションシャフト4の軸部42を嵌合孔53に密に嵌合させる。次に、結合筒部51の他端512とエクステンションシャフト4の軸部42の外周を溶接して結合し、溶接結合部56を形成する。続いて、エクステンションシャフト4と一体的に結合した軸継手5に、雄中間シャフト16Aを連結する。 (もっと読む)


【課題】テレスコロックの達成に際してのガタ音や振動を抑制できる位置調整式ステアリング装置を提供する。
【解決手段】操作レバーの操作に伴って、締め付け軸35及びスリーブ21が回転し、スリーブ21の外周の押圧部22が、アウターチューブ11の挿通孔11aを挿通してインナーチューブ12の外周に押圧される。インナーチューブ12から押圧部22を介して反力を受けたスリーブ21は、凸状部40で締め付け軸35の外周35aに接触し、両者の接触面積が少ないので摩擦抵抗が小さい。テレスコロックの達成に際してインナーチューブ12が微小回転するときに、スリーブ21がスムーズに追従移動する。 (もっと読む)


【課題】コラプスストロークを減少させずに減速ギヤボックスの曲げ剛性を高めた構造とし、二次衝突時の衝撃吸収能力を保持し、剛性の安定化を図ることができるステアリング装置を提供する。
【解決手段】減速ギヤボックス20の車両後方を向く面の一部に、減速ギヤボックスの曲げ剛性を高める曲げ補強部34を突出して設ける。そして、第1コラム12bが減速ギヤボックスの車両後方を向く面までストロークする際に前記曲げ補強部との干渉を避ける非干渉部35を、第1コラムの車両前方の端部に設けた。 (もっと読む)


【課題】加工が容易で、アウターコラム外周のリブの機能を活かしながら、アウターコラムをインナーコラムに対してクランプした時のクランプ力が安定するようにしたステアリング装置を提供する。
【解決手段】アウターコラム11は、スリット7の閉鎖端部(アウターコラム11の軸方向の中央部)の近傍に貫通孔82、82が有るため、アウターコラム11の剛性は、スリット7の開放端部(アウターコラム11の軸方向の端部)の近傍の方が閉鎖端部の近傍よりも大きく形成されている。従って、テレスコピック位置によって、スリット7の閉鎖端部と締付けロッドの軸心との間の距離が変化しても、操作レバーを一定の操作力で操作すれば、アウターコラム11のクランプ部材13Aが所定寸法だけ弾性変形して、ほぼ一定の安定したクランプ力で、インナーコラム10の外周面をクランプすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ハイドロフォーミング工法によりアウタコラムの中間部に被挟持ブラケット部を一体に形成した構造で、この被挟持ブラケット部の強度及び剛性を実質的に確保できる構造を実現する。
【解決手段】前記被挟持ブラケット部30の内側で左右1対の被挟持板部31、31同士の間部分に、前記アウタコラム20aを構成する金属板よりも軟質な材料製のスペーサ37を組み付ける。このスペーサ37及び前記両被挟持板部31、31の互いに整合する部分に、ステアリングホイールの位置固定用のロッドを挿通する為の孔を設ける。 (もっと読む)


【課題】ハウジングの後端部とステアリングコラムの前端部との結合部の強度及び剛性を確保できる構造を実現する。
【解決手段】ステアリングコラム6bの前端部に、このステアリングコラム6bの内外両周面同士を連通させる透孔29、29を形成する。このステアリングコラム6bの前端部にねじ環24を、これら各透孔29、29を含む部分を内部に包埋する状態で射出成形する。このねじ環24の外周面に形成した雄ねじ30を、ハウジング9bの後端部内周面に形成した雌ねじ33に螺合し更に締め付ける事で、このハウジング9bとステアリングコラム6bとを結合固定する。 (もっと読む)


【課題】キーロックシリンダの存在に拘らず、コラプスストロークを十分に確保する為の設計が容易で、しかも、通常に於けるステアリングコラムの支持剛性を十分に高くできる構造を実現する。
【解決手段】車体側ブラケット5aは、コラム側ブラケット4aの幅方向片側にのみ固定側支持板部17を設けている。このコラム側ブラケット4aはこの固定側支持板部17に対し、二次衝突時の衝撃荷重により前方への変位を可能に支持している。コラム側ブラケット4aは、幅方向に関して、ステアリングコラム1aを挟んで固定側支持板部17と反対側部分に設けた取付板部21部分でも、車体側ブラケット5aに対し、二次衝突時の衝撃荷重により前方への変位を可能に支持している。キーロックシリンダは、ステアリングコラム1aの後部で固定側支持板部17と反対側に設ける。 (もっと読む)


【課題】樹脂製の部品で衝撃エネルギーの吸収を行っているが、衝撃エネルギー吸収荷重をさらに得るためには、樹脂部品以外にも、衝撃エネルギー吸収部材を持つ必要がある。
【解決手段】アウターコラム1とインナーコラム2とが摺動自在に嵌合してあり、前記アウターコラム1の内周面を縮径および拡径することにより、前記アウターコラム1に対する前記インナーコラム2の軸方向位置を調整することができる車両用位置調整式ステアリングコラム装置において、前記アウターコラム1の内周面に、ブッシュBを固定し、前記ブッシュBのテレスコピック操作範囲以上でインナーコラム2外周部と摺動する部分に内径側凸形状Bbを設ける。 (もっと読む)


【課題】軽量化と剛性の確保を両立させた合成樹脂製のステアリング装置を提供する。
【解決手段】二次衝突時に運転者がステアリングホイールに衝突すると、アッパーコラム20、ロアーコラム10に車体上方側への衝撃力Fが作用する。車体上方側への衝撃力Fは、鉄製のアッパー側取り付けボルト62、アッパー側車体取付板63が主として支持するため、合成樹脂製のロアーコラム10、アッパーブラケット60に生じる変形が小さくなるため、アッパーコラム20の円滑なコラプス移動が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 簡便なロック機構でステアリングジャケットを保持できる車両用ステアリングコラムを提供すること。
【解決手段】 シャフト後端部11aにステアリングホイール3(把持部材)が固定されるように適合されたステアリングシャフト11と、ステアリングシャフト11を回転自在に支持するとともに、車体に対して揺動軸15まわりに揺動自在に支持され、跳上げ操作時に揺動するステアリングジャケット14と、ステアリングジャケット14の揺動方向16にステアリングジャケット14を解除可能に保持するチルトメモリブラケット24(ラッチ機構、チルト機構)及びアッパブラケット27(ラッチ機構)と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】二次衝突時にステアリングホイールを前方に安定して変位させる為のチューニングが容易で、しかも、離脱荷重を低く且つ安定させる事ができ、更に、二次衝突後にステアリングホイールが過度に下降するのを防止できる構造を実現する。
【解決手段】車体側ブラケット11とコラム側ブラケット12bとを、主、副両連結ブラケット30、31により連結する。このうちの主連結ブラケット30を前記コラム側ブラケット12bに結合した状態で、離脱荷重を測定する。次いで、前記副連結ブラケット31による連結作業を、この測定値を考慮した上で、連結強度を調節しつつ行う。この結果、二次衝突時の離脱荷重を、設計値通り正確に規制できる。 (もっと読む)


【課題】チルトステアリング装置において、コストダウンを図りながら、チルトロック、ロック解除する際の操作力を軽くすると共に、確実にチルトロック状態を保持できるようにする。
【解決手段】車体側の固定プレート18及びステアリングコラム7側の右側板15dを貫通する支軸17の一端側に、支軸17の径方向を向くピン軸22を揺動中心軸とし、基端側にカム面23aが形成され先端側に把持部23bが形成された操作レバー23を軸支する一方、支軸17の他端側に、固定プレート18と右側板15dとを互いに押圧させる皿バネ20を設け、操作レバー23の揺動に伴うカム面23aの作用で支軸17を軸方向に移動させ、該支軸17の軸方向の移動により皿バネ20の押圧力を増減させることでチルトロックとロック解除とを行なう構成にした。 (もっと読む)


【課題】任意の旋回位置へロックしたステアリングチューブのロックを緩みにくくする。
【解決手段】ステアリングチューブ11を任意の旋回位置でロックするロック機構60として、車両側とステアリングチューブ側間にステアリングチューブの旋回方向に摩擦力を発生させる摩擦係合機構30、40と、この摩擦係合機構30、40に摩擦力が発生する方向に摩擦係合機構30、40を挟み込んで締付ける締付け機構とを備えた車両用ステアリング装置において、締付け機構は、摩擦係合機構に挿通される締付けボルト63と、この締付けボルト63に設けられ摩擦係合機構30、40を挟み込む一対の挟持部65、72と、付与する回転量に応じて一対の挟持部65、72間の距離を変える変換機構67と、変換機構67に前記回転量を付与するレバー78とからなり、レバー78と変換機構67間に、レバー78の回転を増速する歯車機構71、77を設けた。 (もっと読む)


【課題】二次衝突時にステアリングホイールを前方に安定して変位させる為のチューニングが容易で、しかも、前記二次衝突時に係止カプセル48が車体側ブラケット11の係止切り欠きから抜け出し易い構造を実現する。
【解決手段】前記車体側ブラケット11を、鎖線αで示す水平方向に配置する。そして、ステアリングコラム6cに支持したコラム側ブラケット34aの上端部に支持固定した係止カプセル48が、水平方向の移動に伴って、前記車体側ブラケット11に形成した係止切り欠きから抜け出る様にする。これら係止カプセル48と係止切り欠きとの係合部に、拗れ方向の力が作用しにくくなって、前記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】小型且つ安価な構成で、従前に比し乗降空間を拡大し、乗降性を向上させ得ると共に、車両への搭載性を向上させ得るチルトステアリング装置を提供する。
【解決手段】チルトブラケット2の固定ブラケット1に対する相対移動を禁止するチルトロック位置及びロック解除位置を設定するチルトロック機構20と、チルトブラケットに対し相対移動可能に支持するメモリブラケット3と、そのチルトブラケットに対する相対移動を禁止するメモリロック位置とメモリ解除位置を設定するメモリロック機構30を備える。メモリブラケットは、メモリロック位置に設定されたときには、固定ブラケットに対するチルトブラケットの相対移動を規制する規制部材(係止爪33)を有し、ステアリングコラムとチルトブラケットとの間の車体の横方向の間隙に介装される。 (もっと読む)


【課題】摩擦板を車体取付けブラケットに組み付ける作業を容易にしたステアリング装置を提供する。
【解決手段】第1の摩擦板6及び第2の摩擦板7の取付箇所が、アウターコラム11側だけで済むので、第1の摩擦板6と第2の摩擦板7を、所定の向きに交互に重ね合わせて組み付ける作業が極めて容易となる。アウターコラム11がテレスコ方向に変位すると、締付けロッド5が第2の摩擦板7の長溝72に当接するため、第2の摩擦板7は、円柱状の凸部71を揺動中心として揺動する。長溝72は、チルト位置調整方向に長く形成されている。従って、第2の摩擦板7の揺動運動の軌跡とアウターコラム11の直線運動の軌跡の差を長溝72が吸収して、第2の摩擦板7が円滑に揺動し、アウターコラム11のテレスコ方向の調整を円滑に行うことが可能となる。 (もっと読む)


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