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Fターム[3D030DD19]の内容

操向制御装置 (10,917) | 車両に据付けの操向部材の調整可能な支持装置 (4,049) | チルトステアリング装置 (2,547) | 手動式 (648) | チルトブラケット (45)

Fターム[3D030DD19]に分類される特許

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【課題】構造が簡単で軽量であり、二次衝突時の衝撃エネルギーの吸収を円滑に行うとともに、二次衝突後のステアリングホイールの操作を可能にする。
【解決手段】上部車体取付けブラケット21がコラプス移動距離L1だけ移動して、車体前方側のコラプス移動端に達するまで、車体前方側延長部243、243に沿って、上部車体取付けブラケット21のフランジ部21aが案内される。そのため、上部車体取付けブラケット21のフランジ部21aは、カプセル24、24から脱落することなく、コラプス移動端までコラプス移動することができる。従って、軽量で、構造が簡単なため、製造コストの上昇が抑えられ、衝突時の衝撃エネルギーを円滑に吸収し、二次衝突後においても、ステアリングホイール101の操作が可能となるため、車を操縦して、安全な場所に退避する等の運転操作を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】ステアリングホイールの前後位置の調節を勢い良く行った場合に発生する衝撃を緩和できると共に、このステアリングホイールの前後位置を調節する際に、支持ブラケットを構成する1対の支持板部の内側面と変位ブラケットの幅方向両側面とが擦れ合う事に基づいて摺動音や振動が発生する事を抑制できる構造を、低コストで実現する。
【解決手段】前記変位ブラケット22aに設けた前後方向長孔25aの内側に、弾性スリーブ36を装着する。この弾性スリーブ36の内側に調節ロッド19aを挿通する。この弾性スリーブ36の幅方向外端面に設けた弾性片38、38を、前記両支持板部23aの内側面に対し、拡縮機構によりこれら両支持板部23aの内側面同士の間隔を拡縮可能な範囲で、常に弾性的に接触させた状態とする。 (もっと読む)


【課題】二次衝突時の衝撃エネルギーの吸収を円滑に行うとともに、二次衝突後のステアリングホイールの操作を可能にする。
【解決手段】第1の車体後方側延長部21cの車幅方向の外側面231は、連結部の車幅方向の外側面241に沿って、上部車体取付けブラケット21が車体前方側のコラプス移動端に達するまで案内される。そのため、上部車体取付けブラケット21はカプセル24から脱落することなく、コラプス移動距離L1だけ、コラプス移動端まで円滑にコラプス移動することができる。従って、衝突時の衝撃エネルギーを円滑に吸収し、二次衝突後においても、ステアリングホイールの操作が可能となるため、車を操縦して、安全な場所に退避する等の運転操作を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】衝突荷重によるアッパージャケットの収縮時にロックが発生せず、アッパージャケットが収縮可能となるステアリングコラム装置を提供する。
【解決手段】車体に固定される車両取付ブラケット14と、ステアリングシャフト21を回転可能に支承するアッパージャケット12と、チルト操作時にはチルトヒンジを中心に上下方向に回動可能なロアジャケット13と、アッパージャケット12の外周面にテーパー面15aを有する嵌合部15と、嵌合部に一体的に結合され、嵌合部と略同形状のテーパー面16aを有した離脱部材16と、車両取付ブラケットに支持され、離脱部材16、コラムジャケット11等を貫通するクランプ用ボルト31を備え、クランプ用ボルトを締上げた状態で衝突荷重がアッパージャケット12に加わった際に、離脱部材16とアッパージャケット12はテーパー面15a,16a同士の嵌合によりクランプ用ボルトを中心として一体的に回動する。 (もっと読む)


【課題】ステアリングコラムのチルト位置およびテレスコ位置の少なくとも一方を確実に保持することが可能なステアリングコラム保持装置を提供する。
【解決手段】保持機構20は、コラム側ブラケット30と、車体側ブラケット40と、ロック機構50を有する。コラム側ブラケット30は、複数の凸部30Xを有する。車体側ブラケット40は、凸部30Xよりも多数の凹部40Xを有する。そして、コラム側ブラケット30と車体側ブラケット40とが互いに接触して摩擦力を発生する保持状態のとき、凸部30Xと凹部40Xとが互いに噛み合わされる。 (もっと読む)


【課題】車幅方向の寸法と部品点数が少なく、二次衝突時にコラムがテレスコピック方向及びチルト方向に移動しにくくなり、衝撃吸収機構の設計が容易なステアリング装置を提供する。
【解決手段】車体が衝突すると、第1の揺動摩擦板5、5がピン51と締付けロッド4との間で圧縮されて撓むため、締付けロッド4の締付け軸力が増大し、ディスタンスブラケット13を車体取付けブラケット3に締付けるクランプ力が増大する。従って、二次衝突時の車体前方側への衝撃荷重で、アウターコラム11が締付け力に抗して車体取付けブラケット3から車体前方側に移動を開始することはない。その結果、所定のコラプス荷重で車体取付けブラケット3が車体から円滑に離脱するため、衝撃吸収性能が安定する。 (もっと読む)


【課題】一枚の板材を折り曲げて形成することによって製造コストを低減した車体取付けブラケットを有するステアリング装置を提供する。
【解決手段】折り曲げて成形した状態では、接続上板32の板厚T2を、左側上板31L、左側側板33L、右側上板31R、右側側板33Rの板厚T1よりも厚く形成している。左側上板31L、左側側板33L、右側上板31R、右側側板33Rの板厚T1は、板材の板厚とほぼ同一である。変形例として、接続上板32の長さC2、長さC4の部分の板厚を、板厚T1と板厚T2の中間の厚さにしてもよいし、板厚T1と同一の厚さにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で軽量であり、二次衝突時の衝撃エネルギーの吸収を円滑に行うとともに、二次衝突後のステアリングホイールの操作を可能にする。
【解決手段】上部車体取付けブラケット21がコラプス移動距離L1だけ移動して、車体前方側のコラプス移動端に達するまで、車体前方側延長部243、243に沿って、上部車体取付けブラケット21のフランジ部21aが案内される。そのため、上部車体取付けブラケット21のフランジ部21aは、カプセル24、24から脱落することなく、コラプス移動端までコラプス移動することができる。従って、軽量で、構造が簡単なため、製造コストの上昇が抑えられ、衝突時の衝撃エネルギーを円滑に吸収し、二次衝突後においても、ステアリングホイール101の操作が可能となるため、車を操縦して、安全な場所に退避する等の運転操作を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】ロック解除時に摩擦板の間に隙間を作るための手段を設けるに当たり、部品点数が少なくて済み、構造が簡単であり、しかも組付性の良いステアリングコラム装置を提供する。
【解決手段】ロック力を高めるためにロックボルト21上に設けたチルト及びテレスコ摩擦板28,29の外側に位置するカラー25と、最外側のチルト又はテレスコ摩擦板28,29との間に、ジャケット1を上方に付勢するスプリング70の付勢力を受けるための支持プレート60を設け、支持プレート60にスプリング70を係止することで、支持プレート60にロックボルト21の軸線方向の外側へ向かう付勢力(矢印X方向の力)を付与し、ロック解除時に摩擦板28,29間に隙間ができるようにした。 (もっと読む)


【課題】車幅方向の寸法と部品点数が少なく、二次衝突時にコラムがテレスコピック方向またはチルト方向に移動しにくくなり、衝撃吸収機構の設計が容易なステアリング装置を提供する。
【解決手段】左側のナットは、第2の揺動摩擦板52、第1の揺動摩擦板51を介して側板33の外側面を押圧して、側板33を内側に変形させ、側板33の内側面をディスタンスブラケット13の側面に強く押しつける。すなわち、第1の揺動摩擦板51と第2の揺動摩擦板52によって摩擦面の数を増やして、摩擦力を大きくし、側板33の外側面とナットに挟まれた両面に生じる摩擦力によって、アウターコラム11を車体取付けブラケット3に強固に締付ける。 (もっと読む)


【課題】ステアリングホイールの位置調整後に確実に無段階で固定できるステアリング装置を提供する。
【解決手段】ステアリング装置1は、ステアリングホイールの車両上下方向の高さ位置を調整するチルト機構及び車両前後方向の前後位置を調整するテレスコピック機構の少なくとも一方を備える。ステアリング装置1は、支軸33の軸方向において車体側ブラケット31とコラム側ブラケット32とを締め付ける締付機構50と、支軸33に回動可能に装着されるとともに、支軸33の軸線回りに歯62が並ぶ鍔付かさ歯車61と、クランプ34に設けられ、鍔付かさ歯車61の接線方向において鍔付かさ歯車61の歯62に噛合するラック歯64とからなるロック機構60とを備え、締付機構50により車体側ブラケット31とコラム側ブラケット32とが締め付けられることによって、鍔付かさ歯車61が締付固定される。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、インナーコラムの回転防止機構や、テレスコストッパ機構を別に設ける必要無く、ステアリングホイールのテレスコ位置によって、締付け力が変動しないようにしたステアリング装置を提供する。
【解決手段】アウターコラム1の車体前方側には、インナーコラム2が軸方向に摺動可能に嵌合している。アウターコラム1は、アッパー側車体取付けブラケット(車体取付けブラケット)3によって車体5に取付けられている。右ディスタンスブラケット6Bの締付け部65B、65Bがこの貫通孔13、14に各々挿通され、締付け部65B、65Bが、インナーコラム2の外周21に接触可能で、インナーコラム2の外周21を直接締付ける。 (もっと読む)


【課題】ステアリングホイールの位置調整時に発生する打音を抑制することのできるステアリング装置を提供する。
【解決手段】ステアリング装置は、車両本体に固定される車体側ブラケット31と、ステアリングコラム5に固定されるコラム側ブラケット32と、チルト長孔37及びテレスコ長孔43に挿通されることにより、車体側ブラケット31とコラム側ブラケット32とを連結する支軸33とを備えた。そして、コラム側ブラケット32の側板41bに、車体側ブラケット31の側板36b側に近接するように傾斜した摺動部61を一体形成した。 (もっと読む)


【課題】ステアリングホイールの振動を低減しながら、ロック機構を小型化することができるステアリングコラムを提供する。
【解決手段】ステアリングコラム6は、軸方向X1に延びるスリット36が形成された筒状のインナージャケット22と、インナージャケット22の周囲を取り囲んでおり、軸方向X1に延びるスリット37が形成された筒状のアウタージャケット23と、アウタージャケット23の周囲を取り囲んでおり、車体に固定されるブラケット25と、インナージャケット22のスリット36に嵌合された嵌合部材33と、嵌合部材33を移動させることにより、インナージャケット22のスリット36を押し広げるスリット幅調整機構35とを含む。 (もっと読む)


【課題】二次衝突時に離脱したステアリング装置の脱落を防止できるうえ、ステアリングコラム装置の運転席側に比較的広い配設スペースを確保できるステアリング装置を提供する。
【解決手段】ステアリングコラム6は、二次衝突時にアウタチューブ13がインナチューブ14に対して相対移動する収縮により衝撃を吸収する衝撃吸収機構を備える。車体側ブラケット31の延出部61には、カプセル63が、所定荷重値以上の車両前方への荷重が作用すると離脱可能に固定されている。車両本体を構成する取付ステー24には、車両前方へ延出する姿勢のガイド部材65が、カプセル63を間に挟んだ状態でボルト64とナット66を用いて締結固定されている。二次衝突時に離脱したステアリングコラム6は、車体側ブラケット31の車幅方向両側に延出する一対の延出部61がガイド部材65の上面を摺動しながらコラプス移動する。 (もっと読む)


【目的】チルト・テレスコ調整時において、良好なレバー操作性とステアリングコラムの強固な締付固定力を備え且つ、構造を極めて簡単としたステアリング装置とすること。
【構成】コラム支持部材3と、コラム支持部材3を挟持する固定側部11を幅方向両側に有する固定ブラケット1と、コラム支持部材3と共に固定ブラケット1の両固定側部11を貫通するロックボルト4と、主動カム5と、従動カム6と、中間カム7と、操作レバー8とからなること。主動カム5,従動カム6及び中間カム7にはロックボルト4が軸方向に貫通し、主動カム5は操作レバー8によって回動され、従動カム6は固定側部11に回動不能に装着され、中間カム7は主動カム5と従動カム6との間に配置され、中間カム7は、主動カム5の回動により主動カム5と従動カム6に対して軸方向に離間及び近接される構成としてなること。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成にて、より高い保持力で車体側ブラケットに対するコラム側ブラケットの相対位置を固定し、両者間に生ずる滑り及び干渉音を効果的に抑制することのできるステアリングコラムの支持装置を提供すること
【解決手段】支持装置5は、連結軸16を中心として回動操作されるレバー35と、レバー35の回動に基づいてディスタンスブラケット15の各側板部15a,15bを挟み込むようにアジャストブラケット13の各側板部13a,13bに押圧する軸力発生機構36とを備える。また、支持装置5は、レバー35とともに回動する係合アーム60を備える。そして、係合補助手段としての係合アーム60は、アジャストブラケット13に対するディスタンスブラケット15の相対位置が固定された状態にある場合において、アジャストブラケット13及びディスタンスブラケット15の各側端面53,55に圧接される。 (もっと読む)


【目的】ロック時及びロック解除時における操作レバーの操作性を向上させることができるステアリング装置とすること。
【構成】固定ブラケット1と、締付具3と、該締付具3の回動操作と共に回動する主動カムAと、固定側部11に回動不能に装着されると共に主動カムAと当接する従動カムBとからなること。主動カムAと従動カムBのベース平坦面41,61上には斜面部51,71,高位面52,72及び当接突起部53,73とからなるカム作動部5,7が周方向に沿って等間隔に形成され、且つ斜面部51,71はベース平坦面41,61から高位面52,72に向かって低部緩傾斜面51a,71a,中間急傾斜面51b,71b,高部緩傾斜面51c,71cの順番で構成されること。 (もっと読む)


【課題】チルト調整またはテレスコピック調整するためのステアリングコラムの剛性を著しく高くすること。
【解決手段】ロアー側のアウターコラム4の内側に、一対のクランプ部材がアッパー側のインナーコラム3を包持するように設けてあり、しかも、締付ボルト13により、これら一対のクランプ部材を互いに近接するように移動させて、アッパー側のインナーコラム3をこれら一対のクランプ部材により包持してクランプするように構成している。このように、アッパー側のインナーコラム3をロアー側のアウターコラム4により直接的にクランプするように構成していることから、両コラム3,4の剛性を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】極めてコンパクトな構成で、テレスコ調整ストロークと、衝突時における衝撃吸収ストロークとを、十分に確保することができるステアリング装置とする。
【解決手段】ハウジングAと、ロア固定ブラケット5と、連結軸部材6と、保持部4とからなること。前記ロア支持部2の衝撃吸収長孔部22と、前記ロア固定ブラケット5のロアテレスコ長孔部52とは、前記連結軸部材6が挿入されると共に、該連結軸部材6は、通常時には前記保持部4にて衝撃吸収長孔部22の前方側端部に保持される。二次衝撃時には前記連結軸部材6によって前記保持部4が破壊され、該保持部4から離脱可能としてなる。 (もっと読む)


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