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Fターム[3D030DE35]の内容

操向制御装置 (10,917) | 車両に据付けの衝撃吸収可能な支持装置 (1,919) | 衝撃吸収手段 (1,917) | 可塑部材 (343) | コラム(ブラケット)・車体間に介在 (159)

Fターム[3D030DE35]に分類される特許

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【課題】可動ブラケットの支持剛性と円滑な移動を両立させるステアリングコラム装置を提供する。
【解決手段】車体に固定され取付部2bを有する固定ブラケット2と、取付部2bに形成された一対の長孔2cと、ステアリングコラム6を保持する可動ブラケット3と、可動ブラケット3の一対の挿通孔3dと一対の長孔2cとに挿通され可動ブラケット3を固定ブラケット2に装着する一対のボルト8,ナット8aと、ボルト8と固定ブラケット2との間に配置されたばねプレート9と、ばねプレート9から下方へ突出形成され長孔2cに直交する一対の線上で固定ブラケット2を可動ブラケット3に圧接する押圧部と、固定ブラケット2,可動ブラケット3に形成された大径孔2dおよび小径孔3eに嵌合された剪断ピン11と、固定ブラケット2・可動ブラケット3間の前方低摩擦板12,後方摩擦板13と、固定ブラケット2・ばねプレート9間の第2低摩擦板14とを備えた。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で軽量であり、二次衝突時の衝撃エネルギーの吸収を円滑に行うとともに、二次衝突後のステアリングホイールの操作を可能にする。
【解決手段】上部車体取付けブラケット21がコラプス移動距離L1だけ移動して、車体前方側のコラプス移動端に達するまで、車体前方側延長部243、243に沿って、上部車体取付けブラケット21のフランジ部21aが案内される。そのため、上部車体取付けブラケット21のフランジ部21aは、カプセル24、24から脱落することなく、コラプス移動端までコラプス移動することができる。従って、軽量で、構造が簡単なため、製造コストの上昇が抑えられ、衝突時の衝撃エネルギーを円滑に吸収し、二次衝突後においても、ステアリングホイール101の操作が可能となるため、車を操縦して、安全な場所に退避する等の運転操作を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】二次衝突時のステアリングコラムの舞い上がりを防止しつつ、ステアリングホイールの上下位置に拘わらず、このステアリングコラムと調節レバーの先端部との距離を同じとする事ができる構造を実現する。
【解決手段】調節レバー18bの基端部に設けた係止腕40の先端部を、支持板部23aに設けた係止片41の係止凹溝42に係合させる事により、調節レバー18bを回動後の位置に保持する。この係止凹溝42の形成方向は、ステアリングホイールの上下位置を上方とした時には、この係止凹溝42の上端部と係止腕40の先端部とを係合させ、同じく下方とした場合には、この係止凹溝42の下端部と係止腕40の先端部とを係合させる方向とする。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で軽量であり、二次衝突時の衝撃エネルギーの吸収を円滑に行うとともに、二次衝突後のステアリングホイールの操作を可能にする。
【解決手段】上部車体取付けブラケット21がコラプス移動距離L1だけ移動して、車体前方側のコラプス移動端に達するまで、車体前方側延長部243、243に沿って、上部車体取付けブラケット21のフランジ部21aが案内される。そのため、上部車体取付けブラケット21のフランジ部21aは、カプセル24、24から脱落することなく、コラプス移動端までコラプス移動することができる。従って、軽量で、構造が簡単なため、製造コストの上昇が抑えられ、衝突時の衝撃エネルギーを円滑に吸収し、二次衝突後においても、ステアリングホイール101の操作が可能となるため、車を操縦して、安全な場所に退避する等の運転操作を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で軽量であり、二次衝突時の衝撃エネルギーの吸収を円滑に行うとともに、二次衝突後のステアリングホイールの操作を可能にする。
【解決手段】上部車体取付けブラケット21がコラプス移動距離L1だけ移動して、車体前方側のコラプス移動端に達するまで、車体前方側延長部243、243に沿って、上部車体取付けブラケット21のフランジ部21aが案内される。そのため、上部車体取付けブラケット21のフランジ部21aは、カプセル24、24から脱落することなく、コラプス移動端までコラプス移動することができる。従って、軽量で、構造が簡単なため、製造コストの上昇が抑えられ、衝突時の衝撃エネルギーを円滑に吸収し、二次衝突後においても、ステアリングホイール101の操作が可能となるため、車を操縦して、安全な場所に退避する等の運転操作を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】二次衝突時の衝撃エネルギーの吸収を円滑に行うとともに、二次衝突後のステアリングホイールの操作を可能にする。
【解決手段】第1の車体後方側延長部21cの車幅方向の外側面231は、連結部24eの車幅方向の外側面241に沿って、上部車体取付けブラケット21が車体前方側のコラプス移動端に達するまで案内される。そのため、上部車体取付けブラケット21はカプセル24から脱落することなく、コラプス移動距離L1だけ、コラプス移動端まで円滑にコラプス移動することができる。従って、衝突時の衝撃エネルギーを円滑に吸収し、二次衝突後においても、ステアリングホイール101の操作が可能となるため、車を操縦して、安全な場所に退避する等の運転操作を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】二次衝突時にコラム側ブラケットに加わるモーメントに拘らず、このコラム側ブラケットが前方に離脱する過程で擦れ合う部材との間に作用する摩擦力を低く抑える。そして、衝突事故の際の運転者の保護充実を図り易い構造を実現する。
【解決手段】前記コラム側ブラケット13aの上板部46の前部上面と、車体側ブラケット10dの下面との間、同じく中間部乃至後部上面と、このコラム側ブラケット13aに結合固定した係止カプセル11bの下面との間に、合成樹脂製のプレート部62a、62bを介在させる。前記モーメントに基づいて当接部の面圧が高くなる部分に、摩擦係数が低い合成樹脂製のプレート部62a、62bが存在するので、前記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】吸収部材の塑性変形を利用しながら、安定した荷重変位特性を実現でき、仕様要求に応じて前記荷重変位特性を多様に変化させる衝撃吸収手段を有するステアリング装置を提供する。
【解決手段】吸収部材2は、金属板21の一端から隙間なく巻回した巻回部211と、前記巻回部211の最外周接線方向から他端に向けて延びる直線部212とから構成され、前方の巻回部211から後方に向けた直線部212の他端を車体側に固定し、ステアリングコラム1と共に前方へ移動する押圧フランジ411を巻回部211の後方に突出させて、衝撃を受けたステアリングコラム1と共に前方へ向けて移動する押圧フランジ411が吸収部材2の巻回部211を押して引き伸ばすことにより衝撃エネルギーを吸収するステアリング装置である。 (もっと読む)


【課題】ステアリングコラムの指示装置において、車体側ブラケットに対するコラム側ブラケットの支持剛性を、安定して十分に大きくできる構造を実現する。
【解決手段】車体側ブラケット10cとコラム側ブラケット13aに固定された係止カプセル11eとを、合成樹脂製の係止ピン45a、45aにより、二次衝突時に離脱可能に結合する。車体側ブラケット10cの下面に、一端を前記各係止ピン45a、45aを収める小通孔19b、19bに通じさせると共に、他端を外部空間側に開口する凹部56a、56aを形成する。そして、各係止ピン45a、45aを構成する合成樹脂の一部を、これら各凹部56a、56aを通じて外部空間側に露出させる。 (もっと読む)


【課題】チルト・テレスコ調整機構を備えたものであって、チルト・テレスコ調整時の締付状態を強固なものとし、装置全体のガタツキを防止することができるステアリング装置を提供する。
【解決手段】インナーコラム2と、内面側に抱持面部31が形成された左右一対のアウターコラム半体3を有すると共に両抱持面部31にてインナーコラム2の外周面が抱持される抱持内周面A1が構成されてなるアウターコラムAと、ピボット上部43の幅方向両側に垂下状側部4aが形成されてなるピボットブラケット4と、幅方向両側に固定側部11を有する固定ブラケット1と、締付具6とからなる。両アウターコラム半体3の幅方向両外側面は、ピボットブラケット4の両垂下状側部4aにて挟持され、固定ブラケット1の両固定側部11は両アウターコラム半体3の幅方向両外側面を締付具6によって締付及び締付解除可能に連結されてなる。 (もっと読む)


【課題】少ない部品点数でステアリングロック装置をアッパーチューブに簡単に取付けることが出来る車両用ステアリング装置を提供する。
【解決手段】アッパーチューブ11をロアハウジング12に対しアッパーチューブ11の軸方向に案内支持する案内支持機構26は、アッパーチューブ11に固定されたガイドブラケット30と、ロアハウジング12に設けられ、ガイドブラケット30をアッパーチューブの軸方向に案内支持するガイド部15とを有し、アッパーシャフト16aの回転をロックあるいはアンロックするステアリングロック装置90は、シリンダーを進退可能に案内するロックハウジング94と、このロックハウジング94とでアッパーチューブ11を挟み込むような形で配置されるロックブラケット部95とを有し、ガイドブラケット30とロックブラケット部95を一体成形した。 (もっと読む)


【目的】極めてコンパクトな構成で、テレスコ調整ストロークと、衝突時における衝撃吸収ストロークとを、十分に確保することができるステアリング装置とすること。
【構成】 ハウジングAと、ロア固定ブラケット5と、連結軸部材6と、保持部4とからなること。前記ロア固定ブラケット5の衝撃吸収長孔部52と、前記ロア支持部2のロアテレスコ長孔部22とは、前記連結軸部材6が挿入されると共に、該連結軸部材6は、通常時には前記保持部4にて衝撃吸収長孔部52の後方側端部に保持され、二次衝撃時には前記連結軸部材6によって前記保持部4が破壊され、該保持部4から離脱可能としてなること。 (もっと読む)


【課題】二次衝突時にステアリングホイールを前方に安定して変位させる為のチューニングが容易で、しかも、離脱荷重を低く且つ安定させる事ができ、更に、必要に応じて二次衝突後にステアリングホイールが過度に下降するのを防止できる構造を実現する。
【解決手段】車体側ブラケット11に前後方向に長い透孔27を形成し、この透孔27の両側部分を挟んで、スライド部材28を構成する、外側、内側両スライド素板51、52に設けた上下の滑り板部31a、31bを配置する。これら各滑り板部31a、31bを上方から挿通したボルト29とナット30とにより、前記車体側ブラケット11に対してコラム側ブラケット12bの上板部23を結合する。二次衝突時には、前記外側スライド素子51が前記内側スライド素板52に対し前方に滑り動いて、前記車体側ブラケット11から前記コラム側ブラケット12bが、軽い力で離脱する。 (もっと読む)


【課題】二次衝突時にステアリングホイールを前方に安定して変位させる為のチューニングが容易で、しかも、離脱荷重を低く且つ安定させる事ができ、更に、二次衝突後にステアリングホイールが過度に下降するのを防止できる構造を実現する。
【解決手段】コラム側ブラケット12bの上板部23に連結ブラケット30の取付板部31を結合固定する。この上板部23の上面と、この連結ブラケット30の抑え板部33の下面との間で、車体側ブラケット11の一部で、係止切り欠きの周囲部分を弾性的に挟持する。そして、この車体側ブラケット11に対してコラム側ブラケット12bを、二次衝突時に前方への離脱を可能に結合支持する。 (もっと読む)


【課題】二次衝突時にステアリングホイールを前方に安定して変位させる為のチューニングが容易で、しかも、離脱荷重を低く且つ安定させる事ができ、更に、二次衝突後にステアリングホイールが過度に下降するのを防止できる構造を実現する。
【解決手段】車体側ブラケット11とコラム側ブラケット12bとを、主、副両連結ブラケット30、31により連結する。このうちの主連結ブラケット30を前記コラム側ブラケット12bに結合した状態で、離脱荷重を測定する。次いで、前記副連結ブラケット31による連結作業を、この測定値を考慮した上で、連結強度を調節しつつ行う。この結果、二次衝突時の離脱荷重を、設計値通り正確に規制できる。 (もっと読む)


【課題】二次衝突時にステアリングホイールを前方に安定して変位させる為のチューニングが容易で、しかも、離脱荷重を低く且つ安定させる事ができ、更に、二次衝突後にステアリングホイールが過度に下降するのを防止する。
【解決手段】車体側ブラケット11に設けた下側押圧板部27により、コラム側ブラケット12bの上板部23の幅方向中央部の下面を上方に押圧する。この上板部23に設けた上側押圧板部28により、前記車体側ブラケット11の幅方向中央部の上面を下方に押圧する。この車体側ブラケットの上面に設置した抑え板29と前記上板部23とを、ボルト30及びナット31で結合して、これら抑え板29と上板部23との間で前記車体側ブラケット11の一部を挟持する。 (もっと読む)


【課題】ステアリングコラム側に支持した係止カプセルが、車体側ブラケットに設けた係止切り欠きから前方に抜け出る方向に変位する為に要する荷重を低く抑えられる構造を実現する。
【解決手段】係止切り欠き45aの内側に滑り板55を設置し、滑り板55の内側に、係止カプセル47bを組み付ける。二次衝突時にこの係止カプセル47bに作用する荷重の方向に拘らず、係止切り欠き45aの内側縁に存在する破断面と係止カプセル47bの側面とが擦れ合う事がない。この為、係止カプセル47bが係止切り欠き45aから抜け出るのに要する荷重を低く抑えられる。 (もっと読む)


【課題】二次衝突時にステアリングホイールを前方に安定して変位させる為のチューニングが容易で、しかも、小型・軽量化並びに低コスト化を図れ、且つ、設計の自由度を確保できる構造を実現する。
【解決手段】それぞれが金属板製であるコラム側ブラケット12b及び係止カプセル53を溶接により結合固定する。この係止カプセル53の左右両端部に左右1対の庇部56、56を、それぞれ立ち上がり部55、55を介して設ける。そして、これら両庇部56、56の下面と、前記コラム側ブラケット12bの上面との間に、車体側ブラケット11を構成する金属板の一部で、係止切り欠き45の両側部分を、二次衝突時に離脱可能に係合させる。 (もっと読む)


【課題】二次衝突時にステアリングホイールを前方に安定して変位させる為のチューニングが容易で、しかも、小型化並びに低コスト化を図れ、且つ、離脱荷重をより低く且つ安定させる事ができる構造及びその為に使用する係止カプセルの製造方法を実現する。
【解決手段】それぞれが金属板製である係止カプセル53aとコラム側ブラケット12cとを溶接により結合固定し、これら両部材53a、12cを車体側ブラケット11に対し、二次衝突時に加わる衝撃荷重により、離脱可能に組み付ける。係止カプセル53aを構成する、基板部54の下面と左右1対の立ち上がり部55、55の外側面との連続部を尖らせて、当該部分の合成樹脂が入り込まない様にする。この部分の合成樹脂64により、二次衝突時の離脱荷重が大きくなったり、不安定になる事を防止する。 (もっと読む)


【課題】二次衝突時にステアリングホイールを前方に安定して変位させる為のチューニングが容易で、しかも、車体側ブラケットの下面とコラム側ブラケットの上面等とが強く擦れ合わない様にして、離脱荷重の絶対値及びばらつきを少なく抑えられる構造を実現する。
【解決手段】車体側ブラケット11の中央部に形成した係止切り欠き45に、コラム側ブラケット33の上面に固定した係止カプセル47を係合させる。二次衝突時に、ステアリングコラム6cの左右2個所位置に突設した突片56、56が、コラム側ブラケット33を構成する、左右1対の支持板部34、34を前方に押圧し、係止カプセル47を係止切り欠き45から前方に押し出す。この際、これら係止カプセル47と係止切り欠き45との係合部に加わる、捩れ方向のモーメントを小さく抑えられて、課題を解決できる。 (もっと読む)


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