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Fターム[3D030DE45]の内容

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カプセル (173)

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【課題】二次衝突時の衝撃エネルギーの吸収を円滑に行うとともに、二次衝突後のステアリングホイールの操作を可能にする。
【解決手段】第1の車体後方側延長部21cの車幅方向の外側面231は、連結部の車幅方向の外側面241に沿って、上部車体取付けブラケット21が車体前方側のコラプス移動端に達するまで案内される。そのため、上部車体取付けブラケット21はカプセル24から脱落することなく、コラプス移動距離L1だけ、コラプス移動端まで円滑にコラプス移動することができる。従って、衝突時の衝撃エネルギーを円滑に吸収し、二次衝突後においても、ステアリングホイールの操作が可能となるため、車を操縦して、安全な場所に退避する等の運転操作を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】二次衝突時のステアリングコラムの舞い上がりを防止しつつ、ステアリングホイールの上下位置に拘わらず、このステアリングコラムと調節レバーの先端部との距離を同じとする事ができる構造を実現する。
【解決手段】調節レバー18bの基端部に設けた係止腕40の先端部を、支持板部23aに設けた係止片41の係止凹溝42に係合させる事により、調節レバー18bを回動後の位置に保持する。この係止凹溝42の形成方向は、ステアリングホイールの上下位置を上方とした時には、この係止凹溝42の上端部と係止腕40の先端部とを係合させ、同じく下方とした場合には、この係止凹溝42の下端部と係止腕40の先端部とを係合させる方向とする。 (もっと読む)


【課題】ステアリングシャフトを回転可能に軸支する転がり軸受を備え、アッパーコラムとロアーコラムが軸方向に摺動可能に嵌合するステアリング装置に適し、高速走行中のステアリングホイールの操縦安定性を向上させたステアリング装置を提供する。
【解決手段】Oリング64の弾性力によって、雌ステアリングシャフト31の外周面312がブッシュ6の円筒面661によって締め付けられる。従って、雌ステアリングシャフト31の外周面312とブッシュ6の円筒面661との間に所定の摩擦力が生じ、高速走行中のステアリングホイールの操縦安定性が向上する。また、Oリング64が第1のロアーコラム21の内周面211に押圧されて潰れた状態になっているため、雌ステアリングシャフト31の振動がOリング64によって吸収され、車軸の振動がステアリングホイールに伝達することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】車両のステアリング装置にあって、チルト位置やテレスコ位置といったステアリング位置が変化することを抑制する。
【解決手段】複数の歯25a,26aの一部と係合可能な係合部71a及び係合部71bを有する係合部材70が外嵌されるテレスコ用のカム46がボルト41に設けられている。このボルト41の回動に連動して係合部材70がカム46によって押圧され弾性変形することで係合部71a及び係合部71bが複数の歯25a及び歯26aの一部と係合状態となる。 (もっと読む)


【課題】軸と軸継手との間の溶接結合が不十分な場合にも、ステアリングシャフトの回転トルクを確実に伝達することが可能なステアリング装置を提供する。
【解決手段】エクステンションシャフト4を結合筒部51の他端512から挿入し、エクステンションシャフト4に形成された雄セレーション41を、雌セレーション52にセレーション係合させるとともに、エクステンションシャフト4の軸部42を嵌合孔53に密に嵌合させる。次に、結合筒部51の他端512とエクステンションシャフト4の軸部42の外周を溶接して結合し、溶接結合部56を形成する。続いて、エクステンションシャフト4と一体的に結合した軸継手5に、雄中間シャフト16Aを連結する。 (もっと読む)


【課題】アウタコラムの如きコラムハウジングの捩り方向に関する支持剛性を向上させて、無理な力が加わった場合にも、このコラムハウジングが破損しにくい構造を実現する。
【解決手段】アウタコラム8bの上端部に、支持ブラケット4を構成する左右1対の支持板部12、12の内側面に向け突出する、前後方向に長い左右1対の突っ張り突起24、24を設ける。これら両支持板部12、12の内側面とこれら両突っ張り突起24、24の先端との距離Lsを、これら両支持板部12、12の内側面と前記アウタコラム8bの本体部分25の左右両側面との距離Lbよりも短くする。アウタコラム8bに捩り方向に大きな力が加わると、何れかの支持板部12の内側面と突っ張り板部24とが当接し、アウタコラム8bがそれ以上変位する事を防止して、このアウタコラム8bの損傷を防止する。 (もっと読む)


【目的】極めてコンパクトな構成で、テレスコ調整ストロークと、衝突時における衝撃吸収ストロークとを、十分に確保することができるステアリング装置とすること。
【構成】 ハウジングAと、ロア固定ブラケット5と、連結軸部材6と、保持部4とからなること。前記ロア固定ブラケット5の衝撃吸収長孔部52と、前記ロア支持部2のロアテレスコ長孔部22とは、前記連結軸部材6が挿入されると共に、該連結軸部材6は、通常時には前記保持部4にて衝撃吸収長孔部52の後方側端部に保持され、二次衝撃時には前記連結軸部材6によって前記保持部4が破壊され、該保持部4から離脱可能としてなること。 (もっと読む)


【課題】ステアリングジャケットの車両衝突時の収縮荷重を安定して高く設定できるようにする。
【解決手段】ロアジャケット21と、アッパジャケット22と、ロアシャフト11と、アッパシャフト12と、車体取付ブラケット33と、テレスコ溝32aを有したディスタンスブラケット32と、ロアジャケットの外周に軸方向摺動自在に圧入嵌合された円筒部材80と、円筒部材に前端が固着され、後端が車体取付ブラケット33とディスタンスブラケット32の側面に延在され、その延在された後端に支持孔31aを有した支持ブラケット31と、テレスコ溝32aと支持孔31aに締付ボルト43を貫通させ、締付ボルト43により、車体取付ブラケット33、ディスタンスブラケット32、支持ブラケット31を共締めしてテレスコロックを行うロック機構と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】二次衝突時にステアリングホイールを前方に安定して変位させる為のチューニングが容易で、しかも、離脱荷重を低く且つ安定させる事ができ、更に、二次衝突後にステアリングホイールが過度に下降するのを防止する。
【解決手段】車体側ブラケット11に設けた下側押圧板部27により、コラム側ブラケット12bの上板部23の幅方向中央部の下面を上方に押圧する。この上板部23に設けた上側押圧板部28により、前記車体側ブラケット11の幅方向中央部の上面を下方に押圧する。この車体側ブラケットの上面に設置した抑え板29と前記上板部23とを、ボルト30及びナット31で結合して、これら抑え板29と上板部23との間で前記車体側ブラケット11の一部を挟持する。 (もっと読む)


【課題】二次衝突時に車両前方に向けて移動離脱可能に連結支持されているステアリングコラムにおける離脱荷重のばらつきを大幅に抑制する。
【解決手段】ステアリングコラムは、車体側ブラケット231、コラムブラケット232、ボルト233及びナット234からなる離脱機構23を備えている。離脱機構23は、コラムブラケット232に対して正規の組み付け位置からずれた仮組み付け位置にて仮組み付けする仮組み付け工程と、仮組み付けされた車体側ブラケット231を正規の組み付け位置まで移動させるときの実際の移動荷重を計測する荷重計測工程と、計測された実際の移動荷重を用いて最終的にボルト233及びナット234を締め付けるトルクを決定し、この決定したトルクにより車体側ブラケット231及びコラムブラケット232を締結する正規組み付け工程を経て組み付けられる。 (もっと読む)


【課題】二次衝突時にステアリングホイールを前方に安定して変位させる為のチューニングが容易で、しかも、二次衝突が進行した状態でも前記ステアリングホイールが下方に変位する事を防止できて、運転者保護の充実を図れる構造を実現する。
【解決手段】アウタコラム25と共に前方に変位するコラム側ブラケット32に固定した係止カプセル47を、車体側ブラケット11の中央部に形成した係止切り欠き45に、二次衝突時の衝撃荷重により前方に離脱可能に設置する。この係止切り欠き45の前後方向長さを、前記係止カプセル47の同方向長さよりも十分に大きくして、二次衝突時に前記アウタコラム25と共にこの係止カプセル47が前方に変位した状態でも、この係止カプセル47が脱落するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】二次衝突時にステアリングホイールを前方に安定して変位させる為のチューニングが容易で、しかも、小型・軽量化並びに低コスト化を図れ、且つ、設計の自由度を確保できる構造を実現する。
【解決手段】コラム側ブラケット12b及び係止カプセル46bの互いに重ね合わされる部分の幅方向に離隔した部分に通孔54a、54bを、それぞれ形成する。そして、前記コラム側ブラケット12bを、(A)→(B)に示す様に弾性変形させつつ、前記各通孔54a、54bに挿通した各リベット53、53に、(B)→(C)に示す様に、かしめ部55、55を形成する。そして、前記係止カプセル46bと前記コラム側ブラケット12bとを結合固定する。 (もっと読む)


【課題】電動式パワーステアリング装置を構成する電動モータ13aを側方に突出する状態で設けた構造であっても、二次衝突時に、ステアリングホイールが前方に向け円滑に変位させられる構造を実現する。
【解決手段】ステアリングコラム6cに支持したコラム側ブラケット10dに設けた左右1対の取付板部17e、17fの寸法を左右で異ならせる。具体的には、前記ステアリングコラム6cの中心から、前記電動モータ13a側の取付板部17fを支持するボルト34の中心までの距離Leを、反電動モータ13a側の同様の距離Lfよりも短くする。この距離Leが短い、この電動モータ13aの設置側に加わる離脱荷重の割合を多くする。そして、前記電動モータ13aの慣性質量の影響で、この電動モータ13aの設置側が前方への脱落が行われにくくなる傾向と相殺し、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】鉄製のアウターコラムとは別体で成形したアルミニウム合金製のクランプ部材を使用し、クランプ部材に対するアウターコラムの回転方向の強度を大きくしたステアリング装置を提供する。
【解決手段】アウターコラム1が鉄製の結合部材7を介してクランプ部材6A、6Bに固定されている。従って、アウターコラムに作用する回転方向の力に対する強度が向上するため、自動車の盗難防止機能が向上する。また、アウターコラム1とクランプ部材6A、6Bとの結合が強固になるため、ステアリング装置の剛性が向上する。 (もっと読む)


【課題】荷重変位特性の調整が容易で、特にピーク荷重を高める方向に調整できるように、ステアリング機構の衝撃吸収装置を構成する取付ブラケットを提供する。
【解決手段】ステアリングコラム2を車体側部材3に対して支持させる支持部材であって、車体側部材3に固定される取付面11とステアリングコラム2に取り付けられる支持面12とが、ステアリングコラム2に直交して延在する主折曲縁14を介した屈曲断面を構成する取付ブラケット1において、主折曲縁14に交差して取付面11と支持面12とにわたるビード15が形成されるステアリングコラム2の取付ブラケット1である。 (もっと読む)


【課題】固定ブラケットの離脱後においても、ステアリングコラムが車両本体に対して支持された状態を維持できるステアリング装置を提供する。
【解決手段】ステアリング装置は、固定部84から軸線方向における車両前方側に延びて貫通孔82に挿通される本体部86を有するガイドレール81、及びガイドレール81のアッパブラケット26に対する相対移動を規制する保持ラバー91を備えた。この保持ラバー91に、取付ステー24に固定される前のガイドレール81がアッパブラケット26に対して相対移動することを規制してこれらを取付位置で保持する位置合わせ突起92及び係止爪93を形成した。そして、係止爪93を、ボルト64にナット65を螺着することによりガイドレール81が取付ステー24に近接するにつれて該ガイドレール81のアッパブラケット26に対する相対移動を規制する規制力が小さくなるように形成した。 (もっと読む)


【課題】ガタに起因した異音や振動等によって、ステアリングメインシャフトに所定値以上の回転荷重が付加されたことを運転者に知らせること。
【解決手段】車両用ステアリング装置のステアリングコラムは、転舵輪75R,75Lに連結されるステアリングメインシャフト20と、ステアリングメインシャフト20を回転可能に支持するコラムチューブ30を備え、支持機構40、50を介して車体の一部に組付けられている。転舵輪75R,75Lからステアリングメインシャフト20に至る転舵機構の移動量はステアリングストッパ76R,76Lにて規定されている。コラムチューブ30に組付けた電気モータ61の回転駆動力はステアリングメインシャフト20に伝達可能に構成されている。ステアリングメインシャフト20に所定値以上の回転荷重が付加されたときに損傷して所定量のガタを生じさせる連結部材(板ばね53)を備えたガタ発生部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ガタに起因した異音や振動等によって、ステアリングメインシャフトに所定値以上の過荷重が付加されたことを運転者に知らせること。
【解決手段】電動パワーステアリング装置のステアリングコラムは、転舵輪75R,75Lに連結されるステアリングメインシャフト20と、ステアリングメインシャフト20を回転可能に支持するコラムチューブ30を備え、支持機構40、50を介して車体の一部90に組付けられている。転舵輪75R,75Lからステアリングメインシャフト20に至る転舵機構の移動量はステアリングストッパ76R,76Lにて規定されている。コラムチューブ30に組付けた電気モータ61の回転駆動力はステアリングメインシャフト20に伝達可能に構成されている。ステアリングメインシャフト20に所定値以上の過荷重が付加されたときに変形して所定量のガタを生じさせる変形可能部材を備えたガタ発生部XR,XLが設けられている。 (もっと読む)


【課題】ステアリングホイールの位置調整が可能な場合に、アッパコラムを車体の一部に保持するブラケットが、車体の一部から離脱するのに必要な荷重を超える荷重の作用によっても、離脱しないステアリングシステムを提供する。
【解決手段】アッパコラム22とロアコラム24との相対移動の禁止と許容とを選択的に実現するコラム相対移動禁止・許容機構90によって、アッパコラムとロアコラムとの相対移動が許容されており、ステアリングホイール72の位置調整が可能な状態において、アッパコラムを保持するブラケット18の車体の一部からの離脱を許容するブラケット離脱許容機構100に対して、ブラケットを車体から離脱するのに必要な荷重を超える荷重が作用しても、その離脱を防止するブラケット離脱防止機構130を設けることで、ブラケットは車体から離脱させられない。 (もっと読む)


【課題】テレスコストローク最前端にて、コラム側ブラケットを支持する支持ブラケットへの衝撃力の伝達を抑制すること
【解決手段】車体の一部に上下に傾動可能に組付けられコラム側ブラケット33に設けた延出部33cを挿入し上方に付勢されている傾動部材60と、傾動部材60の上面60aに係合し傾動部材60を上下に傾動させる傾動カム部が設けられる。傾動部材60には、操作レバーのアンロック状態で延出部33cのコラム軸方向の移動を許容する第1許容部60cと、重合部分60d1と前方延出部分60d2を有し、操作レバーのロック状態で支持ブラケットが車両前方に移動離脱するときに延出部33cのコラム軸方向の移動を許容する第2許容部60dが形成される。車両前方のテレスコ調整時に、延出部33cと第1許容部60cの前端60c1は、ボルト51とテレスコ長孔33a1,33b1の後端が当接する前に、当接可能に設定されている。 (もっと読む)


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