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Fターム[3D030DF00]の内容

操向制御装置 (10,917) | 車両に据付けの操向部材支持装置の組立て、製造方法 (132)

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【課題】強度及び剛性の高いアウタコラムを、効率良く、且つ、低コストで造れるステアリングコラムの製造方法を提供する。
【解決手段】先ず、1対のアウタコラム13b、13bの一端部を連続した如き形状の中間コラム素子29を、ハイドロフォーム工法により中空管を径方向外方に膨らませて成形する。次いで、この中間コラム素子29を分割して、前記1対のアウタコラム13b、13bを成形する。 (もっと読む)


【課題】コラム側ブラケットを溶接でアウタコラムに固定する際の溶接変形によるコラム側ブラケットのガタを抑制し、製造工程数及び部品点数の増大を抑制して製造コストの低減化を図ることができる車両用ステアリング装置を提供する。
【解決手段】被溶接部34aがアウタコラム12bの上下方向におけるコラム軸P付近であってコラム軸P方向に延在するように、コラム側ブラケット25Aをアウタコラム12bの車幅方向両側に配置する。そして、被溶接部34aの一端に向けてレーザ光照射装置38のレーザ光39を照射し、レーザ光照射装置38を被溶接部34aの他端側に移動させることで、被溶接部34a及びアウタコラム12bの間に隅肉溶接部40を形成する。 (もっと読む)


【課題】ライティングスイッチおよびワイパースイッチが結合される組立ブラケットとステアリングコラム間の組立公差を最小にするための車両用ステアリングコラムアセンブリを提供する。
【解決手段】本発明は、ライティングスイッチおよびワイパースイッチが組立ブラケットを介してコラムシャフトのコラムチューブに組み立てられる車両用ステアリングコラムアセンブリであって、前記組立ブラケットは、前記ライティングスイッチおよびワイパースイッチが結合される本体部と、前記コラムチューブの上端部が固定される結合部と、を含み、前記結合部には、楔状のクリップが設けられ、前記コラムチューブには前記クリップを挿入するためのクリップ溝が設けられ、前記結合部の下端部には、結合孔を有する結合片が備えられ前記結合片は締結手段によって前記コラムチューブに結合されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】主に、コラム構造体と車体強度部材本体との干渉をなくしつつ、コラム構造体と車体強度部材本体とをスペース効率良く設置し得るようにする。
【解決手段】車幅方向21へ延びる車体強度部材本体23の運転席と対応する部分に、所要幅の切除部31を形成し、切除部31にコラム構造体32を設置して、コラム構造体32の両端部を、車体強度部材本体23の切除部31の両端部に設けられた固定部33に連結するようにしている。 (もっと読む)


【課題】衝突事故の際に、中間部を「く」字形に折り曲げつつ衝撃を吸収する構造で、優れた耐熱性を有する構造を実現する。
【解決手段】インナシャフト6と第一アウタチューブ7との間に、この第一アウタチューブ7が軸方向に強く押された場合にのみ、この第一アウタチューブ7が軸方向に変位するのを許容する変位制限部22を設ける。この変位制限部22を、上記インナシャフト6の外周面に形成した雄セレーション15を構成する谷部23の底部に形成された突部24と、上記第一アウタチューブ7の内周面に形成した雌セレーション16を構成する山部25の頂部とを軸方向に関して重畳させる事で構成する。 (もっと読む)


【課題】車両用操舵装置において、車両が壁等に衝突する一次衝突が生じたときに中間シャフトが十分な衝撃吸収ストロークを確保できるようにし、且つ、中間シャフトの全長を短くすること。
【解決手段】ステアリングシャフトとピニオン軸との間に中間シャフト5が配置されている。中間シャフト5は、傾斜山部53および谷部54を交互に有する中空の蛇腹部52を含む。傾斜山部53の稜線55は、中間シャフト5の中心軸線B1と直交する直交面Cに対して傾斜している。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収ストロークが大きい衝撃吸収式車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】本衝撃吸収式車両用操舵装置1の中間シャフト5は、第1の自在継手4を介してステアリングシャフト3に連結され、第2の自在継手6を介して、ステアリングギヤ11の入力軸に連結される。中間シャフト5は、第1および第2の円筒38,39と、山部41および谷部42を交互に有する中空の蛇腹部40とを含む。蛇腹部40の周方向Tに関する縮径領域45において、山部41の頂部43に、中間シャフト5の中心軸線C0とは平行に延びる平板部51が形成されている。縮径領域45における山部41の頂部43からの谷部42の底部44までの深さH1が、非縮径領域46における山部41の頂部43からの谷部42の底部44までの深さH2よりも小さくされている。衝撃吸収時に、蛇腹部40は、屈曲しつつ収縮する。 (もっと読む)


【課題】十分な強度を有し、小型かつ軽量なカバーを備えた電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】ステアリングコラム7に連設された内部に電動アシスト機構のウォームギヤ対を収納するギヤボックス9に、カバー11をボルト45a,45b,45cにより固定する構成であり、これら3本のボルトのうち2本を、カバー11に設けられ、ステアリングホイール3のチルト位置調整時に揺動支点となる車幅方向に延在するチルトピボットTPを挿通する枢軸挿通部31の両端付近に配置する。 (もっと読む)


【課題】ステアリングコラムの自由な移動を確保しつつ支持剛性を高めることができる電動式ステアリングコラム装置を提供する。
【解決手段】開口10a、10aに対して、丸軸部17b、17bは軸線方向に相対移動自在となっているため、弾性変形した皿ばね18、18の付勢力により、押圧プレート19はコラム本体1の側面1Aに向かって押圧されることとなる。かかる押圧力は、コラム本体1を介して他方の側面1Bに伝達され、ここで反力が生じる。コラム本体1は、かかる力によって筐体に対してガタなく保持されることとなる。かかる状態で、コラム本体1は、押圧プレート19と筐体の側板1Bとに対して、摩擦力のみで保持されているので2次元的に摺動可能となっており、上述のチルト・テレスコ動作時に、コラム本体1の移動を妨げないようになっている。 (もっと読む)


【課題】固定孔にボルトが嵌合し易く、ジョイントカバーの肉厚を一定に保ち強度を確保することができるジョイントカバーを提供すること。
【解決手段】ジョイントカバー1は、ステアリングシャフト側とステアリングギヤボックス側とを接続するジョイント部材を覆うと共に、車体500にボルト600によって固定される。ジョイントカバー1は、車体500から突出した前記ボルト600に嵌合される固定孔11と、車体500に固定する車体面13側の固定孔11の周辺に配置されたガイドGと、を備えている。ガイドGは、車体面13から膨らんだ状態に形成された凸状部31と、この凸状部31の車室面12側の位置に当該車室面12から窪んだ状態に形成された凹状部21と、を有している。 (もっと読む)


【課題】組み立て工程やコストを削減することができて、組み立てが容易であると共に、各部品の結合強度を確保することができるチルト式ステアリング装置を提供すること。
【解決手段】コラムシャフト軸受部となる膨出部2を有するステアリングコラム1を、車体側に設けた2つの保持ブラケット4にてテレスコピック調整可能に保持した車両用チルト式ステアリング装置において、ステアリングコラム1には、保持ブラケット4にて軸支可能なピボット機能を有する突起部3が、ハイドロフォーム法により当該コラム1と一体的に形成されており、この突起部3は、膨出部2に、又は、ステアリングコラム1の、テレスコピック調整時のヒンジとなる位置に、あるいはその両方に設けられていること。 (もっと読む)


【課題】ステアリングコラムの生産性向上等を図ったステアリングコラム装置を提供する。
【解決手段】ステアリングコラム1は、鋼管を素材とするハイドロフォーム成形法による成形品であり、ステアリングシャフト7を支持するコラムチューブ21と、車体側メンバ3に締結されるアッパブラケット23およびロアブラケット25とから一体に成形されている。両ブラケット23,25は、管状のコラムチューブ21の前後側面における上下方向中央部から突設(膨出成形)されており、前後方向(図中で左右方向)に長い略直方体形状をなしている。 (もっと読む)


【課題】部品点数を減少させて組立性が良好となり、製造コストの低減化を図ることができるとともに、ステアリングシャフトの回転バランスを良好とするステアリングロック装置を提供する。
【解決手段】 キーロックカラー20近くのステアリングコラム12の内面に、ステアリングシャフト11の外周全域に円形状の当接面26aが同一距離で近接するように、環状の変位防止部26が同一高さで突出して形成されている。この変位防止部26は、ステアリングコラム12のダイキャスト成形時に一体に形成される。 (もっと読む)


【課題】中間シャフト3aの両端部を、それぞれ自在継手4a、4bを介して別のシャフトの端部に結合する作業を容易に行なえる組み付け方法を実現する。
【解決手段】上記自在継手4aを構成する第三のヨーク19を第二のシャフトに結合固定した後、上記自在継手4bを構成する第四のヨーク26を第三のシャフトの端部に、セレーション係合とボルトの締め付けとにより結合固定する。上記第三のヨーク19を上記第二のシャフトに結合固定するまでの間、分離防止用治具14により、上記中間シャフト3aから上記自在継手4bを構成する第二のヨーク22が脱落するのを防止する。この様に構成する事で、作業員が上記自在継手4bを抑えつつ、上記第三のヨーク19を上記第二のシャフトに結合固定する必要がなくなり、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】ステアリングシャフトを軸支する軸受の軸方向のガタが小さく、製造コストが安価な軸受固定構造を有するステアリング装置を提供する。
【解決手段】嵌合孔11Cに外輪固定用部材8を挿入し、押圧側面82が外輪61の車体後方側の側面612に当接した後、さらに外輪固定用部材8を嵌合孔11Cの車体前方側に挿入すると、押圧側面82は弾性変形し、外輪61の車体後方側の側面612を車体前方側に強く押圧する。上部ステアリングシャフト12Aに車体後方側へのスラスト方向の荷重が作用すると、外輪固定用部材8に車体後方側へのスラスト方向の荷重が作用する。しかし、外輪固定用部材8の外周面81と嵌合孔11Cとの間の摩擦力、及び、外輪固定用部材8の外周面81の車体後方側端部85の角部が嵌合孔11Cに食い込むことで、外輪固定用部材8は車体後方側へ抜け出すことは無い。 (もっと読む)


【課題】ステアリング装置単品の状態での両チューブの離脱を安価に防止する。
【解決手段】本ステアリング装置1は、相対摺動可能にリテーナ30を介して嵌合されたアッパーチューブ28およびロアーチューブ29と、ロアーチューブ29を車体9に支持する下部支持部8Bと、アッパーチューブ28を車体9に支持する上部支持部8Aとを有する。アッパーチューブ28には、両チューブ28,29の最大伸長長さLを規制する規制部材41が固定されている。規制部材41は、両チューブ28,29の軸方向の相対摺動に伴ってリテーナ30の第2の切り欠き溝30dの端部にある所定部30aに当接するようにされている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で誤組付けを確実に防止することができるヨークとシャフトとの連結構造を提供する。
【解決手段】自在継手17Bを構成するヨーク27とシャフト19との連結構造であって、前記ヨーク27には前記シャフトを締付保持するボルトを挿通するボルト挿通孔27hが形成され、前記シャフト19には前記ヨークの端面と対向する段部19bと、当該ヨーク27との嵌合部に形成された前記ボルトを挿通するボルト挿通用凹部19dと、前記ヨーク27の端面27gと前記段部19bとの間に介在された誤組立防止用スペーサ30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】複雑な構造の成形型を用いることなく、製造を容易に行うことができるとともに、自動車のエンジン室と車室を区画する隔壁のスタッドボルトへの装着を簡単に行うことができるステアリングシャフトカバーを提供する。
【解決手段】エンジン室と車室とを区分けする隔壁に形成された貫通穴を貫通するステアリングシャフトの車室側をシールするステアリングシャフトカバーにおいて、前記ステアリングシャフトの外周を覆うカバー本体11aに設けられた扁平状の板部11b,11cに対し、弾性変形可能な第1〜第3係止爪21〜23を一体に形成する。各係止爪21〜23の円弧状の爪部によって前記隔壁に立設されたスタッドボルトを貫通する係止孔26を形成する。第1係止爪21と第3係止爪23の間に開口部27を設け、開口部27の両側縁に係止解除用の突起28を設ける。 (もっと読む)


【課題】ステアリングホイールを取り外した際に生じる角度ずれを防止する操舵装置を提供する。
【解決手段】操舵装置は、操舵軸、ステアリングホイール、およびロック機構を備え、車両を操舵する。ステアリングホイールは、固定部材を有し、操舵軸の先端部にその固定部材を介して固定される。ロック機構は、固定部材が操舵軸から取り外されたとき、車両に対する操舵軸の回転を固定する。これによって、ステアリングホイールを取り外した際に生じる操舵装置の角度ずれを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 ステアリングシヤフトとステアリングギヤとを連結するエネルギ吸収式中間シャフトとその製造方法であって、車両衝突時にシャフトがチューブに押し込まれるときの押し込み荷重を安定させた衝撃吸収性能を備えた中間シャフトを提供する。
【解決手段】 中間シャフト11は、シャフト12aにチューブ13aをセレーション結合させて構成され、ポンチPとダイDを使用して平面部12bに対向するチューブ13aの端部を押圧変形させて摩擦結合させる。車両衝突等により軸方向衝撃力が作用すると摩擦結合力に抗してシャフトがチューブに押し込まれ衝撃を緩和する。平面部12bは、半径R1の切り上がり部に隣接してより半径R1より小さな曲率R2の第2の面が連接される形状とし、平面部の加工による鋭いエッジや、エッジに生じるバリによる結合部のカジリの発生を抑え、車両衝突時の押し込み荷重を安定させることができる。 (もっと読む)


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