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Fターム[3D033CA28]の内容

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Fターム[3D033CA28]に分類される特許

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【課題】 本発明は内部にモータシャフトを有したモータが配設された電動パワーステアリング装置に関し、悪路走行中における異音発生を抑制と操舵におけるパワーアシスト力の増大を両立することを課題とする。
【解決手段】 両端に車輪が接続されると共にピニオンの回動により直線移動するラック軸15と、モータシャフト32及びボールねじナット38を介してラック軸15にアシストトルクを付与する電動モータ30とを具備する電動パワーステアリング装置において、モータシャフト32とボールねじナット38とを相互に独立して回転可能な構成とする。また、車両が走行している走行路の状態を検出し、悪路走行中であると判断された際には電磁クラッチにより構成される動力伝達機構40Aを用いて、慣性質量が大きいモータシャフト32と、ボールねじナット38との間の動力の伝達を切断する。 (もっと読む)


【課題】 コラムアシスト式電動パワーステアリング装置を、軸方向に全長を短縮化して、小型化を図ること。
【解決手段】 ウォームホイール20の芯金部20aの内径側基端部は、ウォームホイール20とウォーム11とのギヤ噛み合い位置の内径側から、車両前方側に軸方向に変位して延在した軸方向変位部20cを有している。軸方向変位部20cは、その内径側が出力軸3に嵌合してあると共に、その外径側が一つの玉軸受30を介して、前方側ハウジング14に回転自在に支持してある。トルクセンサーTSは、ウォームホイール20とウォーム11とのギヤ噛み合い位置の径方向内方に設けた円筒状部21aを有し、トルクセンサーTSの一部であるヨーク9等は、円筒状部21aの径方向内方側に配置してある。 (もっと読む)


【課題】回転軸に連結し外周面に交互に極性の異なる磁極を着磁させたターゲットを用いて、高精度・高分解能に多回転の絶対回転角度およびトルク検出を行う装置を提供することを目的とする。
【解決手段】入力軸2と連結し外周面に等間隔をなして交互に極性の異なる磁極が着磁してある第1のターゲット3を保持し多回転可能な歯車を持つ第1の回転体1と、この第1の回転体1の歯車に接続され第1の回転体1より低速に回転し、中心部に磁石9が配置された第2の回転体8と、出力軸5と連結し外周面に等間隔をなして交互に極性の異なる磁極が着磁してある第2のターゲット6を保持し多回転可能な歯車を持つ第3の回転体4と、これらのそれぞれの回転角度を検出する第1、第2、第3の検出手段11、10、12からなる簡単な構成で、高精度・高分解能に絶対回転角度およびトルク検出を行うものである。 (もっと読む)


【課題】 3相モータによってアシスト力を得る車両の操舵アシスト装置において、左ハンドル車と右ハンドル車とで電気制御回路装置の共通化を図る。
【解決手段】 3相モータ21は、電気制御回路装置30に制御されて操舵ハンドル11の回動操作をアシストする。レゾルバ22は、3相モータ21に組み付けられて同3相モータ21の回転角を検出するための正弦波相信号および余弦波相信号を電気制御回路装置30に出力する。電気制御回路装置30から3相モータ21の3相巻線にそれぞれ給電するための3本の給電線のうちのいずれか2本の給電線を、左ハンドル車と右ハンドル車とで入れ替える。レゾルバ22の正弦波相信号および余弦波相信号の両出力線を左ハンドル車と右ハンドル車とで入れ替える。レゾルバ22を左ハンドル車と右ハンドル車とで軸線周りに所定角度だけ異なる回転位置に組み付ける。 (もっと読む)


【課題】 操舵反力の変動を抑制して良好な操舵フィーリングを実現することのできる車両用操舵装置を提供すること。
【解決手段】 制御装置は、推定(検出)される路面反力Frの絶対値が所定の閾値Vtsを超える場合に、ステアリングに付与する操舵反力Fhを、その閾値Vtsを超える値(絶対値)の路面反力Frが検出された時点の値で一定に保持すべく反力アクチュエータの作動を制御する。 (もっと読む)


【課題】 電動舵取補助装置において、車体への取付性を向上し、小型軽量化を図ること。
【解決手段】 電動舵取補助装置10において、第3ハウジング13の下面に形成した取付座13Aの中に、出力軸22を囲む環状取付部13Bを突設し、ハウジング13の環状取付部13Bを車体側取付ステー16に設けた取付孔16Bに挿入し、ハウジング13の取付座13Aを車体側取付ステー16の取付孔16Bの周辺部16Aに着座させ、ハウジング13の環状取付部13Bの先端側から螺着されるナット17と取付座13Aの間に車体側取付ステー16を挟持するもの。 (もっと読む)


【課題】バギー車やスノーモービル等の不整地走行車両の電動舵取補助装置において、車体側からトルクセンサへの振動の伝わりを抑制し、安定した操舵アシスト性能を確保する。
【解決手段】電動舵取補助装置10において、入力軸21と出力軸22とトルクセンサ23と電動モータとウォームギヤ25とウォームホイール26とをハウジング11〜13に被包される単一ユニット体に内蔵したものであり、ハウジング12の周方向複数位置に設けた取付部12Aの両側にラバーブッシュ等の弾性材51、52を設け、車体側取付ステー17の2又状支持部18との間に介在させ、フローティング固定状態で挟持したもの。車体側取付ステー17の支持部の両側にラバーブッシュ等の弾性材51、52を設け、ハウジング12の取付部に設けた2又状取付部との間に前記弾性材51、52を挟持させてもよい。 (もっと読む)


【課題】 電動舵取補助装置において、舵取ハンドルから操舵軸に作用する軸方向荷重がトルクセンサに及ぶのを防止し、安定した操舵アシスト性能を確保すること。
【解決手段】 車体側に支持される操舵軸1を、車体側に支持される電動舵取補助装置10の入力軸21に接続してなる電動舵取補助装置10の操舵軸支持構造において、操舵軸1を、車体側ステー3に取付けた軸受60に回転可能、かつ軸方向不動に支持するもの。 (もっと読む)


【課題】 電動舵取補助装置において、車体への取付性を向上し、小型軽量化を図ること。
【解決手段】 電動舵取補助装置10において、電動モータ24の回転を出力軸22に伝えるギヤ列をハウジング11〜13に被包した単一ユニット体10Aからなるものであり、出力軸22の軸方向から視たハウジング13の下面に車体側ブラケット17への取付ボス13Aを設けたもの。 (もっと読む)


【課題】 操舵感のずれを抑制することが可能な車両の操舵装置を提供する。
【解決手段】 VGRS機構7やEPS機構(例えば、ステアリングギヤ3内に設けられる。)を有する操舵装置において、ECU5は、操舵角センサ20、操舵トルクセンサ21、ピニオン角センサ31の出力を基にして目標ピニオン角に合致するピニオン角が実際に得られるようVGRS機構7やEPS機構のアクチュエータを制御することで、所望のラックストローク特性を実現して、操舵性を向上させ、操舵感のずれを解消する。 (もっと読む)


【課題】 確実かつ強力に大きなトルクを操舵軸に伝達しうる状態で、電動モータで発生する振動の操舵軸側への伝達を効果的に遮断、抑制する。
【解決手段】 操舵部材1の操作に応じて電動モータ5を駆動して操舵補助する電動パワーステアリング装置であって、電動モータ5は、外周面に永久磁石52Mが固着された円筒状のロータコア52Cと、ロータコア52Cの内径より小径の回転軸52Aとを備え、ロータコア52Cと回転軸52Aとの間に、両者を回転方向に結合する緩衝部材52Bが介装されている。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構成にて入力トルクの検出が可能な電動アクチュエータ装置を提供すること。
【解決手段】 反力アクチュエータ9のモータシャフト42は、中空状に形成され、同モータシャフト42内に挿通されたステアリングシャフト3(第1シャフト10)と連結される。モータシャフト42には、そのモータ回転子51よりも出力軸との連結部側に、可捻部としてその厚みが薄肉とされた薄肉部52が形成される。そして、同薄肉部52の軸方向両側には、モータシャフト42の回転角を検出するための回転角センサとして、一対のレゾルバ53,54が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 トルクセンサのフェイル判定に用いるしきい値を外乱環境下においても可及的に正確に設定することができ、このしきい値を基準とするフェイル判定を高精度に行わせることができるようにする。
【解決手段】 零を含む所定のトルクが付加された状態において、メイントルクセンサ4及びサブトルクセンサ5のトルク検出値の取り込み、トルク偏差Tの算出を複数回繰り返し、各回にて算出されたトルク偏差Tの絶対値|T|の平均値Tave を求め、この平均値Tave をEEPROM73に書き込み記憶させて、この記憶値に基づいてフェイル判定に用いるしきい値を補正するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造で信頼性の高い接続を行うことができるハーネスを備えた電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】 操舵部材の操舵角度を検出する舵角センサ5及び操舵部材の回転による回転トルクを検出するトルクセンサ1と、舵角センサ5及びトルクセンサ1の出力信号に基づいて操舵補助力を制御する制御装置6とをハーネス7を介して電気的に接続してある電動パワーステアリング装置において、ハーネス7は、いわゆるフレキシブルフラットケーブルであり、複数の配線を一体化してある。 (もっと読む)


【課題】 パワーステアリング装置の異常によりステアリングホイールの操舵量と車輪の転舵量との間にずれが生じたときにも、ステアリングホイールによる車輪の操舵を可能にするパワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】 ステアリングホイールの操舵角を検出する操舵角センサと、ステアリングホイールに対して操舵負荷を与える反力付与機構と、ステアリングホイールの所定回転数以上の回転を規制する規制手段と、転舵輪を駆動する転舵アクチュエータと、操舵角センサの検出信号に基づき、転舵アクチュエータを駆動制御する制御手段と、転舵輪の転舵量を検出する転舵量センサと、操舵角センサの検出信号と、転舵量センサの検出信号との相対関係を監視する監視手段と、監視手段が前記操舵角センサの検出信号と転舵角センサの検出信号との相対関係の異常を検出するとき、規制手段によるステアリングホイールの回転の規制を解除する解除手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】電動モータによる発電の影響を排除して、異常判定を正確に行うことができる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】モータ駆動回路27と電動モータMとの間の給電ライン35,36に、第1および第2リレー41,42がそれぞれ介挿されている。給電ライン35には、プルアップ抵抗R1およびプルダウン抵抗R2が接続されており、これらは、モータ駆動回路27が停止状態のとき、給電ライン35に異常検出電圧を与える。同様に、給電ライン36には、プルアップ抵抗R3およびプルダウン抵抗R4が接続されており、これらは、モータ駆動回路27が停止状態のとき、給電ライン36に異常検出電圧を与える。これらの異常検出電圧が、異常判定処理部33によって監視される。異常判定処理の際は、第1および第2リレー41,42のうち少なくとも正常側のものが遮断状態とされる。 (もっと読む)


【課題】 盗難防止用のロック手段に邪魔されることなくチルト・テレスコピック機構を取着することができ、さらに、ウォームホイールを利用して操舵軸の回転をロックするものにおいて、ウォームホイールの大きさに影響されることなく操舵軸の回転をロックすることができる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】 電動モータの出力軸に連動連結されたウォームと、該ウォームに噛合して操舵軸に繋がるウォームホイール42と、係合凹部45aを複数の周方向位置に有し、前記ウォームホイール42の側面に取着された被ロック体45と、前記係合凹部45aに係合することにより被ロック体45及びウォームホイール42を介して操舵軸の回転をロックするロック手段5とを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】 盗難防止用のロック手段に邪魔されることなくチルト・テレスコピック機構を取着することができるものにおいて、車両衝突時の運転者の安全性を高めることができ、しかも、車室に臨む車両装備品と干渉させることなく車体に取着することができる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】 電動モータ4の出力軸41に連動連結されたウォーム51と、該ウォーム51を収容支持し、電動モータ4が取着されるハウジング3と、出力軸41の周りにおけるハウジング3内に枢支され、出力軸41の外周部に係合する係合部9aを有する揺動アーム91と、該揺動アーム91を出力軸41の外周部と接近する方向へ付勢するばね体92と、揺動アーム91を出力軸41の外周部と離隔する方向へ揺動させるソレノイド93とを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】被測定物の変量に応じた磁場を発生する手段と、磁場の強さを検出する磁気センサと、を備える測定装置において、強磁場の中においても、被測定物の変量に伴う磁場の微小な変化を感度よく検出できるようにする。
【解決手段】被測定物の変量に応じた磁場の中でこれと逆向きのバイアス磁界を発生する手段21と、これら磁界中の磁束密度を検出する磁気センサ22と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 外部から磁歪式操舵トルクセンサに与える磁気的な影響を抑制して、センサの検出精度を高め、安定したセンサ故障検出をする。
【解決手段】 車両用電動パワーステアリング装置10は、ステアリングハンドル21から操舵車輪29に至るステアリング系20に、ステアリングハンドルに連結したピニオン軸24と操舵車輪に連結したラック軸26とからなるラックアンドピニオン機構25を備え、ステアリングハンドルに加えた操舵トルクを磁歪式操舵トルクセンサ41で検出し、操舵トルクに応じた補助トルクを電動モータ43で発生し、補助トルクをピニオン軸に伝達したものである。磁歪式操舵トルクセンサをピニオン軸に設けた。ピニオン軸及びラック軸をハウジング51に収納した。ハウジングよりも下位に磁性材料の磁気シールド80を配置することで、ハウジングの下部のみを遮蔽した。 (もっと読む)


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