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Fターム[3D034CD14]の内容

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Fターム[3D034CD14]に分類される特許

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【課題】車両の挙動を安定させること。
【解決手段】車両10の旋回状態量に基づいた前輪Wfl,Wfrの転舵角又は前輪Wfl,Wfr及び後輪Wrl,Wrrの夫々の転舵角の制御により車両10の挙動制御を行う車両制御システムにおいて、旋回走行中で且つ前輪Wfl,Wfr及び後輪Wrl,Wrrの夫々の転舵角が制御されており、更に車両10の旋回状態が所定よりも大きい高G旋回領域にある場合に、前記前輪Wfl,Wfr及び後輪Wrl,Wrrの夫々の転舵角の制御における後輪Wrl,Wrrの転舵角制御の介入度合いを減少させる又は当該後輪Wrl,Wrrの転舵角制御を停止させること。 (もっと読む)


【課題】車両挙動の安定化に係る各種の後輪舵角制御を、車両挙動の安定化に効果的に活用する。
【解決手段】後輪舵角可変装置を介して後輪の舵角δrを変化させることが可能な車両を制御する車両の操舵制御装置は、前記後輪のスリップ角βrを特定する特定手段と、前記特定されたスリップ角の信頼度を判定する判定手段と、前記特定されたスリップ角と前記判定された信頼度とに基づいて、前記スリップ角が増加する方向への前記後輪の舵角の変化を制限する制限手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】四輪操舵自動車で低速走行時にハンドル取られが生じた場合でも、車体の進行方向がハンドルが取られた方向へ助長されるのを抑制する。
【解決手段】操舵角速度算出部22aと、操舵角と操舵角速度とから操舵状態を判定する操舵状態判定部22bと、操舵角と車速とから後輪転舵の制御を決定する後輪転舵制御部22cと、操舵状態判定信号と後輪転舵信号とにより後輪の逆相制御のゲインを調整する逆相ゲイン調整部22dとを設け、操舵状態がハンドル取られ状態になったら逆相ゲインを小さくする。ハンドル取られによる車両の挙動が後輪の操舵増大により増大されてしまうことを抑制し得るため、低速走行時の前輪操舵走行状態でハンドル取られが生じても何等違和感が生じること無く運転し続けることができる。 (もっと読む)


【課題】操舵伝達比可変式操舵装置により操舵伝達比が変更された後に操舵装置に残存するオフセットに起因して運転者が操舵操作時に覚える違和感を低減する。
【解決手段】操舵伝達比可変装置14によって操舵伝達比を変更する特定の制御によりオフセットが生じたときには(S180〜200)、特定の制御が終了する際のステアリングホイール20の操舵位置を基準操舵位置とし、基準操舵位置の両側の二つの操舵領域のうちステアリングホイール20の車両直進位置に対しオフセットの側と同一の側の操舵領域を第一の操舵領域とし、オフセットが0であるときの操舵伝達比を標準の操舵伝達比とする。特定の制御の終了後に運転者が第一の操舵領域に於いて操舵操作する場合には(S160)、目標ステアリングギヤ比Rstを標準よりも小さくすることにより(S210)操舵伝達比を標準の操舵伝達比よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】ドライバへ違和感をあたえることを防止することができる車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】車両用操舵装置は、ハンドルの操舵角に対する前輪の転舵角の比である舵角比を可変にすることができるとともに、後輪も転舵させることができる4輪アクティブステアシステムである。ハンドルの操舵角と前輪の転舵角との比である舵角比を変更する舵角比可変手段を駆動する転舵アクチュエータの負荷が予め定められた所定のしきい値よりも高い状態が設定時間以上継続したときには、その時点の舵角比よりも1に近い値となるように転舵アクチュエータを制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】ドライバーにとってイメージが容易であり所望の車両挙動を得ることが可能な舵角制御装置の提供。
【解決手段】前輪舵角と後輪舵角との一方または両方がドライバの操舵操作によらず制御可能な現実の車両の挙動を制御する装置であって、現実の車両とは異なるホイールベースL+Lに設定可能な、仮想の車両を車両モデル化した仮想車両モデル100MIを有し、ドライバの操舵操作が仮想車両モデル100MIに入力された際の車両挙動であるヨーレートと横滑り角との少なくとも一方と、現実の車両の車両挙動におけるそれとを一致させるよう現実の車両の前輪舵角と後輪舵角との少なくとも一方を制御する舵角制御装置。 (もっと読む)


【課題】ドライバーにとってイメージが容易であり所望の車両挙動を得ることが可能な舵角制御装置の提供。
【解決手段】ドライバーの操舵操作によらず制御により操舵可能な現実の車両の車重m及び/又はヨー慣性モーメントIが、仮想の車両の仮想車重m+m及び/又は仮想ヨー慣性モーメントI+Iと異なるとの条件を満たしつつ、現実の車両をモデル化した現実車両モデル100MRの車両挙動を、仮想の車両をモデル化した仮想車両モデル100MIの車両挙動に一致させ、また横滑り角とヨーレイトとの少なくとも一方を各車両モデル100MR、100MIで一致させるように、現実車両モデル100MRの舵角を算出し、現実の車両の車両挙動を仮想の車両の車両挙動に一致させるように現実の車両の舵角を制御する。 (もっと読む)


【課題】 車輪の転舵角を大きくできるステアリング装置付きサスペンションを提供する。
【解決手段】 ステアリング装置は、車両幅方向に伸び第1ジョイント16fL〜16rRにて転舵手段に連結したステアリング・シャフト6fL〜6rRと、これに第2ジョイント17fL〜17rRにて連結した変向歯車組及びこれに噛み合う転舵歯車組を支持する第1アクスル・ハウジング7fL〜7rRと、これに揺動可能に取り付けられて転舵歯車組により回動し車輪10f〜10rRを転舵する第2アクスル・ハウジング8fL〜8rRとを有する。サスペンションは、第1アクスル・ハウジング及び車体30間を揺動可能に支持するロア側リンク部材13fL〜13rR及びアッパ側サスペンション部材11fL〜11rRを有する。ステアリング・シャフトに車体及び第1アクスル・ハウジング間を揺動可能に連結するサスペンションのリンク機能を持たせた。 (もっと読む)


【課題】凹凸路面走行時などの路面外乱時のトー角変化を左右輪個別に調整可能とするトー角制御装置を提供する。
【解決手段】タイロッド10に対し、長さを変更するためのトー角制御装置12を設ける。トー角制御装置12は、タイロッド10の軸方向途中をねじ機構として長さを変更可能とし、そのねじ機構を構成する雄ねじ部を回転変位させるトー角調整用アクチュエータを設ける。また、ストローク状態量計測装置20を備える。ストローク状態量計測装置20は、サスペンションストローク量及びストローク速度を検出する為に、車体に対するアクスル中心(ホイルセンタ)の相対的な上下変化量を検出する。検出した計測情報をストローク状態量演算手段に出力する。なお、ストローク状態量演算手段は、トー角制御コントローラ内に設ける。 (もっと読む)


【課題】高グリップ性と低燃費との両立を図ることができると共に、キャンバー角が制御不能となった場合に車両を安定した状態で制動することが可能なキャンバー角調整装置を提供する。
【解決手段】車輪2のキャンバー角を調整するキャンバー角調整装置4において、車輪2は、第1トレッド21と、その第1トレッド21に対して幅方向に並設され車両の外側又は内側に配置される第2トレッド22と、を備えると共に、第1トレッド21と第2トレッド22とが互いに異なる特性に構成され、第1トレッド21は、第2トレッド22に比して、グリップ力の高い特性に構成されると共に、第2トレッド22は、第1トレッド21に比して、転がり抵抗の小さい特性に構成され、車輪2のキャンバー軸Cを、車両1の前後方向軸Bに対して、傾斜させて配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高グリップ性と低燃費との両立を図ることができると共に、キャンバー角が制御不能となった場合に車両を安定した状態で制動することが可能なトウ・キャンバー角調整装置を提供する。
【解決手段】車輪のトウ角及びキャンバー角を制御するトウ・キャンバー角調整装置において、前記車輪は、第1トレッドと、その第1トレッドに対して幅方向に並設され車両の外側に配置される第2トレッドと、を備えると共に、第1トレッドと第2トレッドとが互いに異なる特性に構成され、第1トレッドは、第2トレッドに比して、グリップ力の高い特性に構成されると共に、第2トレッドは、第1トレッドに比して、転がり抵抗の小さい特性に構成され、車輪のキャンバー角が制御不能か否かを判別する判別手段を有し、判別手段が車輪のキャンバー角が制御不能であると判別した場合、少なくとも制動時に車輪をトウアウトに制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両の旋回時の走行安定性を保持しつつ、車両の旋回走行時における応答性を高める。
【解決手段】左右の後輪のトー角の制御を、操向ハンドルの操舵角に基づいて行うのではなく、操向ハンドルの操舵角の速度、つまり、操舵角速度に基づいて行う。後車軸上の左右輪のトー角を各々独立に制御可能な操舵システム100において、操舵角θから操舵角速度ωを求め、前記操舵角速度ωが左側である場合は右側後輪2Rのトー角を左側に向けるとともに、前記操舵角速度ωが右側である場合は左側後輪2Lのトー角を右側に向けるようにトー角変更装置120R、120Lに実行させる。 (もっと読む)


【課題】補正された補正操舵角の微係数が、不感帯の両端において連続な微係数を与える操舵角補正装置を提供する。
【解決手段】原点0を中心として横軸上に±符号が異なるだけで所定の大きさの点A〜Aを第1の操舵角区間R(不感帯)として設定する。第1の操舵角区間Rのプラス側の外側の第2の操舵角区間R2Rでは、点Aよりやや右上の点Bを起点として、操舵角θの変化量と補正操舵角θ’の変化量との関係が1対1、つまり、傾きが+1の直線lを設定してある。また、点Aと点Bの中間に、点Bから直線lを横軸に向けて延長した線より左側で、かつ、点AとB点とを結ぶ直線より下方で、θ’が正の所定の点Cを設定し、点Aと点CとB点とを通り、両端が直線のスプライン補間を行なう。第1の操舵角区間Rのマイナス側の外側の第2の操舵角区間R2Lでも同様に、原点0を中心に、点対称に設定する。 (もっと読む)


【課題】緊急回避時における車両の応答性を向上する。
【解決手段】車両(1)の制御装置は、障害物を回避するための回避力を車両に付与可能である第1回避手段(23a、23b)と、回避力を打ち消す打消力又は回避力を車両に付与可能である第2回避手段(25a〜25d)とを備える車両を制御する制御装置であって、障害物を検知して、検知された障害物との衝突危険度を取得する危険度取得手段(102)と、取得された衝突危険度が危険度閾値より大きいことを条件に、回避力を車両に付与するように第1回避手段を制御すると共に、打消力を車両に付与するように第2回避手段を制御し、車両の運転者が所定種類の回避操作を行った際に、打消力を付与することを停止する又は打消力に代えて回避力を車両に付与するように第2回避手段を制御する制御手段(101)とを備える。 (もっと読む)


【課題】操舵輪転舵装置の作動速度が制限されることによる運転者の操舵操作に対する車両の旋回応答性の低下を操舵輪の旋回横力に依存しない旋回補助ヨーモーメントにて補填し、操舵輪転舵装置の作動速度が制限される際の車両の旋回応答性の低下を抑制する。
【解決手段】運転者の操舵に依存せずに操舵輪を転舵可能な操舵輪転舵装置24と、操舵輪の旋回横力に依存せずに旋回補助ヨーモーメントを発生可能な旋回補助ヨーモーメント発生手段としての制動装置52とを有する。所定の制御量制限条件が成立し操舵輪転舵装置の制御量が制限されているときには、各車輪の制動力を変更して左右輪の制動力差によるヨーモーメントを発生させることにより、操舵輪転舵装置の制御量の制限が車両に必要な旋回ヨーモーメントに与える影響を低減する。 (もっと読む)


【課題】運転者が意図する運転内容と運転者による操舵操作の内容とが矛盾する場合に、運転者が意図しない運転内容を実現させてしまうのを防止する操舵制御装置を提供すること。
【解決手段】前後輪の操舵を制御可能な操舵制御装置100は、運転者が意図する車両の運転内容を事前に判断する運転内容判断手段10と、その運転内容と矛盾する操舵操作を禁止又は抑制する操舵操作制限手段14とを備える。 (もっと読む)


【課題】 大きな出力を発生させるために電気負荷装置に大電流が必要な場合に、電気負荷装置が必要とする電流を確保することができる車両用電力供給装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の車両用電力供給装置(第1装置)は、バッテリ50aの第1端子部P1とEPS駆動回路32の第3端子部P3とを電気的に接続している第1導電線51a上の第1所定位置Q1と、バッテリの第1端子部P1とTS駆動回路42の第5端子部P5とを電気的に接続している第2導電線52a上の第2所定位置Q2と、の間に第1開閉器61を備える。CPUは、EPSモータ31に大電流が必要であると予測されるとき、第1開閉器を開状態から閉状態に切換えることにより第1所定位置Q1と第2所定位置Q2とを電気的に接続する。これにより、第1装置は、第1導電線と第2導電線とからなる並列経路を形成する。 (もっと読む)


【課題】操舵操作性に優れた操舵装置を提供すること
【解決手段】運転者が操舵操作を行う際に操作面10s上で移動させる操作部材12及び当該操作部材12の移動量を操舵操作量(操舵角θST)として検出する操舵操作量検出手段14が設けられた操舵入力手段10と、前輪WFL,WFRが操舵輪となる前輪操舵モードと後輪WRL,WRRが操舵輪となる後輪操舵モードとを切り替えて設定する操舵モード設定手段(電子制御装置40)と、検出された操舵操作量に基づいて制御対象の操舵輪の目標転舵角θreqを設定する目標転舵角設定手段(電子制御装置40)と、前輪操舵モード選択時に操舵入力手段10との機械的な連結無しに前輪を目標転舵角θreqとなるよう転舵させる前輪転舵角付与手段20と、後輪操舵モード選択時に操舵入力手段10との機械的な連結無しに後輪を目標転舵角θreqとなるよう転舵させる後輪転舵角付与手段30と、を備えること。 (もっと読む)


【解決手段】 この発明の代表的な実施例によれば、自動車両の車輪の車輪ステアリング角を調整するためのステアリング装置が開示されている。このステアリング装置は、車輪ガイド部材およびステアリング制御ユニットを有する。
このステアリング制御ユニットは、ステアリング角設定値に基づく車輪ガイド部材の移動を調整するための基本的なステアリング機能およびアクチュエータ移動制御システムを有する。 (もっと読む)


【課題】雪道などの滑り易い路面で車両挙動が不安定となる状態やその予兆を、格別なセンサを追加せずに検出して、車両挙動検出に基づく車両安定化制御を可能にした車両用操舵装置を得る。
【解決手段】実路面反力トルク検出器15と、モータ角速度検出器13と、車速検出器11と、実路面反力トルク、モータ角速度および車速の各検出値から車両挙動の不安定状態を検出する車両挙動推定手段17とを備えている。車両挙動状態の推定結果Stability(s)に基づき、車両挙動を安定化するためのアシストトルクを付与して、車両挙動を安定化する。 (もっと読む)


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