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Fターム[3D035CA05]の内容

車両の推進装置の配置・取付け (1,324) | 内燃推進装置の配置、取付け (658) | マウント部材の構造 (289) | インシュレータ自体 (163)

Fターム[3D035CA05]に分類される特許

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【課題】変速機においてシフトポジション又はギア段を切替える際に生じる車両の振動やショックを抑制する。
【解決手段】パワーユニット1の支持装置は、エンジン2及びエンジン2に連結された自動変速機3から構成されるパワーユニット1を減衰率が可変制御可能なマウント部材5によって車体4に支持する。パワーユニットの支持装置は、マウント部材5の減衰特性を制御するACM−ECU7を備え、ACM−ECU7は、自動変速機3のシフトポジションが「N」から「D」(「R」)に切替えられた際に、切替え前の状態に対応する減衰率及び切替え後の状態に対応する減衰率よりも大きな減衰率にマウント部材5の減衰率を一時的に増大させる。 (もっと読む)


【課題】 能動型防振支持装置の寸法を増加させることなく、そのアクチュエータの出力および電流応答性を確保する。
【解決手段】 外部から入力される荷重により容積が変化する液室24,25の内圧を、固定コア33の外周に円筒状に巻回したコイル39に通電して可動コア53を軸線L上で往復振動させるアクチュエータ31により制御するものにおいて、コイル39の液室24,25側の端面を軸線Lに対して径方向外側が液室24,25に接近するように傾斜させたので、能動型防振支持装置Mの軸線L方向の寸法を増加させることなくコイル39の巻き数を増加させて出力を高めることができ、またコイル39の巻き数を従来と同じにすれば、その分だけコイル39の外径を従来よりも小さくしてコイル39の導線の全長を短縮し、抵抗およびインダクタンスを低減させて電流応答性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】流通制御板が収納室の内壁面の一部を構成する第1の仕切部材へ衝突して生じる衝撃力により第1の仕切部材が変形することを効果的に防止する。
【解決手段】防振装置10では、発泡ゴムにより形成されて粘弾性を有したフローティング部材116、118が仕切部材48と支持筒52及び段差部18との間にそれぞれ介装されている。これにより、主液室56内の液体に生じる圧力波を受けた流通制御板94が軸方向に沿って振動し、流通制御板94が仕切部材48の底板部90へ衝突し、底板部90を介して軸方向に沿った衝撃荷重を仕切部材48に作用させると、仕切部材48の外周縁部にも流通制御板94からの軸方向に沿った衝撃荷重が伝達されるが、この衝撃荷重をフローティング部材116により緩衝し、流通制御板94からの荷重が衝撃荷重として仕切部材48から段差部18及び支持筒52へ伝達されることを阻止できる。 (もっと読む)


【課題】 フレームに設けられた支持ブラケットにマウント部材を介してエンジンを取付けるときの作業性を高める。
【解決手段】 前支持ブラケット14の傾斜面板14Eに大径孔部24A、ボルト挿通孔部24B、突起部挿通孔部24Cからなるマウント取付孔24を設け、後支持ブラケット15の傾斜面板15Eに大径孔部25A、ボルト挿通孔部25B、突起部挿通孔部25Cからなるマウント取付孔25を設ける。これにより、傾斜マウント部材22,23を取付けたエンジン16を前,後の支持ブラケット14,15の傾斜面板14E,15E上に下ろすだけで、傾斜マウント部材22,23のボルト22E,23Eをマウント取付孔24,25のボルト挿通孔部24B,25Bに挿通することができ、エンジン16を傾斜マウント部材22,23を介して支持ブラケット14,15に取付けるときの作業性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】防振装置全体のサイズを大型化することなく、低乃至中周波数の入力振動に対する所期の防振効果に加えて、高周波数域の入力振動に対する優れた防振効果を併せて得ることが出来る、新規な構造の吊下型流体封入式防振装置を提供すること。
【解決手段】第一の取付部材12の上端面に中央凹所20を形成すると共に、中央凹所20の開口周縁部にゴム層40を被着形成する一方、ゴム層40と仕切部材42の軸方向対向面間に環状の狭窄流路98を設けると共に、狭窄流路98の内周側と外周側とを繋ぐように凹溝100を形成した。 (もっと読む)


【課題】過大な振動入力時における受圧室での気泡の発生を抑えることが出来ると共に、気泡が発生した場合でも、異音や振動の発生を低減することの出来る、新規な構造の流体封入式防振装置を提供すること。
【解決手段】受圧室40に突出する筒状の連通突出部58を仕切部材32に設けて、連通突出部58を通じてオリフィス通路62を受圧室40に連通することにより、オリフィス通路62の受圧室40への開口位置を仕切部材32の受圧室40側の表面から離隔した位置に設定する。 (もっと読む)


【課題】2つのオリフィスを備えた液封入式防振装置において、主液室内のキャビテーションに起因する異音の発生を防止する。
【解決手段】第1取付部材12と第2取付部材14を防振基体16で結合し、該防振基体に対向してダイヤフラム26を設けてその間に液体封入室32を形成し、該液体封入室を仕切部30により主液室34と副液室36に仕切り構成し、両液室をオリフィスで連通させた液封入式防振装置10において、前記仕切部30を、主液室34と副液室36を仕切る仕切板部材40と、外周縁部42Cで第2取付部材14に固定されるとともに開口周縁部42Bが仕切板部材の周縁部40Aに対して軸方向に対向配置された環状部材42と、仕切板部材の周縁部40Aと環状部材の開口周縁部42Bとの間に介在して仕切板部材40を環状部材42に対して軸方向に結合支持する環状ゴム部44とで構成する。 (もっと読む)


【課題】液室10Aの液圧変化によるサブダイアフラム6の打音の発生がなく、かつサブダイアフラム6の動作による優れた振動絶縁性と、このサブダイアフラム6の耐久性の確保を両立する。
【解決手段】第一取付部材1に固定されたオリフィス部材5及びその内周に保持されたサブダイアフラム6によって、弾性体3側の第一液室10Aとダイアフラム4側の第二液室10Bが仕切られ、オリフィス部材5に、両液室10A,10Bを連通するオリフィス10Cが形成され、サブダイアフラム6が、補強布61を一体に接合又は埋設したゴム状弾性材料からなるものであって、外周部が前記オリフィス部材5の内周部に拘束されている。 (もっと読む)


【課題】異なる性能間の交互作用を考慮しつつ、複数の性能を両立させる設計パラメータを簡単かつ効率的に選択し得る製品設計システムを提供する。
【解決手段】タグチメソッドに基づく演算を伴い所定の製品を設計する製品設計システムにおいて、製品の複数の性能に関連する設計パラメータを複数設定し、該パラメータ設定手段により設定された各設計パラメータに対して、複数の水準値を設定する。また、設計パラメータ及び水準値を所定の直交表に割り付け、その直交表に従い、各性能について、上記設計パラメータ毎に、上記各水準値に対する性能値を算出する。そして、各設計パラメータに関する複数の性能間における交互作用の度合いを算出し、設計パラメータ毎に各水準値に対する性能値を縦軸として表示する要因効果図上での表示仕様を、算出された交互作用の度合いを反映するように変更する。 (もっと読む)


【課題】シリンダ室内に配置されたプランジャ部材を主液室内の液圧変化に応じて作動させ、主液室と副液室とを連通する制限通路を第1及び第2の制限通路の一方に切り換えると共に、第2の制限通路に対応する振動よりも高周波域の振動を効果的に吸収する。
【解決手段】防振装置10では、シリンダ室60の外周側に主液室36及び副液室38にそれぞれ連通する連通路130及びメンブラン開口138が設けられ、この連通路130とメンブラン開口138との間にメンブラン部146が設けられている。これにより、防振装置10へこもり音等の高周波振動が入力すると、メンブラン部146が入力振動に同期して主液室36の内容積を拡縮するように弾性変形し、主液室36内の液圧上昇が抑制されるので、主液室36内の液圧上昇に起因する装置(ゴム弾性体26)の動ばね定数の上昇を抑えてゴム弾性体26の弾性変形により高周波振動を効果的に吸収できる。 (もっと読む)


【課題】2つのオリフィスを備えた液封入式防振装置において、主液室内のキャビテーションに起因する異音の発生を防止する。
【解決手段】防振基体16と第1ダイヤフラム26の間の液体封入室32を仕切部30で主液室34と第1副液室36とに仕切り、該仕切部に第2ダイヤフラム40にて区画形成される第2副液室42と、主液室と第1副液室とを連通させる第1オリフィス44と、第1副液室と第2副液室とを連通させる第2オリフィス46を設けた液封入式防振装置10において、仕切部30を、第2ダイヤフラム40を有する第1仕切部材48と、その下面に接設されることで第2副液室42を形成する第2仕切部材50とで構成し、第1副液室36と第2副液室42とを連通させる貫通孔74を第2仕切部材50に設け、第2仕切部材の貫通孔周りに当接して当該貫通孔を塞ぐ凸部76を第2ダイヤフラム40に設ける。 (もっと読む)


【課題】シリンダ室内に配置されたプランジャ部材に傾きが生じることを効果的に抑制しつつ、プランジャ部材を低抵抗かつ円滑に入力振動の周波数変化に応じた位置へ移動させる。
【解決手段】防振装置では、プランジャ部材78の軸受穴84における軸方向中間部に外周側へ向って凹状とされた逃げ部140が形成され、この逃げ部140が軸受穴84の軸方向両端部にそれぞれ形成された軸受部142に対して内径が拡径されて、軸受穴84の内周面における軸方向中間部をガイドロッド120の外周面に対して非接触状態に保つ。これにより、軸受穴84における一対の軸受部142の内周面のみがガイドロッド120の外周面に接触するので、軸受穴84の軸方向に沿った寸法を延長しても、軸受穴84の内周面とガイドロッド120の外周面との接触面積を略一定に保ち、接触面積が増加することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】防振すべき振動入力時において所期の防振性能を高い信頼性をもって発揮できると共に、衝撃的な大荷重振動が入力された際の異音や衝撃の軽減を有利に実現することが出来る、新規な構造の流体封入式防振装置を提供すること。
【解決手段】オリフィス通路64によって連通された受圧室58と平衡室60を短絡させる短絡路66を、オリフィス通路64よりも短い流路長さで形成された短絡路66を、その一方の開口部が仕切部材56の受圧室58側の表面において外周部分に開口するように設けて、受圧室58と平衡室60を短絡路66を通じて短絡可能とすると共に、短絡路66の該一方の開口部を本体ゴム弾性体16の大径側端面の外周部分によって覆蓋することにより、本体ゴム弾性体16の弾性変形に基づいて短絡路66を連通状態と閉塞状態に切り換える弁体を構成した。 (もっと読む)


【課題】特別な部品点数の増加や組立作業工程の増加等を伴うことなく、係止突起の欠損に起因する問題の発生を未然に且つ有効に防止することの出来る、新規な構造の流体封入式防振装置を提供することにある。
【解決手段】仕切部材30を構成する第一及び第二の部材32,34の一方に係止突起110を形成すると共に他方に係止孔112を形成して第一及び第二の部材32,34を重ね合わせ状態に保持せしめる係止機構110,112を構成すると共に、重ね合わせ状態に保持された第一及び第二の部材32,34の各外周面を、第二の取付部材14の筒壁部24を縮径してその内周面に被着したシールゴム層28を介して第二の取付部材14に嵌着固定する一方、係止孔112が形成された第一又は第二の部材32,34に係止孔112の開口を係止突起110の突出側から覆うカバー部122を形成した。 (もっと読む)


【課題】 電磁アクチュエータの可動コアを収納する密閉空間をシールするシール部材のシール性を確保しながら軸線方向の厚さを減少させる。
【解決手段】 アクチュエータ31の可動コア53が配置される密閉空間68をシールするシール部材70が、径方向内外に配置されて固定コア33のフランジ36の上面およびコイル組立体34の下面に当接して圧縮される内側リング部70aおよび外側リング部70bと、両リング部70a,70bを一体に連結する薄肉連結部70cとを備えているので、圧縮された両リング部70a,70bが薄肉連結部70cの上下面側に逃げることで、シール部材70のシール性を確保しながら組付状態での軸線L方向の厚さを減少させることができる。その結果、導線の巻き数を従来と同じにしても、コイル39の直径を減少させて導線の全長を減少させることができるため、コイル39の抵抗およびインダクタンスを低減させて磁気応答性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 防振対象の振動振幅が変化する場合にも、オリフィス通路を通じて流動する流体共振に基づく所期の防振効果が安定して得られる、新規な構造の流体封入式防振装置を提供する。
【解決手段】 第一のオリフィス通路66がチューニングされた防振すべき振動の振幅領域での可撓性ゴム膜28の膨出変形量の範囲内で、可撓性ゴム膜28のばね特性が非線形に変化せしめられる非線形ばね付与手段78,80を設けて、かかる防振すべき振動の振幅領域における小振幅域よりも大振幅域において可撓性ゴム膜28のばね特性が硬くなるようにした。 (もっと読む)


【課題】能動型液封入式防振装置において、可動子周りへの水や異物の侵入を防止する。
【解決手段】第1液室16の室壁の一部をなす加振板24を加振駆動するアクチュエータ26を備える能動型液封入式防振装置において、アクチュエータ26を、第2取付具12側に固定された固定子54と、加振板24に連結されてこれを加振駆動する可動子56とで構成し、固定子54を、可動子56の外周を取り囲む環状として可動子を軸方向に往復動可能に支持させる。そして、加振板24のゴム膜部46の周縁部に結合された環状部材30に、固定子54に向かって延びる筒状延設部106を設け、その先端部106cに固定子54の上面54aに当接する第1シールゴム108を設けて、上面54aに対する当接部100よりも内側の空間102を固定子の外周空間104に対してシールする。 (もっと読む)


【課題】 主液室と副液室とを連通する制限通路を、振動周波数の変化に応じて第1の制限通路及び第2の制限通路の一方に短時間で切り換え、かつ装置サイズを効率的に小型化する。
【解決手段】 防振装置10では、プランジャ部材78が、加圧空間130内の液圧によりコイルスプリング90の付勢力に抗して閉塞位置に移動するとオリフィス開口74を閉塞させ、コイルスプリング90の付勢力により開放位置へ復帰するとオリフィス開口74を開放する。ここで、オリフィス開口74は、軸方向に沿った横開口幅と周方向に沿った縦開口幅と開口比が、2≦R≦10の範囲内に設定され、更に好ましくは5≦R≦10の範囲内に設定されている。これにより、オリフィス開口74に必要な開口面積を確保しつつ、縦開口幅を十分小さいものにできるので、この縦開口幅に応じてプランジャ部材78の開放位置と閉塞位置との距離を短くできる。 (もっと読む)


【課題】かしめ部の屈曲折曲げ部から径方向外方に余肉が膨出した膨出部が形成されることがなく、かつかしめ部の端部に形成されるリブの変形が発生することのない液封防振部材の製造方法を提供する。
【解決手段】金型に内筒部材12と中間筒25を配設してゴム部材23を成形し、防振基体35とするゴム部材成形工程、防振基体35と外筒部材14とを液体に浸漬した状態で嵌着固定する外筒部材固定工程、及び外筒部材14の両端部にかしめ部52を形成するかしめ工程を有し、外筒部材14の円筒部の端部は面取り部55を有し、かしめローラー45のかしめ溝は外筒部材の面取り部の端部を押圧して内径側に折り曲げる端部折曲げ面47と面取り部近傍の円筒部を押圧する側面押圧面48とを有し、かしめ溝の底面部50は外筒部材の屈曲折曲げ部16において非接触部57を有する液封防振部材10の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】 第一の取付部材と第二の取付部材の抜出し方向での相対変位量を緩衝的に制限することが出来るリバウンドストッパ機構を、第一の取付部材やストッパ部材の高精度な寸法管理を要することなく優れた耐荷重性をもって構成可能とされた、新規な構造の防振装置を提供すること。
【解決手段】 第一の取付部材12に対して外挿されるストッパ金具110を採用すると共に、ストッパ金具110の内周縁部から軸方向で突出する筒状の圧入ゴム116を設けて、圧入ゴム116をストッパ金具110に対して圧入する一方、第一の取付部材12における本体ゴム弾性体16から突出した部分に段差状のストッパ受面30を設けて、かかるストッパ受面30に対して介在ゴム(117)を介して軸方向で重ね合わせられる係合面114をストッパ金具110に形成した。 (もっと読む)


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