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Fターム[3D035CA21]の内容

車両の推進装置の配置・取付け (1,324) | 内燃推進装置の配置、取付け (658) | ダイナミックダンパー (8)

Fターム[3D035CA21]に分類される特許

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【課題】変速機においてシフトポジション又はギア段を切替える際に生じる車両の振動やショックを抑制する。
【解決手段】パワーユニット1の支持装置は、エンジン2及びエンジン2に連結された自動変速機3から構成されるパワーユニット1を減衰率が可変制御可能なマウント部材5によって車体4に支持する。パワーユニットの支持装置は、マウント部材5の減衰特性を制御するACM−ECU7を備え、ACM−ECU7は、自動変速機3のシフトポジションが「N」から「D」(「R」)に切替えられた際に、切替え前の状態に対応する減衰率及び切替え後の状態に対応する減衰率よりも大きな減衰率にマウント部材5の減衰率を一時的に増大させる。 (もっと読む)


【課題】 車体に伝わる振動に応じて防振を行うことができるダイナミックダンパ及びそのダイナミックダンパを備えるダイナミックダンパユニットを提供すること。
【解決手段】 コイル26に流れる電流の向きを変更すると、永久磁石28の間に発生する起磁力の向きを変更でき、可動子24を軸心方向Aに往復動作させることができる。また、加速度センサにより検出された加速度からフレームの振動した方向や振動の大きさを知ることができ、制御装置によりそのフレームの振動を相殺する方向に可動子24を動作させることができる。よって、フレームの振動を減衰させることができるので、自動車の車内に振動が伝わることを低減でき、運転者に不快感を与えることを低減することができる。
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【課題】 エンジンマウントの各部に伝わる振動を吸収して、エンジンマウントの防振効果を向上することができるダイナミックダンパ、そのダイナミックダンパを備えるダイナミックダンパユニット及びそのダイナミックダンパの製造方法を提供すること。
【解決手段】 エンジンマウント50のスタビライザー金具58には、アクティブダイナミックダンパ(ACD)101が取り付けられている。ACD101は、コイルに流れる電流の向きを変更することで、固定子の軸心方向に可動子を往復動作させることができる。よって、スタビライザー金具58の振動に応じて可動子を動作させることができるので、スタビライザー金具58が共振することを抑制でき、エンジンマウント50の防振効果が著しく低下することを低減できる。
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【課題】 車両用シートに生じる振動を広い周波数領域で減衰することができるダイナミックダンパ、ダイナミックダンパを備えるダイナミックダンパユニット、ダイナミックダンパの製造方法及びダイナミックダンパの取付構造を提供すること。
【解決手段】 車両用シートのシートフレーム200には、アクティブダイナミックダンパ(ACD)50が取り付けられている。ACD50は、コイルに流れる電流の向きを変更することで、固定子の軸心方向に可動子を往復動作させることができる。よって、シートフレーム200に生じる振動に応じて可動子を動作させることができるので、車両用シートに生じる振動を広い周波数領域で減衰することができる。
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【課題】 能動型防振支持装置のアクチュエータの無駄な発熱を抑制しながら振動の伝達抑制効果を高める。
【解決手段】 能動型防振支持装置Mのアクチュエータ41を所定周期で伸縮駆動してエンジンの振動の伝達を抑制する際に、エンジンの一次振動を打ち消す一次目標電流にエンジンの二次振動を打ち消す二次目標電流を合成して合成目標電流ICMDTを算出し、更にこの合成目標電流ICMDTの最小値を0にオフセットした目標駆動電流ICMDでアクチュエータ41を駆動するので、エンジンの一次振動および二次振動を打ち消して防振機能を高めることができるだけでなく、目標駆動電流ICMDに直流成分が含まれるのを防止してアクチュエータ41の無駄な発熱を最小限に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 コイルへの通電によって加振力を発生するソレノイド型アクチュエータにおいて、可動子の偏磨耗を軽減することによって、目的とする作動特性が長期に亘って安定して発揮され得る、改良された構造のソレノイド型アクチュエータを提供すること。
【解決手段】 コイル部材104への通電によって生ぜしめられる磁界の作用で可動子140を駆動せしめるようにする一方、該可動子140の外周面を該コイル部材104の軸方向に案内する筒状のガイド内面128を有する案内筒部材126を該コイル部材104に対して傾動可能に支持せしめる傾動支持手段148,150を設けた。 (もっと読む)


【課題】 コイルへの通電によって加振力を発生するソレノイド型アクチュエータにおいて、可動子の偏磨耗を軽減することによって、目的とする作動特性が長期に亘って安定して発揮され得る、改良された構造のソレノイド型アクチュエータを提供すること。
【解決手段】 ロッド基端側連結手段146,156によって連結ロッド90の軸方向一端部を可動子138に対して軸直角方向の相対変位を許容しつつ連結して、該連結ロッド90に外挿されて該連結ロッド90を軸方向に案内する案内面172を有する補助案内部材170を固定子104、110によって支持せしめた。 (もっと読む)


【課題】 入力振動の周波数に基づいてオリフィスの開閉状態を自動的に制御し、かつ製造コストを効果的に低減する。
【解決手段】 防振装置10では、、マスプランジャ74、逆止弁114の弁体90及びコイルスプリング110が、アイドル振動により共振現象が生じる振動共振系として構成されており、この振動共振系が、外部から入力する振動がアイドル振動である場合には、このアイドル振動の入力に同期し、貫通穴104、弁体収納部96及び連通開口106からなる連通路を通して閉鎖液室102から開放液室100側へ液体を間欠的に流出させつつ、マスプランジャ74をコイルスプリング110の付勢力に抗して閉鎖位置から開放位置へ間欠的に移動させる。マスプランジャ74が開放位置まで移動すると、アイドルオリフィス66を通して液体が主液室32と副液室34との間で流通可能になるので、液体の液柱共振や粘性抵抗等によってアイドル振動が低減される。 (もっと読む)


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