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Fターム[3D037CA06]の内容

補機駆動、推進制御及び安全装置 (4,671) | 補機駆動装置・目的 (127) | 車両の他の部品と関連した制御 (24)

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【課題】変速機の機構に負担を負わせることなく、PTO装置の作動開始や作動終了までの時間を短縮することができるようにしたハイブリッド自動車の制御装置を提供する。
【解決手段】第1及び第2歯車機構を有するデュアルクラッチ式変速機2と、第1歯車機構21Aの第1入力軸に第1主クラッチ3Aを介し第2歯車機構22Aの第2入力軸に第2主クラッチ3Bを介して接続されるエンジン1と、第2入力軸の外周に装備されたモータ4と、PTOクラッチ11を介して第2歯車機構に接続されたPTO装置10と、をそなえ、制御手段100は、PTOスイッチ101によりPTO装置10の作動又は作動終了が指令された場合に、PTOクラッチ11に接続指示又は解除指示をし、その後の所定時間内にPTOクラッチ11の接続又は解除が完了しないと、モータ4により正転方向又は逆転方向に微小トルクを発生させてPTOクラッチ11の変速機側に伝達する。 (もっと読む)


【課題】PTO装置の作動終了が指令されてから作動終了が完了するまでの時間を短縮することができるようにしたハイブリッド自動車の制御装置を提供する。
【解決手段】第1及び第2歯車機構を有するデュアルクラッチ式変速機2と、第1歯車機構21Aの第1入力軸に第1主クラッチ3Aを介し第2歯車機構22Aの第2入力軸に第2主クラッチ3Bを介して接続されるエンジン1と、第2入力軸の外周に装備されたモータ4と、PTOクラッチ11を介して第2歯車機構に接続されたPTO装置10と、をそなえ、制御手段100は、PTO指令手段101によりPTO装置10の作動終了が指令された場合に、PTOクラッチ11に接続解除指示をし、このとき、モータ4のトルクを制御してPTOクラッチ11の変速機側に加わるトルクをゼロにする。 (もっと読む)


【課題】変速機の機構に負担を負わせることなく、速やかにPTO装置の作動を開始する。
【解決手段】デュアルクラッチ式変速機2と、第1歯車機構21Aの第1入力軸に第1主クラッチ3Aを介し第2歯車機構22Aの第2入力軸に第2主クラッチ3Bを介して接続されるエンジン1と、第2入力軸に装備されたモータ4と、PTOクラッチ11を介して第2歯車機構に接続されたPTO装置10と、第1入力軸と連結される第1歯車機構の第1のカウンタ軸と、第2入力軸と連結される第2歯車機構の第2のカウンタ軸と、をそなえ、変速機2に、出力クラッチと、第1及び第2のカウンタ軸を連結可能なクラッチとが備えられ、制御手段100が、PTOクラッチの接続指示がなされたら、第1及び第2主クラッチ及び出力クラッチを遮断してから、回転数がゼロとなるようにモータに停止指示をし、第2のカウンタ軸回転数がゼロとなったらPTOクラッチ11を接続する。 (もっと読む)


【課題】デュアルクラッチ式変速機とPTO装置とを装備したパラレル型ハイブリッド自動車のPTO装置に、エンジントルクとモータトルクを選択的に使用できるようにする。
【解決手段】エンジン1と、エンジン1に第1クラッチ3Aを介して第1歯車機構21Aを、第2クラッチ3Bを介して第2歯車機構22Aを接続されるデュアルクラッチ式変速機2と、第2歯車機構の入力軸22の外周に装備されたモータ4と、をそなえ、第1歯車機構21AにPTO装置10が接続され、PTO装置10への作動要求が検出されたとき、制御手段は、変速機2に設けられた第1係合機構28により第1歯車機構21Aの第1カウンタ軸23と第2歯車機構22Aの第2カウンタ軸24とを係合する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関と補機との間の動力伝達をクラッチで断続しても駆動輪のトルク変動を抑制することが可能な補機駆動制御装置を提供する。
【解決手段】トランスアクスル4を介して駆動輪2と接続された内燃機関3と、内燃機関3及び駆動輪2のそれぞれと動力伝達可能に接続されたMG5と、内燃機関3の出力軸3aと相互に動力が伝達されるように接続可能な複数の補機8a〜8eとを備えた車両1に適用される補機駆動制御装置において、内燃機関3と補機8a〜8eとの間の動力伝達経路中にはこれらの間の動力伝達を断続可能なクラッチ12が設けられ、内燃機関3の運転時にクラッチ12の状態が切り替えられる場合にはその切り替えに伴って見込まれる内燃機関3から駆動輪2に伝達される動力の変化が補償されるようにMG5の動作が制御される。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプやコンプレッサなどの補機の駆動状態を適切に制御して、エネルギ効率を向上させることができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両の駆動力を発生させる主動力源1と、その主動力源1とは独立して運転可能な副動力源2と、外部からの動力により回転駆動されて所定の仕事をする補機3と、主動力源1および副動力源2ならびに補機3がそれぞれ動力伝達可能に連結された入力要素4rおよび反力要素4sならびに出力要素4cの3つの回転要素を有する遊星歯車機構4とを備え、補機3の回転状態を制御する車両の制御装置において、補機3に要求される仕事の仕事量を検出する要求仕事量検出手段(ステップS1)と、要求仕事量検出手段により検出された仕事量に基づいて、少なくともいずれか2つの回転要素間の差動量を増減させる差動調整手段(ステップS2,S4)とを設けた。 (もっと読む)


本発明は、車両(10)であって、駆動軸(14)と、クラッチコンプレッサ(28)と、操舵補助ポンプ(44)とを備え、駆動軸(14)がトルクを第1の駆動装置(16)に伝達し、操舵補助ポンプ(44)が、第1の駆動装置(16)から操舵補助ポンプ(44)にトルクを伝達する被動軸(66)により駆動されている車両に関する。さらに本発明は、車両内の操舵補助ポンプ(44)及びクラッチコンプレッサ(28)を制御する方法に関する。本発明では、別の被動軸(68)が、クラッチコンプレッサ(28)を駆動するために設けられており、この別の被動軸(68)が、原動機(12)により駆動される駆動軸(14)からトルクが伝達される第2の駆動装置(18)に配置されており、この別の被動軸(68)が、第2の駆動装置(18)からクラッチコンプレッサ(28)にトルクを伝達するようになっている。
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【課題】不快な振動やショックを生じることなくPTO装置による動力の取り出しを迅速に開始できるようにしたハイブリッド電気自動車の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン2及び電動機6の駆動力がそれぞれ変速機を介して車両の駆動輪16に伝達可能であって、変速機8から取り出した動力を作業装置38に伝達可能なPTO装置40,140を備え、エンジン2の運転中にPTO装置40,140を介した作業装置38への動力の伝達を開始する際には、変速機8から作業装置38に伝達される動力を遮断しているPTOクラッチ58,158を接続する前に、エンジン2から変速機8に伝達される駆動力を遮断する主クラッチ4を切断し、PTOクラッチ58,158の出力側回転数に対応した目標回転数Ntとなるように電動機6を制御する。 (もっと読む)


【課題】互いに異なる機能を有する補機を一体化するに際し、エネルギーロスを最小にでき、かつスペースの少ないエンジンルーム内にも容易に搭載することができるコンパクトな車両用補機を提供する。
【解決手段】エンジンからの入力動力を伝達状態と非伝達状態に切り替えるクラッチを有し、該クラッチの出力軸に他の補機(例えば、リキッドヒートジェネレータ)の駆動軸を連結するとともに、同じ軸に可変容量型圧縮機の駆動軸を連結したことを特徴とする車両用補機。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド電気自動車における補機駆動のエネルギ効率を改善し、引いてはエネルギの源泉となる内燃機関の燃費を改善する。
【解決手段】内燃機関1のクランクシャフト2a先端部に、機関駆動力が伝達される方向のみ係合するワンウェイクラッチ9を介して第1の補機駆動用プーリ7を設けると共に、該補機駆動用プーリ7に補機駆動用電動機11およびパワーステアリング、ブレーキブースター、エアコンなど機関運転停止時にも要求に応じて駆動が必要とされる必須補機12をベルト10を介して連係し、前記必須補機12を、機関1の運転時には機関駆動力で駆動し、機関1の運転停止時には補機駆動用電動機11の電動駆動力で駆動するようにした。 (もっと読む)


【課題】 補機の駆動源を選択可能なハイブリッドシステムにおいて、ハイブリッドシステムの状態に応じて補機駆動源を選択することができる技術を提供する。また、それによって、ハイブリッドシステム全体の効率を最適化できる技術を提供する。
【解決手段】 ハイブリッドシステムの内燃機関、第1の電動発電機あるいは第2の電動発電機の各回転軸と補機との動力伝達を接続・遮断する第1から第3の動力伝達手段と、ハイブリッドシステムの状態に応じて、各動力伝達手段による動力伝達を制御する制御手段と、を備える。制御手段は、補機の必要回転数以上に回転する回転軸の内、最も回転数が低い回転軸と補機との動力伝達を接続するように各動力伝達手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、燃費向上や排気ガス低減への影響を低減し、信頼性を改善したバキュームポンプなどの補機類の駆動装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 補機類の駆動装置において、ワンウェイクラッチ14は、エンジン10およびモータ20のうち、バキュームポンプ18に与える回転数が高い方の駆動をバキュームポンプ18に伝達する。ワンウェイクラッチ14は、バキュームポンプ18とエンジン10の間に配設された第1ワンウェイクラッチ14aと、バキュームポンプ18とモータ20の間に配設された第2ワンウェイクラッチ14bを有することにより、エンジン10がバキュームポンプ18に与える回転数およびモータ20がバキュームポンプ18に与える回転数のうち高い方の駆動をバキュームポンプ18に伝達する。 (もっと読む)


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