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Fターム[3D037FA28]の内容

Fターム[3D037FA28]に分類される特許

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【課題】本発明は、原動機として電動機を有する車両においても、駆動輪や出力軸の回転を検出する回転センサの故障検知を頻繁に実施可能とすることによって、回転センサから得られる情報の信頼性を向上可能な車両及び車両の故障検知方法を提供する。
【解決手段】本発明において、車両1は、モータ7と、モータ7からの機械的動力を、モータ7と係合する第1主軸11で受け、複数の変速段のうちいずれかを係合状態にして第1主軸11と駆動輪DW,DWとを係合させることが可能な第1変速機構と、モータ7の回転を検出するレゾルバ112と、カウンタ軸14の回転を検出する出力軸回転センサ114と、を備える。駆動輪DW,DW側から伝達されるトルクによってモータ7が制動力を発生させているとき、出力軸回転センサ114により検出されたカウンタ軸14の回転がゼロ又は負である場合には、カウンタ軸14を故障と判定する。 (もっと読む)


【課題】坂道発進補助制御が無用に解除されることを防止できる坂道発進補助制御装置を提供する。
【解決手段】車両が登坂路で停止状態であるときにドライバーがブレーキペダルから足を放しても車両が後退しないように制御する後退防止制御部(S1)と、駆動輪に伝達される駆動トルクを、モータージェネレーターと駆動輪との間に配置される駆動輪側クラッチが解放され始めてから再び締結されて所定時間が経過するまでは駆動輪側クラッチの伝達トルクと変速機への入力トルクとのいずれか小さいトルクに基づいて推定し、所定時間が経過した後は変速機への入力トルクに基づいて推定するトルク推定部(S7,S8)と、推定された駆動トルクが後退防止判定値よりも大きいか否かを判定する判定部(S9)と、推定された駆動トルクが後退防止判定値よりも大きいときには後退防止制御部による制御の中止を許可する後退防止制御中止部(S10)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】モータの反転を適切なタイミングで実行でき、もってスタック状態から迅速且つ確実に脱出できる車両のスタック脱出装置を提供する。
【解決手段】後輪が路面の窪みにスタックしたときに、モータの正転と逆転とを交互に繰り返しながら、窪み内での後輪の往復ストロークを次第に増加させて脱出させるスタック脱出制御装置において、モータの正転または逆転の実行中に、従動輪の車輪速が停車判定値未満で、且つ後輪と前輪との車輪速差がスリップ判定値以上になったときにモータ反転条件の成立判定を下し(S8がYes)、モータの回転方向を反転する(S12)。 (もっと読む)


【課題】 制御のハンチングを抑制することができる駆動力制御装置を提供すること。
【解決手段】 駆動輪にスリップが発生したときに、原動機の出力トルクを駆動輪のスリップを抑制するようにフィードバック制御をするフィードバック制御部と、駆動輪にスリップが発生したときに、発進摩擦要素の締結トルクを要求駆動トルクに応じてフィードフォワード制御をするフィードフォワード制御部と、を有する駆動力制御手段とを設けた。 (もっと読む)


【課題】脱出動作から反転動作への切換を適切なタイミングで実行でき、もってスタック状態から迅速且つ確実に脱出できる車両のスタック脱出装置を提供する。
【解決手段】後輪が路面の窪みにスタックしたときに、クラッチを接続して後輪を脱出方向に回転駆動する脱出動作(S8)と、クラッチを遮断して車両の自重により後輪を窪み内で反脱出方向に転動させる反転動作(S16)とを交互に繰り返しながら後輪を脱出させるスタック脱出装置において、脱出動作の実行中において、従動輪の車輪速が停車判定値未満で、且つ後輪と前輪との車輪速差がスリップ判定値以上になったときに脱出動作の終了判定を下し(S10がYes)、脱出動作から反転動作に切り換える。 (もっと読む)


【課題】飲酒運転防止装置に関し。運転者の呼気検査における成り済まし等の不正行為を防いで飲酒運転を確実に未然に防止すると共に、飲酒時には自動車を走行させることはできないが、エンジンを始動して車内の居留環境の維持又要最小限の機能保持を可能する。
【解決手段】エンジンの始動時に走行ロック手段1−3により、マニュアル車はクラッチペダル踏み込んだ状態でロックし、オートマチック車はシフトレバーをパーキングレンジにセットした状態でロックし、監視カメラ1−2で運転者本人がガス検知器1−1に呼気を吹きかけてアルコールが検出されないことが確認されたときに、制御装置1−4により走行ロック手段1−3のロックを解除する。ロック解除後も、監視カメラ1−2で運転者の行動を監視し、アルコール飲酒のおそれがある異常な行動と判断された場合は、エンジンを停止する。 (もっと読む)


【課題】 乗用作業機の畦越えや車両への積み降ろし時の自走移動を、地上からの操縦によって安全かつ的確に行えるようにする。
【解決手段】 地上操縦用の操作アーム16を、走行機体3の前部に、機体側に後退した格納姿勢と、機体前方に突出した作用姿勢とに切り換え可能に装備し、この操作アーム16の作用姿勢への切り換えに連動して前輪1の操向作動を牽制阻止する操向牽制機構40を備えてある。 (もっと読む)


エンジン(2)の停止が指令されるためには車両がエンジンの停止要求段階にありかつ前記エンジン(2)の停止を妨げる所定の動作条件下にはないことが必要であるか、あるいはエンジンの始動が指令されるためには車両がエンジンの始動要求段階にありかつ前記エンジン(2)の始動を妨げる所定の動作条件下にはないことが必要であるタイプの車両に装備される熱機関(2)の停止および始動の制御方法であって、エンジンの停止を妨げる車両の前記動作条件が車両の運転者の不在を含み、および始動要求段階を規定するエンジンの動作条件の1つが車両の運転者が不在であることの検出であることを特徴とする制御方法。
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【課題】 電磁駆動弁を有するエンジンの作動異常時において車両の退避走行性能が改善される車両の制御装置を提供する。
【解決手段】 電磁駆動弁である吸気弁74或いは排気弁75の動作異常などのエンジン異常が判定された時には、フェイル時駆動制御手段(フェイル時制御手段)138(SB4、SB6、SB7)により、車両の動力源としてエンジン10を用いずモータジェネレータ(電動機)MG1の駆動力を用いてその車両が運転制御されることから、車両の退避走行性能が向上させられる。 (もっと読む)


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