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Fターム[3D042AA05]の内容

動力伝達装置の配置〜伝動 (4,025) | 動力伝達装置の配置(伝動):目的,機能 (638) | 機構などの性能向上 (477)

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【課題】車両の減速時におけるエネルギーの回生の際に、電動発電機を発電効率の高い回転数に維持して、充電器における充電状態を高いレベルで維持することができる車両搭載用の動力回生装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】電動発電機11、充電器12、変換器13、及び制御装置14を備えた車両搭載用の動力回生装置10において、電動発電機11の内側入出力軸11aと外側入出力軸11bの間に変速機構11cを設け、この変速機構11cを介して内側入出力軸11aと外側入出力軸11bの間の回転力の伝達を行う。 (もっと読む)


【課題】従来より、油圧ポンプ・油圧モータを閉回路によって流体接続するポートブロックを備えた油圧式無段変速装置において、前記ポートブロックに付設するチャージポンプを迂回するため、ミッションケース側の取付部は段差等を有する複雑な形状となり、ミッションケース側の設計に自由度がなく、取付強度も低下する、という問題があった。
【解決手段】油圧式無段変速装置2に装置ケース16を取り付けるためのマウント部を、チャージポンプ12のポンプケース61に設けた。 (もっと読む)


【課題】DLC等によるコーティング処理を施さなくてもμ−v特性を正勾配にすることが可能なプロペラシャフトを提供する。
【解決手段】プロペラシャフトは、第1の方向(歯幅方向)に延びる複数の第1の微細溝5をトルク伝達面200aに有する第1のシャフト2と、第1のシャフト2にその軸線方向に相対移動可能に連結され、第1の方向と交差する第2の方向に延びる複数の第2の微細溝6をトルク伝達面300aに有する第2のシャフト3とを備えた。 (もっと読む)


【課題】従来のハイブリッド駆動技術においては、油圧モータと電動発電機とが別個に形成されているため、大きな配置空間が必要な上に、各装置を収納するケースや両装置間のリンク機構も必要となり、車軸駆動装置のコンパクト化が難しく、部品点数が増えて部品コストも増加し、動力伝達ロスも大きい、という問題があった。更に、モータ軸を駆動する動力は、エンジン負荷の大小に関係なく、常にエンジン動力が主体であって電動機動力は補助動力にすぎないため、燃費や排出ガスを十分に低減することができず、省エネ効果が小さい、という問題があった。
【解決手段】油圧モータ37L・37Rのモータ軸58L・58Rの周囲に電動発電機34L・34Rのインナーロータ75を設け、該インナーロータ75は、前記モータ軸58L・58Rと同一軸心上を一体的に回動可能な連結構成とした。 (もっと読む)


【解決手段】2つの前輪(3a)及び2つの後輪(3b)からなる車輪(3)上に位置し、エンジン(4)及び前記エンジンが供給する動力を少なくとも前記後輪(3b)に伝達するための動力伝達機構(5)を収納した車体(2)と、変速装置(6)と、を有し、前記車体(2)が、乗降用のプラットフォーム(7a)を備えた運転手のための運転部(7)を形成するように構成された農業用トラクタ(1)において、前記変速装置(6)は、駆動軸(4a)に対して実質的に平行で軸線の位置が相違した主入力軸(6a)を備え、前記駆動軸(4a)と前記主入力軸(6a)との間に伝動手段(8)が介装されていることを特徴とする農業用トラクタ。 (もっと読む)


【課題】デフサイドチューブを備えていない場合にもオイルシールを損傷させることなくドライブシャフトを組み付けることができるドライブシャフトの組付構造及び組付方法を提供する。
【解決手段】ドライブシャフト8に、ボス部27cの内周面に圧入されるオイルシール33を装着するとともに、該オイルシール33を圧入方向aに支持する治具40を配置し、前記ドライブシャフト8の先端から前記オイルシール33までの軸方向長さbが、前記ドライブシャフト8の先端部8aを前記ボス部27c内を通してサイドギヤ28に先にスプライン嵌合させた状態で、前記オイルシール33がボス部27cに圧入される長さに設定されている。 (もっと読む)


【課題】デファレンシャルとモータが一体となった駆動装置においてモータの出力効率を高めることが出来る車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】本発明は、モータ30及びデファレンシャル14が一体化された車両用駆動装置であって、モータ及びデファレンシャルを収容するハウジング16と、このハウジング内に設けられ駆動装置を冷却するウォータギャラリ70と、冷却水を冷却する放熱器86と、冷却水ポンプ80と、冷却水制御手段と、デファレンシャル温度検出手段と、を有し、ウォータギャラリの少なくとも一部はモータとデファレンシャルとの間に設けられ、冷却水制御手段は、デファレンシャル温度検出手段により検出されたデファレンシャルの温度が所定温度より高いとき、冷却水ポンプを作動させて、モータとデファレンシャルとの間に設けられたウォータギャラリに冷却水が流れるように冷却制御することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】動力伝達経路を構成する結合装置であってその組立てやメンテナンス作業性に優れた結合装置を提供する。
【解決手段】互いに対向する回転軸を有する一方の動力伝達装置13および他方の動力伝達装置14の間に介装され、両動力伝達装置13、14を動力伝達可能に結合する結合装置であって、回転軸13bに回転方向一体に係合する係合位置と回転軸13bから離脱する離脱位置とに移動するよう他方の動力伝達装置14側の回転軸14b、29に対して軸方向に移動可能に設けられ、係合位置で回転軸13bから他方の動力伝達装置14側の回転軸29に回転伝動する中間伝動軸21と、中間伝動軸21と回転軸29との間に介装され、中間伝動軸21を係合位置に付勢して保持する保持手段30とを備える。 (もっと読む)


【課題】 車両の前方にエンジン、トルクコンバータおよびオイルポンプ等からなる第1ユニットを配設し、車両の後方にトランスミッション等からなる第2ユニットを配設した、分割配置型の駆動機構配設構造において、これら第1ユニットと第2ユニットとの間に架設されている複数の配管に係るレイアウト上の制約を受けることなく、第1ユニットの漏洩オイルを第2ユニットへ排出する技術を提案する。
【解決手段】 第1ユニット13と第2ユニット14との間に架設したプロペラシャフト7を中空管31とし、オイルポンプ5から漏洩したオイルを、プロペラシャフト中空管31を経て第2ユニット14へ排出するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】ブーツ付等速自在継手において、安定した通気性を確保しつつ、潤滑材の漏洩および異物の侵入を効果的に抑制あるいは防止する。
【解決手段】ブーツ28の小径端部28bに継手内外を連通する通気路31を形成する。通気路31は、軸線と平行な平面P内でブーツ28の小径端部28bを貫通するように形成され、かつ、軸方向に対して角度をなす傾斜部31aを有する。 (もっと読む)


【課題】走行機体に搭載されたエンジンからの動力を変速して走行部や作業部に伝達する油圧式無段変速機と、手動にて操作される複数の操作手段とを備えている作業車両において、オペレータの手が種々の操作手段に簡単に届くようにしてその操作性を改善する。
【解決手段】操縦座席8の少なくとも左右いずれか一方に配置されたアームレスト271の前部を、基部281から前向きに延びた延出部282と基部281の前部から操縦座席8と離れる方向に分岐した分岐部283とからなる平面視二股状に形成する。延出部282と分岐部283との間の凹部286には、アームレスト271に腕を載せた状態で手の小指側の側部を載せ得るように設定する。延出部282に主変速レバー290を配置し、分岐部283に作業部ポジションレバー300を配置する。 (もっと読む)


【課題】走行機体に搭載されたエンジンからの動力を、油圧式無段変速機にて変速して走行部や作業部に伝達するように構成されている作業車両において、オペレータの手が種々の操作手段に簡単に届くようにしてその操作性を改善する。
【解決手段】走行機体における操縦座席8の少なくとも左右いずれか一方に、オペレータの腕や手を載せるためのアームレスト271を配置する。そして、アームレスト271の上面が、操縦座席8の前方にある操縦ハンドル9のうち後方斜め下向きに傾斜したステアリングホイル247の上面と実質上同一平面をなすように設定する。 (もっと読む)


【課題】従来技術よりも高速化ができ、等速自在継手の補修作業を容易にでき、しかも、安価に高速化が可能な動力伝達軸を提供すること。
【解決手段】鋼管からなる筒部11の両端部に一対のフランジ部材12,13を固定して軸部材1を形成する。軸部材1のフランジ部材12,13のフランジ部12a,13aに、等速自在継手2,3の外輪21,31の固定フランジ21a,31aをボルト51,52で固定する。等速自在継手2,3を変更しないで筒部11の鋼管径を拡大して高速化を行う場合、互いに固定される一連の外輪21,軸部材1及び外輪31には、スタブシャフトを用いた場合に生じた軸の撓みによる危険回転数の低下を抑制できる。また、ボルト51,52及びモータやロールに連結するフランジ29,39を取り外すことにより、軸部材1,等速自在継手2,3が分離できるので、等速自在継手2,3の取り扱いが容易にでき、補修作業の工数低減となる。 (もっと読む)


【課題】油貯留可能なミッションケース内に収容された走行系油圧式切換ユニット及びPTOクラッチユニットへの潤滑油供給構造の簡略化を図りつつ、前記両ユニットのうち潤滑油が不足しがちなユニットに優先的に潤滑油を供給する。
【解決手段】油圧源に流体接続された共通潤滑油ラインと、前記両ユニットのうち上方及び下方に配置されたユニットにそれぞれ対応した第1及び第2潤滑油ラインとを備える。前記第1潤滑油ラインは前記第2潤滑油ラインより潤滑油流れ方向上流側において前記共通潤滑油ラインに流体接続され、前記共通潤滑油ラインには前記第1潤滑油ラインとの接続点及び前記第2潤滑油ラインとの接続点の間において絞りが介挿されている。 (もっと読む)


【課題】オイルが円滑にオイルパンに戻される車両用変速機、を提供する。
【解決手段】自動変速機は、リングギヤ63を含むディファレンシャル機構13と、ディファレンシャル機構13を収容するディファレンシャル室21を形成するケース体75と、ケース体75に設けられ、オイルを貯留するオイルパンとを備える。ディファレンシャル室21は、オイルパンから供給されたオイルが集まる第1空間26と、リングギヤ63の回転軸方向においてリングギヤ63に対して第1空間26の反対側に形成され、オイルパンに連通する第2空間27とを含む。ケース体75には、オイルを第1空間26から第2空間27に導く油路32が形成される。油路32は、ディファレンシャル室21の底部に形成される。 (もっと読む)


【課題】単一の共通油圧ポンプ本体に対して、前方側駆動輪を作動的に駆動する前方側油圧モータ本体及び後方側駆動輪を作動的に駆動する後方側油圧モータ本体が直列的に流体接続されてなる油圧駆動型作業車輌であって、前記油圧ポンプ本体及び前記両油圧モータ本体によって形成されるHSTの伝動効率を向上させる。
【解決手段】前記両油圧モータ本体のうちHST作動油の車輌前進時流れ方向上流側に位置する油圧モータ本体は、ピストンの自由端部がシューを介して対応する斜板と係合するように構成されている。好ましくは、前記両油圧モータ本体のうちHST作動油の車輌前進時流れ方向下流側に位置する油圧モータ本体は、ピストンの自由端部がスラストベアリングを介して対応する斜板と係合するように構成される。 (もっと読む)


【課題】油圧モータ本体及び減速ギヤ機構を有するホイールモータ装置を備えた作業車輌において、HSTの作動油と減速ギヤ機構の潤滑油とにそれぞれ適した粘性の油を使用可能としつつ、油圧モータ本体の冷却効率を向上させる。
【解決手段】油圧モータ本体、前記油圧モータ本体の回転出力を減速する減速ギヤ機構、前記減速ギヤ機構によって減速された回転出力を対応する駆動輪へ向けて出力する出力部材、並びに、前記油圧モータ本体及び前記減速ギヤ機構を収容するケーシングを有するホイールモータ装置と、補助ポンプ本体とを備える。前記ケーシングは、前記油圧モータ本体を収容する油貯留可能なモータ空間が前記減速ギヤ機構を収容するギヤ空間に対して液密に区画されている。前記補助ポンプ本体から吐出された油の少なくとも一部が、前記モータ空間を通って前記補助ポンプ本体の吸引側へ戻るように構成されている。 (もっと読む)


【課題】可変容量型ポンプモータに連結されている回転部材に反力を与える際に高圧が発生することを回避して動力損失を防止することのできる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】動力源1が出力した動力を伝動機構を介して出力部材16に伝達する動力伝達装置において、前記伝動機構は、反力を与えられることにより前記動力源1が出力した動力を前記出力部材16に伝達する機構3,4,17,18,19,20,21を有し、前記伝動機構に連結された可変容量型流体圧ポンプモータ12,13と、その可変容量型流体圧ポンプモータ12,13のロータを所定の固定部27に選択的に連結して固定するブレーキ機構22,25,26,28とを更に備えている。 (もっと読む)


【課題】HSTにて走行駆動するトラクタにおいて、作業機昇降用の油圧リフト装置をHSTポンプ軸(またはその延長部)にて駆動する場合、PTOクラッチが介在する不具合があった。
【解決手段】HSTを収納するミッションケース1内にて、油圧ポンプ7を収納するポンプ室1Pと、PTO伝動列を収納する伝動ギア室1Dとを隔壁60にて区画し、該ポンプ室1P内にて、ポンプ軸8と平行に支軸64が支持されており、該ポンプ軸8及び該支軸64は延設されて、該伝動ギア室1D内にて、両軸間に常時噛合するギア列を構成し、該ギア列の動力を受けるPTOクラッチ70を該支軸64に対し同一軸心上に配設する。 (もっと読む)


【課題】 ギヤ伝動機構を内装した伝動ケースに油圧ポンプを装備し、伝動ケースに貯留された潤滑油を作動油として取り出して油圧ポンプに導くよう構成した作業機の作動油取出し構造において、専用の部材を用いることなく異物の少ない油を取り出して油圧ポンプに供給することができるようにする。
【解決手段】 伝動ケース21における対向するケース壁21b,21cの一方に偏ってギヤ伝動機構25を配備するとともに、ギヤ伝動機構25が偏在する側のケース壁21cに油圧ポンプ50を装着し、油圧ポンプ50が装着されたケース壁21cとこれに対向する対向ケース壁21bとの間に隔壁21mを設けて、対向ケース壁21bと隔壁21mとの間に油貯留室hを形成し、この油貯留室hと油圧ポンプ50とをケース内に隔絶形成した油通路を介して連通してある。 (もっと読む)


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