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Fターム[3D042AB09]の内容

Fターム[3D042AB09]に分類される特許

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【課題】HST(静液圧トランスミッション)を有するパワートレインを備えた車両において、クリープ現象、アクセル操作に対する発進タイムラグ、走行中にアクセル操作量を急激に減らした時のエンジン・オーバーラン、及び走行中に負荷が急増した時のエンジン・ストールなどの問題を解決する。
【解決手段】パワートレイン10内のHSTコントローラ15が、アクセル操作量に応じてHSTポンプ23の最大吸収トルクを制御する。他方、車両の走行中にアクセル操作量が急激に減った時、または車両の走行中にエンジン回転数が急激に減った時には、エンジン回転速度に応じてHSTポンプ23の最大吸収トルクが制御される。 (もっと読む)


【課題】エンジンからの動力をHST(可変容量型油圧ポンプと油圧モータを接続した閉回路)を介して駆動輪へ伝えるように構成された車両、例えばフォークリフトにおいて、発進又は加速のために急激で大きなアクセル操作が行われた場合に燃費の悪化と過度な加速を防ぐ。
【解決手段】HST21を有するパワートレイン10を備えたフォークリフト1では、アクセル操作制御部15aが、実際のアクセル操作量5aを入力し、実際のアクセル操作量5aの時間当たり増加率の所定の制限値に制限してなる制御用アクセル操作量11bを生成する。実際のアクセル操作量5aの急激な増加時に、制御用アクセル操作量11bはそれよりゆるやかに増加する。エンジンコントローラ11は、その制御用アクセル操作量15cに基づいてエンジン13を制御する。 (もっと読む)


【課題】作業用車両の最終減速装置において、特に回転軸方向寸法を短縮する。
【解決手段】この最終減速装置4は、モータから入力された回転を減速しての前輪に伝達する装置であって、トランスファ減速機20と、遊星歯車機構21と、ブレーキ機構22と、を備えている。トランスファ減速機20は、入力軸28及び出力軸29と、入力軸28と同軸に配置されたドライブギア30と、出力軸29と同軸に配置されドライブギア30に噛み合うドリブンギア31と、を有し、モータからの回転を減速する。遊星歯車機構21は、出力軸29と同軸に配置され、トランスファ減速機20からの出力回転をさらに減速して前輪に伝達する。ブレーキ機構22は、出力軸29からオフセットして配置され、出力軸29の回転を制動する。 (もっと読む)


【課題】バッテリー駆動式フォークリフトにおいて、第1、第2のモータから減速装置及び湿式ブレーキ装置を介して第1、第2のアクスルの前輪駆動部に至る動力伝達系の配置を改良することにより、狭いスペースであっても、マストサポート部が容易に形成可能なフォークリフトのトランスファー装置の構造を提供する。
【解決手段】第1、第2のモータと第1、第2のアクスルの左前輪駆動部との間に、第1、第2のモータの第1の減速を行う平歯車減速装置と、該平歯車減速装置の出力側である減速平歯車を第1、第2のアクスルの中心と同心に設けるとともに該減速平歯車の内側に湿式ブレーキ装置を該減速平歯車と同心に設け、前記第1、第2のモータの第2の減速を行う遊星歯車減速装置の入力歯車を前記減速平歯車と同心に直結して設けるとともに、該遊星歯車減速装置の出力キャリアを減速平歯車と同心にして第1、第2のアクスルの左前輪駆動部に連結するように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 車体を走行させるときに伏せた状態となるフロント装置を低く配置することにより、キャブからの視界を広くし、また走行時の安定性を高める。
【解決手段】 前側用油圧モータ11により前側走行装置8を駆動し、後側用油圧モータ16により後側走行装置13を駆動することにより、各油圧モータ11,16間に空間部18を設け、この空間部18に油圧ポンプ21を配置する構成とした。従って、油圧ポンプ21は、各油圧モータ11,16と同等まで下げることができ、これに応じてフレーム3の底板4、フロント装置27のブーム27Aの前側も下げて低く配置することができる。これにより、リフトトラック1を走行させるときには、フロント装置27を低くして広い右側方視界を得ることができる。また、重心を下げることにより走行時の安定性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】駆動モータの場積を小さくし且つコスト増を抑えたコンパクトなフォークリフト用動力伝達装置を提供する。
【解決手段】アクスルハウジング1内部に、固定斜板式アキシャル型ダブルモータ2と、モータ出力軸3と、遊星歯車式減速機4と、デファレンシャル5と、駆動軸6a及び6bと、がそれぞれの回転軸を同一軸上に配設する。また、駆動軸6bは、モータ出力軸3の中空部内を貫通するように配設する。
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【課題】 同軸型の駆動装置において、ギヤの歯当たりによる騒音を低減する。
【解決手段】 駆動装置1は、電動機3と、電動機3の駆動軸33から入力される回転を減速するための減速装置4と、減速装置4から入力される回転を2系統に出力するための差動装置5と、差動装置5から駆動軸33に対して同軸上に延びる1対の第1及び第2アクスルシャフト61、62と、第1及び第2アクスルシャフト61、62の端部に一体回転可能に設けられた1対の駆動輪8と、電動機3、減速装置4及び差動装置5を内部に収容するハウジング2と、減速装置4をハウジング2に対して相対回転可能に支持するための第1軸受49aと、差動装置5をハウジングに対して相対回転可能に支持するための第2軸受56aと、減速装置4及び差動装置5の一方を他方に対して支持するための第3軸受51aとを備えている。 (もっと読む)


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