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Fターム[3D042CB11]の内容

動力伝達装置の配置〜伝動 (4,025) | 差動装置の配置,支持機構及び構成部材の組付け (314) | 差動装置の支持、取付け機構 (137)

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【課題】ミッションケース17内に油圧無段変速機29をコンパクトに設置できるものでありながら、ミッションケース17を低コストに製造可能な作業車両を提供する。
【解決手段】ミッションケース17に、エンジン5からの動力が伝達される主変速入力軸27と、油圧無段変速機29と、走行駆動輪(後車輪4)に動力を伝達する後輪用差動ギヤ機構58を設けた作業車両において、ミッションケース17の内部に前室34と後室35とを形成し、前室34の外側方から前室34を介して後室35に主変速入力軸27を延長し、後室35内の主変速入力軸27上に油圧無段変速機29を配置し、後室35内には、後輪用差動ギヤ機構58を油圧無段変速機29に隣接させて配置し、後室35内から後室35の後方に突出させるPTO軸23を更に備え、油圧無段変速機29と後輪用差動ギヤ機構58とPTO軸23の三者を後室35内に位置させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ロアケースに結合するオイルパンの結合保持力及びオイルパンに結合するデフキャリアの結合保持力を確保し、『デフキャリアで発生する駆動反力によるパワートレーン変形』を低減し得るとともに、『デフキャリアで発生する振動の伝達』を低減し得るオイルパン一体化デファレンシャルの配置構造を実現することを目的としている。
【解決手段】このため、オイルパンの車体幅側方向両側の側面に前輪のドライブシャフトが通る貫通孔を設け、オイルパンの側面に前輪のドライブシャフトを駆動するデフキャリアを取り付けたエンジンのパワートレーン構造において、シリンダブロックとオイルパンの間にクランク軸ベアリングの下半分を有するロアケースを設け、エンジンマウントブラケットを取り付けるボスの半数以上をロアケースに設けている。 (もっと読む)


【課題】主・副車軸駆動装置と、主車軸駆動装置からのPTO動力を断接可能に主車軸駆動装置に伝達し、二輪と四輪の駆動を切り替える作業車両では、副車軸駆動装置の本体ケースと、PTO動力の入力部収容の入力ケースの回転姿勢を適正化するには、仕様毎に専用のケースを製作する必要があり管理コストが増加する、という問題等があった。
【解決手段】前車軸駆動装置2の外装は、前車軸4を支持する本体ケース74と、前記PTO動力の入力部50を収容する入力ケース73より構成し、該入力ケース73を前記本体ケース74に突き合わせて着脱可能に連結すると共に、該突き合わせ連結部101における各合わせ部73c・74cの外縁形状を、同一の正多角形または点対称形に形成することにより、該両合わせ部73c・74cが突き合わせ状態で180度まで相対回転する間に突き合わせ方向から見て少なくとも1回は一致する連結構成とした。 (もっと読む)


【課題】車輪の駆動反力がデファレンシャルユニットを介してエンジンユニットに入力されることを抑制できる。
【解決手段】本デファレンシャルユニット支持構造では、デファレンシャルユニット28は、エンジンユニット14の車幅方向一側でエンジンユニット14から離間して配置されており、上部が第1マウント部材30を介して一側サイドメンバ20に支持されると共に、下部が第2マウント部材36を介してフロントサスペンションメンバ26(一側サブメンバ26A)に支持されている。したがって、ドライブシャフト50を介してデファレンシャルユニット28に入力される車輪の駆動反力を、一側サイドメンバ20及び一側サブメンバ26A(すなわち車体を構成する剛性部材)によって上下方向両側で受けることができるので、当該駆動反力がエンジンユニット14に伝達されることを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】軸方向の寸法を小さくできる車両のディファレンシャル装置を提供すること。
【解決手段】駆動源からの駆動力が入力するリングギヤ13とサンギヤ16は軸方向にスライド自在であり、リングギヤ13と、リングギヤ13と噛合するアウターピニオンギヤ14と、アウターピニオンギヤ14と噛合し、サンギヤ16とも噛合するインナーピニオンギヤ15と、サンギヤ16は、ヘリカルギヤである。ピニオンギヤ14,15の軸14A,15Aを支持するキャリア17の支持部17Aは、サンギヤ16の軸方向片側だけに配置された差動制限手段40のクラッチケース41と一体化されており、リングギヤ13とサンギヤ16に互いに逆向きのスラスト荷重が生じることにより、差動制限手段40の摩擦部材42〜47が圧接され、差動制限トルクのための摩擦トルクが生じる。 (もっと読む)


【課題】高剛性でかつ軽量なフレーム構造体を得る。フレーム構造体が樹脂成形品である場合には経費を過大に掛けることなく簡単に成形できるようにする。
【解決手段】略三角形状の第1及び第2縦面部27,29を上下に離間して延びる第1及び第2平面部17,19間の略下半領域で縦面部21が長手方向に交互に凸凹になるように形成する。略逆三角形状の第3及び第4縦面部31,33を第1及び第2平面部17,19間の略上半領域で縦面部21が長手方向に交互に凹凸になるように形成する。第1縦面部27と第3縦面部31とを上下に凸凹になるように対向させる。第2縦面部29と第4縦面部33とを上下に凸凹になるように対向させる。第1乃至第4縦面部27,29,31,33を第1及び第2平面部17,19間の略中央で長手方向に離間して位置する略菱形状の連結リブ部35で一体に連結する。 (もっと読む)


【課題】クローラ式の走行装置と簡単な操向機構を備えた2ポンプ2モータの作業車両を提供することを課題としている。
【解決手段】左右の走行装置2L,2Rに対して各々に、対向するサイドギヤ18,19と、両サイドギヤ18,19に噛合して対向するピニオンギヤ21,22と、ピニオンギヤ21,22を支持するデフケース23と、デフケース23に一体的に設けられたリングギヤ24とからなる差動歯車機構17L,17Rを設け、両差動歯車機構17L,17Rの一方のサイドギヤ18に左右の走行装置2L,2R用の出力軸16L,16Rを取り付け、他方のサイドギヤ19に走行駆動力を入力し、両差動歯車機構17L,17Rのリングギヤ24に同時に噛合するベベルギヤ33を設け、該ベベルギヤ33に旋回駆動力の入力し、左右の走行装置2L,2Rの同一回転により走行機体1を直進させ、左右の走行装置2L,2Rの回転差により走行機体を旋回させる。 (もっと読む)


【課題】 駆動システムの全体的なコンパクト化を図り、駆動システムのバランスを向上することを可能とする。
【解決手段】 エンジン3と減速機構とフロントデフ7とエンジン3からの車軸17,19へ伝達される駆動トルクを断続するクラッチ9とを備えた駆動システム1であって、フロントデフ7とクラッチ9とを車幅方向に並列配置し、フロントデフ7とクラッチ9の一方とエンジン3とを半径方向に臨んで配置し、エンジン3と半径方向に臨んで配置されるクラッチ9は、支持キャリヤに対して分割固定されるカバー部材内に配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関にトランスミッション及びデファレンシャルを内蔵したとしても、内燃機関の姿勢変動の影響に対するオイルタフネスを向上することができると共に、クランクケースの剛性を向上することができるデフ付き内燃機関のケース構造を提供する。
【解決手段】 トランスミッション200後方のクランク室4に隔壁6,7を設け、隔壁6,7に隔てられたデファレンシャル室8にクランク軸100と平行な出力軸304,305を有するデファレンシャル300を設けるデフ付き内燃機関のケース構造であって、隔壁6,7が、トランスミッション200及びデファレンシャル300が設けられるそれぞれの空間が下方に行くに従って断面積が小になるように湾曲する。 (もっと読む)


【課題】 上下方向の振動と左右方向の振動とを同時に抑制することができる自動車のデフマウント構造を提供すること。
【解決手段】 デファレンシャル装置1を前半部側の2の前側防振装置2と後端部の1の後側防振装置3とを介して車体に支持させる3点支持構造において、後側防止装置3は、第1から第4オリフィスを備え、左右方向の振動に対しては、第1及び第2オリフィスを介して液体が流動する一方、上下方向の振動に対しては、第3及び第4オリフィスを介して液体が流動するように構成されている。よって、各流体流動効果によって、左右方向及び上下方向の振動の両者を共に減衰させることができる。
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【課題】部材のレイアウトの自由度を有効に拡大するとともに、剛性強度等を有効に向上し得る自動車用デファレンシャルマウント取付構造を提供する。
【解決手段】車両ボディ10のフロアパネル14下面に取り付けられたサイドメンバ11およびクロスメンバ12を繋ぐデファレンシャルマウントメンバ15を設ける。デファレンシャルマウントメンバ15にデファレンシャルマウントブラケット16を配設する。デファレンシャルマウントメンバ15は、スペアタイヤ収納部18の凸形状に沿って配置され、クロスメンバ11およびサイドメンバ12を略三角形を呈するように繋ぐ。 (もっと読む)


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