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Fターム[3D045AA01]の内容

ブレーキシステム(液圧制御弁) (1,262) | 用途 (92) | 四輪(四輪以上)駆動車 (7)

Fターム[3D045AA01]に分類される特許

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【課題】停車保持の指示に基づく停車状態からの発進をより適正に行なう。
【解決手段】登坂路などで停車した後にブレーキペダルを戻してもブレーキを保持するよう指示するブレーキホールドスイッチがオンされたときには、所定の駆動力分配比(例えば前輪側40%に対して後輪側60%)を前後輪の目標制動力分配比Kbf*,Kbr*に設定し(S150)、前後輪の制動トルクの総和が保持されると共に前輪と後輪とのブレーキ油圧の比率が目標制動力分配比Kbf*,Kbr*に調整され停車状態が保持されるようブレーキアクチュエータを制御して停車保持制御を開始し(S160)、アクセル開度Accが解除判定閾値以上になったときに前後輪のブレーキ油圧を解除すると共に前後輪に要求トルクが出力されるようエンジンを制御して前後輪に対して所定の駆動力分配比による駆動トルクを出力する。これにより、前輪や後輪の引き摺りを抑制し発進する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキペダルの操作感の悪化を防ぐことこと
【解決手段】車輪駆動力又は回生車輪制動力を発生させる電動機30が配備された車輌の制動装置において、運転者によるブレーキペダル63への操作圧力が伝わって発生した作動流体の圧力をそのまま又は増減して夫々の車輪10FL,10FR,10RL,10RRへと伝達させることで機械車輪制動力を発生させる作動流体圧力調節部(ブレーキアクチュエータ67)を備えた機械車輌制動力発生手段と、電動機30による回生車輌制動力及び機械車輌制動力発生手段による機械車輌制動力以外の外的制動力を車輌に働かせる外的制動力発生手段(走行抵抗発生手段90)と、電動機30の電気エネルギへの変換効率の低下時に運転者の要求車輌制動力を満たすべく当該低下分に相当する制動力を外的制動力で補填させる制動制御手段(総合ECU70,走行抵抗可変ECU91)と、を備えること。 (もっと読む)


【課題】前輪および後輪のそれぞれに動力を出力して走行可能であると共に変速伝達手段を介して回生制動力を出力可能な電動機を備えた車両の制動制御をより適正化する。
【解決手段】ハイブリッド自動車20では、ブレーキペダル85の踏み込み等の制動要求操作がなされると、変速機60の変速比の設定状態に基づいて要求制動トルクTr*に対する回生制動トルクとブレーキユニット90によるトルクとの比率が設定され(S280,S290,S310,S320,S390,S400)、要求制動トルクTr*と当該比率とに基づく回生制動トルクを出力するようにモータMG2が制御されると共に要求制動トルクTr*とモータMG2による回生制動トルクとに基づく制動トルクを所定の前後制動トルク分配比dで前輪39a,39bと後輪39c,39dとに付与するようにブレーキユニット90が制御される。 (もっと読む)


【課題】エンジンからの動力で前輪を駆動し、モータからの動力で後輪を駆動する車両において、車重を精度良く演算する。
【解決手段】モータからの駆動力のみで走行するモータ走行モードのときに、モータから出力されている駆動力(トルク指令Tm*)と車両の前後加速度Gxとに基づいて仮車重Mtmpを演算し(ステップS100,S110,S130〜S150)、演算した仮車重Mtmpを車両の軽積載時の車重Mrefや最大積載時の車重Mmaxで制限した値を車重Mとして設定する(ステップS160)。モータ走行モードで走行しているときには、走行用の駆動力をモータのトルク指令Tm*として精度良く把握できるから、モータのトルク指令Tm*と前後加速度Gxとを用いて車重Mを精度良く設定することができる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ作用中に車高調整が行われる場合に生じる事態を抑制しつつ、車高調整が速やかに行われるようにする。
【解決手段】サスペンションの構造により車高が変化するとホイールベースも変化するのが普通である。そのため、ブレーキ作用中に車高調整が行われると、サスペンション等が弾性変形し、前後力が加えられる。前後力により車輪が強制的に移動させられると大きな音がする。また、目標車高に達するまでに、より多くの作動液が供給されたり多くの作動液が流出させられたりする。そのため、余分なエネルギが消費されたり、ブレーキ作用力が0とされた場合に車高が大きく変化したりする。それに対して、車高調整中に前輪と後輪とのいずれか一方のブレーキ作用力が小さくされれば(S56)、車高調整に伴うホイールベースの変化を許容することができるため、上述の問題を回避しつつ車高調整を速やかに行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 車輪速と目標車輪速の偏差に基づき駆動力配分量を適宜変更することで、制御時における前後輪相互の干渉を抑制し、ヒルディーセント制御時における音振増加や発熱によるフェードを低減した車両制動力制御装置を提供する。
【解決手段】 4輪駆動車における各輪に設けられたホイルシリンダの液圧を制御することで所望の制動力を得る車両制動力制御装置であって、車両制動力制御装置は、ホイルシリンダの液圧を制御する液圧コントロールユニットと、前輪と後輪の駆動力を配分する駆動力配分手段と、駆動力配分手段における配分量を制御する駆動力配分コントロールユニットとを備え、液圧コントロールユニットは、各ホイルシリンダの液圧を制御し、駆動力配分コントロールユニットは、車輪速と目標車輪速の偏差に基づき駆動力配分手段における配分量を演算することとした。 (もっと読む)


【課題】前後輪負担率比を所定の比に設定して車輌にとって有利な条件の下に制動力または駆動力の前後輪間配分と接地加重の前後輪間配分の組合せを一義的に定めることができる車輌を提供する。
【解決手段】車輌制動時または車輌駆動時に所望の前後輪負担率比を達成するに要する前後輪間の車輪制動力配分手段または車輪駆動力配分手段と車輪接地荷重配分手段の作動消費電力の和を小さくするよう車輪制動力配分手段または車輪駆動力配分手段および車輪接地荷重配分手段を制御する。 (もっと読む)


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