説明

Fターム[3D045BB01]の内容

ブレーキシステム(液圧制御弁) (1,262) | 目的、効果 (275) | 故障、異常時の対策 (19)

Fターム[3D045BB01]の下位に属するFターム

圧力系統 (3)
荷重検知部
電気系統 (8)
異常警報
異物除去、異物混入防止

Fターム[3D045BB01]に分類される特許

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【課題】タイヤ内圧が低い場合の走行燃費を向上する。
【解決手段】前後輪のタイヤ内圧センサ20,21により検出された前後輪のタイヤ内圧信号が入力する各タイヤ内圧平均算出部42,43と、タイヤ内圧平均値の前後輪間の差に応じて前後のブレーキ力配分を設定するブレーキ配分変更設定部45と、ブレーキ圧に応じて前後の通常ブレーキ配分を設定するブレーキ前後配分設定部46と、タイヤ内圧により設定されたブレーキ力配分と通常ブレーキ配分との重みづけのゲインを設定するゲイン補正部47と、それらに基づいて前後のブレーキ力配分を設定するブレーキ前後配分設定部48とを設ける。前後輪の各タイヤ内圧の低い方を、ブレーキ力を大きくして内圧の上昇を早め、走行開始時から早い段階で前後輪の各タイヤ内圧を適正値にして、転がり抵抗の少ない走行を行うことができるようになり、走行燃費を向上し得る。 (もっと読む)


【課題】制動力を車両の対角線に配置された車輪に作用させることができるとともに、制動力を前輪制動力と後輪制動力とに配分を行うことができる制動装置を提供すること。
【解決手段】ブレーキオイルOILにマスタ圧PMCを付与するマスタシリンダ22と、FRシリンダ27aおよびRLシリンダ27bに加圧されたブレーキオイルOIL1を供給する第1系統25と、FLシリンダ27cおよびRRシリンダ27dに加圧されたブレーキオイルOIL2を供給する第2系統26と、保持ソレノイド弁25b,25cの上流側と、保持ソレノイド弁26bとFLシリンダ27cとの間とを接続する第1接続配管L18と、保持ソレノイド弁26b,26cの上流側と、保持ソレノイド弁25cとRLシリンダ27bとの間を接続する第2接続配管L28と、第1接続配管L18に設けられた第1切替弁25dと、第2接続配管L28に設けられた第2切替弁26dとを備える。 (もっと読む)


【課題】制動力の失陥を精度良く検出することができるブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】失陥検査対象車輪に付与されるW/C圧を、S109〜S119で設定した駆動時間及び駆動パターンに従って、減圧し又は保持する(S121)。そして、その間に、その車輪の車輪速度に加速側の変化が見られない場合(S123:No)、その車輪において制動力の失陥が生じていると判断する(S125)。これにより、失陥検査対象の車輪速度の変動から制動力の失陥が検出されるので、2つの車輪の車輪速度を比較する場合と比較して車輪速度の誤差の影響を排除することができ、制動力の失陥を精度良く検出することができる。 (もっと読む)


【課題】タイヤバースト時とテンパタイヤ装着時とのそれぞれに対しそれに適合した好ましい制動力の再配分を行う。
【解決手段】各車輪へ制動力を可変に配分しつつ付与する制動装置と、各車輪のタイヤ空気圧を検出するタイヤ空気圧センサとを有する車輌に於いて、タイヤ空気圧センサからの通報に基づいていずれかの車輪のタイヤ空気圧が正常な値より低い所定の圧力以下に低下したことを知らされたときには、タイヤバースト時配分に従って車輪間に制動力を配分し、タイヤ空気圧センサからの通報が来ない車輪があるときには、当該車輪をテンパタイヤの車輪とみなしてテンパタイヤ用配分に従って車輪間に制動力を配分する。 (もっと読む)


【課題】様々な状況においても正しく後輪リフトを判定し、後輪リフトを抑制させる。
【解決手段】 液圧回路10を制御装置20で制御する自動二輪車用ブレーキ液圧制御装置である。制御装置20は、車輪速センサ31が検出した前輪車輪速度Vから、車体速度Vを推定する車体速度推定部22と、車体速度推定部22が推定した車体速度Vと車輪速センサ31が検出した後輪車輪速度Vとの速度差DR−V,DV−Rを算出する車輪速度差演算部23と、車輪速度差演算部23で算出した速度差DR−V,DV−Rが所定の速度差閾値D1th,D2thを以上の場合に、第1リフトタイマTM1をカウントする第1カウンタ24と、第1カウンタ24でカウントした第1リフトタイマTM1が所定の第1閾値TM1th以上となった場合に、液圧回路10により前輪のブレーキ液を減圧する第1後輪リフト抑制部25とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ホイールシリンダ圧を制御するときの圧力変動を小さくして、ノイズを抑制する。
【解決手段】 車両の制動制御装置10は、マスタシリンダ圧を検出するマスタシリンダ圧検出手段13と、ホイールシリンダ圧の目標値を演算するホイールシリンダ圧目標値演算手段62と、マスタシリンダ圧の検出値とホイールシリンダ圧の目標値との差分を差圧指示値として演算する制御手段66と、差圧指示値に応じて絞り開度を調節することでホイールシリンダ圧を制御する差圧制御弁28FL〜28RRと、を備える。 (もっと読む)


【課題】車輌の停止時に特定車輪の制動力を低下させる制動力制御装置が搭載された車輌が坂道にて停止する場合に乗員の意に反し車輌が動き出すことを効果的に防止する。
【解決手段】運転者による制動要求がある状況にて車輌が所定の時間以上停止状態になると(S20、50)、車輌が移動していると判定されていないときには(S150)左右後輪の目標制動圧Ptrl、Ptrrが小さい制限値Prmaxsを越えないよう制限され(S120)、これにより左右後輪の制動力が低下されることにより、左右後輪のリニア弁60RL、60RRに対する駆動電流が低減されるが、運転者の停止維持の意思に反し車輌が移動すると、左右後輪の目標制動圧Ptrl、Ptrrが通常制動時の値に演算され、これにより左右後輪の制動力の低下が解除される(S170)。 (もっと読む)


【課題】自動二輪車の過少ブレーキングを避けながら後輪の浮き上がりを迅速に回避することができる、アンチロックブレーキシステム(ABS)を備えた自動二輪車の転倒防止方法を提供すること。
【解決手段】車両減速度をその所定の閾値と比較するステップ(2)と、前記車両減速度の大きさが前記閾値より大きくなった場合に危険減速度を認識するステップと、前記危険減速度を認識した場合に、前輪ブレーキ圧の特殊制御モードに移行するステップ(3)と
を実行する。
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