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Fターム[3D046BB08]の内容

ブレーキシステム(制動力調整) (22,399) | 目的、効果 (3,539) | 耐久性の向上 (44)

Fターム[3D046BB08]に分類される特許

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【課題】電子制御ユニットから発生する熱を効率的に放熱できるようにすると共に、省スペースで放熱を可能としたブレーキ液圧制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ブレーキ液圧制御装置は、通路24内を流れるブレーキ液の流れを切り換える電磁切換弁本体26a−hと、内部に通路が形成され電磁切換弁を保持する油圧ハウジング28とを有する油圧ユニット12と、ブレーキ液を圧送するための直流モータ34と、電磁切換弁本体を作動させるコイル38a−hと、コイルを保持するコイルハウジング42とを有するコイルユニット14と、電磁切換弁本体及びコイルを制御する電子部品20a−dから発生する熱を油圧ハウジングに伝達するボルト18、19と、油圧ハウジング内に配置され該油圧ハウジング内の気体を循環させるためのファン装置70とを備え、ファン装置は、直流モータにより駆動されている。 (もっと読む)


【課題】設定や構造が容易で、安全性が高く、回生エネルギーの回収率が高い。
【解決手段】ブレーキペダルにより操作される機械式油圧ブレーキと、走行用モータを制御するインバータ装置と、ブレーキペダルの踏み込み量を検出する踏み込み量検出器の検出信号に基づいてインバータ装置を制御する車両コントローラとを具備し、車両コントローラを、踏み込み量検出器の検出値に基づいてブレーキペダルのオフ位置0から機械制動始点tの間の低速制動域Tは、踏み込み量の増加に対応して漸次増加させる回生制動トルクETにより制動し、機械制動始点tを越える高速制動域OTでは、踏み込み量の増加に対応して漸次増加する機械制動トルクMTと回生制動トルクETとにより制動するように構成した。 (もっと読む)


【課題】制動力発生装置に経年変化や異常の生じた車輪が混在していても精度良く車輪速度を推定させること。
【解決手段】少なくとも1つのモータ31FL,31FR,31RL,31RRのモータトルクを少なくとも複数の車輪10FL,10FR,10RL,10RRに対して個別に付与することの可能な車輌の車体速度を車輪の情報を用いて推定させる車体速度推定手段41dが具備された車体速度推定装置において、モータ回生トルクが働いている車輪の情報のみを利用してABS制御時の車体速度の推定を行うよう車体速度推定手段41dを構成すること。 (もっと読む)


【課題】基板を保持するケースが変形したときの、コネクタ端子と基板との接合部に発生する応力を軽減する。
【解決手段】基板5の装着穴に樹脂製のケース3の基板保持部35、36を嵌入して基板5を固定する液圧制御装置において、基板保持部35、36は、連結部34よりもコネクタ収容部33側に設けられたコネクタ側基板保持部35と、連結部34よりもソレノイド収容部32側に設けられたソレノイド側基板保持部36とからなる。これによると、コネクタ端子6と基板5との接合部7はコネクタ側基板保持部35と近接しているため、熱負荷によりケース3が変形する際、接合部7とコネクタ側基板保持部35は一体的に動き、接合部7とコネクタ側基板保持部35との間には相対変位は生じない。したがって、ケース変形時の接合部7の動きに対する抵抗が少なくなり、接合部7に発生する応力を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】 BBW式ブレーキ装置において、ABS装置の作動時におけるスレーブシリンダの過負荷を防止して耐久性を高める。
【解決手段】 運転者による制動操作に応じてブレーキ液圧を発生させるスレーブシリンダ23およびホイールシリンダ16,17,20,21間に配置されたABS装置24が作動すると、スレーブシリンダ23およびABS装置24間の液路Pc,Qcが密閉されてスレーブシリンダ23の負荷が高まる場合がある。そのときにスレーブシリンダ23のアクチュエータ31の駆動を抑制することで、そのアクチュエータ31を大容量化することなく耐久性を確保することが可能となる。またアクチュエータ31の小容量化によりスレーブシリンダ23をコストダウンすることができ、しかもアクチュエータ31の消費電力を削減することができる。 (もっと読む)


【課題】導体および配線ユニットにおいて、導体を歩留まりを悪化することなくひいては製造コストを高くすることなく、屈曲部を含む所定の配線経路に沿った形状に形成する。
【解決手段】バスバーは、一平面上に展開されている金属製の板状部材70を折り曲げて屈曲部を含む所定の配線経路に沿った形状に形成される。板状部材70は、直線状に形成されかつ平面で折り曲げられて少なくとも屈曲部を含むバスバーの第1経路部を形成する第1細長部71と、直線状に形成されバスバーの第2経路部を構成する第2細長部72と、第1および第2細長部71,72が第1細長部71の延在方向と第2細長部72の延在方向が第1の所定角度をなして連結され、かつ、第1細長部71を含む平面に対して折り曲げ前の第2細長部72を含む平面が第2の所定角度をなすように折り曲げられるつなぎ部74と、から一体的に構成されている。 (もっと読む)


【課題】ホイールシリンダの液圧を精度良く昇圧する。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、ホイールシリンダの圧力を制御するために増圧リニア制御弁66を制御するとともに、所定の条件においてマスタシリンダユニットからホイールシリンダへのブレーキフルードの供給が許容されるようにレギュレータカット弁65を制御する制御部80と、レギュレータカット弁65を開くタイミングを決定するための閾値を増圧リニア制御弁66の流量特性と相関のある情報から算出する流量特性演算部86と、閾値を記憶する記憶部90とを備える。制御部80は、ホイールシリンダの圧力と閾値とを比較し、ホイールシリンダの圧力が閾値を超えた場合にレギュレータカット弁65を開く。 (もっと読む)


【課題】減速制御の制御効果を高めつつ、ポンプモータの寿命が無駄に低下することを防止すること。
【解決手段】運転者のブレーキ操作が検出されている場合には、ブレーキ操作が検出されていない場合よりも、ポンプモータ17の回転数を低くするようにした。そのため、旋回走行時に、運転者がブレーキ操作をしている場合、つまり、運転者がブレーキ操作をしていない場合に比べ、減速制御によって小さく緩やかな減速度を発生すれば十分な場合には、ポンプモータの回転数17が低くなることで、ポンプモータ17の寿命を延ばすことや音振性能が悪化することを防止することができる。また、運転者がブレーキ操作をしていない場合、つまり、減速制御によって大きな制動力を発生する必要がある場合には、ポンプモータ17の回転数が高くなるので、ポンプモータ17による素早い昇圧により減速制御の制御効果を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】耐圧面での不具合を招くことなく分解能の高い圧力センサを採用できるようにして、通路内圧に応じた精度の高いバイワイヤ方式の制御が可能な車両用ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】マスターシリンダ3とブレーキキャリパ4を主ブレーキ通路5で接続し、通路5に常開型の電磁開閉弁V1を設ける。通路5の開閉弁V1よりもマスターシリンダ側に分岐通路8を介して反力シミュレータ9を接続し、開閉弁V1よりもブレーキキャリパ4側に給排通路7を介して液圧モジュレータ6を接続する。分岐通路8に常閉型の電磁開閉弁V2を設け、給排通路7に常閉型の電磁開閉弁V3を設ける。入力側圧力センサ28を、分岐通路8の開閉弁V2を挟んでシミュレータ9側に配置し、出力側圧力センサ29を、給排通路7の開閉弁V3を挟んでモジュレータ6側に配置する。 (もっと読む)


【課題】各車輪の制動力を検出する制動力検出手段と、少なくとも前記制動力検出手段の検出値に基づいて、モータ22を動力とするギアポンプなどの液圧供給源より供給される液圧によって各車輪の制動力を制御する制動力制御手段とを備えた車両の制動制御装置において、高負荷運転要求時の消費電流を抑制する。
【解決手段】前記モータ22に電源を供給するバッテリ24と、バッテリ24からの電圧を昇圧してモータ22に電圧を供給する昇電圧回路26とを備え、電子コントローラ27内に、モータ22の高負荷運転要求時に、昇電圧回路26の昇電圧量又は前記モータ22のデューティ比の少なくともいずれか一方が、前記高負荷運転要求時刻から所定時間後に100%となるように制御する遅延部270を設ける。 (もっと読む)


【課題】先頭車両に続く車両の車輪の摩耗を低減させる。
【解決手段】複数の車両1〜4を連結した編成列車5でブレーキ指令信号により指令されたブレーキ力を各車両1〜4の重量に対応した応荷重信号に基づいて車両1〜4毎に負担するブレーキ力を演算する編成列車のブレーキ制御方法において、雨天時を意味する雨天信号が入力された場合に先頭車両1の応荷重信号を0より大きく1より小さい所定の軽減係数を乗じた値として各車両1〜4毎に負担するブレーキ力を演算するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】ブレーキバイワイヤを行う際、流路の開閉を行うバルブの作動回数を可及的に低減させる。
【解決手段】リザーバタンク2aとホイールシリンダ3FL〜3RRとを連通した流路に介装された第1のポンプ5dと、この第1のポンプ5dとリザーバタンク2aとの間に介装された第2のポンプ5uとを備え、第1のポンプ5dの吐出圧を各ホイールシリンダ3FL〜3RRへ伝達可能で、且つ第2のポンプ5uの吐出圧を第1のポンプ5dを介さずに各ホイールシリンダ3FL〜3RRへ伝達可能となるように流体圧回路を構成する。また、第1の流路6iには第1のバルブ7iを設け、第2の流路8iには第2のバルブ9iを設ける。 (もっと読む)


【課題】高い信頼性を実現することができるブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】液圧ブレーキユニット20は、作動液の供給により車輪に液圧制動力を付与するホイールシリンダ23と、運転者によるブレーキ操作部材の操作量に応じて作動液を加圧するマスタシリンダユニット27と、マスタシリンダユニット27からホイールシリンダ23への作動液の供給経路上に設けられたレギュレータカット弁65と、供給経路に並列に設けられ、運転者によるブレーキ操作部材への操作から独立してホイールシリンダ圧を制御し得るホイールシリンダ圧制御系統と、ホイールシリンダ圧制御系統によりホイールシリンダ圧を制御するに際してレギュレータカット弁65を閉弁し、当該弁の上下流間の差圧が所定の液圧を超えると機械的に開弁されるよう当該弁の開弁圧を制御するブレーキECU70と、を備える。 (もっと読む)


【課題】運動性の向上を図ることができるとともに十分な耐久性能を得られ、さらに電気的な接続性の向上を図ることができる二輪車用制動装置を提供する。
【解決手段】油圧力を受けて制動力を発生する油圧ブレーキ43を備え、その油圧力を上げたり下げたりすることで該制動力を制御する制動力制御装置61を備えた二輪車用制動装置100であって、前車輪15と後車輪20との間にエンジン17を配置し、エンジン17は、その下方にクランクケース30とクランクケース30前部から上方へ延びるシリンダ32とを備え、制動力制御装置61は、前方をシリンダ32に、下方をクランクケース30に各々囲まれた空間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】作動によって、外輪外径面とピストンとが滑り接触しても、外輪外径面やピストンの摩耗を防止できるアンチロックブレーキシステム用ポンプを提供する。
【解決手段】端部に偏心軸部1を有するシャフト2と、シリンダ室23に収容されるピストン4と、ピストン4とシャフト2との間に介装される外輪6と、外輪内に収容される保持器7と、保持器7のポケット内に保持される針状ころ8とを備え、外輪6の外径面6aがピストン端面4aに当接し、ピストン4の反軸受側の端部には、バルブ9が付勢されて、外輪6の外径面6aに摺接するピストン4が、偏心軸部1の回転により作動されるアンチロックブレーキシステム用ポンプである。外輪6の外径面6aに、微小凹形状のくぼみをランダムに無数に設ける。くぼみを設けた面の面粗さパラメータRyniが0.4μm≦Ryni≦1.0μmの範囲内である。Sk値が−1.6以下である。 (もっと読む)


【課題】アンチロックブレーキシステム(ABS)や走行安定化制御装置(VSC)を備え、複数の車輪が個別に滑り制御される車輌に於いて、各車輪のブレーキパッドの温度を的確に把握し、いずれの車輪に於いてもブレーキパッド温度の過度の上昇が生じないようにする。
【解決手段】ブレーキパッドにより摩擦制動される複数の車輪を備えた車輌に於いて、車輌のブレーキペダル踏込み状態を含む走行状態に基づいて各車輪のブレーキパッドの温度を個別に把握する。 (もっと読む)


【課題】サイクルタイム短縮のため、車両が前進状態で後進操作がなされる場合があり、このような場合、後進クラッチに大きな熱負荷がかかる。また変速ショックが大きい。これをブレーキ制御にて対応する。
【解決手段】車体の現在の走行方向が前進走行方向Fであるか後進走行方向Rであるかを判別し、走行操作レバーの選択操作位置が切り換えられた際に、走行操作レバーで選択されている走行方向位置(例えばR)と、上記の判別されている走行方向(たとえばF)とが逆の走行方向になっており、かつ、検出車体速度が所定のしきい値以上になっていることを条件に、ブレーキ装置を作動させる。また、走行操作レバーの選択操作位置が切り換えられた際に、検出車体速度が所定のしきい値以下になっていることを条件に、ブレーキ装置の作動を解除する。 (もっと読む)


【課題】液圧制御用アクチュエータ用電磁制御弁30、Vのコイル33からのリード端子4とECUユニットハウジング5のバスバー7との接続部bへの応力の抑制を図る。
【解決手段】制御弁が、ヨーク31内にボビン32を介してコイル33を巻回したコイル組立体C1と、ボビン32内に弁棒35付可動鉄心34を設けた弁本体C2とからなる。その弁本体はハウジング10に固定され、コイル組立体は、弁本体と切り離し自在である。ECUハウジング5のバスバー7の取出し点aをコイル組立体の重心位置と同じかそれよりリード端子側に位置させ、コイルの対のリード端子4をコイルの軸方向に立ち上げた後、取出し点側に向かって曲げ、さらに立ち上げてバスバー7に接続固定bする。これにより、コイル組立体C1の動きや振れによるその接続点bへの応力が抑制される。 (もっと読む)


【課題】汎用のマスターシリンダーを備えてシミュレータ機能を発揮することで、シミュレータ作動の信頼性を向上できる電子油圧ブレーキシステムを提供する。
【解決手段】ブレーキペダル20の踏力を形成するためのシミュレータ50は、オイルを保存するためのシミュレーションチェンバー51,52と、該シミュレーションチェンバーに連結された流路を開閉するためのシミュレータバルブ55とを含んで電子油圧ブレーキシステムを構成する。 (もっと読む)


【課題】増圧用制御弁の耐久性を向上させることができるブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】液圧ブレーキユニット20は、動力液圧源30と、マスタシリンダユニット27と、ホイールシリンダ23と、動力液圧源30からホイールシリンダ23への作動液の送出を運転者によるブレーキ操作から独立して制御し得る増圧リニア制御弁66と、要求される制動力と回生制動力の最大値との差に相当する液圧制動力を発生させるようマスタシリンダユニット27から送出された作動液をホイールシリンダ23へと供給する液圧アクチュエータ40と、回生制動力が最大値に達しているときに増圧リニア制御弁66を閉状態として増圧リニア制御弁66を介した作動液の送出を停止し、液圧アクチュエータ40を介してホイールシリンダ23に作動液を供給するブレーキECU70と、を備える。 (もっと読む)


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