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Fターム[3D046JJ21]の内容

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【課題】 ポンプ吐出側の圧力変動を低減して制御性を向上させたブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】 マスタシリンダと、複数の車輪にそれぞれ1つ設けられた複数のホイルシリンダと、マスタシリンダとは別途設けられ、ホイルシリンダの液圧を制御する油圧アクチュエータと、油圧アクチュエータ内に設けられた液圧源と、運転者のブレーキ操作量に基づき、ホイルシリンダの目標液圧を演算し、この目標液圧に基づき油圧アクチュエータを制御する制御手段とを備えたブレーキ制御装置において、油圧アクチュエータは、複数のホイルシリンダに接続する油路の面積を可変とする流路面積可変手段を備え、制御手段は、複数の車輪のうち、目標液圧が最も高圧の車輪に接続する流路面積可変手段の流路面積を最大とすることとした。 (もっと読む)


【課題】車両の停止状態を維持させる場合において、電動パーキング装置の使用頻度を低下させることができる駐車ブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】駐車ブレーキ制御装置として機能する常用ブレーキ用ECUは、マニュアルモードである状態で駐車スイッチが「ON」にセットされた場合(ステップS30が肯定判定である場合)において、車両が停止しているとき(ステップS33が肯定判定)には、パーキングロック装置にパーキングロックを実行させる旨の制御情報を変速機用ECUに送信する(ステップS34)。一方、常用ブレーキ用ECUは、マニュアルモードである状態で駐車スイッチが「ON」にセットされた場合において、車両が走行しているとき(ステップS33が否定判定)には、各車輪の駐車用目標ブレーキ圧BPPKBを設定圧力KPに設定し(ステップS37)、各車輪に制動力が付与されるように常用ブレーキの駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】ドラムブレーキを搭載した車両において悪路走行時等のブレーキシューの挙動を簡易に抑制し、その周辺部品との摩擦による異音を防止または抑制する。
【解決手段】車両に作用する上下方向加速度が大きいときに、ドラムブレーキのホイールシリンダに予備的な液圧がかけられ、ブレーキシューがシューリターンスプリングの付勢力に抗して拡開方向に動作させられる。これにより、弾性的に支持されたブレーキシューの支持剛性が高くなるとともに、ブレーキシューの摺り上がりまたは摺り下がり方向の摩擦力が大きくなる。その結果、ブレーキシューの摺り上がりおよび摺り下がりが発生し難くなり、バッキングプレートのレッジ面とブレーキシューとの摺動等による異音の発生を防止または抑制できる。一方、ブレーキシューが不必要にブレーキドラムに接触しないようにすることで、ブレーキの引き摺りを防止することもできる。 (もっと読む)


【課題】増圧弁にてW/C圧をリニアに制御するという制御性能の低下を抑制できるアンチスキッド制御装置を提供する。
【解決手段】例えば右前輪FRに対してABS制御の増圧モードが設定されたときに、同じ配管系統である左後輪RLに対してABS制御の減圧モードが設定されたとき又は減圧モードが設定されてから一定時間が経過するまでの期間中は、右前輪FRのW/C圧の増圧勾配FR・DPを調整し、第3増圧弁36の弁体が弁座に接するように調整する。これにより、第3増圧弁36が遮断状態となり、第3増圧弁36の上流側でブレーキ液圧が急激に変動しても、その影響によって第3増圧弁36の下流側となるW/C34を急激に増圧してしまわないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】障害物を検出した後、同一障害物を検出できなくなっても、走行支援制御が途中で一旦途切れることを抑制することができる走行支援制御装置および走行支援制御方法を提供すること。
【解決手段】自車両の進行方向に存在する障害物の位置を検出する前方ミリ波センサ3および障害物検出部21と、自車両の走行を支援する走行支援制御を行う走行支援制御部26と、検出された障害物と自車両との衝突危険度、すなわちTTCを算出する衝突危険度算出部22と、算出されたTTCに基づいて走行支援制御の制御要、制御不要を判断する走行支援制御判断部23と、を備える走行支援制御装置1−1において、走行支援制御判断部23は、算出されたTTCに基づいて制御要と判断した後に、算出されたTTCに基づいて制御不要と判断されても、制御要の状態を所定保持期間T保持する。 (もっと読む)


【課題】停止した車両の車輪ブレーキに付与された制動力を保持することが可能な車両用ブレーキ制御装置であって、エンジン回転数の変化率が小さい場合であっても、適切なタイミングで制動力を解除することが可能な車両用ブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】停止した車両の車輪ブレーキに付与された制動力を保持する制動力保持手段1と、実際のアクセル開度に対応する無負荷時のエンジン回転数Xを推定するエンジン回転数推定手段42と、無負荷時のエンジン回転数Xから実際のエンジン回転数Yを減算して偏差ΔZを算出する偏差算出手段43と、偏差ΔZが解除基準値ΔZ以上であるか否かを判定する判定手段46とを備える車両用ブレーキ制御装置であって、制動力保持手段1は、判定手段46にて偏差ΔZが解除基準値ΔZ以上であると判定された場合に制動力を解除する。 (もっと読む)


【課題】基本液圧制動力に補填制動力を加えて全制動力(=基本液圧制動力+補填制動力)を発生させる車両に適用される車両用ブレーキ制御装置において、車両停止中において、ホイールシリンダ液圧の不必要な増大を防止できるものを提供すること。
【解決手段】この装置では、車両走行中では、マスタシリンダが出力するマスタシリンダ液圧Pmに、リニア電磁弁により発生するリニア弁差圧ΔPdを加えた液圧であるホイールシリンダ液圧Pw(=Pm+ΔPd)が、ブレーキペダル踏力に応じた目標ホイールシリンダ液圧Pwtと一致するように、リニア弁差圧ΔPdが制御される。一方、車両停止中では、ホイールシリンダ液圧Pwが、車両を停止状態に維持するために必要なホイールシリンダ液圧の下限値Pwstopを超えないように、リニア弁差圧ΔPdが制御・制限される。 (もっと読む)


【課題】フェールセーフシステムにおいて、障害回復までの時間を短縮し、障害発生後の制御の安全性を向上させることができるようにする。
【解決手段】ブレーキ制御タスクに4輪からの車輪速を入力として与え、ブレーキ制御タスクの出力は、ABSアクチュエータ18に送出され、4輪のブレーキ制御が行われる。障害が発生した後、ブレーキ制御タスクの代替タスクの回復ステートS0では、再開ステート予測関数raと大域変数回復関数rgとを実行して、コールドスタート後の各タイムステップnで得られる車輪速xnから、障害発生後に回復すべき制御モードを予測すると共に、障害発生から回復するために必要な大域変数の値を回復する。また、再開ステート予測関数raと大域変数回復関数rgとによって回復すべき制御モードを予測し、大域変数の値を回復した後は、即座にその回復すべき制御モードに遷移する。 (もっと読む)


【課題】制動状態を保持された車両が坂路をずり落ちながら姿勢変化し始めた場合にその車両の姿勢変化を抑制することが可能で、かつ誤動作しにくい車両制御装置を提供する。
【解決手段】制動状態の保持が行なわれているときに(S)、坂路をずり落ちる車両の姿勢変化を検出すると(S)、制動保持制御による制動状態の保持を解除する(S10)。また、制動保持制御によって制動状態の保持が行なわれているときに(S)、ドライバによるステアリング操作を検出すると(S)、坂路をずり落ちる車両の姿勢変化の検出感度を高くする(S)。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ圧の保持のためにだけ必要とされる部品を無くし、車両に備えられるブレーキ装置の構成のみにより停車後の制動力保持制御が行えるようにする。
【解決手段】停車後の制動力保持制御を行う場合に、ブレーキ操作により減速して停車した瞬間の指示圧力を記憶しておき、通常ブレーキ時に使用される車両用ブレーキ制御装置そのものによって、その記憶した指示圧力のブレーキ圧を保持する。つまり、停車した後も通常ブレーキ時から各種制御弁SCSS、SNO1、SNO2、SWC1、SWC2、SLFR、SLRL、SLFL、SLRRへの通電を継続し、第1、第2モータ11、12への通電を継続もしくは遮断するのみで、制動力保持制御を実行することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】車両停止時にモータの駆動音の変化が無駄に生じることを防止する。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、車両が停止していることを検出しているときに(ステップS4)、操作量が減少した場合は(ステップS8〜ステップS10)、制動力の低下を禁止する(ステップS14)。 (もっと読む)


【課題】路面の勾配状況に関わらずニュートラル制御を確実に実行し、燃費向上を達成する自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】ニュートラル制御の実行を許可するブレーキ圧のしきい値P(S)が、路面勾配の傾斜度Gと予め記憶されたマップとに基づいて設定される。マップには、しきい値P(S)が、登坂路であって傾斜度Gが大きいほど小さくなるように、かつ車両後方に働く重力加速度による力よりも大きなブレーキ力を発生させるブレーキ圧になるように、記憶される。 (もっと読む)


【課題】 ホイールシリンダ圧の検出値をフィードバックして、ホイールシリンダ圧を調節する制動制御装置において、ホイールシリンダ圧に発生したハンチングを抑制する。
【解決手段】 車両の制動制御装置は、ホイールシリンダ圧を検出するホイールシリンダ圧検出手段32と、ホイールシリンダ圧検出手段の検出値をフィードバックして、検出値が反映された駆動指令を生成する制御手段40と、制御手段により生成された駆動指令に応じて駆動されて、ホイールシリンダ圧を調節する圧力制御弁22,28と、を備える。制御手段40は、ABS制御モードにおいて、駆動指令におけるホイールシリンダ圧の検出値の反映度合いを低下させる。 (もっと読む)


【課題】 その後の運転者のブレーキ操作に拘わらずに停車状態を保持する停車保持制御をより適正に開始すると共に停車保持制御をより適正に解除する。
【解決手段】 アクセル開度A1,A2のいずれかがアクセルオフ閾値Aref1未満に至り、車速Vが値0であり、ブレーキオンのときに停車保持制御を開始し(S120〜S150)、アクセル開度A1,A2のいずれもがアクセルオン閾値より大きくなったときに停車保持制御を解除する。これにより、停車保持制御をより迅速により適正に開始することができると共に停車保持制御をより確実により適正に解除することができる。 (もっと読む)


【課題】 制動力保持制御が実行される場合に、走行予定道路の車線方向に対して車両が偏向して停止したと判断された場合に、制動力保持制御の実行を禁止し、その停止状態で制動力が保持されることを回避できる制御装置を提供する。
【解決手段】 運転者のブレーキ操作と独立して車輪に付与する制動力を保持する制動力保持手段(ステップS103)を備えた車両の制動制御装置において、前記車両が前記ブレーキ操作により制動されて停止する際に、走行予定方向に対する前記車両の向きを検出する停止姿勢検出手段(ステップS103)と、前記停止姿勢検出手段により検出された前記車両の向きが予め定められた所定の基準方向範囲外の場合に、前記制動力保持手段による前記制動力の保持を禁止する制動力保持禁止手段(ステップS104)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】アキュムレータに蓄えられたブレーキ液を、電子制御装置による液圧制御弁装置の制御によって、ブレーキ操作部材の操作に応じた液圧に制御してホイールシリンダに供給する形式の電子制御液圧ブレーキシステムにおいて、ブレーキ操作部材が無用にポンピング操作された場合に、アキュムレータのブレーキ液の消費を抑制する。
【解決手段】無用ポンピング操作検出ルーチンにより無用ポンピング操作を検出し(S18)、ホイールシリンダ圧の増圧状態と減圧状態との間のヒステリシス特性を通常より増大させる(S22)。ポンピング操作に伴うホイールシリンダへのブレーキ液の供給が抑制され、アキュムレータのブレーキ液の消費を抑制し得る。無用ポンピング操作の検出に応じて、ホイールシリンダ圧が保持されるようにすることによってもブレーキ液の消費を抑制し得る。 (もっと読む)


【課題】 車両の制動力を保持して停止状態を維持する場合に、液圧式ブレーキ装置に過大な負荷がかかることを防止しつつ、停止状態を確実に維持する。
【解決手段】 ブレーキ液圧を保持して制動力を保持する第1の制動力保持手段(ステップS101,S102)と、パーキングブレーキにより制動力を保持する第2の制動力保持手段(ステップS109)とを備えた車両の制動制御装置において、車両の位置している路面状態を検出する路面状態検出手段(ステップS103,104)と、第1の制動力保持手段により制動力が保持された状態で、路面状態検出手段により検出された路面状態が、予め定められた所定の条件を満たす状態である場合に、第2の制動力保持手段による制動力の保持を禁止する制動力切替禁止手段(ステップS104,105)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】車両が停止する時でも先行車追従制御を解除しない。
【解決手段】先行車に追従して自動走行する先行車追従制御が行われている状態で、先行車に追従して自車両が停止すると、ブレーキアクチュエータ6によって作動させる油圧ブレーキから、電動パーキングブレーキ9に切り替えて、車両の停止を保持する。この停止保持制御が開始されても、先行車追従制御を継続して行うことにより、先行車に追従して、自車両の停止・発進を自動的に行うことができる。
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【課題】 液圧式ブレーキ装置により制動力が保持されている際に、ブレーキ液圧の保持状態が長時間継続されることで液圧式ブレーキ装置に過大な負荷がかかってしまうことを防止できる装置を提供する。
【解決手段】 ホイールシリンダ内のブレーキ液圧を保持して制動力を保持する第1の制動力保持手段(ステップS101,S102)と、パーキングブレーキを自動制御して制動力を保持する第2の制動力保持手段(ステップS104)とを備えた車両の制動制御装置において、第1の制動力保持手段により制動力の保持が開始されてからの経過時間を検出する制動力保持時間検出手段(ステップS103)と、その経過時間が所定時間を超過した場合に、第2の制動力保持手段により制動力を保持した後、第1の制動力保持手段による制動力の保持状態を解除する制動力切替手段(ステップS102〜S106)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 液圧式ブレーキ装置により制動力が保持されている際に、動力源が停止された場合や運転者が降車した場合であっても、車両の停止状態を維持できる装置を提供する。
【解決手段】 ブレーキ液圧を保持して制動力を保持する第1の制動力保持手段(ステップS101〜S103)と、パーキングブレーキを自動制御して制動力を保持する第2の制動力保持手段(ステップS105,S106)とを備えた車両の制動制御装置において、運転者の操作による動力源の駆動停止を検出する動力源停止検出手段(ステップS104)と、第1の制動力保持手段により制動力が保持された状態で、動力源停止検出手段により前記動力源の駆動停止が検出された場合に、第2の制動力保持手段により制動力を保持し、第1の制動力保持手段による制動力の保持状態を解除する制動力切替手段(ステップS103〜S108)とを備えている。 (もっと読む)


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