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Fターム[3D047HH08]の内容

ブレーキシステム(制動力伝達) (2,562) | 検出対象 (144) | 漏洩 (4)

Fターム[3D047HH08]に分類される特許

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【課題】ブレーキ操作部材が操作されていなくても、マスタ系統の失陥を検出することができる車両用制動装置を提供する。
【解決手段】本発明は、マスタピストン(14、15)が駆動されてマスタシリンダ圧を発生させる車両用制動装置において、ブレーキ液を蓄圧する蓄圧部(431)と、蓄圧部内のブレーキ液を使用して、ブレーキ操作部材の操作に関わらずサーボ圧を発生可能に構成されているサーボ圧発生部(4)と、蓄圧部内のブレーキ液の消費量に相関するブレーキ液消費量相関値を検出するブレーキ液消費量相関値検出手段(73、74、75)と、ブレーキ操作部材が操作されていない状態でサーボ圧発生部によりサーボ圧のみでマスタピストンを駆動させ、その際にブレーキ液消費量相関値検出手段により検出されているブレーキ液消費量相関値に基づいて、マスタ系統の失陥を検出する失陥検出手段(6)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】流体圧アクチュエータのシリンダボディに流体配管をワンタッチで簡単に接続できる流体式アクチュエータの配管接続構造を提供する。
【解決手段】流体配管20に環状突部21a,21bと環状溝21cとを備える。ボス部12は、同一平面上に一対の弾性クリップ装着溝12cと、一対の位置決め壁12dとを備える。弾性クリップ30は、弾性クリップ装着溝12cに挿入する一対の弾性脚30aと、弾性脚30aを繋ぐと共に位置決め壁12fの外周壁に当接して弾性脚30aを位置決めする位置決め片30bとを備え、弾性脚30aは、位置決め片の両端部から互いに近付く方向に折曲して形成する一対のスプリング部30cと、環状溝21cに嵌合して流体配管20を抜け止めする一対の抜止め部30dと、抜止め部30dの先端部から互いに遠ざかる方向に折曲し、先端部30eが前記ボス部の外周から突出する一対の指標片30fとを備える。 (もっと読む)


【解決手段】
この発明は、特に液圧式自動車両ブレーキ装置用のコンテナ(1)に関し、1つまたはそれ以上の圧力媒体チャンバ(5、6)と、圧力媒体でコンテナ(1)を満たすための補給口(4)と、および、補給口(4)に接続された圧力媒体通路(11)であって、その通路は、圧力媒体チャンバ(5)内に向けられた開口(12)を有するものとを有するものである。車両の極端な姿勢における圧力媒体が漏れるのを確実に防ぎ、かつ、同時に、製造するのに容易で、かつ安価であるコンテナを提供するために、圧力媒体通路(11)は、横方向のチャネルであって、これは、コンテナ(1)に沿って長手方向に、補給口(4)からはじまって延び、さらに、コンテナ(1)の上側部(2)および下側部(3)の壁によって形成されるものである。 (もっと読む)


【課題】液圧制御システム内に差圧が生じる失陥がある場合に、その失陥による影響を最小限に抑えるような機構を搭載しても、車両姿勢を安定化させる制動力制御ができる液圧制御システムを提供する。
【解決手段】姿勢安定化アクチュエータが動作して、左前輪用ブレーキ流路92または右前輪用ブレーキ流路94の液圧が他方に比べて低下する場合、第1ロックユニット104の第1ロックピン108を可動体86のロック溝110と係合させ、可動体86の移動を禁止して、姿勢安定化アクチュエータの動作を阻害しないようにする。 (もっと読む)


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