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Fターム[3D049RR12]の内容

ブレーキシステム(弁・付属装置) (11,250) | 検出対象 (1,876) | 乗員、乗降状態 (12)

Fターム[3D049RR12]に分類される特許

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【課題】 駐車時において、制動力を解除することなく、簡単な構成で凍結を確実に防止することができる電動ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 この電動ブレーキ装置は、電動モータと、制動力負荷機構と、ロック機構5と、車両の外気温度を検出する温度センサと、凍結防止通電手段とを備える。ロック機構5は、ロックピン29と、ロックピン29をアンロック状態に付勢する付勢手段41と、この付勢手段41による付勢力に抗してロックピン29をロック状態に切換え駆動するリニアソレノイド30とを有する。凍結防止通電手段は、制動力負荷機構が制動力を負荷し、且つ、ロック機構5がロック状態のとき、温度センサが、設定された電動ブレーキ装置の凍結直前の温度を検出すると、リニアソレノイド30に通電を開始するように制御する。 (もっと読む)


【課題】液圧ブレーキシステムの改良を図る。
【解決手段】静圧相当制御中に、移動判定時間内のパルス累積値が移動判定しきい値以上になった場合には、通常時制御が実行される。それにより、ブレーキシリンダ液圧が増加させられ、車両の移動が良好に防止される。このように、パルスの累積値に基づくため、回転速度に基づく場合に比較して、車両のゆっくりした移動の有無を、正確に検出することが可能となる。また、その後、パルス無し状態が停止判定時間以上継続すれば、静圧相当制御が開始されるのであり、静圧相当制御を適切に行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキペダルストローク検出値のずれを、車両の走行終了後にストロークセンサのストローク全域に亘って補正するための車両用ブレーキ倍力装置を提供すること
【解決手段】 ブレーキ倍力装置において、車両の走行終了を検出する走行終了検出手段108〜111と、その走行終了検出手段の信号により電磁アクチュエータ105を作動させるアクチュエータ強制作動手段と、電磁アクチュエータ105の作動量とストロークセンサ103の出力値の関係を検出する作動量/出力値相互関係検出手段と、その作動量/出力値相互関係検出手段の検出値に応じて、電磁アクチュエータ105の作動量を補正するアクチュエータ出力補正手段を備え、走行終了後に電磁アクチュエータ105を強制的に作動させながらアクチュエータ作動量とストロークセンサ出力値を検出して、ストロークセンサ出力値の基準値に対する変化量を算出することにより、ストロークセンサのストローク全体に亘って正確にアクチュエータの出力特性を補正した。 (もっと読む)


【課題】エコラン制御において、エンジンへの燃料噴射を停止させる際に車両を停止させるために必要な制動力を担保可能なエンジン制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】アクセル操作部材が操作されていない状態において、ブースタ負圧がブースタ負圧閾値を超えていることを必要条件として、エンジンへの燃料の噴射を停止させるエンジン制御装置において、車両の積載重量を取得し(S4)、その取得された車両の積載重量が大きいほどブースタ負圧閾値を大きい値に設定するとともに、実際の車両の積載重量を正確に取得できないと推定される場合には(S5)、取得された積載重量に拘らず、通常設定される範囲における最高の値にブースタ負圧閾値を設定する(S6)ように構成する。このように構成することで、車両を停止させるために必要な制動力を担保しつつ、エンジンへの燃料噴射を停止させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 警報が不要な状況において警報が鳴ってしまうことを防止することができるブレーキかけ忘れ防止装置の提供。
【解決手段】 コントロールユニット7は、エンジン状態検出部1でエンジンのOFF状態が検出され、かつ、ドア状態検出部2でドア閉じ状態が検出された時は、カウントメモリ3でエンジンOFF後一定時間経過したことが検出され、シフトポジション検出部4でニュートラルポジションが検出され、かつ、ブレーキ状態検出部5でブレーキのOFF状態が検出された場合、または、エンジン状態検出部1でエンジンのOFF状態が検出され、ドア状態検出部2でドア開状態が検出され、シフトポジション検出部4でニュートラルポジションが検出され、かつ、ブレーキ状態検出部5でブレーキのOFF状態が検出された場合、にブレーキかけ忘れと判断する判定手段を備える。 (もっと読む)


【課題】液圧発生手段および車輪ブレーキ間に介設される常開型電磁弁を含む液圧制御手段と、液圧保持条件の成立時に常開型電磁弁を閉弁するようにして液圧制御手段の作動を制御するコントローラとを備え、乗員の操作によって駐車ブレーキ状態を得ることを可能とした車両用ブレーキ装置において、車輪ブレーキの液圧保持状態で、液圧保持状態を解除する解除指令が乗員の誤操作によって出されたときに、駐車ブレーキ操作を乗員により確実に促すようにする。
【解決手段】コントローラ20は、解除指令出力手段41からの解除指令出力時に、乗員の操作による駐車ブレーキ状態が得られていないことを検出した際には、所定時間または所定距離だけ動力源による駆動力または路面傾斜による自重の重力加速度成分によって車両を移動させるようにして液圧制御手段5の作動を制御する。 (もっと読む)


【課題】主電源が失陥しても、ブレーキ機構およびシフト機構のいずれもが作動不能に陥らない。
【解決手段】ECB−ECUは、主電源が失陥しているか否かを判断するステップ(S100)と、車速が予め定められた速度V(0)よりも小さいか否かを判断するステップ(S102)と、ECB−ECUに供給される電圧Vecbが予め定められた電圧Vecb(0)であるか否かを判断するステップ(S104)と、リレー回路をオンするステップ(S106)とを含むプログラムを実行し、SBW−ECUは、リレー回路がオンされると、Pスイッチが操作されるか(S108にてYES)、運転者または同乗者の降車意思を検知するか(S110にてYES)、車速が予め定められた車速V(1)より小さいか(S112にてYES)、補助電源電圧Vsbwが予め定められた電圧Vsbw(0)よりも小さいと(S114にてYES)、P入りシフト制御を実施するステップ(S116)を含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】第1のアクチュエータ駆動装置50,第2のアクチュエータ駆動装置60の少なくともいずれか一方に確実に電力を供給する。
【解決手段】主電源線100,補助電源線101,第1の電力供給線102,第2の電力供給線103,第1のリレー32,第2のリレー33のいずれか一つの故障が発生した場合に、故障部位を切り離す、あるいは故障部位と故障していない部位とを分断する、あるいは故障部位への電力供給を遮断する、あるいは電力供給できなくなった部位に電力を供給するように、第1〜第3のリレー32,33,34の開閉を制御する。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載された電源の劣化を精度良く判定する。
【解決手段】電源劣化判定装置160において、電圧センサ24は、車両10に関連する電気機器に電力を供給するバッテリ22の電圧を検出する。温度センサ50は、バッテリ22の温度を検出する。ECU100は、検出されたバッテリ22の温度に応じて閾値を設定し、ECU100は、車両のイグニッションキーがオフにされたことを条件としてポンプモータ90を含む所定の電気機器に電力が供給された場合のバッテリ22の電圧降下量と閾値とを比較して、バッテリ22の劣化を判定する。ECU100は、バッテリ22の温度が低い場合に、バッテリ22の温度が高い場合に比べて閾値を高く設定し、電気機器に電力が供給された場合のバッテリ22の電圧降下量が閾値を越える場合に、バッテリ22が劣化したと判定する。 (もっと読む)


【課題】走行開始後に速やかに回生協調制御を実行可能なブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ制御装置20は、第1及び第2のホイールシリンダ23と、ブレーキペダル24の操作量に応じて作動流体を加圧するマスタシリンダユニット10と、マスタシリンダユニット10の作動流体圧を第1及び第2のホイールシリンダの各々へと伝達する第1及び第2の系統と、第1の系統と第2の系統とを連通する主流路45に設けられた分離弁60と、第1及び第2のホイールシリンダの少なくともいずれか一方に伝達される作動流体圧を運転者のブレーキ操作から独立に制御する圧力制御機構と、車両の走行駆動源の停止中にブレーキ操作が無い状態で圧力制御機構を作動させて分離弁60の両側に差圧を生じさせ、差圧の変化に基づいて分離弁60に漏れ異常があるか否かを判定するブレーキECU70と、を備える。 (もっと読む)


【課題】運転者が操作レバーを操作した際にパーキングブレーキを確実に作動させる。
【解決手段】運転者の手動操作により移動可能に構成されパーキングブレーキを解除させる解除位置とパーキングブレーキを作動させる操作位置と解除位置と操作位置の間に存在する中間位置のいずれかに位置する操作レバー12と、操作レバーの位置を検出するポジションセンサ22,23と、操作レバーを手動操作とは別に移動可能なアクチュエータ24と、アクチュエータを作動させる操作スイッチ26とを備え、アクチュエータは操作レバーが中間位置であることをポジションセンサが検出しかつ操作スイッチがオンされたときに操作レバーを中間位置から操作位置に移動させるように構成される。一端がアクチュエータに接続されたケーブル28とケーブルの他端に設けられ中間位置の操作レバーに係止可能に構成されたフック29とを備える。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、内部が少なくとも1つの真空チャンバと1つの作動チャンバとに分割されている空気ブレーキブースター1と、マスターシリンダー2と、真空ポンプ6及び真空ポンプ6を駆動するモータ7を有し真空チャンバ内で真空を生成するための空気モータポンプ組体3と、を具備し、真空チャンバ内の真空レベルあるいは真空チャンバと作動チャンバとの間の圧力差がセンサ9を用いて検出され、モータポンプ組体3が、電子制御ユニット12により、真空チャンバ内の真空が第1の規定の最下真空レベルPeよりも下となった場合には作動可能とされ、第2の規定の最上真空レベルPaに達した場合には作動不能とされる、車両ブレーキシステムのブレーキ駆動装置についての真空の生成のための方法に関する。
本発明の核心は、モータポンプ組体3の回転速度npが車両の走行状態に応じて制御される、ことである。 (もっと読む)


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