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Fターム[3D232DD15]の内容

走行状態に応じる操向制御 (73,124) | 制御方式 (7,388) | 学習制御 (53)

Fターム[3D232DD15]に分類される特許

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【課題】ステアリングホイールの中点を正確に設定することで、その中点からの操舵量に応じた制御の適正化を図ることができる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】変量検出部は、ヨーレートセンサを含む複数の変量検出部の検出値の絶対値が所定の範囲内にあり、かつ、ヨーレートセンサの検出値の今回値の絶対値が前回値の絶対値より小さいということを学習条件とする。そして、上記学習条件を満たすときに、その時点の検出操舵量を設定中点とする。 (もっと読む)


【課題】ステアリングホイールの中点を正確に設定することで、その中点からの操舵量に応じた制御の適正化を図ることができる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】変量検出部は、複数種類の変量をそれぞれ検出する複数種類の変量検出手段を備え、制御部は、それぞれの検出値の絶対値が所定の範囲内にあり、かつ、それぞれの検出値の今回値の絶対値が前回値の絶対値より小さいことを学習条件とする。そして、上記学習条件を満たすときに、その時点の検出操舵量を設定中点とする。 (もっと読む)


【課題】ドライバーの運転操作の経年的な衰えを検出し、検出した衰えに応じた車両運転の支援を行う。
【解決手段】ドライバーの年齢別およびブレーキ操作開始時の車速別に、車両のブレーキ操作開始から車両停止までの期間における、車両の減速挙動を表す減速挙動データ(制動距離、減速度の標準偏差)を、減速時学習データとして記録し、当該減速時学習データが記録された後、車両のブレーキ操作開始時(ステップ210)に、減速時学習データ中の最新の期間における減速挙動データのうち現在の車速に相当する減速挙動データと、学習データ中の最新よりも過去の期間における減速挙動データのうち現在の車速に相当する減速挙動データと、を比較し(ステップ220)、その比較結果に基づいて、ドライバーの運転能力が所定基準以上に衰えているか否かを判定し(ステップ230、240)、判定結果に応じて制動力を変化させる。 (もっと読む)


【課題】ドライバのフィーリングに合致した操舵アシスト力を発生させることができるパワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】操舵制御部20は、操舵時にドライバが入力する実舵力Tと当該実舵力Tに対してドライバが入力したと感じる感受舵力Th_bとの関係について設定した感受特性を用い、基本アシスト力Tassist_bを付与した操舵系に対してドライバが操舵を行う際のハンドル角θと実舵力Tとの関係を示す実舵力特性T(θ)を、ハンドル角θと感受舵力Th_bとの関係を示す感受舵力特性Th_b(θ)に変換し、この感受舵力特性Th_bを線形的に変化させるために必要な補間量ΔTを示す感受舵力補間特性を設定するとともに、感受特性を用いて感受舵力補間特性を変換して舵力補間特性を設定する。 (もっと読む)


【課題】操舵時に機械的に検出される実舵力とドライバが感じる感受舵力との関係を定量的に評価することができる舵力評価装置を提供する。
【解決手段】操舵制御部20は、ステアリングホイール4に対する実舵力Tを提示しながら基準舵力Tまでの操舵をドライバに促すことで基準舵力Tをドライバに知覚させた後、実舵力Tを提示しない状態で基準舵力の所定倍nに設定された複数の指示舵力n・Tまでの操舵をドライバに順次促すことで各指示舵力n・Tに対ししてドライバが入力した実舵力Tとの関係をサンプリングし、実舵力Tに対応する指示舵力n・Tをステアリングホイール4に対してドライバが入力したと感じる感受舵力Th_bとして定義して、実舵力Tと感受舵力Th_bとの関係を示す感受特性を関数近似する。 (もっと読む)


【課題】 運転者の注意状態を精度よく判定することを可能とした運転操作状態推定装置を提供する。
【解決手段】 車両の走行状態と運転者の操作状態に基づいて、前方注視点における目標コースからのずれである前方偏差εと修正操舵角δとの関係を途中1カ所で傾きの変化を許容する屈曲線(図においては、ε≧0では、δ=k1×ε、ε<0では、δ=k2×ε)で近似し、この修正操舵角と実操舵角との関係から運転者の意識状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】緊急回避時において最大限の転舵を確保できる可能性を高める。
【解決手段】車両用操舵装置1は、操舵部材2の操作に応じて駆動される電動モータ25が発生する操舵補助力を転舵機構10に与える電動パワーステアリング装置19と、操舵部材2の操作角θ1に対する転舵機構10の転舵角θ2の比である伝達比を可変設定する伝達比可変機構5とを含む。電動モータ25の電力は、所定の電力制限条件に従って制限される。制御部29は、車両の運転状態が所定の緊急回避状態か否かを判断する。また、制御部29は、操舵補助力の目標値に相当する補助目標値を、緊急回避状態でないときには通常目標値に設定し、緊急回避状態のときには緊急回避目標値に設定する。また、制御部29は、目標伝達比を、緊急回避状態でないときには通常伝達比に設定し、緊急回避状態のときには緊急回避伝達比に設定する。 (もっと読む)


【課題】運転者支援システムをセットアップおよび運用するための、コンピュータに実装される方法を提供する。
【解決手段】車両の環境を視覚感知するステップと、車両のマン・マシン・インタフェースを操作している運転者の影響を受ける可能性がある、車両の状態を表すパラメータの少なくとも1つの変化率を感知するステップと、感知された変化率の特定のカテゴリに関連付けられ、したがって、運転者の特定行動に関連付けられた視覚的特徴を見つけるために、視覚感知によって収集された情報を、少なくとも1つの感知された変化率をその様々なカテゴリに分類することによって構造化するステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップの直後から、運転者に与える違和感を少なく、舵角に応じたステアリングのアシスト制御が行える舵角中点学習方法を提供する。
【解決手段】所定条件によりアイドルストップを自動的に行うアイドルストップ機構を有する車両21に設けられる舵角センサ11の舵角中点を学習する舵角中点学習方法において、アイドルストップを行った場合は、アイドルストップ前に学習した舵角中点を記憶し、アイドルストップが解除されたときに、学習に替えて記憶された舵角中点を読み出す。ただし、アイドルストップ中に、操舵輪10の転舵方向にトルク変動があった場合は、記憶された舵角中点をキャンセルする。 (もっと読む)


【課題】車両の始動直後に走行開始する場合であってもヨーレートの中点を補正できる、センサの基準点補正方法を提供することを課題とする。
【解決手段】走行状態の車両が停車してから、停車した状態で所定時間ΔTstが経過したときにヨーレートセンサのヨーレート中点を補正する、センサの基準点補正方法において、車両の始動時には、所定時間ΔTstより短い所定時間ΔTst’に亘って車両Vが停車しているときに、ヨーレートセンサを暫定中点補正することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】中点学習を必要とし、車両走行中に中点学習を実施する車両挙動センサの誤学習の発生を抑制できる中点補正方法を提供する。
【解決手段】車両挙動センサの中点補正方法は、車両挙動センサの出力値から中点補正値が順次算出される中点補正算出工程と、中点補正値として略同等の値が連続して算出された場合には中点補正が実施され、前回の中点補正値と今回の中点補正値とが異なる場合には中点補正が実施されない中点補正判定工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】走行状態の車両と停車中の車両における周囲温度の変化の影響を好適に回避してヨーレートセンサの基準点を補正できる、センサの基準点補正方法を提供することを課題とする。
【解決手段】走行状態の車両が停車し、停車した状態で所定時間ΔTstが経過したときに1回だけヨーレート中点補正する。そして、走行状態になることなく、停車した状態のままで所定時間ΔTstが経過した後は、ヨーレート中点補正しないことを特徴とする、センサの基準点補正方法。 (もっと読む)


【課題】車両挙動センサの温度変化の影響を回避して車両挙動センサの中点学習ができる車両挙動センサの中点学習方法と車両挙動検出システムを提供する。
【解決手段】VSA_ECUは、エンジンルーム内に設置され、ヨーレートセンサSYと、ヨーレートセンサ温度TYを検出する温度センサSTYを有する。エンジン制御ECUから吸気温度を外気温度TAirとしてCAN通信50を介して取得する。中点学習条件成立判定部42は、中点学習条件を満たしていると判定した場合に、中点決定部43に中点学習許可の信号を出す。中点決定部43は、ヨーレートセンサ温度TYと外気温度TAirとの差が、予め決められた閾値未満のときは、ヨーレートセンサSYからの信号を中点値として取得して、学習中点記憶部44に出力して、記憶させる。ヨーレートセンサ温度TYと外気温度TAirとの差が、閾値以上の場合は、中点値として取得しない。 (もっと読む)


【課題】車速検出信号に異常が発生した場合であっても、適正に操舵補助力を付与することができる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】操舵系に操舵補助力を付与する電動モータ12を備え、車速V及び操舵トルクTに基づいて操舵補助トルク指令値を演算し、操舵補助トルク指令値に基づいて電動モータ12を駆動制御する。ここで、車速センサ16に異常が発生している場合には、CAN上のデータ(タービン回転数TR、ギア位置n等)を用いて推定した車速VSPを操舵補助制御に用いる車速Vとする。 (もっと読む)


【課題】 ステアリングの中立位置を正確に把握することができるようにし、もって精度のよい操舵支援制御を行うことができる操舵支援装置を提供する。
【解決手段】 操舵支援装置における操舵制御ECU1においては、車両のヨー角、オフセット量、車両が走行する車線のカーブ半径、ステアリングの舵角、車速等に基づいて舵角制御を行う。舵角制御を行うにあたり、ステアリングの舵角の0点学習を行っている。ここで、「横加速度が0である」、「ヨーレートが0である」、「カーブ半径が所定のカーブ半径しきい値を超える」、「操舵トルクMTが所定の操舵トルクしきい値未満である」、という4つの条件を満たしていない場合には、0点学習を中断する。 (もっと読む)


【課題】車両の運転者が違和感を感じない連続的な制御変更となる車両制御特性変更方法を提供することを目的とする。
【解決手段】車両制御装置の車両制御特性変更方法であって、車両操作入力周波数解析部が、車両操作入力検出部で検出された操作入力から、所定の閾値周波数より小さい第一FF周波数成分割合(λ1)を算出する第一周波数解析工程と、第一周波数解析工程の後、車両操作入力検出部で検出された操作入力から、所定の閾値周波数より小さい第二FF周波数成分割合(λ2)を算出する第二周波数解析工程と、第二FF周波数成分割合(λ2)と第一FF周波数成分割合(λ1)との差(Δλ)と、第二FF周波数成分割合(λ2)と、に基づいて変更後の車両制御装置の制御特性を決定する工程とを有する車両制御特性変更方法とする。 (もっと読む)


【課題】速やかにステアリング中立位置を学習して早期に絶対舵角に基づく補償制御を開始しつつ、高い中点精度の確保を可能とし、併せてその学習途上における不具合の発生を有効に防止することのできる電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】マイコン21は、ステアリング中立位置の学習機能を有する。そして、その操舵角演算の基礎となる中点情報θ0の更新毎に、その学習条件を厳格化するとともに、当該学習条件の厳格化に応じて、絶対舵角としての操舵角θsに基づく補償成分であるステアリング戻し制御量Isb*を徐々に増大させる。 (もっと読む)


【課題】車線変更確率の精度向上が図られ、車線変更確率に応じて運転支援を実行することが可能な運転支援装置を提供すること。
【解決手段】運転者の加減速操作に関する運転特徴を示す第1の学習値に基づいて車線変更確率を算出する。運転者の操舵操作に関する運転特徴を示す第2の学習値と、自車両周辺環境および/または運転者情報とに基づいて車線変更確率を補正する。これらにより、精度良く車線変更確率を求めることができ、運転者の意思による車線変更と、運転者の意思によらない車線逸脱との判別の精度向上を図ることが可能となる。また、車線変更確率に応じて運転支援を制御する運転支援手段を備える構成とし、補正されて精度が向上された車線変更確率に応じて、好適に運転支援を実行する。 (もっと読む)


【課題】市場において実際に車両を運転する個々のドライバの特性に合わせたステアリングの味付けを実現する。
【解決手段】車両特性同定部10で車両モデルのパラメータを同定すると共にドライバ特性同定部20で現在のドライバの運転特性を表現するドライバパラメータを同定する。これらの車両パラメータ及びドライバパラメータは修正操舵量推定部30に出力されてドライバ−車両系のモデルによるシミュレーションが実施され、ドライバの目標走行軌跡に対する修正操舵量が計算される。修正操舵量推定部30の推定結果はパラメータ学習部40で学習され、この学習によって最適化された修正操舵量がパラメータ適応部50に出力されてステアリングパラメータの変更量が決定される。これにより、市場において実際に車両を運転する個々のドライバの特性に合わせたステアリングの味付けを実現することができる。 (もっと読む)


【課題】道路走行において運転者の個人差を考慮した適切な操舵タイミングの報知を実現し得る運転誘導装置および運転誘導方法を提供する。
【解決手段】車両状態検出装置111、撮像装置112、顔向き検出装置113および頭部/車体ヨー時間差演算部114により、運転者の頭部挙動および車両挙動を検出して両者の時間差を演算し、ナビゲーション装置115によりコーナーの曲率、並びに該コーナーに対する車両位置を検出し、駆動タイミング演算部117により操舵を開始すべき理想操舵開始位置を算出し、運転者の頭部挙動および車両挙動の時間差、並びに理想操舵開始位置に応じて、運転者に操舵を開始するタイミングを触覚による乗車用シート118を介して報知する。 (もっと読む)


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