説明

Fターム[3D233CA27]の内容

パワーステアリング装置 (30,926) | 電気式パワーステアリング (28,865) | センサの構成と配置 (1,698)

Fターム[3D233CA27]の下位に属するFターム

Fターム[3D233CA27]に分類される特許

21 - 40 / 70


【課題】2本のシャフトの間でそれらの回転位相差を変化させつつ回転を伝達する機構を有する操舵力伝達装置を備えた車両用ステアリングシステムの実用性を向上させる。
【解決手段】第1回転伝達機構が失陥して、その第1回転伝達機構によって第1シャフトと第2シャフトとの間で回転が伝達できない場合であっても、第2回転伝達機構によって第1シャフトと第2シャフトとの間で回転を伝達することが可能に構成された操舵力伝達装置を備えたステアリングシステムに、その第1回転伝達機構が失陥して第2回転伝達機構による回転伝達が行われていることを検出する第1回転伝達機構失陥検出装置270を備えさせる。その第1回転伝達機構失陥検出装置270により、ステアリングシステム自体がその失陥を認識するとともに、その失陥を運転者に報知することが可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、パワーステアリングセンサ組立体を提供する。
【解決手段】本発明は別途の補助的な部材を使用することなくセンサ装置とハウジングの間の安定した締結状態を維持できる、電動式パワーステアリングシステムに装着されるパワーステアリングセンサ組立体を開示する。本発明によるパワーステアリングセンサ組立体は外周面に複数の結合突起(131)が形成されたセンサ装置(130)と、センサ装置が内部に収容され、内周面に上端が開放された複数の結合溝(111)が形成された第1ハウジング(110)を含み、センサ装置が第1ハウジング内に収容される時、センサ装置の結合突起が第1ハウジングの結合溝内にそれぞれ挿入されてセンサ装置が半径方向及び軸方向に流動することなく第1ハウジングに結合される。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤切れを確実に検知でき耐久性に優れた車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】操舵補助用の電動モータの回転を減速する伝達機構17のウォーム軸18およびウォームホイール19の噛み合い部Bにおいて、潤滑剤Lが切れると、噛み合い部Bが金属接触し、噛み合い部B自身が接点24,25を構成する。潤滑剤切れ検知装置21が、一対の接点24,25を介する回路23に、電源26と、通電センサ27とを含む。制御装置14が、通電センサ27からの信号に基づいて潤滑剤切れを検知し、潤滑剤供給装置22に潤滑剤を供給させる信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】油圧式パワーステアリングシステムに比べて同等以下の安価な費用と簡単な構成で、運転者が操向時に電気的に操向補助力を発生させられるようにした電動式パワーステアリングシステムを提供する。
【解決手段】 本発明は、ステアリングハンドルに連結した入力軸と、操向輪に連結した出力軸と、出力軸に補助操向力を提供できるように設置されたモータと、入力軸と出力軸を連結し、操舵時にねじれ変位を形成するトーションバーと、入力軸と出力軸に相互排他的に各々設置され、トーションバーのねじれ変位により通過する電気に対する抵抗が可変になるように構成されたスイッチ盤及び抵抗盤と、回動するスイッチ盤に持続的に電気を供給するように備えられた入力手段と、回動する抵抗盤を通過した電気を持続的にモータに出力するように備えられた出力手段と、を含んで構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一般乗用車に装備されやすいセンサを利用し、車体のロール角φを高精度に推定する。
【解決手段】例えばマルチ荷重センサ12により、左右輪に作用する垂直荷重WL及びWR、並びに横力FL及びFRを検出する。そして、左右輪に作用する垂直荷重WL及びWRに応じて、左右輪の荷重移動量ΔWを算出し、この荷重移動量ΔW、並びに横力FL及びFRに応じて、車体のロール角φを推定する。より正確に車体のロール角φを推定したければ、横力における、車輪進行方向に対する直角方向成分、つまりコーナリングフォースFcFL〜FcRRを用いる。 (もっと読む)


【課題】小型で車両への搭載性に優れた車両用操舵装置を提供する。 【解決手段】電動モータ18に電源を供給するパワー回路82が、三相ブリッジ型のモータ駆動回路201を含む。モータ駆動回路201における各相の出力回路は、FET83とダイオード205とを並列に配置したものを、2組直列に配置して構成された直列回路300である。各FET83にそれぞれ並列にスナバ回路200を接続する。各スナバ回路200は、直列に接続された抵抗206とコンデンサ207を含む。モータ駆動回路201とスナバ回路200を単一の回路基板としてのパワー基板78に搭載する。リップル除去用のコンデンサ85をパワー基板78の外部のホルダ120に保持する。 (もっと読む)


【課題】センサーハウジングの小型化を図り、センサーハウジングを取付けるアクチュエータの全長を短くすることができ、アクチュエータのストッパの緩衝材をセンサーハウジングに一体に形成したセンサー構造を提供する。
【解決手段】センサー構造11は検出部12を保持するセンサーハウジング14が、検出対象物18の露出したアクチュエータ31の開口部131を封じている。開口部131に連なるシート部31aにシール材16を押圧し、且つ、センサーハウジング14の外面14cより外方へ突出しないシート端部15を備えている。シート部31aと検出部12の固定部12bとの間にシール材16を配置して保持しているシート溝21を備えている。 (もっと読む)


【課題】独立操舵装置にアクチュエータを容易に取り付けることができる独立操舵装置を提供する。
【解決手段】独立操舵装置10は、アクチュエータ15のハウジング30内に備えたモータ38を回転させ、モータ38の回転を送りねじ機構43に伝え、送りねじ機構43の雄ねじ部材107の回転で雌ねじ部材108を軸方向に送り出してアクチュエータ15を伸縮させることで、車輪18の舵角を制御するものである。この独立操舵装置10は位置検出手段120を備えている。位置検出手段120は、第2ハウジング33に被検出パターン122が設けられ、出力ロッド34に被検出パターン122の反射光を検出する光学式検出部123が設けられている。 (もっと読む)


【課題】比較的簡素な構成で、安価に、モータの回転位置を高精度に検出可能な回転位置検出装置を提供する。
【解決手段】回転位置検出装置1は、電気角θに伴って変化する正弦波信号sinθ及び余弦波信号cosθに基づいて、電気角θのとり得る全角度範囲を45°刻みの8個の角度区分に分割するとともに、モータ角度θの属する角度区分を判定する区分判定部5と、正弦波信号sinθ及び余弦波信号cosθに基づいて、0≦R<1の範囲の変数Rを計算する変数演算部6と、角度区分“1”の関係“θ=tan−1R”を用いて、変数Rに対応する0≦θ<45°の範囲の圧縮角度信号θを求める圧縮角度信号生成部7と、角度区分毎に予め定められた計算式に基づいて圧縮角度信号θを復元し、0≦θ<360°の範囲の検出角信号θを生成する角度復元部9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】操舵モーターの動作性能を考慮した駐車軌跡を生成させることが可能な自動駐車システムを提供する。
【解決手段】車両用自動駐車システムは、車両の位置情報を感知するセンサー部10と、前記センサー部10から伝達された位置情報を用いて車両の駐車のための軌跡式から操舵角を算出し、制御命令信号を生成する制御部20と、前記制御部20の命令信号に基づいて一定の角度で正回転または逆回転を行うことが可能なモーター部、および前記モーター部のシャフトと一定の歯車比で噛合して一定の回転モーメントを発生させることが可能な歯車部を備えた駆動部30とを含む。車両の操舵ホイールに連結される操舵モーターの動作特性を考慮した操舵軌跡形成方法を採用することにより、スムーズな駐車を誘導し、自動駐車の際に、定められた理想的な軌跡と実際の駐車軌跡との誤差を減らすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被駆動物の実際の動作状態を検出するセンサの故障を検知するにあたり、製造コストを削減すると共に設計自由度の向上を図ることができるようにする。
【解決手段】直流モータ15により駆動される出力軸14の実際の動作状態を検出するストロークセンサ7の検出値に基づいて直流モータを制御するモータ制御装置において、直流モータの端子間電圧を推定する電圧推定部34と、この電圧推定部による電圧推定値に基づく直流モータの動作状態とストロークセンサによる検出値が示す出力軸の動作状態とを比較して、ストロークセンサの故障を判定する故障判定部35とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 レゾルバのロータの歪みを防止してモータの回転角を精度良く検出する。
【解決手段】 車輪を転舵するアシストトルクを発生するモータMの回転角を、環状のステータ59の内周面に環状のロータ60の外周面をエアギャップαを介して相対回転自在に配置したレゾルバ56を用いて検出する際に、モータMの回転軸47にオルダムカップリング52を結合し、レゾルバ56のロータ60をオルダムカップリング52の第1ハブ53の軸方向端部からモータMの回転軸47の外周を囲むように延出させたので、オルダムカップリング52を回転軸47に結合する際に生じていた圧入による応力や、モータMのトルクによって回転軸47に作用する捩じり荷重による応力がロータ60に伝達され難くなり、ロータ60の透磁率を安定させてモータMの回転角の検出精度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】サーミスタ等の通常用いられる温度検出手段が故障した場合であっても、制御装置内部の電子部品の過熱保護を実施することのできる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】通常は、モータ駆動回路部13に設置したサーミスタ132と温度検出回路ブロック14からなる温度検出手段でパワーFET131の温度を検出することにより過熱保護を実施する。温度検出手段が故障した場合は、FET駆動回路部12が通常備える異常検出回路121の内部抵抗からゲートドライバICの温度を推定し、これが予め設定した閾値を超えた場合に、電流指令値を変更してモータ2に供給される電流を制限し、ECU1を構成する部品を過熱から保護する。 (もっと読む)


【課題】ベルト破断による故障後の処理を容易に行うことが可能な電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】本発明の電動パワーステアリング装置30は、ボールナット32とモータ50の回転出力軸50Aとの間に、第1と第2のベルト41,42を並列に複数備えている。そして、第1及び第2のベルト41,42のうち第1のベルト41が破断しても残りの第2のベルト42で動力を伝達可能とし、かつ、第1のベルト41の破断を検出してウォーニングランプ18Hに報知するようにした。 (もっと読む)


【課題】外乱の周波数成分を直接的に検出することができる外乱検出センサを備えたパワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電動パワーステアリング装置1の外乱検出センサ27は、ラック軸8に磁石25を固着させるとともに、そのラック軸8を覆うラックハウジング(図示せず)の外周部の磁石25に対応する位置にコイル26を配置して構成されている。これにより、ステアリング系の外乱によってラック軸8が軸方向に振動して変位したときは、磁石25とコイル26が相対的に軸方向に振動して変位するので、コイル26には外乱による振動周波数に相当する誘起起電力が発生する。したがって、コイル26に発生した誘起起電力を検出し、その誘起起電力をフィードバック信号としてラックガイド19の押し付け力を制御してステアリング系が受ける外乱の影響を抑制する。 (もっと読む)


【課題】小型で高出力の電動モータを備える車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】電動パワーステアリング装置1は、ロータ23がステータ22の外側に配置されたアウターロータ型の電動モータ5を備えている。ステータ22は、ステアリングシャフト3と同軸であり、車体の一部100に固定された第2のジャケット16の外周18aに固定されている。ロータ23は、一端が開放したカップ状にされており、その内方にステータ22が収容されている。ロータ23は、筒状のスリーブ28と、ステアリングシャフト3に連結された連結部29とを含む。スリーブ28の第2の端部27は、軸受56を介して第2のジャケット16に回転可能に支持されている。ロータ23は、電動モータ5のハウジングの機能も果たしている。 (もっと読む)


【課題】構成を簡素化して小型化するとともに一体化することで、車両への搭載性を向上させることができる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】本発明の電動パワーステアリング装置は、電動パワーステアリングユニット4を備えている。電動パワーステアリングユニット4は、トーションバー40と、モータ41と、減速装置42と、ねじれ方向検出装置43と、モータ制御回路とから構成されている。モータ41、減速装置42、ねじれ方向検出装置43及びモータ制御回路は、ハウジング44の回りに一体化されている。モータ制御回路は、コンパレータ、トランジスタ及びリレー等からなり、ねじれが検出装置43の検出結果に基づいて、モータ41に供給する直流電圧の極性を制御する。これにより、構成を簡素化して小型化するとも一体化でき、車両への搭載性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】制御自由度が高く、構成機器の負荷を増大させることなく、構成機器の配置上の問題を生じることのない、電動パワーステアリング装置と油圧パワーステアリング装置を組み合わせたパワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係るパワーステアリング装置1は、油圧パワーステアリング装置と、電動パワーステアリング装置と、前記電動パワーステアリング装置を制御する制御手段19aとを備えるパワーステアリング装置であって、電動パワーステアリング装置の電動アシスト力発生部10を、油圧パワーステアリング装置を構成する油圧バルブ4よりも下流側に設置し、油圧パワーステアリング装置を構成する油圧アシスト力発生部の油圧アシスト力を検出する検出手段19bを備えるとともに、制御手段19aが検出手段19bの検出した油圧アシスト力に基づいて、電動パワーステアリング装置を構成する電動アシスト力発生部10を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】配線から引っ張られる力が作用しても曲がることのない高い剛性を備えたカプラー取付け板を備えた電動パワーステアリング用コネクタを提供すること。
【解決手段】カプラー取付け板2にはカプラー用の取付け部が突出しており、ステアリングコラムの軸方向に延在しカプラー取付け板の厚さ方向に窪む溝状の補強用リブ9が形成されており、該補強用リブは、突出する取付け部にまで延びていること。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で走行中に車輪が受ける路面反力を検出できるステアリング装置の路面反力検知システムを提供する。
【解決手段】 車体フレーム11に固定された弾性変形可能なハウジング固定部18に出力軸ハウジング12を固定する。ラック軸13の先は車輪を転向操作する舵取機構のナックルアームに繋がる。車輪からラック軸13の軸線方向に沿った矢印a方向の路面反力が作用すると出力軸ハウジング固定部18が矢印a方向に弾性変形し、路面反力の大きさに比例して撓む。出力軸ハウジング固定部18の変位検出部30Aの移動子は固定子に対して相対移動し、固定子の永久磁石から移動子の強磁性体を通過する磁束が変化する。この変化を磁束測定子で検出して路面反力を求める。この他、検出された路面反力の方向とトルク指令値に基づいて路面反力の大きさを推定し、路面反力を検知することもできる。 (もっと読む)


21 - 40 / 70