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Fターム[3D233FD06]の内容

パワーステアリング装置 (30,926) | ロータリ弁 (181) | ロータリ弁の構成、形状 (91)

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【課題】操舵補助装置に供給される作動油の量を正確に制御することに貢献する油圧パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】油圧パワーステアリング装置1は、パワーシリンダー20と、パワーシリンダー20に供給される作動油の流れを制御するロータリーバルブ70(以下、「バルブ70」)と、バルブ70を駆動する電動モーター50と、電動ポンプ24とバルブ70とを接続するポンプ吐出油路92と、パワーシリンダー20とバルブ70とを接続する各供給油路93,94と、電動モーター50を制御する制御部30とを有する。油圧パワーステアリング装置1は、シャフト42の回転角度を検出する回転角センサ60を有し、バルブ70は、電動モーター50のシャフト42と一体的に回転する弁体と、各油路92〜94と接続される空間を内部に有するハウジングとを有し、制御部30は、電動モーター50の制御に回転角センサ60の出力を反映する。 (もっと読む)


【課題】ハンドルスリップ現象を抑制すべく制動圧力室に作用する油圧力によってトロコイドロータにブレーキ力を与えるようにすると共に、通常のステアリング操作をする際にはトロコイドロータにブレーキ力を作用させないように構成するにあたって、バルブ装置の構成部品に加工の必要のない油圧コントローラを提供する。
【解決手段】制動圧力室101とリリーフ弁11とにわたって設けられていて、リリーフ弁11の非作動時にリリーフ弁11に設けた逃し流路116に連通していて該逃し流路116を介して制動圧力室101の圧をタンクに逃す流体流通路126を設け、流体流通路126は、リリーフ弁11の作動時に、前記逃し流路116との連通が遮断され且つ該リリーフ弁11に設けた加圧流路114に連通し、リリーフ弁11を作動させる油圧力が加圧流路114から流体流通路126を経て制動圧力室101に送られるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】ハウジングにコントロールバルブと操舵軸と油圧シリンダを同軸的に配置して、ステアリングシステムを小型化すること
【解決手段】ステアリングシステムは、操舵軸30と同軸的に延出し操舵軸30を軸方向移動可能かつ回転不能に組付けるハウジング40と、ハウジング40に回転可能に組付けられ操舵軸30を同軸的に挿通する中空軸50を有する。中空軸50は、ステアリングシャフト20の回転に伴い回転可能な第1シャフト部51を有し、ボールネジ機構60を介して操舵軸30に連結されている第2シャフト部52を有し、第1シャフト部51と第2シャフト部52の間に弾性捻り変形可能な弾性部53を有する。ハウジング40と中空軸50の間に、第1シャフト部51と第2シャフト部52の相対回転に基づいて油圧ポンプ93から油圧シリンダ91に供給される作動油を制御するコントロールバルブ92が同軸的に介装される。 (もっと読む)


【課題】入力軸を適正に支持しつつ当該入力軸の撓み変形を抑制し得る油圧式パワーステアリング用コントロールバルブを提供する。
【解決手段】一端が開口形成されたハウジング11内に収容保持され、入力軸1と出力軸3との相対回転に基づきトーションバー2の捩れ量に応じてオイルポンプ7から供給される作動油をパワーシリンダ5の両圧力室P1,P2へ選択的に供給するバルブ要素12と、ハウジング11の一端開口部11aを閉塞すると共に、内周部である支持部に嵌着されたブッシュ16を介して入力軸1を支持する支持部材13と、を備えた油圧式パワーステアリング用コントロールバルブにおいて、支持部材13に縦断面ほぼ円弧形状の圧入部13cを設けて、該圧入部13cを介して支持部材13をハウジング11の一端開口部11aから圧入するように構成した。 (もっと読む)


【課題】第1部材の周面にシールリングが接触する箇所の摺動回転抵抗を、シールリングの環状溝との接触抵抗よりも低減でき、シールリングを第2部材とともに回転させることが可能となるシール構造及びパワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】操舵輪の操舵により相対角変位を可能に嵌合された筒形のバルブボディ5及びバルブスプールと、圧液室71にバルブボディ5が回転を可能に内嵌されたバルブハウジング7と、該バルブボディ5に設けられた環状溝4に嵌合され且つ圧液室71の圧液によりその径方向及びその軸長方向へ押圧されて前記圧液の洩れを防ぐシールリング8とを備え、該シールリング8の径方向一方の受圧面積を、径方向他方の接触面積より少なくした。 (もっと読む)


【課題】シールリングの径方向一方が第1部材の周面に接触する箇所の摺動回転抵抗を低減できるシール構造及び第2部材としてのバルブボディに繋がる操舵手段が操舵されるときに必要な操舵力を小さくでき、良好な操舵フィーリングを得ることができるパワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】操舵輪の操舵により相対角変位を可能に嵌合された筒形のバルブボディ5及びバルブスプールと、圧液室71にバルブボディ5が回転を可能に内嵌されたバルブハウジング7と、該バルブボディ5に設けられた環状溝4に嵌合され且つ圧液室71の圧液によりその径方向及びその軸長方向一方へ押圧されて前記圧液の洩れを防ぐシールリング8とを備え、該シールリング8の径方向一方に、軸長方向長さよりも短い凸周面81を設け、径方向他方に環状凹所82を設け、該環状凹所82に、前記圧液により前記シールリング8を径方向及び軸長方向一方へ押圧する弾性環9を設けた。 (もっと読む)


【課題】
高温・高圧条件下でも、シール装置の摩耗とはみ出し損傷がなく、かつ摺動相手材がアルミニウム合金であっても相手材の摩耗が抑えられ、摺動回数の増加に伴う作動流体の漏れが起こりにくく、耐久性に優れた、自動車用油圧パワーステアリングのバルブ装置のシール用に適したシール装置および摺動部材の開発。
【解決手段】ポリテトラフルオロエチレンおよび1質量%以下のふっ素含有コモノマとのテトラフルオロエチレン共重合体から選ばれたふっ素樹脂50〜85質量%、炭素繊維5〜10質量%、真鍮などの銅−亜鉛系合金の粉末5〜20質量%、ならびに三次元針状結晶構造を持つ酸化亜鉛ウィスカ5〜20質量%からなる組成物の成形体からシール装置10および摺動部材を製作する。 (もっと読む)


本発明は、ステアリングスクリュー、下シールリング、ロックナット、下外輪、上外輪、シールリング、上シールリング、入力軸、弁本体、スチールボール、及び調節ナットを含む自動車パワーステアリング装置用ロータリーバルブにおいて、ステアリングスクリュー、下外輪、上外輪、及びスチールボールで構成される外輪ベアリングが、下シールリングと中シールリングの間、または中シールリングと上シールリングの間に設置されることを特徴とする自動車パワーステアリング装置用ロータリーバルブに関する。これは、パワーステアリング装置の作動圧力を向上させることができ、自動車内配置時に、より高いステアリングシステム圧力を選択することができ、これにより体積がより小さなパワーステアリング装置を選択することができ、また、自動車内配置がより易しく、よりコンパクトになる。 (もっと読む)


【課題】 小型化した芯出し装置を有するパワーステアリング用バルブ装置を提供すること。
【解決手段】 ハウジングに収容され、バルブシャフトにトーションバーを介して接続されると共に、操舵輪に接続されるラックバーに係合されるピニオンシャフトと、ハウジングとバルブシャフトとの間であって、ピニオンシャフトと一体的に設けられ、バルブシャフトとの相対回転によるトーションバーの捩れ量に応じて、外部の油圧源から供給される作動油を操舵用パワーシリンダへ選択的に供給するバルブボディと、ピニオンシャフトおよび/またはバルブボディと、バルブシャフトとのいずれか一方側に径方向移動可能に設けられた係合部材と、ピニオンシャフトおよび/またはバルブボディと、バルブシャフトとの他方側に設けられ、係合部材が係合すると共に、トーションバーの捩れ量が無い状態を中心として回転方向に所定の角度範囲に亘って形成される凹部と、係合部材を凹部側に付勢する付勢部材と、を有するようにした。 (もっと読む)


【課題】パワーステアリング装置を構成する油圧操舵補助装置に過度の負荷が掛かるのを防止する機構を備えたパワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】油圧ポンプ32により操舵補助力を発生させる油圧操舵補助装置3を備えるパワーステアリング装置100は、油圧操舵補助装置3における油圧ポンプ32の吐出圧を所定圧以下に制限する吐出圧制限手段を備える。この吐出圧制限手段は、油圧操舵補助装置3におけるロータリーバルブ30の相対回転を所定回転角度範囲に制限する相対回転角制限手段を備え、この相対回転角制限手段により油圧ポンプ32とリザーバタンク33とを連通させる流路をロータリーバルブ30内で確保することで吐出圧を所定圧以下に制限する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、中立剛性を確保しながら、ハンドル操作に応じて滑らかにトーションバーの剛性を変えることができる流体圧パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】出力軸2に固定されたトーションバー3と、入力軸1との間に介在し、トーションバー3と入力軸1との間のトルクを伝達し、軸方向位置が可変なトルク伝達ピストン4を備え、駆動側流体Fをトルク伝達ピストン4に作用させ、その流体圧力が高くなるにつれトルク伝達ピストン4の軸方向位置が入力軸1から出力軸2へのトーションバー3を介したトルク伝達長さが長くなる位置になるようにした。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータの初期位置を決定する初期制御時に、ステッピングモータからの発生音が目立たないパワーステアリング装置の提供。
【解決手段】所定周波数のパルスで駆動するステッピングモータが作動させ、油圧制御弁の出口側に設けられた可変絞り弁により油圧制御弁の圧油流量を、車速検出器が検出した車速(c)に応じて制御し、起動時(a)(b)にステッピングモータを可変絞り弁の全駆動範囲に相当するパルス数で駆動して(d)、可変絞り弁を全閉にしたときのステッピングモータの回転位置をその基準位置とし(d)、油圧制御弁が制御する油圧により操舵補助するパワーステアリング装置。起動時(a)(b)に、ステッピングモータからの発生音が低減するように、所定周波数とは異なる周波数で全駆動範囲に相当するパルス数分、ステッピングモータを駆動する(d)駆動手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】低コストで異音の発生を防止することができるラックピニオン式油圧パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ラックピニオン式油圧パワーステアリング装置1は、入力シャフト2と、ピニオン3が形成された出力シャフト4と、入力シャフト2の周囲に配置された油圧制御弁8と、ピニオン3を取り囲むピニオンハウジング13と、油圧制御弁8を取り囲むと共に、ピニオンハウジング13に連結されたバルブハウジング14と、ピニオン3と油圧制御弁8との間において、出力シャフト4を支持する転がり軸受36とを備える。転がり軸受36の外輪42の外周面42cに形成された雄ねじ46とバルブハウジング14の内周面16bに形成された雌ねじ47とが螺合することにより、バルブハウジング14に対して出力シャフト4の軸方向Y1の移動が規制されている。 (もっと読む)


【課題】 逆入力による入力軸の動作を抑制することができ、且つ入力軸に加わる回転抵抗を安定させることができ、良好な操舵フィーリングを得ることができるようにする。
【解決手段】 操作部材に繋がる回転が可能な入力軸1と、該入力軸1にトーションバー2により同軸的に連結された出力軸3と、入力軸1及び出力軸3の一方に連結された筒形のバルブボディ4と、該バルブボディ4に相対角変位が可能に嵌入され、他方に連結されたバルブスプール5と、前記バルブボディ4が収容されたバルブハウジング6と、入力軸1に外嵌保持され、外周面がバルブハウジング6の内周面に接触して入力軸1のラジアル方向への移動を抑制する抑制体7とを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】 シールリングの一側面が環状溝の側面に接触する箇所の摺動回転抵抗を低減できるシール構造及びバルブボディに繋がる操舵輪が操舵されるときに必要な操舵力を小さくでき、良好な操舵フィーリングを得ることができるパワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】 操舵輪の操舵により相対角変位を可能に嵌合された筒形のバルブボディ5及びバルブスプールと、圧液室71にバルブボディ5が回転を可能に内嵌されたバルブハウジング7と、該バルブボディ5に設けられた環状溝4に嵌合され且つ圧液室71の圧液によりその径方向及びその軸長方向一方へ押圧されて前記圧液の洩れを防ぐシールリング8とを備えており、該シールリング8の一側面8aに、環状溝4内の圧液がシールリング8を軸長方向他方へ押圧する受圧凹部81を設けた。 (もっと読む)


【課題】 車両の走行中に発生する種々の外乱による操舵への影響を、運転者による操舵部材の操作を強いることなく排除し、良好な操舵感が得られる油圧パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】 出力軸3とバルブボディー10との連結部に板ばね13を介装し、またバルブスプール10の延長部15に一体形成されたロータ62と、このロータ62を囲繞するステータ63とを備えるモータ6を構成して、このモータ6を、走行状態センサ8の検出結果に応じて操舵制御部7から与えられる制御指令に従って駆動してバルブボディー10に回転力を加え、板ばね13の弾性範囲内にてバルブスプール11との間に相対角変位を生ぜしめる。 (もっと読む)


【課題】 操舵補助用のパワーシリンダの作動油圧を方向を含めて高精度に制御することができる単一の油圧制御弁を備え、大なる操舵補助力が得られるパワーシリンダを使用しながら、走行状態に応じた補助力特性の変更制御に高精度に対応し得るパワーステアリング装置を簡素な構成にて提供する。
【解決手段】 固定フランジ52に連設された筒形のバルブボディー5aをトーションバー53により固定フランジ52に連結されたバルブスプール5bに外嵌し、アクチュエータによりバルブスプール5bに回転力を加え、バルブボディー5aとバルブスプール5bとを相対角変位させて、これらの嵌合周上に並設された絞り部5cの絞り面積を変える構成とした油圧制御弁5により操舵補助用のパワーシリンダの作動油圧を給排制御する。 (もっと読む)


【課題】ステアリング剛性を状況に応じて変化させることが可能で、しかも、がたつきの発生を防止することが可能なパワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】本パワーステアリング装置1では、内軸3の第1および第2の太径部14,15の相対回動変位に応じて操舵補助力を発生する。第1および第2の太径部14,15は、細径部16および連結部5を介して相対回動可能且つトルク伝達可能に連結される。連結部5は、両太径部14,15にそれぞれ連結されるカップ部材30の案内溝35Aとバー部材31の案内溝36Aとの間に付勢部材33Aを介在させている。可動部材32を油圧で移動させて、付勢部材33Aを案内溝35A,36Aに沿って移動させ、付勢部材33Aの作用点45と所定の回動軸線13との間の距離を変化させる。ステアリング剛性を調節することができる。従来のようなセレーション嵌合部分のがたの問題がない。
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【課題】ステアリング剛性を状況に応じて変化させることが可能で、しかも、がたつきの発生を防止することが可能なパワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】本パワーステアリング装置1では、同軸上に配置された入力軸3および出力軸4の相対回動変位に応じて操舵補助力を発生する。入力軸3および出力軸4を相対回動可能且つトルク伝達可能に連結する第1および第2の連結部材24,25が備えられる。第1の連結部材24は操舵トルクに応じて弾性的に曲げ変形し、入力軸3と出力軸4が相対回動する。油圧アクチュエータ26により第2の連結部材25の支持孔33bを軸方向Sについて変位させて、曲げの支点を変位調節し、所定量の操舵トルクに対する第1の連結部材24の曲げ変形量を調整でき、ステアリング剛性を変化させることができる。トーションバーだけを用いる従来の場合に比べて耐久性が向上する。
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【課題】いわゆるドロップイン構造の油圧パワーステアリング装置において、バルブハウジングに掛かる負荷の軽減および異音の発生の抑制を達成すること。
【解決手段】ピニオンハウジング12とバルブハウジング13とは、互いに連結されている。これら両ハウジング12,13内には、出力軸4が収容されている。出力軸4の外周には第1の軸受21の内輪36が固定され、両ハウジング12,13の第1および第2の受け部42,43間には、第1の軸受21の外輪37が挟み込まれている。第1の軸受21の外輪37と第1の受け部42との間には、隙間Aが設けられている。この隙間Aは、オイルシール23の鍔部47により詰められている。
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