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Fターム[3D235GA35]の内容

Fターム[3D235GA35]に分類される特許

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【課題】 車両にコンパクトに荷重検出用のセンサを設置できて、車輪と路面の接地点に作用する前後方向の力を精度良く検知できるインホイール型モータ内蔵センサ付き車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】 電動モータBの出力軸24と車両の車輪のハブ2とを減速機Cを介してまたは直接に同軸上に連結し、前記ハブ2を支持する転がり形式の軸受Aを設け、前記ハブ2の回転を制動するブレーキDを設けた車輪用軸受装置に適用する。前記ハブ2に取付けられた車輪と路面の接地点に作用する、互いに直交する上下方向、左右方向、および前後方向の3軸方向の力のうち、前後方向の力を、前記電動モータBの電流および前記ブレーキDの制動力から推定する前後方向作用力推定手段60を設ける。 (もっと読む)


【課題】 自動車の駆動停止に関わる構成要素の状態から、駆動輪と路面の接地点から直交する3軸方向の力を感度良く測定して、モータ駆動形態の自動車の車体姿勢安定制御を精度良く行えるインホイール型モータ内蔵センサ付きアクスルユニットを提供する。
【解決手段】 駆動輪70の中心軸Oに対して、同軸上にハブベアリングA、電気モータB、減速機C、ブレーキDを配置する。これらハブベアリングA、電気モータB、減速機C、ブレーキDのうちの少なくとも一つの構成要素の状態から、駆動輪70と路面の接地点から直交する3軸方向の力Fx,Fy,Fzを測定するセンサ80,81,82を設ける。その測定結果を、サスペンション制御、ABS制御、その他の制御に利用する。 (もっと読む)


【課題】ケースに仕切壁を設けることなくロータ、減速機を回転自在に支持すると共に、ロータ用軸受の小径化を図った電動式駆動装置を提案する。
【解決手段】ケース2内に、ステータ6およびロータ7より成る電動モータ5を収納する。ロータ7の回転を減速して出力する減速機8は、ロータ回転軸7cのサンギヤ9と、ケース3内に固定したリングギヤ10と、サンギヤ9に噛合する大径ピニオン11a及びリングギヤ10に噛合する小径ピニオン11bの一体成形になる段付きピニオン11と、段付きピニオン11を回転自在に支持したキャリア12により構成する。ロータ回転軸7cに出力軸13を設け、キャリア12を結合する。出力軸13はケース4に対し、予圧を付与された複列軸受14を介し回転自在に支持する。ロータ回転軸7cを出力軸13まで延在させて突き合わせ嵌合させ、この嵌合部にロータ軸受20を設け、ロータ回転軸7cの反対端部は、別のロータ軸受21によりケース部分2に回転自在に支持する。 (もっと読む)


ハイブリッド型車両は,そのホイールの各々において,電子機器(20)を持たせることで提供される。各電子機器(20)は,軸方向磁束型のものであり,回転子(22)が,固定子(24)の2つの部分で軸方向に挟まれている。各電子機器(20)は,対応するホイールに固定される。そして,回転子(22)は,ディスクブレーキシステムのディスクの代わりとなる。また,固定子(24)は,上記ディスクブレーキシステムのキャリパーの代わりとなる。 (もっと読む)


【課題】十分な駆動力を得ることができるとともに、モータを車輌バネ下部に対して確実にフローティングマウントすることのできるインホイールモータシステムを提供する。
【解決手段】電気モータ10と減速歯車機構11とをフレキシブルカップリング12により連結するとともに、上記電気モータ10のモータケース10aを、その上部側から、バネ部材21とダンパー22と上記バネ部材21とダンパー22との作動方向を案内する、上記モータ10の軸方向中心線に対してタイヤ前後方向に対称に配置された2本のガイド部材23とを備えた緩衝機構20を介して、車両バネ下部品であるナックル5、または、上記ナックル5を車体に懸架するストラット4に配設したモータ取付部材4mに取り付け、上記モータ10の質量をダイナミックダンパーの質量として作用させるようにした。 (もっと読む)


【課題】小型軽量で耐久性に優れ信頼性の高いインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】インホイールモータ駆動装置21は、ケーシング22と、モータ部Aと、減速部Bと、車輪ハブ32とを備える。モータ部Aは、ケーシング22に固定されたステータ23と、モータ側回転部材25に固定連結され、ステータ23と径方向の隙間を空けて対向する位置に配置されるロータ24とを含むラジアルギャップモータである。減速部Bは、偏心部25a,25bに回転自在に保持されて、モータ側回転部材25の回転に伴ってその回転軸心を中心とする公転運動を行う曲線板26a,26bと、曲線板26a,26bの外周部に係合して曲線板26a,26bの自転運動を生じさせる外ピン27と、曲線板26a,26bの自転運動を、モータ側回転部材25の回転軸心を中心とする回転運動に変換して車輪側回転部材28に伝達する運動変換機構とを含む。 (もっと読む)


【課題】インホイールモータを容易に車輌バネ下部にフローティングマウントすることのできる動的吸振装置と、その取付方法及び構造とを提供する。
【解決手段】電気モータ10を車輌バネ下部にフローティングマウントするための緩衝機構として、モータケース10aの側面側及び上面側にそれぞれ取付けられる第1及び第2のモータ側取付部材21,25と、ナックル5及びストラット4に取付けられるナックル側取付部材22と、バネ付き直動ガイド24及びダンパー26とを備えた動的吸振装置20を用いるとともに、各モータ側取付部材21,25とナックル側取付部材22とバネ付き直動ガイド24,24とを先組みしたガイドアッセンブリ20Aを組立てた後、このガイドアッセンブリ20Aにダンパー26を固定して動的吸振装置20を組上げ、モータケース10aの側面側に上記動的吸振装置20を取付けるようにした。 (もっと読む)


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