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Fターム[3D235GA35]の内容

Fターム[3D235GA35]に分類される特許

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【課題】過大な外部入力で出力軸が傾倒した時も変速機構の噛み合い不良や他部品の干渉等の不具合を生ずることのないようにした変速伝動ユニットを提供する。
【解決手段】
変速伝動ユニットは、変速機構の入出力軸8,9の同軸突き合わせ端部8a,9aを相互に相対回転可能に貫入させ合って構成した入出力軸間軸受嵌合部8a,9aから軸線方向に離間した入出力軸8,9の箇所をそれぞれユニットケース1に軸受する。入出力軸8,9のうちの少なくとも一方の軸に当接することで入力軸8および出力軸9の傾きを規制する当て面を設けるとともに、規制する傾きより小さい傾きの範囲では一方の軸と当て面との間に入出力軸8,9の傾きを許容する隙間33を形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】インホイールモータ装置に関し、ケーブルの適切な固定を提供する。
【解決手段】インホイールモータ駆動装置11は、ケーシング12と、ケーシングの軸線方向車体外側で回転自在に支持される車輪ハブ13と、ケーシングに収容されて車輪ハブを駆動するモータ14と、ケーシングの外側表面に設けられて車輪ハブを制動する電動ブレーキ装置15と、電動ブレーキ装置から車体内側へ軸線方向に延びる電動ブレーキケーブル22と、ケーシング12の外側表面のうち電動ブレーキ装置15よりも軸線方向車体内側の部位に設けられて電動ブレーキケーブル22の中程を係止する係止具23とを備える。 (もっと読む)


【課題】汎用性の高いサスペンション取付け部を備え、軽量で、且つ転舵時の引きずり抵抗を軽減することのできるインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】モータ側回転部材を回転駆動するモータ部Aと、前記モータ側回転部材の回転を減速して車輪側回転部材に伝達する減速部Bと、前記車輪側回転部材に固定連結された車輪ハブとが車両のインボード側からアウトボード側に直列に配置されたインホイールモータ駆動装置において、前記減速部Bのハウジング22bの外面に、サスペンション取付けブラケットを固定し、このサスペンション取付けブラケットを介してサスペンションのアームを取付けるようにした。 (もっと読む)


【課題】インホイールモータ駆動装置におけるブレーキの配置を変えることなく、キャリパの脱着などの作業性とメンテナンス性を向上させる。
【解決手段】ブレーキロータ15に、ハブボルト32cの貫通孔とは別にキャリパ固定用孔88を設け、このキャリパ固定用孔88を介して車体のアウトボード側からインホイールモータ駆動装置のハウジング22bの前面に設けた雌ねじ(植設ボルト)にキャリパ固定ボルト87(キャリパ固定ナット)を固定することができるようにした。 (もっと読む)


【課題】信号ケーブルを安定して位置させることができるインホイールモータ駆動装置を提供することである。
【解決手段】車輪用軸受Aと、電気モータBと、減速機Cとを備えるインホイールモータ駆動装置であって、電気モータBおよび減速機Cを覆うケーシング33と、静止側部材に取り付けられて、駆動輪の状態を検出するセンサ120と、ケーシング33に取り付けられており、センサ120から出力される出力信号に基づいて、所定の処理を行う信号処理ユニット130と、センサ120と信号処理ユニット130とを接続する信号ケーブル129と、センサ120から信号処理ユニット130に至るまでの信号ケーブル129の経路途中に設けられ、信号ケーブル129のうちの少なくとも一部をケーシング33に係止して、ケーシング33と信号ケーブル129との間隔を固定する係止部95とを備える。 (もっと読む)


【課題】操舵輪用モータ駆動ユニットの軸長を短縮して、これを収容するホイールハウスの側壁を車体外側へ移し得るようにし、車室内スペースの拡大を可能にする。
【解決手段】ブレーキディスク31およびブレーキキャリパを、モータ21と同じく車体側ナックル部材7に取り付ける。この場合、操舵輪1の転舵時にブレーキキャリパがモータ21と干渉せず、モータ21を車体内側方向へ移す必要がない。そのためホイールハウス6の側壁6aを、(a)の位置、つまり(b)に二点鎖線で示す位置から、(b)の矢γで示す車体外側方向へ移動させることができ、車室内スペースを大きくし得る。 (もっと読む)


【課題】モータ側回転部材を回転駆動するモータ部と、前記モータ側回転部材の回転を減速して車輪側回転部材に伝達する減速部と、前記車輪側回転部材に固定連結された車輪ハブ軸受部とを車両のインボード側からアウトボード側に直列に配置したインホイールモータ駆動装置において、動力線を収容する端子箱の配置を変更することにより、軸方向寸法を小さくし、広い車内空間を確保する。
【解決手段】モータ部Aに電力を供給する動力線61の端子箱62を、モータ部Aを保持するハウジング22aのアウトボード側の端面、またはアウトボード側の外周面に配置し、軸方向寸法を端子箱62分だけ短縮して、その分だけ車内空間を広く確保する。 (もっと読む)


【課題】電気自動車における密封性能の向上を図り、耐久性を高めたインホイール型モータ内蔵車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】車輪の中心軸と同軸上に車輪用軸受1と減速機3とモータ2が配置されたインホイール型モータ内蔵車輪用軸受装置であって、車輪用軸受1が、減速機ケーシング12に固定され、内周に複列の外側転走面27aが形成された外方部材27と、一端部に車輪取付フランジ28を有し、外周に内側転走面23aと、これから軸方向に延びる小径段部が形成されたハブ輪23、および小径段部に圧入され、外周に内側転走面24aが形成された内輪24からなる内方部材25と、両転走面間に収容された複列の転動体26と、外方部材27のアウター側に装着されたシール34とを備え、減速機ケーシング12とモータケーシング41と外方部材27の外周に凹溝40、43、38が形成されている。 (もっと読む)


【課題】変速伝動ユニット内の変速機構が、出力軸の傾倒時もギヤの大きな片当たりを生ずることのないようにして、変速伝動ユニットの耐久性を向上させる。
【解決手段】軸受16を介し出力軸9に同軸突き合わせ嵌合させた入力軸8の回転は、サンギヤ11からプラネタリピニオン13のギヤ部13aに達し、この時ピニオン13は、ギヤ部13bが固定リングギヤ12の内周に沿って転動することで、キャリア14から出力軸9への伝動を行う。本発明では、(b),(c)に示すようにピニオン13のギヤ部13aをギヤ部13bよりも出力軸9に近い側に位置させ、(a)に示す従来構造とは逆配置にする。よって、軸受16およびギヤ部13a間のオフセットが、(b)では従来のL3からL5へと短縮され、(c)では0になり、出力軸9の傾倒で入出力軸8,9間に軸受16周りの交角が発生した時の、サンギヤ11に対するギヤ部13aの径方向相対変位量を小さくし得て、両者間の噛合部におけるギヤの片当たりを緩和し得る。 (もっと読む)


【課題】インホイール式駆動機構を小型・軽量化でき、ホイールシャフトの軸受に作用する負荷を軽減できるインホイールモータのブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ装置21を構成するインナーハウジング12の内部に軸受13を介してホイールシャフト14を支持する。該ホイールシャフト14にハブ15を嵌合固定し、該ハブ15に駆動輪16を連結する。インナーハウジング12の外周面にインナーステータ18を設ける。ハブ15の外周面にアウターハウジング19を介して永久磁石20を取り付ける。インナーハウジング12のハブ15と反対側の開口部にブレーキドラム12aを一体に形成する。ホイールシャフト14の内端部にブレーキ機構46を装着する。ブレーキ機構46の第1及び第2ブレーキシユー25,26をブレーキドラム12aの内周面12bに押圧することによって、ホイールシャフト14の回転を制動する。 (もっと読む)


【課題】インホイールモータの冷却性を向上させる。
【解決手段】内部にロータ12及びステータ10を収納した円筒形のハウジング126と、ハウジング126の外方からハウジング126の周面に向けて外気を取り込む通風口124aと、通風口124aから取り込まれた外気をハウジング126の周面をハウジング126の軸方向に向けて流す冷却風通路124bと、冷却風通路124bを形成する外部壁124c内に構成された冷媒通路124dと、を設ける。 (もっと読む)


【課題】オイルに対し、常に運転状況に応じた最適な冷却を行なうことができ、且つオイル経路の破損時にもオイルが外部に流出しない安全性の高いインホイールモータ冷却装置を提供する。
【解決手段】貯留されたオイル22をオイルポンプ16に案内する第1冷却油路17と、オイルポンプ16から吐出されたオイル22をモータ30に案内する第2冷却油路18と、第2冷却油路18と並列に接続された第3冷却油路19と、第3冷却油路19のオイルポンプ16の吐出口16bの近傍部に設けられた第1開閉弁27と、第3冷却油路19のケーシング24の戻り口24cの近傍部に設けられた第2開閉弁28と、第3冷却油路19の内部圧力を検出する圧力検出装置25と、第3冷却油路19の内部圧力の低下が検出されると第1、及び第2開閉弁27、28を閉弁させる制御装置26と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 駆動輪と路面の接地点に作用する力を精度良く検出でき、電気モータや車両を精度良く制御するのに効果的なインホイール型モータ内蔵センサ付き車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】 駆動輪70のハブを回転自在に支持する車輪用軸受Aと、電気モータBと、この電気モータBと前記車輪用軸受Aとの間に介在する減速機Cとを備えるインホイール型モータ内蔵車輪用軸受装置において、車輪用軸受Aの外輪1にセンサユニット120を設ける。センサユニット120は、歪み発生部材およびこの歪み発生部材に取り付けられた1つ以上の測定用のセンサからなる。歪み発生部材は、外輪1の外径面に接触固定される2つ以上の接触固定部を有する薄板材からなる。 (もっと読む)


【課題】駆動輪の回転状態を正確に検出することができ、電気モータや車両を精度良く制御するのに効果的なインホイール型モータ内蔵センサ付き車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】インホイール型モータ内蔵センサ付き車輪用軸受装置は、駆動輪70のハブを回転自在に支持する車輪用軸受Aと、駆動輪70の回転駆動源となる電気モータBと、この電気モータBと車輪用軸受Aとの間に介在する減速機Cとを備える。減速機Cの出力軸37の回転を検出する回転検出装置101を設ける。 (もっと読む)


本発明は、特に、ハイブリッド駆動型自動車への電力供給のための電動ハブ(1)であって、電動ハブは、ホイール(2)を受け入れるよう設計されたハブ(7)を有し、ハブは、ハブキャリヤ(5)に対してハブ軸線(A)回りに回転可能に設けられ、電動ハブは、電気トラクション機械(3)を有し、この電気機械は、ハブキャリヤに連結された外部固定子(32)及び回転軸線(R)がハブ軸線(A)から見て遠くに位置した内部回転子を有し、電動ハブは、電気機械の回転子とハブとの間で作用する減速手段(4)を有し、電動ハブは、電気機械の回転がハブの回転に結合される結合位置及び電気機械の回転がハブの回転から結合解除される結合解除位置を取ることができる結合/結合解除手段を有する、電動ハブ(1)において、結合/結合解除手段は、減速手段とハブとの間に配置されていることを特徴とする電動ハブ(1)に関する。
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【課題】空冷式によりモータ部の温度上昇を抑制することができる軽量化されたインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】空冷式のインホイールモータ駆動装置21は、潤滑油ポンプ51から吐出される潤滑油が、相互に接続されるこれらのケーシング22に設けられる油路54,55,56、モータ回転軸油路57、減速部入力軸油路58、および減速部Bの内部を循環して流れることにより、減速部Bを潤滑するとともに、ケーシングに設けられる油路54,55,56を流れて外周フィン22fによって冷やされた潤滑油がこれらモータ部Aおよび減速部Bを冷却する潤滑油回路を備える。 (もっと読む)


【課題】駆動ユニットにパークロック機構を内蔵させるに当たって、駆動ユニットの軸線方向長大化を避けつつ、パークロック機構の内蔵を可能にする。
【解決手段】電動モータ4の回転はロータ7から入力軸8、遊星歯車組式減速機5、出力軸9を経て車輪10に達する。車輪10のパークロック用にパーキングギア32を入力軸8に固設する。パーキングギア32の下方でその接線方向に延在するパーキングポール33をハウジング本体1に軸35で枢支する。パーキングポール33は背面33bを、パークロックロッド34の円錐カム34bにより押されて揺動するとき、爪33aをパーキングギア32に係合され、車輪10をパークロックする。パークロック機構31を成すパーキングギア32、パーキングポール33およびパークロックロッド34は、電動モータ4のステータ6に対し径方向に重なる軸線方向位置において、ステータ6の内周側に配置し、この重なりにより、駆動ユニットの軸線方向長大化を避けつつ、パークロック機構31の内蔵を可能にする。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプによる循環油で、同軸配置の減速機およびモータを順次潤滑・冷却するとき、金属粉がモータに付着するのを小さな磁石で防止可能にする。
【解決手段】モータ回転はロータ7から入力軸8、減速機5、出力軸9を経て車輪10に達する。ポンプ31は空間34内のオイルを吸入して、入力軸8の中空孔8aおよび径方向孔8bから減速機5に向け吐出させ、減速機5の潤滑に供される。減速機5を通過したオイルは空間33内のオイル溜まりに達し、軸線方向溝36を経て空間34内のオイル溜まりに向かう間に、モータ4に通過してその冷却を行う。減速機5を通過するときオイルに混入した金属粉は、軸線方向溝36の上流側接続開口部36aにおける磁石37により吸着され、オイルから除去される。よって、循環中のオイル内に金属粉が混入し続けて、モータ4に付着するの事態を、小さな磁石37により防止可能である。 (もっと読む)


【課題】駆動時に発生する熱を効率よく放熱することにより、安定した回転駆動を遂行し続けることが可能なモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】モータ駆動装置20は、モールドモータ30と、モールドモータ30の回転を制動する制動機構50とを備え、モールドモータ30と制動機構50とが並置されているとともに、モールドモータ30と制動機構50との間に、モールドモータ30と制動機構50とを接続する接続部70が設けられ、この接続部70の、モールドモータ30の軸線に対する径方向の大きさが、モールドモータ30の外径、及び制動機構50の外径より小さい。したがって、モールドモータ30と制動機構50との間に空間Sを形成でき、電動車両1の走行時に生じる空気流を、この空間Sに送り込み、モールドモータ30及び制動機構50を冷却することが可能である。 (もっと読む)


【課題】インホイールモータの冷却効率を向上させる。
【解決手段】ディスクブレーキ6の外周部に対向配置された導風板21を備え、ディスクブレーキ6は、内周側から外周側に向けて外気を通風する冷却用通風路6aを有し、導風板21は、車両上部側に設けられ、冷却用通風路6aから排出された外気をインホイールモータ3に供給する排気口22を有する。このような構成によれば、従来技術と比較して冷却用通風路の管路抵抗を小さくできるので、インホイールモータ3の冷却効率を向上させることができる。 (もっと読む)


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