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Fターム[3D235GA35]の内容

Fターム[3D235GA35]に分類される特許

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【課題】負荷がかかった状態でも発進しやすいと共に、押し歩き時に電動モータの回転抵抗が生じない電動車両を提供する。
【解決手段】車体フレーム2に設けられたスイングアームピボット11によって揺動可能に軸支されると共に、後輪WRを回転可能に軸支するスイングアーム12と、車体側面視で後輪WRとオーバーラップするようにスイングアーム12内に配設されると共に、減速機構70を介して後輪WRに回転駆動力を供給する電動モータ50とを備える電動車両1において、電動モータ50と減速機構70との間に、電動モータ50が所定回転以上になると、回転駆動力の伝達を切断状態から接続状態に切り換える断接機構を設ける。断接機構を遠心クラッチ40とする。スイングアーム12を車幅方向左側のみの片持ち式で構成して、車幅方向左側から、遠心クラッチ40、電動モータ50、減速機構70の順に配設する。 (もっと読む)


【課題】モータのための配線の自由度を向上させることができるモータ駆動車両を提供する。
【解決手段】ステータ41とロータ42とを有していて駆動源となるモータ40をホイールハブ31内に配置した駆動輪30を,左右のフォーク20L,R間で車輪軸21に回転可能に支持し,ステータ41を,車体に固定された車体側固定部材60に設け,ロータ42を,車輪軸21に回転可能に支持し,モータ40のための配線43を,車体側固定部材60に通す。車体前方から見て,ホイールハブ31を車体中心Cより一側側のみで車輪軸21に回転可能に支持する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造を有し、軽量化が可能なインホイールモータユニットを提供すること。
【解決手段】車体に懸架され、内蔵するモータ5のトルクをホイール4に出力するインホイールモータユニット21であって、前記車体に懸架されるナックル1と、モータ5のトルクをホイール4に出力するアウトプットシャフト6と、アウトプットシャフト6に一体回転自在に連結されると共にホイール4と一体回転するホイールハブ2と、モータ5を内蔵するインホイールモータユニット21のユニットケース3と、を有し、ホイールハブ2は、ナックル1の第1の部分1aにハブ用ベアリング10を介して回転自在に支持され、ユニットケース3は、ナックル1の第2の部分1bにスリーブ11を介して固定される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関やブレーキから電動機への熱の伝達を距離可変装置によって調整することにより熱的影響を小さくすることができるために電動機が加熱によって高温になり不具合となるのを未然に防ぐ駆動装置を提供する。
【解決手段】ブレーキを備えた駆動輪と内燃機関との間に電動機が配置されている駆動装置であって、前記電動機が、前記ブレーキと内燃機関との間の熱的に中立な位置に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電動機の正転時にロータとステータとの対向面間のギャップに運搬されるオイルが機械式減速機側に吐き出されて撹拌抵抗(発熱)が増大することを回避する。
【解決手段】ロータ17の正転時に、第1オイル溜り部15でロータ17とステータ16との対向面間のギャップ18に満たされたオイルは、ロータ17の回転により掻き上げられて上方へ運搬される。オイルの掻き上げ流動が弱まるギャップ18の上側部分にまでオイルが運搬されると、スキュー溝40の流動ガイド作用によりオイルが機械式減速機13と反対側に向けて流出される。 (もっと読む)


【課題】車輪と連結するインホイールモータ装置をサスペンション装置で懸架する場合に、輪荷重によってモータが変形することがないインホイールモータ装置を提供する。
【解決手段】インホイールモータ駆動装置21は、モータ部Aと、車輪ハブ軸受部Cと、モータ部Aの出力を減速して車輪ハブ軸受部Cに伝達するサイクロイド減速機構の減速部Bとを備える。この減速部Bは、そのケーシング22bに、モータ部A、減速部B、および車輪ハブ軸受部Cを車体に懸架するサスペンション装置のトレーリングアーム61と結合するための座部51,52を有する。モータ部Aは、座部51,52と間隔をあけて、減速部Bの軸線O方向一方側に同軸に配置される。車輪ハブ軸受部Cは、減速部Bの軸線O方向他方側に同軸に配置される。 (もっと読む)


【課題】インホイールモータを効率良く冷却することが可能なインホイールモータ冷却構造を提供する。
【解決手段】冷却構造100に、ハウジング20の内部に充填されるフルードをフルード溜まり50に搬送する搬送ポンプ110と、フルード溜まり50に搬送されたフルードから受け取った熱をブレーキディスク61に受け渡すヒートパイプ120と、を具備し、ヒートパイプ120に、基端部がフルード溜まり50に隣接するとともに先端部がハブ41の外縁部に配置され、内周面には毛細管が形成される主パイプ121と、一端部が主パイプ121の先端部から所定長さだけ主パイプ121の基端部寄りとなる位置に連通接続され、他端部がブレーキディスク61に当接し、内周面には毛細管が形成されず、他端部からハブ41の回転軸までの距離が一端部からハブ41の回転軸までの距離以下となる副パイプ122と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】シリアルハイブリッド方式を大型トラックに採用しても簡易な構造にできる駆動ユニットを提供する。
【解決手段】アクスルケース34の外周面のうちブレーキドラム36の近傍には、蓄電体18に蓄電された電力によって駆動する駆動モータ38,39が配置されている。駆動モータ38,39は、アクスルケース34を挟んだ両側に配置された一対のものであり、ブレーキドラム36よりも内側に位置している。駆動モータ38,39の駆動力がピニオンギア38b,39bとリングギア36bによって伝達されて後輪14,15が回転する。 (もっと読む)


【課題】外部からの熱の影響によるモータ温度の変化を的確に推定するとともに、それを制御に反映させて適正な制御を実行できるインホイールモータの制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ装置と共に車輪のホイール内もしくはその近傍に設けられるインホイールモータの制御装置において、実際の実モータ温度Tを検出するモータ温度検出手段(ステップS1)と、熱伝達モデルMを用いて理論上の推定モータ温度T’を推定するモータ温度推定手段(ステップS1)と、実モータ温度Tと推定モータ温度T’との偏差がブレーキ装置の過熱を判定するための閾値αよりも大きい場合に、ブレーキ装置が過熱状態であると推定して検出するブレーキ過熱検出手段(ステップS2)と、ブレーキ装置が過熱状態であると判定された場合に、インホイールモータの出力トルクを制限するモータトルク制限手段(ステップS3)とを備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車両用駆動装置に関し、インホイルモータ側のピニオンギヤとアクスルハブ側の内歯ギヤとのバックラッシュ変化を抑制することにある。
【解決手段】インホイルモータ側に設けられたピニオンギヤと、アクスルハブ側に設けられた、ピニオンギヤと噛合する内歯ギヤと、から構成され、インホイルモータの回転を減速してアクスルハブに伝達する減速機構を備える車両用駆動装置において、内歯ギヤに、径方向に伸縮変形可能な低剛性部を設け、内歯ギヤとピニオンギヤとが噛合しない状態において、該内歯ギヤの内径と該ピニオンギヤの外径との差を、該内歯ギヤの軸中心と該ピニオンギヤの軸中心との間の軸間距離の2倍よりも小さく設定する。 (もっと読む)


本発明は、特に車両ホイール(1)に用いられる伝動装置ユニット(5)に関する。当該伝動装置ユニット(5)は、入力ピニオン(13)を備えた入力軸(11)と、該入力軸に対して平行な、出力歯車(15)を備えた出力軸(16)とを有しており、入力軸(11)と出力軸(16)とは、互いに並進的(9)に運動可能である。当該伝動装置ユニットはプラネタリ歯車(14)によりすぐれており、該プラネタリ歯車(14)は入力ピニオン(13)と出力歯車(15)とに噛み合っている。プラネタリ歯車(14)は、第1のプラネタリキャリヤ(19)と第2のプラネタリキャリヤ(20)とに共通である1つのプラネタリキャリヤ軸線(21)に支承されており、第1のプラネタリキャリヤ(19)は、入力軸(11)に対して同軸的に支承されており、第2のプラネタリキャリヤ(20)は、出力軸(16)に対して同軸的に支承されている。当該伝動装置ユニットは、最小限の所要構成スペースにおいて、入力部と出力部との間の並進的な分離を可能にする。たとえば、ホイールハブモータを、駆動されるホイールのバウンド運動に関してホイールサスペンションから分離することが可能となり、これにより、ホイールサスペンションの、ばね支持されていない質量が減じられる。
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【課題】大型化や複雑化を招くことなく、駆動源と被駆動部材との間における伝達トルク容量を適宜に制御することができる動力伝達制御装置を提供する。
【解決手段】駆動源13と被駆動部材1,2との間の伝達トルクを制御する動力伝達制御装置において、遊星ローラ機構14と、その遊星ローラ機構14の第1回転体21および第2回転体22の少なくともいずれか一方と転動体24との間に設けられた隙間25に介在させられた磁性流体26と、その磁性流体26に作用させる磁気を制御して磁性流体26の流動性を変化させ遊星ローラ機構14の伝達トルク容量を制御する伝達トルク制御手段とを備え、駆動源13が遊星ローラ機構14のいずれか1つの回転体に動力伝達可能に連結され、かつ被駆動部材1,2が遊星ローラ機構14の駆動源13が連結されない他のいずれか1つの回転体に動力伝達可能に連結されている。 (もっと読む)


【課題】前輪を駆動する駆動力と後輪を駆動する駆動力を同等に設定する場合には、発進時や低速からの加速時に前輪の荷重分担割合が小さくなるとき前輪のコーナリングフォーススが低下して走行安定性が低下するうえ、加速性能も十分に高めることが難しい。
【解決手段】電動車両1は、1対の前輪2、1対の後輪3、各前輪2を駆動するインホイールモータからなる前輪モータ4、前輪モータ4とホイール間に設けられた前輪減速機構、各後輪3を駆動するインホイールモータからなる後輪モータ5、後輪モータ5とホイール間に設けられた後輪減速機構、エンジン8、発電機9、バッテリ10、インバータ11、ECU12、車速センサ13、アクセル開度センサ14などを備えている。後輪減速機構の減速比は前輪減速機構の減速比よりも大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】トラクションモータの効率を効果的に高めることが出来る車両のホイール駆動装置を提供する。
【解決手段】本発明は、車両本体に取り付けられたケース(3)内に設けられたステータ(21)及びロータ(22)を有するトラクションモータ(20)とロータ軸(25)とを有し、ロータ軸の出力トルクにより車両のホイール(120)を駆動する車両のホイール駆動装置であって、潤滑油を冷却するオイルクーラ(63)と、潤滑油をステータに供給する油圧ポンプ(50)と、油圧ポンプ駆動モータ(51)と、油圧ポンプ駆動モータ回転数制御手段と、トラクションモータ負荷検知手段(115)と、車両停止判断手段(106)と、を有し、ポンプ駆動モータ回転数制御手段は、車両の停止時にトラクションモータ負荷検知手段により検知されたトラクションモータの負荷に応じて上記油圧ポンプ駆動モータの回転数を制御する。 (もっと読む)


【課題】トラクションモータの効率を効果的に高めることが出来る車両のホイール駆動装置を提供する。
【解決手段】本発明は、車両本体に取り付けられたケース(3)内に設けられたステータ(21)及びロータ(22)を有するトラクションモータ(20)及びロータ軸(25)を有し、ロータ軸の出力トルクによりホイール(120)を駆動するホイール駆動装置であって、ケース内の潤滑油を冷却するオイルクーラ(63)と、潤滑油をステータに供給する油圧ポンプ(50)と、油圧ポンプ駆動モータ(51)と、ポンプ駆動モータ回転数制御手段(107)と、トラクションモータ温度検知手段(115)と、車両停止判断手段(106)と、を有し、ポンプ駆動モータ回転数制御手段は、車両の停止時にトラクションモータ温度検知手段により検知されたトラクションモータの温度に応じて油圧ポンプ駆動モータの回転数を制御する。 (もっと読む)


【課題】トラクションモータの効率を効果的に高めることが出来る車両のホイール駆動装置を提供する。
【解決手段】本発明は、車両本体に取り付けられたケース(3)内に設けられたステータ(21)及びロータ(22)を有するトラクションモータ(20)と、ロータ軸(25)と、ホイールハブを介してホイールに連結される出力軸(80)と、ロータ軸及び出力軸の間に設けられた減速機(30)と、を有し、トラクションモータの出力軸により車両のホイール(120)を駆動する車両のホイール駆動装置であって、潤滑油をステータ及び減速機に供給する油圧ポンプ(50)と、この油圧ポンプからステータへ潤滑油を供給する第1油路(100)と、油圧ポンプから上記減速機へ潤滑油を供給する第2油路(200)と、ホイール駆動装置の冷機時に、第1油路への潤滑油の供給を制限する潤滑油制限手段(63)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】車両の操安性を確保しながら、エンジンとモータとを併用すること。
【解決手段】
左右の駆動輪W2毎に設けられ、車幅方向に並設された一対の駆動ユニット110と、駆動ユニット110が、出力軸111cを有するモータ111と、出力軸111cに連結され、その回転数を変速させる変速ギヤ部112と、変速ギヤ部112の出力を駆動輪W2に伝達するドライブシャフト113と、を備えた車両用駆動装置100において、駆動ユニット110よりも車両Aの前後方向前方に配置されたエンジン211と、エンジン211から車両Aの前後方向後方に延びる排気管242と、を備え、一対の駆動ユニット110間に排気管242の通過スペースSを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インホイールモータに電力を供給するための配線の損傷が抑制された電動輪を提供する。
【解決手段】電動輪1は、ホイールディスク100と、一部がホイールディスク100内に収納され、ホイールディスク100を駆動またはホイールディスク100に駆動されるインホイールモータと、インホイールモータに電力を供給するケーブル500Aとを備える。インホイールモータは、ケーシング410と、ケーシング410の外面におけるホイールディスク100の内面に対向する部分から突出するように設けられ、ケーブル500Aが接続される端子箱440とを含む。端子箱440は、ケーシング410に対して車両前方側に設けられ、ケーブル500Aは、端子箱440に対して下方側から端子箱440に接続される。 (もっと読む)


【課題】軸受けに加わるスラスト力を低減して軸受けを小型化し、バックラッシュを低減して歯打ち音を低減し、車室内の騒音を抑制する減速機付きインホイールモータを提供する。
【解決手段】減速機付きインホイールモータ11は車輪12のホイール51内にステータ15、ロータ16と、ロータに接続している減速機23が配置され、減速機を介して車輪12を駆動する。ロータに連なるモータ出力軸17の一方の出力部27と、他方の出力部28と、を備え、減速機は、一方の出力部に設けられた第1はすば歯車31と、第1はすば歯車31にかみ合っている第2はすば歯車33と、他方の出力部に第1はすば歯車31とは反対方向にねじって設けられている第3はすば歯車32と、第3はすば歯車32にかみ合っている第4はすば歯車34と、第2はすば歯車33及び第4はすば歯車34に嵌合している出力軸24と、出力軸24を支持している軸受け35と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】車輪駆動装置において、モータに接続される複数の配線を適正に配索することでこの配線と周辺部材との干渉を防止して耐久性の向上を図る。
【解決手段】車体側に支持されたナックルアーム11に車輪26を回転自在に支持し、ホイール24内にこの車輪を駆動回転するモータ19を配置して構成し、車体側のECUからモータ19に接続される複数の配線31,32,33,34を、ナックルアーム11における車両前方側の壁面11a及び後方側の壁面11bに、その長手方向に沿って配索する。 (もっと読む)


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