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Fターム[3D246GA16]の内容

ブレーキシステム(制動力調整) (55,256) | 目的、効果−解決課題 (3,487) | 生産性の向上 (391) | エア抜き性の向上 (11)

Fターム[3D246GA16]に分類される特許

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【課題】
カシメ荷重を抑制することができるブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】
内部に油路(油路10a等)が形成されたハウジング31と、油路(油路10aとリザーバ15とを接続する油路)に配置された弁体(ボール部材72)と、弁体が当接するシート部71aを有するシート部材71とを備え、ハウジング31に形成されて油路10aに連通する有底孔(調圧弁収装孔31c)にシート部材71をカシメ固定し、シート部材71は、シート部材71の外周に形成され、シート部材71がカシメ固定されたときにハウジング31の肉が流入する溝部(嵌入溝71f)と、シート部材71に形成され、溝部をシート部材71の外部に連通させる排出路(連通部71j及び連通孔71cないし貫通孔71b)とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 マスターシリンダおよびモータ駆動シリンダを有する車両用ブレーキ装置のエア抜きを簡便に行えるようにする
【解決手段】 マスターカットバルブ24a・24bを有する管31a・31bを介してホイールシリンダ2a・3aに連結されたマスターシリンダ15と、管31a・31bのマスターカットバルブ下流に連結された管33a・33bを介して連結されたモータ駆動シリンダ15とを有する車両用ブレーキ装置1のエア抜き方法であって、ホイールシリンダは、開閉可能な第1エア抜き孔36を有し、マスターカットバルブを開いた状態で、マスターシリンダを作動させ、エアを前記第1エア抜き孔から排出する第1工程と、第1工程より後に、マスターカットバルブを閉じた状態で、モータ駆動シリンダを作動させ、エアを第1エア抜き孔から排出する第2工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、レイアウトの自由度を高めることができる車両用ブレーキシステム及びその入力装置を提供する。
【解決手段】本発明は、ブレーキ操作子の操作に応じた電気信号に基づいてブレーキ液圧を発生するモータシリンダ装置と別体に設けられた入力装置14であって、車両の前後方向に延在し、ブレーキ操作子の操作によって液圧を発生するマスタシリンダ34と、マスタシリンダ34に一体となるように並設されると共にマスタシリンダ34と連通され、ブレーキ操作子の操作反力をブレーキ操作子に擬似的に付与するストロークシミュレータ64と、を有し、マスタシリンダ34とストロークシミュレータ64とが連通し合うように形成されたマスタシリンダ34及びストロークシミュレータ64のポート54b、65a同士の前端位置が略一致することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ストロークシミュレータを備えたブレーキ装置において、ブレーキ液を圧送する特別の圧送装置を必要とせずにストロークシミュレータのエア抜きを行えるようにする。
【解決手段】 ストロークシミュレータ35が、マスタシリンダ11から供給側液路Ra,Rbを介して伝達されるブレーキ液圧で駆動されるピストン38と、ピストン38の背部に形成された背室70と、背室70をリザーバ20に接続する排出側液路Rc,Rdと、ピストン38および背室70をバイパスして供給側液路Ra,Rbおよび排出側液路Rc,Rdを接続するバイパス液路Re,Rfと、バイパス液路Re,Rfを遮断する開閉弁71とを備えるので、開閉弁71を開いた状態でブレーキペダル12を操作することで、ブレーキ液をマスタシリンダ11からリザーバ20に循環させ、ブレーキ液の圧送装置を必要とせずにストロークシミュレータ35に溜まったエアをリザーバ20に排出することができる。 (もっと読む)


【課題】 スレーブシリンダの大気圧室に滞留したエアを容易かつ確実に排出できるようにする。
【解決手段】 遮断弁22A,22Bを閉弁してホイールシリンダ16,17;20,21のドレンポートを開放した状態で、マスタシリンダ11のリザーバ50内のブレーキ液に圧力を加えることでスレーブシリンダ23の大気圧室52を加圧すると、大気圧室52に溜まったエアは遮断弁22A,22Bに阻止されてマスタシリンダ11側に逃げられないため、スレーブシリンダ23の後部ピストン38Aおよび前部ピストン38Bのカップシールを通過して後部液圧室39Aおよび前部液圧室39Bに排出される。従って、その後に遮断弁22A,22Bを開弁してブレーキペダル12をポンピングする通常のエア抜き作業を行えば、後部液圧室39Aおよび前部液圧室39Bのエアをドレンポートから排出することができる。 (もっと読む)


【課題】ABS保持弁の下流側のブレーキキャリパやブレーキホースの交換の際にブレーキフルードが流出すると、増圧リニア制御弁に空気が混入するおそれがある。
【解決手段】ブレーキ制御装置20において、リニア制御弁は、作動液を貯留するリザーバタンク34の下流側に設けられ、通電制御により開度が調整される。開閉弁は、リニア制御弁の下流側に設けられ、通電制御により開閉される。ブレーキキャリパ84は、開閉弁の下流側に設けられ、リザーバタンク34からの作動液の供給により車輪に制動力を付与する。制御手段は、開閉弁の下流側のブレーキキャリパ84を取り外す際に、開閉弁を閉状態に維持する。 (もっと読む)


本発明は、電磁弁、特に自動車のスリップ制御可能な液圧式ブレーキ装置のホイールブレーキのブレーキ圧を制御するための電磁弁に関する。公知の電磁弁では、この電磁弁の可動子室(28)を流出部(20)に接続する第1の液圧的に有効な接続が、弁インサート(10)内におけるタペット(12)の案内部を介して生じる。この第1の液圧的に有効な接続は、盲孔状に終端しており、それゆえ、場合により可動子室(28)内に集合してしまった気泡を導出することができない。この問題を解決するために、本発明は、第1の液圧的に有効な接続とは別の、タペット(12)の案内部から離れて配置されている第2の液圧的に有効な接続(40)を提案する。これにより、閉鎖された圧力媒体経路が、電磁弁の弁カートリッジ(100)内に生じ、可動子室(28)の効果的なフラッシング、ひいては気泡の導出が可能となる。
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【課題】複数の電磁開閉弁を備えるブレーキシステムのエア抜き作業を容易に行う。
【解決手段】ブレーキ操作に連動してブレーキ液圧を発生させるマスターシリンダと、液圧により車輪を制動する車輪制動手段と、マスターシリンダ及び車輪制動手段のそれぞれを接続する第1ブレーキ液路と、この第1ブレーキ液路に設けられた第1電磁開閉弁と、アクチュエータによって液圧を発生させるパワーユニットと、このパワーユニット及び車輪制動手段のそれぞれを接続する第2ブレーキ液路と、この第2ブレーキ液路に設けられた第2電磁開閉弁と、第1・第2電磁開閉弁を開閉させるECU13とを備えるブレーキシステムにおいて、ECU13が第1・第2電磁開閉弁を開閉させて第1ブレーキ液路及び第2ブレーキ液路を含むブレーキ液経路内のエア抜き作業を行うエア抜きモード設定部154と、エア抜きモードへの移行を許可するかどうかを判定する判定部153とを備える。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ装置に効率的に作動液を充填する技術を提供する。
【解決手段】本発明のブレーキ装置への作動液充填方法では、ストロークシミュレータ24を蓄圧装置として利用する。すなわち、真空充填処理に際してストロークシミュレータ24にブレーキフルードを封じ込めた状態で液圧回路に接続する。そして、真空引き工程後の圧送工程において、シミュレータ作動弁23を開弁させてストロークシミュレータ24の蓄圧室102を開放し、液圧回路に液圧を追加供給する。 (もっと読む)


【課題】電磁弁内のエア抜き性能が高いブレーキ制御ユニットを提供する。
【解決手段】増圧弁40および減圧弁42が、その2つの導出ポート105の一方が上方に開口し、かつ両導出ポート105が背圧室142よりも高い位置に配置される傾斜姿勢にて、ハウジング152に固定されている。このため、仮にブレーキフルードが各電磁弁の弁部を通過する際に気泡が発生したとしても、その気泡は上方に開口した導出ポート105から外部に導出される。また、仮に背圧室142等にエアが残存していたとしても、気泡となって上方の導出ポート105に導かれて排出される。 (もっと読む)


【課題】この発明の目的は、前記抽気または最初のフィリングプロセスを改良することである。
【解決手段】この発明は、電子的に制御されたブレーキシステムをフィルし、または抽気するための方法に関し、前記ブレーキシステムの電気液圧式部品を作動するための電子コントローラを有し、その液圧式部品がブレーキシステムを具備するために設置され、基本的に前記液圧式部品の内部におそらく残っている気泡がほぼ除去される方法で、液圧式流体でフィルされ、そしてそのフィリングシーケンスが、所定のフィリングプロファイルにしたがって実行される。
この発明は、定義された圧力タイムコース(フィリングプロファイル)を識別するために、ブレーキシステム圧力(ドライバー・パイロット圧力)を検知するための内蔵のセンサ手段が使用され、さらに、もし要求されれば、識別されたフィリングプロファイルに従って、ブレーキシステムの電気液圧式部品が、電子コントローラによって作動することを示唆する。
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