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Fターム[3D246HA41]の内容

ブレーキシステム(制動力調整) (55,256) | 検知、推定情報−車両情報 (14,591) | 温度 (209) | 摩擦材(パッド、ライニング) (10)

Fターム[3D246HA41]に分類される特許

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【課題】
大型化を抑制しつつ、フェード時にホイールシリンダを増圧することができるブレーキシステムを提供すること。
【解決手段】
ブレーキ操作に応じてリザーバ4から遮断されて液圧室33にて液圧を発生するマスタシリンダ3と、リザーバ4から液圧室33へのブレーキ液の流れを許容する逆止弁9とを有し、フェード状態にあると判定したとき、液圧室33とホイールシリンダ6との間に設けられた液圧ユニット5が、逆止弁9を介してリザーバ4のブレーキ液を吸引し、ホイールシリンダ6へ供給することとした。 (もっと読む)


【課題】ブレーキペダルの操作量に応じた制動力を確保することができる電動ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 制動動作開始時にRAM31が記憶している剛性テーブルT0と制動間隔や制動時間等の制動状況などに伴い変化する電動キャリパ4の実際の剛性特性(位置対応の押付力特性)とが一致しない場合においても、1回の制動中に推力推定値が算出されるごとに、押付力指令値・回転位置対応特性(剛性テーブル)の更新を行うため、押付力指令値と発生押付力との偏差を低減することができ、換言すれば、電動キャリパ4の実際の剛性特性の状態に応じて押付力指令に対する追従性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキの許容温度範囲を超える加熱の抑制と車両の動特性の確保との両立を図る。
【解決手段】車速Vに基づいて要求トルクTr*として設定可能なトルクの最大値の仮の値としての仮最大トルクTrmaxtmpを設定して、車速Vが第1車速V1以下であるときや車速Vが第4車速V4以上であるときにはトルク許容率Kbを値1に設定すると共に車速Vが第1車速V1より高く第4車速V4より低いときにはトルク許容率Kbを値1未満の値krefに設定し(ステップS120)、仮最大トルクTrmaxtmpにトルク許容率Kbを乗じた最大トルクTrmax以下の範囲内で要求トルクTr*を出力して走行するようエンジン22,モータMG1,MG2を制御する(ステップS130〜S200)。 (もっと読む)


【課題】電気自動車の回生制御装置に関し、ブレーキトルクの制御における電気回生トルク成分と機械的な摩擦制動トルク成分とのバランスを取り、制動性能を向上させる。
【解決手段】車輪に回生駆動される電動機及び該車輪を制動する摩擦制動装置を有する電気自動車において、該電動機の回生トルク量を制御する回生制御装置であって、該摩擦制動装置のブレーキ温度Teを算出するブレーキ温度算出手段32と、所定走行距離当たりの制動回数を制動頻度fとして算出する制動頻度算出手段33と、ブレーキ温度算出手段32で算出されたブレーキ温度Te及び制動頻度算出手段33で算出された制動頻度fに基づいて、該電動機の回生トルク量Nを制御する回生量制御手段31とを備える。 (もっと読む)


【課題】ホイールシリンダ周辺の液路に与える負荷を抑制する。
【解決手段】アキュムレータ圧を利用してブレーキペダル12の踏み込み操作力を助勢する制動制御装置10において、ブースタ室は、ブレーキペダル12が踏み込み操作されたとき、アキュムレータ48から作動液が導入されることにより増圧される。左後輪用増圧弁50RLおよび右後輪用増圧弁50RRは、ブースタ室とホイールシリンダとの間に介在する。レギュレータ圧センサ62は、ブースタ室の液圧を検出する。ホイールシリンダ圧制御部は、ブースタ室の液圧が基準液圧まで増圧されたときに左後輪用増圧弁50RLおよび右後輪用増圧弁50RRを閉弁させる。 (もっと読む)


【課題】良好なペダルフィーリングを実現する。
【解決手段】ブレーキ制御装置10は、ホイールシリンダ54と、ブレーキペダル12と、ブレーキペダル12の操作量が所定値以上の場合にマスタシリンダリザーバ88との連通が遮断されるマスタシリンダ14と、内部リザーバ30と、内部リザーバ30から作動液を汲み上げてホイールシリンダ54の液圧を増圧する方向と、作動液を内部リザーバ30に蓄積する方向の2方向に作動液を吐出可能なポンプ22とを備える。ポンプ22は、マスタシリンダ14とマスタシリンダリザーバ88とが連通状態のとき、内部リザーバ30に蓄積する方向に作動液を吐出するよう駆動され、ブレーキペダル12が操作されてマスタシリンダ14とマスタシリンダリザーバ88とが非連通状態となったとき、ホイールシリンダ54の液圧を増圧する方向に作動液を吐出するよう駆動される。 (もっと読む)


【課題】ブレーキトルクセンサを用いて車輪停止を判定するとともに、路面μを正確に推定することのできるブレーキ装置を提供する。
【解決手段】車輪と共に回転するブレーキ要素と、ブレーキ要素に接してブレーキ要素を制動する摩擦材と、運転者によって操作されるブレーキ操作部材と、ブレーキ操作部材の操作量に応じた力で摩擦材をブレーキ要素に押動する押動部材とを備えるブレーキ装置において、押動部材の押動力を検出する押動力検出手段100と、制動時のブレーキトルクを検出するブレーキトルクセンサと、押動力検出手段100で検出された押動力及びブレーキトルクセンサで検出されたブレーキトルクに基づいて、ブレーキ要素と摩擦材との間の摩擦係数を演算する摩擦係数演算手段102と、摩擦係数演算手段102で演算された摩擦係数の低下に基づいて車輪の停止状態を判定する車輪停止状態判定手段106とを備える。 (もっと読む)


【目的】新しい摩擦材についての摺合わせ制御が行われた後、自動で、摺合わせ制御が必要であるか否かが検出され、自動で、摺合わせ制御が行われるようにする。
【解決手段】動的パーキングブレーキが作動させられたか否か、イグニッションスイッチのON操作回数が設定回数に達したか否か、イグニッションスイッチのOFF状態が設定時間以上継続したか否かが検出される。これらのうちの少なくとも1つが満たされた場合には、効き変動条件が満たされたとされる。そして、効き変動条件が満たされ(S2)、かつ、パーキングスイッチ210のリリース指示操作が行われた場合(S1)には、押付力が摺合わせ制御に適した大きさまで小さくされて(S4)、摺合わせ制御が行われる。運転者が、スイッチ操作をしなくても、必要である場合に、摺合わせが行われるため、燃費が悪くなることを回避しつつ、効きの変動が生じることを回避することができる。 (もっと読む)


【課題】可視の、可聴の、および/または触覚的な運転補助情報を車両の運転者に提供するように、および/またはステアリングを補助するように、構成した処理ユニット(10)を提供する。
【解決手段】センサデータを収集するセンサユニット(10)と、センサデータを処理する処理ユニット(11)とを含む車両(2)、センサデータに基づいて、それぞれが車両の縦および横方向の加速度を表す加速度値対のコストを決定するステップと、コストが最も低い加速度値対を選択するステップと、コストが最も低い加速度値の対を含む運転補助情報を提供するステップとを含む運転補助情報を提供する方法。 (もっと読む)


電気航空機カーボンブレーキのクランプ力の精度を増大させるための方法及びシステムは、制動が指令されたなら、低ブレーキクランプ力指令に応答する低ブレーキクランプ力の範囲を有する第1対の電気ブレーキアクチュエータと、高ブレーキクランプ力指令に応答する高ブレーキクランプ力の範囲を有する、第2対の電気ブレーキアクチュエータと、を備える。第1対の電気ブレーキアクチュエータは、車輪制動が指令されたなら、最小残留制動力を付与するように作動され、第2対の電気ブレーキアクチュエータは、指令された制動力がブレーキクランプ力の高範囲内にあるときのみ作動される。
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