説明

Fターム[3D246LA51]の内容

ブレーキシステム(制動力調整) (55,256) | 圧力回路及び要素 (7,929) | 補助圧力発生器 (523)

Fターム[3D246LA51]の下位に属するFターム

Fターム[3D246LA51]に分類される特許

41 - 45 / 45


【課題】 BBW式ブレーキ装置の正常時にも異常時にも適切なタイミングでブレーキライトを点灯する。
【解決手段】 ブレーキペダル12のストローク位置を検出してブレーキライトを点灯するストロークセンサSdおよびブレーキライトスイッチSeを備え、ストロークセンサSdはスレーブシリンダ23からのブレーキ液圧をホイールシリンダ16,17;20,21に伝達する正常時に該スレーブシリンダ23がブレーキ液圧を発生するタイミングに応じてブレーキライトを点灯し、ブレーキライトスイッチSeは作動不能になったスレーブシリンダ23を経由してマスタシリンダ11からのブレーキ液圧をホイールシリンダ16,17;20,21に伝達する異常時に該マスタシリンダ11がブレーキ液圧を発生するタイミングに応じてブレーキライトを点灯するので、正常時にも異常時にも適切なタイミングでブレーキライトを点灯することができる。 (もっと読む)


【課題】 BBWの機能を持つ低コストのブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 前輪のホイールシリンダ16,17をスレーブシリンダ23により作動させ、後輪のホイールシリンダ20,21をマスタシリンダ11により作動させるので、前後輪のホイールシリンダ16,17,20,21の両方をスレーブシリンダ23により作動させる場合に比べて、スレーブシリンダ23の構造を簡素化してコストダウンを図ることができるだけでなく、スレーブシリンダ23の故障時に少なくとも後輪のホイールシリンダ20,21をマスタシリンダ11により確実に作動させて必要最小限の制動力を確保することができる。しかも軸荷重が大きい前輪を大きなブレーキ液圧を発生可能なスレーブシリンダ23により制動するので、後輪を制動するマスタシリンダ11を負圧ブースタを持たない簡素なものとして更なるコストダウンを図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 BBW式ブレーキ装置による制動中にスレーブシリンダが故障した場合にホイールシリンダのブレーキ液圧の急激な低下を阻止する。
【解決手段】 BBW式ブレーキ装置において、正常時にスレーブシリンダ23が発生するブレーキ液圧でホイールシリンダ16,17;20,21が作動している間に該スレーブシリンダ23が故障すると、スレーブシリンダ23をホイールシリンダに接続する液路に設けた開閉弁31A,31Bを所定時間閉弁して該ホイールシリンダのブレーキ液圧を保持するので、その間にバックアップのためのマスタシリンダ11が発生するブレーキ液圧を充分に立ち上げることが可能となり、スレーブシリンダ23による制動からマスタシリンダ11による制動への切換時におけるホイールシリンダのブレーキ液圧の急激な低下を阻止することができる。 (もっと読む)


本発明は、車輪ブレーキ回路(I、II)を接続可能なマスタシリンダ(3)、作動力を伝達するプッシュロッド(10)によってブレーキペダル(9)に連結される第1のピストン(11)、マスタシリンダ(3)を作動させる第2のピストン(12)、第1のピストン(11)により作動可能であるとともに第2のピストン(12)との動力伝達接続をとるよう移動し得る第3のピストン(13)を備え、操作者に快適なペダル感覚を与えるペダル行程シミュレータを形成する少なくとも1個の弾性要素(27、28)を伴い、油圧が印加され得る第2のピストン(12)と第3のピストン(13)との間の空間部(21)であって、印加される場合に空間部(21)の加圧により第2及び第3のピストン(12、13)に逆方向の負荷がかかる、空間部(21)を伴い、第3のピストン(13)により範囲を定められるとともに閉止弁(50)によって閉鎖可能であり、必要に応じて第3のピストン(13)の作動方向への移動を阻止する油圧室(17)を伴い、空間部(21)を充填するための高圧に加圧された圧力流体を内部に保持する圧力供給装置(33)を伴い、大気圧下にあるとともに空間部(21)から排出される圧力流体を取り込む第1の圧力流体供給タンク(42)を伴い、圧力供給装置(33)及び第1の圧力流体供給タンク(42)に油圧接続されることにより空間部(21)に導入される圧力を制御し、作動力伝達手段(52、35)を介して作動力により駆動可能な圧力制御弁(34)を伴い、及び空間部(21)内の圧力の電気制御用手段(39、40、34)を伴う、ブレーキシステムに関する。
圧力制御弁が、ペダル踏力応答制御のためのみならず空間部に導入される圧力の電気制御のためにも用いられるよう、本発明は、空間部(21)に導入される圧力の電気制御用手段が圧力制御弁(34)を備えることを提供する。 (もっと読む)


本発明は、電子的に起動制御可能な、戻し圧送原理にしたがって働く車両ブレーキシステム10を制御および/または調整する方法ならびに電子的に調整可能な、戻し圧送原理にしたがって働く車両ブレーキシステム10に関する。公知の車両ブレーキシステム10における欠点は、ブレーキペダル16の、車両ブレーキシステム10内で行われるブレーキ圧調整によりドライバにより知覚可能な運動と、騒音発生とにある。両作用は、主ブレーキシリンダ14から流出または主ブレーキシリンダ14に流入する圧力媒体流動の変化に起因する。
本発明により、圧力発生器40のための駆動モータ52の、適合された起動制御により、圧力発生器40の圧送量を、主ブレーキシリンダに流入する圧力媒体流と、主ブレーキシリンダから流出する圧力媒体流との間の差が最小値、有利には値ゼロを取るように変化させることが提案される。有利にはそのために圧力発生器の駆動回転数が変更される。駆動モータのための起動制御信号は、車両ブレーキシステム10内のセンサ62,64,66の測定結果から、電子的な制御装置により求められるか、または制御装置内に格納された液圧的な体積モデルの助けを借りて推定されることができる。起動制御信号は制御または調整されることができる。
(もっと読む)


41 - 45 / 45